イギリス周辺と属国まとめて旅行＊その１・アイルランド

2022/11/02 - 2022/11/03

やっと海外に気軽に行けるようになったものの、円安と燃油サーチャージ高騰で航空券が高くなりそんなに気軽でもなく。。。

しかし行けるときに行かないとダメ。

ということで、今回は海外旅行リハビリも兼ねて「まだ」気軽に行けるヨーロッパを旅してみました。
今回は２０年以上前に行ったイギリスと、その周辺の行ったことないところを時間のある限りまわります。

【全体スケジュール】
11/2 HND-HKG-
11/3 LHR-DUB　ダブリン観光
11/4 DUB-KEF　レイキャビク観光
11/5 ゴールデントライアングルツアー
11/6 KEF-DUB-IOM
11/7 マン島観光、IOM-LGW
11/8 LGW-GIB　ジブラルタル観光
11/9 セウタ日帰り
11/10 GIB-LGW　ロンドンでバレエ鑑賞
11/11 LHR-
11/12 HKG-HND

【航空券】
HND-HKG-LHR往復　キャセイパシフィック
LHR-DUB　エアリンガス
DUB-KEF 　PLAY航空
KEF-DUB　アイスランド航空
DUB-IOM　エアリンガス
IOM-LGW　easyjet
LGW-GIB往復　easyjet

【SIMカード】
アマゾンで購入
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081SB2KRZ/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1
ヨーロッパで行けるSIMなのにマン島では使えなかった(笑)
マン島、ヨーロッパ扱いされてない。

【ダブリンの宿】
Leevin Hostel Mountjoy
booking.comで予約

【Guiness Storehouse】
https://www.guinness-storehouse.com/en

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.0

始まりは羽田空港から。
久々に国際線の空港に来た！感動する！CXのラウンジはやってないそうで、JALのFラウンジに案内される。
いつの間にかJAL Fのラウンジは以前サクララウンジだったところもFになっていた。サクララウンジはサテライトのCXラウンジのところに移動。

以前Fだったところはほぼすべてのエリアがダイニングっぽくなってて、以前も広かったけど新しいのはもっと広々。
この時間は以前のFだったところしか開いてなかったけど。
今度来るときは以前のサクラエリア入れるかしら。

ローランペリエ先生はいませんでしたが、これもおいしかった♪

お料理の注文はテーブルのQRコードをスキャンするやつ。寿司にサラダ。

このあとカレーもいただきました。いつもおいしいけど久しぶりに食べるともっとおいしい。

そして搭乗、CXのエコノミーだけど、OW Emeraldだとご挨拶があり（Sapphireもあるのかな）、さらにEvianもらった。
隣の席は空席で快適な4時間のフライト。

香港到着、ここからトランジットへ。入国するエリアは検疫などで混んでいたけど、トランジットは検疫などもなくガラガラでパス。

ここからPierへ。でもFirstのは開いてなくてBusinessのPierへ。
いつもFirstばかり行ってたからこっち来るの初めてだな。

横に長く広々。広いから混むこともなくて快適。

ヌードルバー。これは行っておかなくちゃね。

ワンタン麺とDumpling。本当美味しい。この細い麺がたまらん。

つまみも充実。シャンパンと一緒に。

そしてLHR行き。ものすごく混んでいて、満席だった。
みんなやっぱりヨーロッパに行くのね。。。

久々に14時間近いフライト、寝たことは寝たけど、やっぱり疲れるね。特に膝。年取ったなぁ。

そんなわけでLHR到着。大雨で気温もそこそこ低い。
からの、トランジット。今度はエアリンガスでダブリンへ。紫色の標識を進めばバス停。そこからTerminal2に移動。降りるとセキュリティと顔登録と一応のパスポートチェックがある。

LHRのTerminal2。色々いるけどどんな区分けかな。
それにしてもLHRに降りたら、みんなマスクなんかつけちゃいないなぁ。
マスクつけるつけないは個人の自由かなと思う。欧米がこうだから日本もそうしないと！ってのは全然主体性がなくて駄目だと思うけど。

Priority Pass（楽天で急いで作った）で使えるラウンジはないが、15ポンドまで使えるレストランがあるので使う。

エアリンガスに搭乗。そこそこ人はいた。アジア人皆無だな。

1時間ほどのフライト、ドリンクサービスは有料。

ほぼ定刻でダブリンに到着。ここで入国審査。並んだ列がやけに時間がかかったので色々聞かれたら嫌だなぁと思ったが、ただ単にがおしゃべり好きなイミグレオフィサーなだけだった（笑

そして出てから、バスに乗る。Express Busもあるけど、ローカルバスなら2.6ユーロとお安い。
16番のバス、前払い制。ユーロは以前の旅行のときのもの。あのとき結構降ろして「降ろしすぎたー」って嘆いたけど、今の円安となるとあの時降ろすぎておいてよかったな、と。

45分ぐらい乗ったら今日の宿。あまり観光地には近くないホステル。でも他のホステルがパーティな場所にばかりあるので今回はちょっと外れにした。静かに寝たいじゃん。
チェックインがまだ早かったので荷物だけ置かせてもらって観光に出かける。

南方面に下っていけば川、そのあたりが観光スポット。
と言っても何が見どころかと言われてもそんなに調べておらず。。。
何しようかなーと思ったが、ギネスビールの工場ツアーなんてのがあるので、そこまで行ってみる。ネットでチケット購入、28ユーロ。高いね。
https://www.guinness-storehouse.com/en

プラプラと歩きながらギネスを目指す。町並みはヨーロッパだよね。

でも工業地帯っぽい街の感じ、案外と庶民的な雰囲気。要は統一感はあまりなくて住宅に教会にショップに工場、みたいな町並み。産業革命したところが近いからこうなったのかな。

このあたりが繁華街のよう。ホステルも大体このあたりに集中していた。
Barが立ち並ぶエリア、ってことでみんな飲みに出かけるんだろうなぁ。
そう思ってこのエリアはやめたんだけど。

にしてももうクリスマスデコレーション。早いね。

ビールの缶が半端ない数。さすが。

通りかかった教会。
アイルランドはカトリックか。

プラプラっと歩いて、ギネスの工場に到着。

ギネスの鳥だー

すごく立派な建物。以前は工場の一部だったんだろうね。

ネットで12時半の回ってのを予約したんだけど、12時ぐらいに行ったら入ってOKだった。別にどうでもいいらしい。

中に入って、これはお金かかってるなーって感じの展示施設。
解説を聞いたら早速入って行きます。自由に回る感じ。

他のビール工場と同じく、ビールの作り方とかギネスがスペシャルな理由とか、色々。
ギネスがスペシャルな理由は焙煎の温度がとても高いかららしい。
勉強になるねぇ。

ギネスといえばニトロゲン、窒素ですね、あの泡。

こうゆう施設とかとてもおしゃれ。

吹き抜けとかいい感じ。もともとそうゆう施設だったんだろう。

樽がいっぱい。

テイスティングエリア、小さいグラスのテイスティングができる。
香りが漂うエリアにて小さいグラスをもらって味見。
テイスティングの方法を教えてもらいつつ味わう。香りがいい、うまい。
ま、みんなテイスティングの方法を解説のお姉さんから聞いたところで、やってない（笑

広告のエリア
これなんかどこかで見たやつ。

これもどこかで見たな。

そうそう、この絵のテイスト。
日本でもたまに見かける。

一番好きなのはこちら
https://www.instagram.com/reel/Ckhvl0iDtFB/?utm_source=ig_web_copy_link

最後に屋上にあるスカイデッキエリアでギネス1パイント。これはツアーに込みのパイント。久々に飲むけど、やっぱりギネス美味しいな。20代半ばぐらいにめちゃくちゃハマって、当時はあまりメジャーじゃなかったからギネスを出すバーを探してたっけな。
今はもうそんな元気ないｗ

最上階からの景色もまたいい。

ビール工場の建物がまたいいね。上から見るのもまた珍しいもの。

飲んでたらお腹が空いたので、高いのはわかってるけど建物内の食堂でごはん。
ギネスビーフシチューと、ギネスの出してる瓶ビール。これ初めて見たから飲んでみなくちゃいけない！と思って頼んだら平気で20ユーロとかしたわ。怖いなー。短期旅行だからまだ記念になるレベルでいいけどさ。

お腹いっぱいになったし、もうそろそろ体力も限界になるころだし、宿に戻る。
ちょっと雲が出てきた。

もうクリスマス。くるみ割り人形がかわいい。

ホステルに戻ってチェックイン。
しばし横になり、やっぱりお腹空かないので近くのスーパーで翌朝のヨーグルトだけ買って宿でまったりする。疲れた、そりゃ疲れるわな。
21時ごろには就寝。

翌朝は3時に目覚める。時差ボケ。
仕方ないのでキッチンでコーヒーを飲みながらYoutubeを見て、準備してからチェックアウト。
暗い中バス停に行ったら16番バスは幸いにしてすぐに来た。寒い中待たなくてよかった。
40分ほどでダブリン空港に到着。
T1にはプライオリティ・パスが使えるラウンジがある。しょぼいけど。

てなわけでアイスランドに向かいます。

続く