2022/11/10 - 2022/11/13
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TRAVAIRさん
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鉄仲間で士別軌道のモノコックバスを貸切運転することになり、久しぶりに北海道へ出かけることになりました。
行くなら引退の近いキハ183系を撮影しつつ、このところご無沙汰だった新千歳空港でのスポッティングもしたいし、廃線が決まった留萌本線にも乗っておきたいと言うことで3泊4日で行ってくることにしました。
最終日はいよいよモノコックバスに乗車します。
- 交通手段
- JALグループ
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最終日も朝から活動します。
今日も早く7時18分発の列車に乗らないといけないので朝食が6時半からなので開店と同時に3階のレストランに入店します -
予報では低気圧が発達しながら日本海側を通過するので荒れる可能性もあるとの事でしたが朝に時点は曇ってはいますが雨はまだ降ってません。
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7時過ぎにホテルをチェックアウトして、「カムイ8号」に乗車します。
日曜の朝なので列車は空いていましたが、次の深川で降りるので乗車時間は18分と短いですけどね。旭川駅 駅
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深川で降りて留萌行が出る3番線へ行くと乗車口には列が出来ています。さらに札幌からのカムイが到着すると深川で降りた乗客の半分は留萌行に乗換える「鉄」でした。
留萌から到着した列車はキハ150の単行です。ありゃーキハ54じゃないのね。
留萌本線は今回3度目の乗車です。
1度目はまだ羽幌線が有る頃で深川から幌延行で乗り通したのが35年前で、その後増毛まで往復したのが25年前、そして今回です。深川駅 駅
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深川を出発すると雨が降り出してきました。荒れなきゃいいけどな~
進行方向の反対側の座席に座れましたが、朝の列車で満席近い乗車率ですが、この後の昼前の列車はかなり混雑するらしいので朝早い列車で良かったかな。
途中の秩父別駅ではかぼちゃのランタンがお出迎えしてくれました。
この列車は留萌本線のすべての駅に停車します。JR留萌本線 乗り物
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深川から1時間程で終点の留萌駅に到着です。
乗った列車は9分で折返し旭川行になりますが、そのまま折り返し乗車はで出来ず全ての乗客が下車して改札を出る必要があります。留萌駅 駅
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待合室には有名な駅そばがありますが、流石に9分では食べることが出来ないので匂いだけで我慢します。
留萌と言えばニシン。そして数の子ですね。
折り返し列車の改札待ちの列に並び発車4分前に改札が始まりました。
帰りも進行方向反対側になりましたがこの人出ですから仕方無いですね。これから来春の廃止まではフィーバーすることになるでしょう。
トラブルが無く最後の日まで無事に走ることを祈るしか無いですね。JR留萌本線 乗り物
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深川には10時に到着です。列車は旭川行ですが、この先を急ぐので10:06発のカムイ7号に乗換て再び旭川駅へ向かいます。
今回のメインイベントの貸切バスは旭川空港始発で既にメンバーは空港に集まっており、旭川駅に向けて出発するところです。深川駅 駅
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旭川駅に10:25に到着して駅前バスターミナルで空港からやってくるモノコックバスを待ちます。
普段の士別周辺で走るモノコックバスがこうやって都会?の旭川までやって来るのは珍しいので駅バックで撮影します。
すると偶々居合わせたバスマニアが興奮して追いかけてきました。旭川駅 駅
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空港から乗車して来たメンバーと旭川駅から合流したメンバーを載せてバスは幌加内経由で士別に向かいます。
昔はこういうバスに乗ったよね~と懐かしい感じにさせてくれます。 -
雨が本降りとなってしまいましたが、モノコックバスはエンジン音を響かせなながら坂道を登り幌加内のやって来ました。
幌加内と言えば昔は深名線が走っていましたが今は線路跡を探すのも一苦労です。
でも第三雨竜川橋梁、通称「ポンコタン鉄橋」は深名線が廃線となったあとも保存会の手で保存され続け、その姿が残っています。
バスは一旦停車して見学・・・なのですがあまりの雨でゆっくり見る雰囲気ではありませんでした。 -
第三雨竜川橋梁の少し先にある道の駅「森と湖の里 ほろかない」で休憩タイムです。
ここで昼食の予定でしたが、レストランは満席で予定より30分延なので小休憩にして先を急ぐことにします。道の駅 森と湖の里ほろかない 道の駅
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山間部で雨となり気温も下がってきたのでバスの車内は暖房が入って温かいなっています。
もう冬も間近ですね。
幌加内から士別の街へ向かう途中にトヨタ試験場の脇を通っていきます。 -
峠を降りて士別の街に入り宗谷本線のオーバークロスを超えると士別軌道の本社です。
こちらでバスツアーで終了となります。
本社事務所でグッズを購入して解散ですが、雨も降っているのでご厚意で駅経由で道の駅までバスで送って頂きました。 -
道の駅のレストラン「CAFE & RESTAURANT 武士 -TAKESHI-」でローストビーフ丼とビールで遅い昼食となりました。
注文して歓談していると駅に向かったメンバーから「サロベツが悪天候で運休だって!」と連絡が入ります。
サロベツに乗って士別から新千歳空港へ向かう予定でしたが、サロベツが運休となるとその前の列車に乗るしか無いです。
やって来た料理を急いで食べる羽目になりました。道の駅 羊のまち 侍 しべつ 道の駅
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士別15:04発の快速なよろ8号に乗るため14:50に道の駅を出てJR士別駅に向かいました。
駅で払い戻し手続きをして旭川行に乗り込みます。士別駅 駅
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旭川で16:00発の札幌行のカムイ32号に乗り換えて札幌に向かいます。指定席は混んでいましたが自由席はゆったりと乗車することが出来ました。
この列車に乗れば札幌で17:30発のオホーツク3号が撮影出来る筈でした、カムイが5分遅れたお陰で札幌駅に到着と同時にオホーツクが出発していき撮影出来ませんでした。旭川駅 駅
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幌加内の道の駅で買った「そばだんご」を車内で頂きます。冷凍だったので解凍してじゃら食べようと思っていて忘れてました。
流石幌加内のそばを使っているだけあってそばの香りが良かったです。 -
予定より1時間早く新千歳空港に到着です。チェックインを済まして夕食にします。
どこにしようかと悩んでいると目に入ったのがスープカレーのお店です。
初日にカーシェアの利用アンケートを書いたので1000円の利用券もあるし、スープカレーにしよう!となりました。スープカレーlavi 新千歳空港店 グルメ・レストラン
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出発まで展望デッキで撮影するつもりでしたが、悪天候で閉鎖されていてデッキに出れなかったので、フードコートからガラス越しで撮影しましたが映り込みが出てうまく撮影出来ないので切り上げてカードラウンジで一服することにします。
搭乗するJL528は21:00発が21:10発に変更となりました。新千歳空港 スーパーラウンジ 空港ラウンジ
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折り返しJAL528になるJA702Jが着陸したのを見届けた後、保安検査を受けて11番ゲート前で搭乗開始を待っていると、クラスJ の空席待ち呼び出しがありましたが、どうせ自分にはお鉢が回る事は無いだろうと思っていたら、「B10番の・・・」と呼び出しがありビンゴ!となりました。
新千歳空港 空港
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JA702Jは国際線機材です。2000円でフルフラットシートにアップグレード出来るのなら通路側でも我慢できます。
21:14にドアクローズとなりRWY01Lから21:27に離陸しました。
通路側なので動画が撮影出来ませんでしたが仕方ありません。
フルフラットを堪能し22:47に羽田空港RWY34Rにタッチダウン。混雑する京急線に乗って帰宅したのは0時ちょうどでした。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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