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武蔵御嶽神社の宝物殿にある国宝「赤絲威鎧(あかいとおどしのよろい)」を見るために、武蔵御嶽神社へ行きました。この鎧は、畠山重忠が奉納したということです。そうです、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で話題の「坂東武者の鏡・畠山重忠」です。混んでいるかな、と思いましたが、そうでもなく、ゆっくり見学できました。<br />宝物館は、10月17日からしばらくの間、閉館するとのことです。この「赤絲威鎧」の修復作業と、宝物館の内装工事のためだそうです。それを知らずに行ったので、見ることができて良かったです。<br />それから、今回はケーブルカーには乗らず、ケーブルカー下の滝本駅から御嶽神社まで歩いて登ることにしていました。杉並木が素晴らしく、霧の中、気持ちの良いハイキングとなりました。

2022秋 武蔵御嶽神社と宝物殿

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2022/10/10 - 2022/10/10

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あーちゃん

あーちゃんさん

武蔵御嶽神社の宝物殿にある国宝「赤絲威鎧(あかいとおどしのよろい)」を見るために、武蔵御嶽神社へ行きました。この鎧は、畠山重忠が奉納したということです。そうです、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で話題の「坂東武者の鏡・畠山重忠」です。混んでいるかな、と思いましたが、そうでもなく、ゆっくり見学できました。
宝物館は、10月17日からしばらくの間、閉館するとのことです。この「赤絲威鎧」の修復作業と、宝物館の内装工事のためだそうです。それを知らずに行ったので、見ることができて良かったです。
それから、今回はケーブルカーには乗らず、ケーブルカー下の滝本駅から御嶽神社まで歩いて登ることにしていました。杉並木が素晴らしく、霧の中、気持ちの良いハイキングとなりました。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満

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  • JR御嶽駅からケーブルカー下の滝本駅まではバスで行きました。

    JR御嶽駅からケーブルカー下の滝本駅まではバスで行きました。

  • 滝本駅を後ろにして、御嶽神社の鳥居のある参道を上ります。

    滝本駅を後ろにして、御嶽神社の鳥居のある参道を上ります。

  • 鳥居を入ってすぐの左側に「杉並木一号大杉」。

    鳥居を入ってすぐの左側に「杉並木一号大杉」。

  • 杉並木の杉の木には、番号がついています。山頂に近い方が1番。下の方が数が大きくなっています。一番下が、784番だったかと・・・。

    杉並木の杉の木には、番号がついています。山頂に近い方が1番。下の方が数が大きくなっています。一番下が、784番だったかと・・・。

  • まだまだ下の方の杉の木です。

    まだまだ下の方の杉の木です。

  • 馬を休ませる「うまたてば」という標柱が現れました。この後、たくさんの標柱がありました。

    馬を休ませる「うまたてば」という標柱が現れました。この後、たくさんの標柱がありました。

  • こんな感じの杉の根元がありました。すごいですね。

    こんな感じの杉の根元がありました。すごいですね。

  • 霧がかかっていて、とても幻想的です。

    霧がかかっていて、とても幻想的です。

  • 途中、ケーブルカーと出会いました。

    途中、ケーブルカーと出会いました。

  • 霧の中の参道は幻想的でした。とても良い雰囲気です。

    霧の中の参道は幻想的でした。とても良い雰囲気です。

  • ケーブルカーの下をくぐります。

    ケーブルカーの下をくぐります。

  • 「だんごどう」という少し開けた標柱まで来ました。

    「だんごどう」という少し開けた標柱まで来ました。

  • 陽が差してきたようです。霧の中、とても幻想的。神々しいです。

    陽が差してきたようです。霧の中、とても幻想的。神々しいです。

  • すっかり霧が晴れ、木漏れ日が眩しくなってきました。

    すっかり霧が晴れ、木漏れ日が眩しくなってきました。

  • 「やまのかみ」という標柱まできました。往来する人は、山の神に山での安全を祈願したそうです。

    「やまのかみ」という標柱まできました。往来する人は、山の神に山での安全を祈願したそうです。

  • 1番の杉の木です。

    1番の杉の木です。

  • 1番の杉の木の脇には、「くろもん」の標柱がありました。ここは御師集落の出入口にあたるため、江戸時代、黒門が設置されていたようです。

    1番の杉の木の脇には、「くろもん」の標柱がありました。ここは御師集落の出入口にあたるため、江戸時代、黒門が設置されていたようです。

  • ケーブルカーと御嶽神社を繋ぐ参詣道(左側)と、下から上って来た参詣道(右側)の合流地点です。御嶽神社まであと少し。

    ケーブルカーと御嶽神社を繋ぐ参詣道(左側)と、下から上って来た参詣道(右側)の合流地点です。御嶽神社まであと少し。

  • 神代ケヤキです。

    神代ケヤキです。

  • 武蔵御嶽神社の手水(左側)まで来ました。

    武蔵御嶽神社の手水(左側)まで来ました。

  • 隋神門です。

    隋神門です。

  • 隋神門を過ぎると、講の碑がたくさん!

    隋神門を過ぎると、講の碑がたくさん!

  • 参道の石階段には、「鬼(?)」が潜んでいます。この階段を踏んで上ることで、邪気を祓うのだそうです。<br />

    参道の石階段には、「鬼(?)」が潜んでいます。この階段を踏んで上ることで、邪気を祓うのだそうです。

  • こんな鬼(?)もいます。

    こんな鬼(?)もいます。

  • こじ開けるような姿の鬼(?)です。<br />全部で3体でした。

    こじ開けるような姿の鬼(?)です。
    全部で3体でした。

  • 参道の階段の途中には休めるベンチがあります。<br />こちらはフクロウ。

    参道の階段の途中には休めるベンチがあります。
    こちらはフクロウ。

  • 犬のベンチもあります。<br />・・・が、御嶽神社では「おいぬ様(オオカミ)」は神様ですから、こちらのベンチに腰掛けても良いのかどうか・・・なんだか、恐れ多いような気がします。

    犬のベンチもあります。
    ・・・が、御嶽神社では「おいぬ様(オオカミ)」は神様ですから、こちらのベンチに腰掛けても良いのかどうか・・・なんだか、恐れ多いような気がします。

  • 御嶽神社の拝殿の下まで来ました。

    御嶽神社の拝殿の下まで来ました。

  • 拝殿です。

    拝殿です。

  • 拝殿です。

    拝殿です。

  • 拝殿正面です。

    拝殿正面です。

  • 拝殿前の両側にいる狛犬(狛オオカミ?)の阿形です。本当に堂々とした佇まいです。

    拝殿前の両側にいる狛犬(狛オオカミ?)の阿形です。本当に堂々とした佇まいです。

  • 拝殿前の両側にいる狛犬(狛オオカミ?)の吽形です。逞しく、凛々しいです。

    拝殿前の両側にいる狛犬(狛オオカミ?)の吽形です。逞しく、凛々しいです。

  • 拝殿の奥にある本殿。

    拝殿の奥にある本殿。

  • 旧本殿の常盤堅盤社(ときはかきはしゃ)です。ここだけゴージャスな様子。

    旧本殿の常盤堅盤社(ときはかきはしゃ)です。ここだけゴージャスな様子。

  • 大口真神社の狛オオカミです。怖いお顔です。

    大口真神社の狛オオカミです。怖いお顔です。

  • 奥宮遥拝所から見た奥宮のお山です。ちょうど雲が晴れていて、見ることができました。ラッキーです。<br />訪れた時に、修行をなさっている様子の方々がいらっしゃいました。天狗がどうの・・・、とかいろいろお話されていました。不思議な時間でした。

    奥宮遥拝所から見た奥宮のお山です。ちょうど雲が晴れていて、見ることができました。ラッキーです。
    訪れた時に、修行をなさっている様子の方々がいらっしゃいました。天狗がどうの・・・、とかいろいろお話されていました。不思議な時間でした。

  • 拝殿の奥にある本殿です。

    拝殿の奥にある本殿です。

  • 皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)です。

    皇御孫命社(すめみまのみことしゃ)です。

  • こちらの狛犬は「狛イノシシ」の様子。

    こちらの狛犬は「狛イノシシ」の様子。

  • キュートです。

    キュートです。

  • 階段下からの御嶽神社です。

    階段下からの御嶽神社です。

  • この日の目的地、宝物殿です。宝物殿内は写真撮影禁止。入館料500円。<br />国宝が2点あります。1点は「赤絲威鎧(平安時代末期)」。もう1点は「金覆輪円文螺鈿鏡鞍(鎌倉時代の螺鈿の馬具一式)」。また重要文化財の「紫裾濃大鎧(鎌倉時代)」が展示されています。それ以外にも、刀剣が数点ありました。<br />規模は大きくはありませんが、内容はゴージャスかも・・・?<br />「赤絲威鎧」は、畠山重忠が奉納したものだそうです。明治時代に修復があったそうですが、修復された部分の赤い糸の方が色あせていて、元々の方が鮮やかな赤色を保っていたことに驚きました。

    この日の目的地、宝物殿です。宝物殿内は写真撮影禁止。入館料500円。
    国宝が2点あります。1点は「赤絲威鎧(平安時代末期)」。もう1点は「金覆輪円文螺鈿鏡鞍(鎌倉時代の螺鈿の馬具一式)」。また重要文化財の「紫裾濃大鎧(鎌倉時代)」が展示されています。それ以外にも、刀剣が数点ありました。
    規模は大きくはありませんが、内容はゴージャスかも・・・?
    「赤絲威鎧」は、畠山重忠が奉納したものだそうです。明治時代に修復があったそうですが、修復された部分の赤い糸の方が色あせていて、元々の方が鮮やかな赤色を保っていたことに驚きました。

  • 宝物殿前の畠山重忠像です。逞しい様子です。<br />宝物殿から出てきたときには、小雨が降っていました。

    宝物殿前の畠山重忠像です。逞しい様子です。
    宝物殿から出てきたときには、小雨が降っていました。

  • 拝殿下の木の先が、少しだけ紅葉していました。

    拝殿下の木の先が、少しだけ紅葉していました。

  • 御嶽神社から下り、商店街のお店でお蕎麦と舞茸の天ぷらをいただきました。美味しかったです!

    御嶽神社から下り、商店街のお店でお蕎麦と舞茸の天ぷらをいただきました。美味しかったです!

  • 商店街です。雨模様です。

    商店街です。雨模様です。

  • また杉並木を下ります。

    また杉並木を下ります。

  • 霧がかかっていますが、つまりは雲の中にいるわけで、幻想的です。

    霧がかかっていますが、つまりは雲の中にいるわけで、幻想的です。

  • ケーブルカーをくぐります。

    ケーブルカーをくぐります。

  • 紅葉前の緑色の紅葉。色鮮やかで綺麗です。

    紅葉前の緑色の紅葉。色鮮やかで綺麗です。

  • ケーブルカーと遭遇しました。

    ケーブルカーと遭遇しました。

  • ケーブルカー下の滝本駅まで下りてきました。

    ケーブルカー下の滝本駅まで下りてきました。

  • 滝本駅前の鳥居です。<br />杉並木の参道は、上りは1時間程かかりましたが、下りは速かったです。

    滝本駅前の鳥居です。
    杉並木の参道は、上りは1時間程かかりましたが、下りは速かったです。

  • バスに乗り、御嶽駅まで戻ってきました。

    バスに乗り、御嶽駅まで戻ってきました。

  • 御嶽駅の雰囲気も好きです。

    御嶽駅の雰囲気も好きです。

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