2022/11/25 - 2022/11/25
205位(同エリア211件中)
おやぢさん
小春日和に誘われて津島神社へ。その5
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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さて、境内に戻ります。東の楼門の左手前には「社務所」があります。ちょっと奥にあり落ち着いた雰囲気です。
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さて、社務所入り口の右手にお社。
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こちらは「橋守社(はしもりしゃ)」
御祭神は猿田彦命。猿田彦命といえば、天孫降臨の時に神々をお迎えし道案内をしたと伝えられる神様。 -
その隣のお社。
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こちらは「愛宕社(あたごのやしろ)」
御祭神は迦具土神(かぐつちのかみ)で、火の神。ちなみに、この神様を生んだ結果、イザナミノミコトはやけどをして死んでしまいます。 -
再び境内を眺めます。だんだん日が傾いてきました。
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こちらは、東楼門をくぐって右手にあったお社。
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「柏樹社(かしわぎのやしろ)」。
御祭神は須佐之男命奇御魂(すさのおのみことくしみたま)
奇御魂とは不思議な働きをする姿のこと。 -
その隣のお社。
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こちらは「瀧之社(たきのやしろ)」で、
御祭神は弥豆麻岐神(みずまきのかみ)
「古事記」において羽山戸神と大宜都比売との間に生まれた八柱の御子神のうち第四子とされる神で、名前の音の通り「水撒き」、つまり水田や灌漑を司る神だと考えられています。 -
そのお隣は、
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和御魂社(にぎみたまのやしろ)
御祭神は建速須佐之男命和御魂(たけはやすさのおのみことにぎみたま)
元は蘇民将来(そみんしょうらい)を祀る「蘇民社(そみんしゃ)」と称されていたそうです。
和御魂とは、平安柔和な働きの姿。 -
そのお隣の社。
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こちらは「大歳社(おおとしのやしろ)」
御祭神は大年神(おおとしのかみ)。
「年」というのは稲の実りのことで、穀物神だそうです。 -
その隣のお社は、
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「熱田社(あつたのやしろ)」で、
御祭神は倭建命(やまとたけるのみこと)
『日本書紀』では主に「日本武尊(やまとたけるのみこと)」、『古事記』では主に「倭建命(やまとたけるのみこと)」と表記される。現在では、漢字表記の場合に一般には「日本武尊」と表記されます。
第12代景行天皇の皇子で、第14代仲哀天皇の父にあたり、熊襲征討・東国征討を行ったとされる日本古代史上の伝説的英雄です。 -
その隣のお社は、
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「米之社(よねのやしろ)」で、
御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
宇迦之御魂神は伏見稲荷大社の主祭神で、稲荷神(お稲荷さん)として広く信仰されています。 -
そのお隣は、
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「児之社(ちごのやしろ)」
御祭神は若年神(わかとしのかみ)
若年神は大年神の孫にあたり同様に穀物神と考えられています。 -
その隣は、
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「大社(おおやしろ)」で
御祭神は大山咋命(おおやまぐいのみこと)
大山咋命は山の地主神。
日枝神社が大山咋命をお祀りしており、その総本社が比叡山の麓の日吉大社(滋賀県大津市)です。 -
そのお隣は、
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「外宮(げぐう)」で、
御祭神はもちろん、豊宇気比売命(とようけひめのみこと)
豊宇気比売命は古事記には登場するが、日本書紀には登場しない食物・穀物を司る女神。 -
そのお隣は、
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「船付社(ふなつきのやしろ)」
御祭神は庭高津日神(にわたかつひのかみ)
庭高津日神は古事記にしか登場しませんが大年神の子で、農業にかかわる神と考えられています。 -
ここまでのお宮がこんな風に並んでいます。南門から東に向いています。
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こちらはその反対側。内宮が一番奥にあります。
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南門のところにも境内の案内図がありました。
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