翌朝は、雨がぽつりと降っていたことから、スタ－トを遅らせた。朝はブッフェで。窓から通勤する人を眺めながら、洋和食ですませた。通勤客は、９５％以上がバックパックというスタイルで、冬に備えている感じである。雪道を歩いても、両手が自由になる姿は、風物詩かもしれない。<br />ホテルの前で、タクシ－をとらえて、札幌テレビ塔へ。遠くからの姿はよく見ていたが、TV塔へは、何十年ぶりであろうか。まずエレベータ－で３階へ上がり、TV塔の入場券を購入。一気に９０メ－タ－の展望台までのぼる。３６０度の視界が開け、特に素晴らしいのは、紅葉をした大通公園を見渡せることであった。ちょうど真下では、おおきなクリスマスツリ－を設置していた。３階で、孫へのお土産を探すが、ありきたりで、面白みがなかった。<br /><br />大通公園を札幌市時計台のほうに向けて散策。平日の曇り空で、人通りも少なく、大通公園の独り占めであった。途中から右に曲がり、時計台へ向かう。ここの前は、若者が写真を撮るので、結構混んでいた。ひさしぶりで、入場券を購入し、中を見学。時計台は、１８８１年に時を刻み始め、メンテナンスをしながら、今日まで動き続けている。２階の演舞場には、ベンチにクラ－ク博士が座っており、その横が空席となっていたので、並んで記念写真を撮った。その左側には、時計台の原型である人力による時計が置かれていた。昼前になったので、札幌ビール園へ、バスも３０分間隔なので、タクシ－で行く。赤レンガの昔の工場跡が、見学場となっているので、中を見て歩く。出口近くにレストランがあるので、申し込むとすでに満席で、道路を隔てたガーデングリルが、一席開いているとのことで、そちらに伺う。早速生ビ－ルを注文。ジンギスカンのセットを注文。久しぶりのジンギスカンである。マイペ－スで、野菜から、焼き始め。無煙テ－ブルなので、あまりにおいもつかないので良かったが、マスクにはにおいがしっかりとついていた。さすがに交換しました。来るときのタクシ－の運転手さんが、ビール園の隣のスーパ－ARIOは寄ってみる価値はありますよというので、私は、椅子に腰を掛け待っていた。家内は、さっそくあちこちを見て歩き、物価の安さに驚いていた。３時過ぎになったので、タクシ－を拾い、ホテルへ。<br /><br />しばらく休憩し、６時の予約であるカニ料理の雪華亭へ。すすきので、お店はわかりやすいと思っていたが、１本道を間違え、一回りしてしまった。地下のおちついた個室で、全８品のコースでたっぷり楽しめた。予約するときに、店員さんに確認したところ、皆さん喜ばれていますとの一言で、決めた。帰りは、狸小路を散策しながら帰着。<br /><br />当初の目的の寿司とカニ料理、ジンギスカンと楽しめた。明日帰りの空港でのラ－メン横丁で締めとすることにした。<br />

札幌で紅葉を楽しむ(2/3)

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2022/11/03 - 2022/11/03

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kabakabachanさん

翌朝は、雨がぽつりと降っていたことから、スタ－トを遅らせた。朝はブッフェで。窓から通勤する人を眺めながら、洋和食ですませた。通勤客は、９５％以上がバックパックというスタイルで、冬に備えている感じである。雪道を歩いても、両手が自由になる姿は、風物詩かもしれない。
ホテルの前で、タクシ－をとらえて、札幌テレビ塔へ。遠くからの姿はよく見ていたが、TV塔へは、何十年ぶりであろうか。まずエレベータ－で３階へ上がり、TV塔の入場券を購入。一気に９０メ－タ－の展望台までのぼる。３６０度の視界が開け、特に素晴らしいのは、紅葉をした大通公園を見渡せることであった。ちょうど真下では、おおきなクリスマスツリ－を設置していた。３階で、孫へのお土産を探すが、ありきたりで、面白みがなかった。

大通公園を札幌市時計台のほうに向けて散策。平日の曇り空で、人通りも少なく、大通公園の独り占めであった。途中から右に曲がり、時計台へ向かう。ここの前は、若者が写真を撮るので、結構混んでいた。ひさしぶりで、入場券を購入し、中を見学。時計台は、１８８１年に時を刻み始め、メンテナンスをしながら、今日まで動き続けている。２階の演舞場には、ベンチにクラ－ク博士が座っており、その横が空席となっていたので、並んで記念写真を撮った。その左側には、時計台の原型である人力による時計が置かれていた。昼前になったので、札幌ビール園へ、バスも３０分間隔なので、タクシ－で行く。赤レンガの昔の工場跡が、見学場となっているので、中を見て歩く。出口近くにレストランがあるので、申し込むとすでに満席で、道路を隔てたガーデングリルが、一席開いているとのことで、そちらに伺う。早速生ビ－ルを注文。ジンギスカンのセットを注文。久しぶりのジンギスカンである。マイペ－スで、野菜から、焼き始め。無煙テ－ブルなので、あまりにおいもつかないので良かったが、マスクにはにおいがしっかりとついていた。さすがに交換しました。来るときのタクシ－の運転手さんが、ビール園の隣のスーパ－ARIOは寄ってみる価値はありますよというので、私は、椅子に腰を掛け待っていた。家内は、さっそくあちこちを見て歩き、物価の安さに驚いていた。３時過ぎになったので、タクシ－を拾い、ホテルへ。

しばらく休憩し、６時の予約であるカニ料理の雪華亭へ。すすきので、お店はわかりやすいと思っていたが、１本道を間違え、一回りしてしまった。地下のおちついた個室で、全８品のコースでたっぷり楽しめた。予約するときに、店員さんに確認したところ、皆さん喜ばれていますとの一言で、決めた。帰りは、狸小路を散策しながら帰着。

当初の目的の寿司とカニ料理、ジンギスカンと楽しめた。明日帰りの空港でのラ－メン横丁で締めとすることにした。