2022年大分福岡旅行2　別府編　竹瓦温泉で砂蒸し風呂と城島高原ゴルフ

2022/11/24 - 2022/11/26

2022年11月　業界12名グループで大分福岡への2泊の旅行
1日目　羽田～大分空港　臼杵の山田屋でフグを食べる
　　　別府竹瓦温泉で砂蒸し風呂　
　　　夜は森澤で郷土料理　サンバリーアネックス泊
2日目　別府　城島高原ゴルフ
　　　バスで博多へ　
　　　夕食は稚加栄で活け造りの夕食
　　　中洲で２次回会　ルートイン博多駅前
3日目　石炭博物館　石炭王伊藤家住宅

エリア 別府温泉(大分)

臼杵で昼からフグ料理をお腹いっぱい食べた後、バスで居眠りしていると、いつの間にか別府に着いた。
別府駅に近い竹瓦温泉の公衆浴場で砂蒸し風呂に入る。

昔の銭湯の佇まい。
受付で砂蒸し風呂を頼むと、およそ1時間待ち。
砂蒸し風呂が1ヶ所、普通のお風呂が男女別に各1ヶ所ある。
受付を終えて広い待合室で待つ。

砂蒸し風呂は2列8人程度が同時に入れるが、脱衣場、シャワーと上がり湯の小さな風呂は1ヶ所なので、受付で男女分けて入浴させているようだ。
我々はグループ8人で入る。中の脱衣場で浴衣に着替える。
砂の上に木の枕に頭を載せて仰向けに寝ると、2人のお姉さんが順番に体に砂をかけてくれる。重くて熱い。足元が熱い。15分うとうとしていると終わり。砂混じりの浴衣を脱いで、シャワー室でシャワーして上がり湯に浸かって砂を落とし、服を着て出る。
ポカポカ暖かい。

別府タワーに近いビジネスホテルを希望したのだが、JTB法人営業が取ったのは、駅から車で20分もかかるフェリー乗り場に近い、サンバリーアネックスというホテル。
場所的に団体専用のようなホテルだ。

建物は古く、昭和の団体ホテルといった感じ。
ツインのシングルユースなので広さは問題なし。
地元のヤクルト販売会社の経営とかでチェックインにヤクルト1本くれる。ゴルフ場ロペクラブ等は氷入り樽にヤクルトがどんと載って好きなだけ飲めるのに、1本とケチ臭い。
今時、フロントのコーヒーは100円取る。
室内スリッパは布製使い捨てではなく、使いまわしのサンダル、クロゼットのドアは古く中に入れるのを迷う。

翌朝、食事券には朝食は７時からとあるので、ホテルで食べるのを諦めてゴルフ場で食べようと、6時45分にバスを手配したのだが、食堂は6時半頃から開いていて大勢が朝食を食べていた。
とにかく、私に合わないホテルだった。

窓から別府の郊外が広がる。

ベッド回りにコンセントがなく、携帯電話の充電はテレビがあるカウンターで行うのが不便。

ユニットバス。4階に大浴場があり、部屋のタオルを持っていく。大浴場は、洗い場が6個程度あり、6人も入ればいっぱいになる。無色だがぬるぬるした温泉。
味気なく、ドーミーインのように、ビジネスホテルの大浴場でも温泉のようにインテリアしていれば趣が出るが、古くがらーんとして趣がない。

夜は別府の高台にある森澤という郷土料理屋に行った。

別府名物、とり天。
せきサバ等の郷土料理が出る。

だんご汁
地元のお酒の熱燗も、もらう。

翌朝、朝食が7時からと食券に印刷されエレベーター内のポスターでも同様に案内されており、ゴルフに間に合わないためホテルの朝食を放棄してゴルフ場で朝食を食べることにし、6時45分にバスで出発したが、なんとホテルは6時半頃から朝食営業を行っていて、朝食付きなのに朝食を放棄することになった。建物も古いがひどいホテルだった。
城島高原ゴルフ場に到着し朝食を食べる。

朝食は和朝食のみ、卵かけ御飯に味付け海苔、焼き魚。

隣に遊園地があり、ホテルと結婚式場があるリゾートゴルフ場だった。
韓国語があちこちに書いてあり、韓国人グループがゴルフに来ていた。韓国での寒い冬のゴルフを避けて、温かく安い日本にゴルフをしに来る韓国人が多いらしい。

セルフでアウトコースから2組でスタート。

スタート附近

由布岳がよく見える

由布岳をバックにコースが広がり景色が良い

アウトコースを終えてハーフで昼食
韓国人ゴルファーも多くキムチがつく

アウトコースは割りとゆったりしていたが、インコースは、アップダウンが多くトリッキーだが、面白かった。