2022/11/13 - 2022/11/13
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燃え尽き将軍さん
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今年11月で長期休館される前に行こう!と決めてホテルまで予約してましたが、ご時世がらみの濃厚接触者でキャンセル・・・
諦めきれず日程捻じ込んで日帰りで行ってきました。
ご参考になるかわかりませんがよければご覧ください!
自分用諸経費メモ
夜行バス(神戸~新宿):6,200
飛行機:24,310
土方歳三資料館:500
佐藤彦五郎新選組資料館:500
新選組のふるさと歴史館/日野宿本陣:500
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思い立ったが吉日!ということで夜行バスで10時間ほどで新宿駅に到着!
朝早いのと休日なのも含めて人はまばらですね -
朝ご飯食べに新宿駅から歩いてこちらへ
雨予報でしたが、駅から15分ほど歩くので晴れてよかった -
ホテル内のレストランですが、宿泊者以外も利用可能です。
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内装オシャレでした。
私が到着した時は、空いてましたが帰る前には宿泊者の方ですかね、たくさん来られてました
コロナ前に戻りつつあるのか、海外の方も多く来られていて嬉しいですね -
メニューは、座席になくQRを読み取って自分の端末で見る形みたいです。
こちらはじめてのタイプで画期的ですね。
メニューかさばらないのは嬉しい -
海外チックな朝ごはん♡
旅行先の楽しさは普段とは違う朝食がいいですよね
サラダにチアシードやアーモンドスライス入ってて新鮮で美味しかった。 -
食後は旅の目的のため出発
東京は路線多いので毎回検索しながら、なんとか乗り継ぎしてます笑
多摩モノレール初めて乗りました
立川で乗り換えましたが、北と南駅でどう言った違いがあるのでしょうか
田舎者にはわからなかった... -
モノレールだと地下鉄の駅とはまた違いますね
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立川駅から2,3駅で目的の駅へ到着
駅名にも新撰組の記載がありますね!
(こういったことにヲタクテンションあがる!私だけ?笑) -
改札出たところにも新撰組
出口の案内表示にも記載されてますね。 -
駅を降りてから明らか行くだろうという方についていきww、到着
徒歩5分ぐらいだったかと思います -
建物の端から並んでだいたい1時間ぐらいで中に入れました。
11時ごろから(開館10時から1時間遅れで)並んだにしては早かった気がします土方歳三資料館 美術館・博物館
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並んでいる間にチケット購入します。
現金のみOKかと思います。
住宅地なので皆さん静かに並んで待たれてました。 -
ここでは何も買わないでおこうと思ってましたが、門の前で売ってる店員さんが
"ここでしか買えないよー"
"残りは今出てるだけだよー"と言われたら買ってみたくなって1つ買ってみました!
お姉さん、商売上手だね笑 -
石田散薬ならぬ石田散厄
ごま味のお饅頭で美味しかったです!
袋も可愛いし、ジップロックになっていて使いやすそう
まあ、汚れるの嫌やかな引き出しに閉まっとくことになりそうやけど笑 -
敷地内には、胸像もありました。
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長期休館に入られてるとのことで、お花も飾られていました。
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中は写真撮影不可ですが、私が訪れた際は館長が一定人数にまとめて説明してくださってから各自観覧という形でした。
博物館とかは、学芸員さん方の説明があるのとないのでは資料の見方も変わるのでとてもよかったです。 -
色々説明していただいてここには書き切れないほどよかったので、ご興味ある方はぜひ、再度開館された際は足を運んでみてください!
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建物を出たところにあるのが、土方歳三が植えた矢竹
将来武人になると宣言して植えた矢竹
こう言ったものが残っているのも貴重ですね -
土方歳三さんが背負ってた薬箱の再現や、天然理心流の稽古に使われていた木刀を再現されたものも持てました。
木刀は竹刀と違って重く、真剣と同じ重さで稽古にも用いていたようです。
小説か何かで剣は片手で振れないと読んだことがありますが、実際持つと確かにこれは片手だとしんどいかなと思いました。 -
資料館を後にして、石田村へ寄ってみます。
こちらも資料館からは5分ほどで行けた気がします。
途中には案内も出てますね。
歩いていて不思議なのが、この辺り一帯の住宅の表札がほぼ"土方"でした
土方歳三の親族とか何か理由があるのか不思議です
(何かご存じの方教えてください!) -
石田寺(せきでんじ)
小声)"いしだでら"やと思ってたw
土方歳三の両親のお墓や顕彰碑がありました。石田寺 寺・神社・教会
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土方家だけではなく他の方のお墓でもあるので、素早く手を合わせて後にします。
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佐藤彦五郎新選組資料館前に腹ごしらえ
一旦、万願寺駅に戻り甲州街道駅で降りて歩きます
水路沿いの住宅の1つにあるカフェ花豆さんへお邪魔します -
ネットで検索していて出てきましたが、知らずに歩いていたら気づかなさそう
住宅なので入っていいの不安になりました笑 -
不安の中、入店しましたがお店のご夫婦は気さくに話しかけてくださいました。
ご飯も美味しい
お肉とろけます。
私の土方歳三資料館の買い物袋みて日野宿本陣もオススメしてくださいました! -
お店を出て直進する事、5~7分(おそらく)
佐藤彦五郎新選組資料館に到着
こちらも中の写真は撮れませんでしたが、説明もしてくださるのでいいですね
広くはありませんが、結構話聞いてたなー -
佐藤彦五郎新選組資料館から徒歩5分ほどで日野宿本陣
本陣は街道を利用した幕府の役人が泊まる宿
東京だとここしか残ってないそうです。 -
江戸時代には100以上あった本陣も今では50に満たず、40前後と言われています
こうした建物の保存は色々な面で難しいだろうな -
建設当初の平面図
緑の部分が本陣として幕府の役人が使用していた部屋
日野宿本陣は、3つの役割があったそうです
①街道を利用した役人の宿
②佐藤家(運営主)の仕事場(役所のような形)
③佐藤家の自宅
白く塗られている区画は、佐藤家が使用していたそうです。 -
建設に10年を費やした日野宿本陣
最初寄付を集めるのに苦労して資金面で時間がかかったのかと思いきや材料調達だそうです
当時は大黒柱などの木材の確保が難しかったそう
乾燥室とかないもんね -
小説などで試衛館メンバーが日野宿本陣で合宿のように稽古していた描写があるものもあるが、こちらはおそらくフィクションとのこと
完成年が1893年4月で浪士組が京に向けて出発したのは1893年2月なので完成していくのを見ていた模様 -
隊士募集に来ていた藤堂平助や近藤、土方は完成していたのを見ていたかもしれませんが、全員で見れたことはなかったかもしれませんね…
甲陽鎮部隊の頃には、戦況も悪かったのでそれどころではなかったかもしれませんし -
学生の頃ハマってたゲームがありました。
元々幕末や新撰組好きやったけどよりハマったなー -
各国の言語のパンフレットもありましたが、表紙は薄桜鬼でいいのかしら笑
私的には嬉しいけど笑 -
大黒柱をとても大きくこれを自然乾燥させるのは確かに大変
資金面は全て佐藤家出資とのこと
幕府の役人泊めるのに幕府から1銭たりとも出ないとかやりがい搾取すぎると思った
価値観も今と違うから名誉だと思ってたのではとのこと
今やったらやる人おらんやろなー -
広間
佐藤彦五郎や当主の方が仕事をしていた部屋らしいです。
土間(入り口)から1番手前の部屋です -
幕末の役人を迎える玄関
土間とはまた別の場所にあるみたいですね
作りも言われてみれば先ほどの部屋より綺麗 -
土方歳三の小姓、市村鉄之助が滞在していた部屋
箱館戦争の最中、土方さんの遺品を佐藤家へ届けた市村鉄之助 -
新選組であった彼も追われる立場だった中、2年間匿われていました
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違棚や床の間もあります
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欄間も凝ってますね
佐藤家で使われる部屋にはこのような欄間や床の間はなかったので、素人にも違いがわかって楽しいです -
佐藤家が自宅として使っていた居間
釘隠しにもウサギやコウモリといった動物に想いを馳せてされてるのもいいな -
実際使われていたであろう陶器も残っているそうです。昔のものを捨てずにとっておくのも大事ですね
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お庭出られました
古い町家って雰囲気あっていいですよね!
木や畳って新しいといい匂いしますし -
ちょうど紅葉してました
同じ東京でも全く違う雰囲気で、とても良い
人混み疲れるからこれくらい静かなの素敵 -
日野宿本陣から15分くらいかな、歩いた先にある新選組のふるさと歴史館を訪れました
途中坂がやばかった笑
結構な斜面が結構長い距離でした(^_^;)
寒いかなと持ってきた上着がめっちゃ邪魔やった笑新選組のふるさと歴史館 美術館・博物館
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日野宿本陣と共通券購入してたので半券を見せてもぎってもらいます。
中に入ると早速写真撮影スポットがありました
こちらは京都の屯所かな -
洋装姿の土方さんと写真が撮れる背景は、箱館奉行所ですね
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有志の地元の高校生による爪楊枝アート
190,000本ってすごい
どれぐらいの期間かかったのかな -
エントランスの横には三木眞一郎さんの写真もありました
薄桜鬼シリーズで推しだった土方さんの声優さんです!しかも日付が今年だった!
割と最近ですね -
薄桜鬼のポスター(?)と関連する場所が紹介された雑誌もありました
こんなのどこで売っとったん?欲しいんやけど笑
展示されてる中は撮影できないので写真はなかったけど天然理心流の写真だったり面白かったです。
敢えて言うならこちらも資料の説明していただけるとヲタクは喜びますww
お願いしたらしてくれたのかな? -
帰りの飛行機もあるので新宿方面に一旦戻るため、駅に来ました
マンホールが土方さんってすごい -
没後150年記念デザインのマンホールについて書かれてました
明治政府側からすると敵軍であり、本来は表舞台にも出てこなかったり、悪く書かれることもあったかもしれない新撰組がここまで現代でも愛されて数多くの作品に出てくるのは生家の土方家や佐藤家、市村鉄之助や生き残った新撰組の努力の賜物なんだろうな -
明治政府側からすれば敵軍ですが、新選組や幕府側にも信念や想いがあり、明治政府側にも信念がある
どちらが悪い、正しいのではないのが難しいところであり譲れないところでもあったのでしょうか
激動の時代と言われた幕末
その時代を生きた彼らの生きた鼓動を感じれる素晴らしい旅でした -
ホームにも土方さんがいらっしゃいますね笑
-
人が多いのとゆっくり見過ぎて時間なくなったので伊勢丹で買い物
関西にはあまりないお店も多くて満足です
クリスマス仕様なのかイルミネーション綺麗 -
車を通行止めにしてるのか道路の真ん中に人がたくさん
お土産も手早く選んで楽しみにしてた空港ラウンジ利用のため早く空港へ向かいます -
羽田空港到着
空港も人が多くなった気がします
クリスマスツリーもキラキラしてていいですね -
とりあえず重いので荷物を預けようとセルフチェックインと預け入れ荷物のタグを出します
後で気付きましたが、プレミアムシート予約者って専用の預け入れカウンターあるやな…
利用したことなかったから知らんかった -
楽しみにしてたラウンジ
まぁ空港内でもバタバタお店見てたら意外に時間なくなっちゃいました(貧乏暇なしww)がいざ潜入 -
ビールサーバーありました
ビールというかお酒そこまで好きじゃないので私はそこまでですが飲みたい人には嬉しいだろうな -
初ラウンジやけどギリギリやったから写真撮る時間なかったけどなんでコンセントだけ撮ったんや私www
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飛行機に搭乗
席はどんなのか楽しみ! -
着席
これがプレミアムシートか!
フルフラットじゃなくてもリクライニングついてるの嬉しいですね。 -
前の席と間隔広くて快適です。
隣の席との間隔も広いので詰まってる感なくていいですね!
1時間弱のフライトで贅沢しちゃったなと予約した時は思いましたが、伊丹空港の発着が混んでいるそうで45分ほど機内で待ってたので結果的によかったです。
スペース広いので待ってても快適ですね -
ブランケットいただきました
スリッパもついてるなんて快適!
キャビンアテンダントの方も担当の方がいらっしゃる形で自己紹介していただきました。
すごいプレミアム感!ビジネスクラス乗ったことないけどビジネスもこんな感じなんですかね?ファーストクラスだけかな… -
結果的に50分ほど遅れて離陸
雨降っていたのもあってかなかなかベルト着用サインが消えず、機体も結構揺れました
食事用意するのも大変そう… -
揺れが少ない内に用意してもらいました。
国内線で機内食べるの初めて!国際線だと長距離なので仕方ないですが、パンとかは冷たいor若干常温なので苦手でしたがご飯が温かいのは嬉しい -
ご飯は10日ずつ変更あるみたいです
ANAさんのサイトにも載ってました。
しっかりチェックして前から楽しみしてたお上りさんw -
お品書きもいただきました。
カロリーまで書いてるってすごいな -
機内にこういった到着地や航行した地図あるのみると飛行機乗ったと言う気によりなりますね。
早く海外行きたい -
伊丹混んでいてぐるっと回ってますね
結局21時前には到着しました。
結構遅れた割には早かった
ただ他の飛行機も着陸して荷物受け取り待ちは結構待った気がします -
荷物タグもプレミアムクラスだと優先タグ付くみたいです。
気持ち早かった気もしますが、このタグのおかげで早く荷物受け取れたのか正直わからないです -
日曜出発の2,3日前にやっぱり行こうと決めましたが、弾丸でも行ってきてよかった。
また開館されたら、今回行けなかった場所も含めて行きたいなー
ここまで特に参考にならないかもしれませんが読んでいただきありがとうございました。
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