2022/11/21 - 2022/11/22
3007位(同エリア5998件中)
松太郎さん
今年の6月に東大寺を訪れ帰途に平城京跡の朱雀門だけを駆け抜け見学をしました。今度は大極殿を含めた平城京跡やその資料館をじっくりとみてみたいと思っていました。
たまたま見ていたじゃらんのウェブサイトで「ふるさとお得【奈良県】5000円のクーポン」が手に入りました。
これは平城京跡公園をじっくりと見るチャンス、ついでに蘇我入鹿の邸宅のあった甘樫丘も見ることができるといいな、と早速計画を立てて行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車のナビの指示通りに名神ー京滋バイパスー第二京阪ー京奈和自動車道-奈良バイパスと通りましたが、地図上でどこをどう走っているの分からずに奈良まで来ました。
奈良では始めに知人宅へ伺い、昼食をいただき長居してしまって、飛鳥寺の駐車場まで来るともう夕方になってしまいました。ちょうど寺の門が閉まるところです。
ちょっとだけ本堂の外観だけ見せてもらい、早々に駐車場に戻りました。
駐車場の案内図を見ると甘樫丘は直ぐ前に見える小高い丘でした。思ったよりこじんまりとした丘です。なるほど蘇我入鹿はあの丘に邸宅を建てて飛鳥の地を見下ろしていたのかと納得しました。そうこうしてるうちに暗くなってきたのでそのままホテルへ向かいました。 -
泊まったのはJR奈良駅に隣接する、ホテル日航奈良です。「ふるさとお得【奈良県】5000円のクーポン」を利用して予約しました。地下駐車場に車を停めてホテルに入るともうクリスマスツリーがロビーに飾ってありました。
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コロナのワクチン接種証明書と運転免許証を提示してチェックインすると3000円のクーポン券を渡されました。紙のクーポン券でほっとしました。スマホの入力はむつかしいです。
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部屋は6階のエレベーターホールから一番遠い突き当りの部屋でした。
シングルの部屋ですが、ルートインよりちょっと広めです。 -
ベットはダブルサイズのゆったり広めです。
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水のペットボトルもあります。でも2本あります。
もしかするとダブルの部屋かもしれません。 -
バストイレは同室のタイプです。アメニティグッズは2セットあります。やっぱりダブルの部屋のシングルユースのようです。
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6階の部屋からみる窓の外の風景です。
JR奈良駅から出る高架線が見えました。 -
夕食をとるためホテルでもらった1000円のクーポン券3枚を握ってJR奈良駅前広場に来ました。
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JR奈良駅と交差する三条通りの山内農場という炭焼き焼き鳥の店に入ります。
始めにお通しの生キャベツとなめ味噌が出されました。
クーポン券が使用できる店なので余裕を持って先ずビールを頼みます。 -
まず、地鶏炭火焼旨塩。こんがりと焼けて塩味が程よくビールに合います。
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続けて、ビールのお替りとねぎま焼き鳥、明太もちチーズスティック、炭火焼鶏レバーです。
美味しくいただきましたが、4千円を超えてしまいクーポン券では賄いきれませんでした。 -
〆はJR奈良駅前の加寿屋のかすうどん670円を食べました。
コクのあるカリカリ感とダシのうまみが懐かしい味を思い起こさせます。
牛の腸を油で揚げてカリカリにしたものをトッピングしたうどんだそうで、南河内地方の郷土料理だそうです。
この後ホテルに戻り風呂を浴びて今日はお仕舞です。 -
翌朝ホテルの朝食会場に行きます。日航ホテルの朝食バイキングなので期待をもってエレベーターに乗りました。
朝食会場は6時30分から始まっていますが、7時過ぎに会場前に着くと入り口で入場制限をしていてすぐには入れません。番号カードを渡され入口前で待機させられました。 -
15分ほど待たされて中に入ることができました。
さすがに日航ホテルです。色々な料理が豊富に並んでいます。特に奈良の朝食に特化したコーナーが充実してました。 -
その中でも興福寺の粕汁と精進汁は特に美味しく、お寺のお坊さんはこんな美味しい料理を食べているのかと羨ましく思うくらいです。
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オムレツのコーナーでもらった卵料理はワッフルの上に半熟卵が載りその上にチーズが掛かっていました。
左の皿はクロワッサン、カマンベールチーズ、ローストビーフ、サーモン、スクランブルエッグ。後ろは柿の葉寿司。オレンジジュースと牛乳です。 -
興福寺の粕汁、興福寺の精進汁、三輪ソーメン、豆腐、奈良漬、梅干し、後は失念しました。でも美味しかったです。
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デザートとコーヒーです。
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出口には部屋に持っていけるコーヒーが用意されていました。
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ホテルを10時半頃チェックアウトして平城京に向かいます。
無料の駐車場があるはずなのですが、よくわからず平城京遺跡区域に沿って車を走らせると、大極殿の西側にある平城宮跡資料館の駐車場がありました。20台ほど停まれるトイレ付の無料駐車場です。
早速、資料館に入ります。 -
入ると平城宮の当時の造営状況のわかるジオラマ模型が入り口にありました。わかりやすくて奈良時代に入り込んだ気分にしてくれます。
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大極殿院南門の模型です。奥に大極殿が見えます。
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奈良時代の衣装を着た人形もいました。平安時代と少し雰囲気が違うようです。
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当時の貴族の食事がパネルと料理見本が展示されています。現在と比べても劣らない肉、野菜、海産物を使った料理を食べていたようです。しかし庶民は相当貧相なものしか食べることができないようでした。一汁一菜で玄米ご飯、ゆでたノビル,海藻汁と塩だそうです。
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トイレの遺跡で発掘された物も展示されています。当時のトイレットペーパーはへらだったそうで沢山発掘されたそうです。
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休憩所の外には羅城門の礎石が置いてありました。こんなにも大きな石を運搬するのは大変でしたでしょうね。
古代の人は、エジプト、中国、インドなどにしても大きな石で建造物を作っているのですからすごいですね。 -
奈良時代の生活道具などの展示室をまわっていると奈良時代の人形とその横に寝台が置かれています。奈良時代の貴族はベットで寝ていたとは意外な発見でした。
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なかなかのコスチュームです。同時代の唐の中国人のコスチュームとよく似ていますね。遣唐使などからの影響を受けてるのでしょうか。
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資料館を出て再建された大極殿の方へ歩いていきました。車は資料館の駐車場に置いて広い平城京遺跡の中をあちこち歩いて見て回りました。駐車場は午後5時まで停められるのでゆっくりと見学できました。
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大極殿の側面です。ここが見学の入り口になっています。
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柱の天井を支えている部分です。インドで見た宮殿の柱の天井を支えている部分と形はよく似ています。もっとも、あちらは石で作っていましたが,どちらにしても見た形はヒンディー形式やイスラム形式と同じような天井支えに思えました。
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側面の入り口から入ると、柱が並んでいます。そして中央に八角形の高御座が鎮座しています。
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天井やその下の壁面には花や神獣、干支の動物などが描かれています。
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大極殿の中央には高御座(たかみくら)が鎮座しており、その中に非常に簡素な椅子が置いてあります。ボランティアガイドの方がいろいろと説明してくれます。
そのガイドの方に高御座の中の椅子は非常に簡素ですが、これも当時のものの復元なのですかと聞くとそうですとのことでした。日本の皇室は昔から簡素なものを使用し唐や明,清のように龍や虎の彫刻で飾り付けたりはしなかったようです。 -
大極殿は大広間一部屋で前面は壁がなく吹きさらしの建物でした。
大極殿を出て大極門に向かって歩きながら振り向くと、大極殿の正面の姿が見えます。過剰な装飾のない清楚な感じでありながらどっしりとした建物が見えました。 -
大極門(南門)まで来ました。ここは大極門とその左右にある東楼、西楼の再建工事現場です。
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大極門(南門)です。あくまでも門ですので大極殿より小さく、お城のしゃちほこの原形のような「しび」というものが屋根の両端に2個ついています。大極殿は3個あります。
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扁額(へんがく)です。
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朱雀門側から見た大極門(南門)です。右側が再建中の東楼です。今はまだ工事用の大屋根が建っていて壁面には完成予定の絵が描かれています。
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同じ位置から反対側(南側)を見ると、近鉄奈良線の架線の向こうに平城宮の入り口にあたる朱雀門が見えています。
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朱雀門にむかって、どんどんと歩いて行きます。まるで緑の広い草原を歩いて、ピクニックをしているような気分です。
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朱雀門まで来ました。前回来た時は月曜日で定休日でしたので、門の扉は閉まっていました。その上門の周りの柵も閉まっていて中に入ることもできません。今回は柵も開き、朱雀門の扉も開き、ボランティアガイドさんもいていろいろと解説もしてもらえました。
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平城京の入り口である羅城門側から見た、平城宮の入り口である朱雀門です。
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朱雀門まで来ると色々な歴史館や復元遣唐使船、レストラン、休憩所などがあります。平城宮跡の石碑です。
因みに平城宮は平城京の中の一部分であり、平城京は南北5km、東西6kmのひろさで、平城宮はその中の1km四方の区画です。 -
朱雀門広場の平城宮いざない館に来ました。
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平城宮のジオラマがあります。
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大極殿での儀式なのでしょうか、人や旗などが並んでいて私たちの想像をふくらませてくれます。
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大極殿の他に官庁街にあたる朝堂院などの風景も見られます。
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平城宮の建物の構造やその技術などの展示もあります。
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思った以上に高度な建築技術が駆使されていたんだと感心させられるばかりです。
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金属の鋳造、加工も1300年前から道具を工夫してやっていたなんて凄いとしか言いようがありません。
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平城宮いざない館を出て朱雀大路の反対側に復元遣唐使船が池に浮いています。
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船尾側に乗船できる通路があり無料で遣唐使船に乗船出します。
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乗船してみるとマストがあり竹で編んだ帆が畳んで置いてあります。この帆で外洋を航海したと思うと、確かに一か八かの覚悟が必要だったとわかる気がします。
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この遣唐使船には120人も乗船していたとのこと。長さ30m程の甲板上には3つの小屋があり、その小屋が高官の居住場所であり、その他の人は船倉で雑魚寝であったとはノアの箱舟を思い起こさせませます。
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下船して振り返ると、船の周りに水蒸気のようなものが漂い、今にも出航しそうな雰囲気でした。
そろそろ午後4時を過ぎ、駐車場にに戻らなくてはいけません。ここから大極殿の近くの平城宮跡資料館駐車場まではだいぶ距離があります。自転車で回る見学を推奨しているのがよくわかりました。
このあと朱雀門や大極門の側を通り、大極殿を横に見ながら駐車場まで戻りましたが見学でだいぶ歩いた後なので、ちょっと疲れました。
あとはまた車を運転しながら家へ帰るだけです。ゆっくり安全運転でと思っていましたが、夜の名阪国道自動車道は家路を急ぐのか暴走トラックがびゅんびゅうん追い抜いていく恐怖のドライブでした。
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