2022/11/05 - 2022/11/05
1228位(同エリア1263件中)
はまぐりさん
この旅行記のスケジュール
2022/11/05
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電車での移動
別府(ソニック22)小倉
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電車での移動
小倉→門司港
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徒歩での移動
門司港→九州鉄道記念館前
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電車での移動
九州鉄道記念館前→関門海峡めかり
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徒歩での移動
門司港→下関
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船での移動
下関→門司港
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電車での移動
門司港→小倉
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電車での移動
旦過→小倉→八幡
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バスでの移動
八幡駅→皿倉山ケーブル山麓
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電車での移動
山麓→山頂
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電車での移動
山頂→山麓
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バスでの移動
皿倉山ケーブル山麓→八幡駅
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電車での移動
八幡→西小倉→城野→朽網
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バスでの移動
朽網駅前→北九州空港
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飛行機での移動
KKJ 21:10(ANA3892)22:40 HND
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この旅行記スケジュールを元に
レトロラインと皿倉山ケーブルカーに乗るのが主目的ですが、それに観光も絡めることにします。
和布刈神社からトンネルをくぐり、壇ノ浦、赤間神宮、唐戸市場をまわって、九州鉄道記念館まで関門海峡の両岸をぐるりと一周し、最後に皿倉山山上で夜景を見て北九州の旅を締めました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩 スターフライヤー
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ソニック[https://www.jrkyushu.co.jp/trains/sonic/]22号で小倉へ向かいます。今回乗った車両は白い方[https://www.jrkyushu.co.jp/trains/kamome/]です。
JR九州の特急はいつ乗っても個性的かつ豪華で楽しいです。
杵築を過ぎ、国東半島の付け根を横切り、宇佐付近からは周防灘が見えてきます。
遠浅の海を車窓から眺めつつ、行橋を過ぎれば小倉まではすぐです。別府駅 (大分県) 駅
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門司港へ向かうため小倉で乗り換えます。
乗り換え時間は15分ほどですが、門司港へ行く列車の出るホームに立ち食いうどんのお店[https://kitakyushuekibento.com/]を見つけました。
ここで小腹を満たすことにします。
かしわうどんをいただきました。甘辛く煮た鶏肉とやわい麺。まさに北九州のうどんです。好みが分かれるかもしれませんが私は好き。ぷらっとぴっと 7・8番ホーム グルメ・レストラン
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門司港駅から九州鉄道記念館駅まで歩き、潮風号[https://www.retro-line.net/]に乗ります。
両側に小型の機関車、その間にトロッコ2両の編成になっています。
列車はほぼ満席の状態で出発しました。
すごくゆっくりと走ります。九州鉄道記念館駅 駅
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出光美術館駅、ノーフォーク広場駅を過ぎ、和布刈トンネルに入ると天井に絵が浮かびました。
この演出、いいですね。
トンネルを抜ければ終点の関門海峡めかり駅です。門司港レトロ観光列車 潮風号 乗り物
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関門海峡めかり駅から和布刈神社へ向かって歩きます。
駅のある和布刈公園にはEF30-1が静態保存されていました。
このステンレスの銀色の車体がいかにも関門トンネルを象徴しています。
EF81-300番台(この後、九州鉄道記念館で見るのですが)もいいのですが、関門トンネル用に作られたということもあり、EF30がここにはふさわしい。和布刈公園 公園・植物園
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和布刈公園の前の道を渡り、海側にある遊歩道を進みます。
門司埼灯台あたりは釣りをしている人が結構います。
灯台と関門橋と青空のいい風景です。
潮の流れが早いのは見ればわかります。
ちょうど船が流れに逆らって玄界灘へ抜けて行きます。 -
10分ほどで和布刈神社[https://www.mekarijinja.com/]へ着きました。
この神様はかなり古いです。
和布刈神事のことは知っていましたが、その際刈ったわかめが献上わかめとして300円で分けてもらえるとは知りませんでした。
お守りも巫女さんが磐座に載せた上で神楽鈴を使って祓い清めてくれました。
目の前で清めてもらったのは初めてです。和布刈神社 寺・神社・教会
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関門人道トンネル[https://www.gururich-kitaq.com/spot/kanmon-pedestrian-tunnel]の門司側入り口は和布刈神社のすぐ上にあります。
エレベータで降りて、山口県へ向かって歩きます。
760m歩いて呆気なく下関側のエレベータに到着です。
歩きは無料。
結構な人が行き来しています。
みんな県境で写真を撮っていて、観光地化してます。
海の下を歩いて渡るって、なんとなく特別な感じがします(単に歩くだけなですけどね)。関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡
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関門人道トンネルの下関側[https://shimonoseki-kgb.jp/spot/%E9%96%A2%E9%96%80%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E4%BA%BA%E9%81%93/]は公園になっていて、大砲のレプリカらしきものが置いてあります。
この辺りが、下関戦争の舞台だったようです。みもすそ川公園 公園・植物園
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関門橋へ向かって歩いて行くと、壇ノ浦古戦場跡に着きました。
大河ドラマで何度も扱われた題材ということもあり、関連した役者さんの手形があったりします。
今は全く面影はありませんが、この狭さ、潮の流れがいろいろな歴史を見てきたかと思うと興味深いものはあります。壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園) 自然・景勝地
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さらに歩くと赤間神宮[http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/]が見えてきました。
赤間神宮といえば水天門が印象的ですが、由緒書を読んだら、大洋漁業の中部さんが絡んでいるとか。最近のものだったのですね。
祀れているのは安徳天皇ですが芳一堂(耳なし芳一に由来しているとのこと)なる建物があったり、平家蟹の標本(思ったよりも小さい蟹でした)があったりと現場に来てみると色々発見があります。赤間神宮 寺・神社・教会
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赤間神宮の斜め向かいが唐戸市場と唐戸桟橋になっています。
市場の中を覗いてみましたが、すごい人。
鮮魚、寿司などを買って、前の公園で食べている人たちがたくさんいます。
今回は小倉駅でうどんを食べてしまったこともあり、何も食べずに門司港行の桟橋へ向かいます。
門司港へ向かう船は結構混んでいます。
結局、定期便には乗り切れず、10分後に出発した臨時便に乗ることになりました。
船に乗っている時間は10分もないくらいでしょうか。
途中、関門橋を真横から見られるのが船のいいところ。
出航したらあっという間に門司港に到着しました。唐戸桟橋 名所・史跡
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もう少し時間があるので九州鉄道記念館[http://www.k-rhm.jp/]を見学します。
常設の車両群もいいのですが、ちょうどJR貨物による展示会[http://www.k-rhm.jp/news/detail.php?id=230]をやっていて、EF510-300番台とEF81-300番台が並んで展示されていました。
和布刈公園のEF30もそうですが、銀色の電気機関車といえば関門トンネルなので、いいものが見られました。九州鉄道記念館 美術館・博物館
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門司港駅へ戻ってきました。
東京駅と並んで日本に2つだけの重要文化財の駅舎です。
終端駅まさにザ・ターミナルです。
JR九州でもこの駅だけの制服を着た駅員さんが改札口に立っています。
大正時代風の演出が凝っています。
雰囲気があっていつきてもいい駅だと思います。門司港駅 駅
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小倉へ戻って来ました。
旦過市場[https://www.tangaichiba.jp/]へ寄ってみました。
日本初の24時間営業スーパーマーケット(丸和)とか、他にも気になるお店がたくさんあります。
小倉名物の糠炊きはかなり気になります(結局何も買いませんでしたが)。旦過市場 市場・商店街
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旦過市場を抜けてモノレール[https://www.kitakyushu-monorail.co.jp/]旦過駅から小倉駅へモノレールに乗ります。
平和通~小倉だけ乗っていなかった(開通してから来る機会がなかった)のでようやく乗れました。
車両はJRA仕様。でっかい長澤まさみと見上愛がラッピングされてます。
駅近競馬場で有名な小倉競馬場[https://www.jra.go.jp/facilities/race/kokura/]を通る路線なので当然ですかね。旦過駅 駅
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2駅なのでほんの数分で小倉に到着します。
JRの駅にモノレールが乗り込む構造になっているのですが、この入りがかっこいいです。
JR改札から見上げるモノレールもかっこいい。小倉駅 (福岡県) 駅
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皿倉山へ登るために八幡へ移動します。
駅の改札を出ると目的地である皿倉山が見えます。
ここから出ているシャトルバスでケーブルカー乗り場へ向かいます。八幡駅 駅
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バスの出発まで40分ありました。
バスを待つ間に、八幡でちゃんぽん[https://www.instagram.com/yahatanochanpon/]を食べることにします。
かつて銀河のちゃんぽんがあったはずなのですが、いつの間にかなくなっていたのは残念。
それでも、久々に八幡で食べたちゃんぽんは確かにこんな感じだったと思い出しました。
チキンカツが美味いんです。
今回もちゃんぽんを食べましたが、どうやら今は焼きそばの方が人気らしいです。
次回機会があれば、焼きそばを頼むことにしましょう。八幡のチャンポン 八幡駅前店 グルメ・レストラン
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シャトルバスにて15分ほどで皿倉山ケーブルカー[http://www.sarakurayama-cablecar.co.jp/]山麓駅に到着しました。
夜景を見る人たちが続々と集まって列を成しています。
徐々に暗くなっていく中、ケーブルカーは山を登っていきます。
山上駅からさらに展望台までスロープカーに乗り、やっと展望台に到着です。
展望台からの景色はちょうど夕景と夜景の境目のタイミング。
西側は夕陽が沈んだ直後の景色。東側は夜景です。
北九州工業地帯の中心ということもあり、工場群が織りなす美しい光が眼下に夜景を作り出していました。
山上は地上より10℃ほど気温が低いそうで、この日は10℃を切っていました。
手が悴んでしまうほどの寒さです。
写真の撮影もそこそこに建物の中に逃げ込みます。
帰りの飛行機の時間あるので、長い時間はいられませんでしたが、良い夜景が見られました。皿倉山 自然・景勝地
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ケーブルカー→シャトルバス→JR鹿児島線を乗り継いで西小倉まで来ました。
西小倉からは日豊線で朽網へ向かうのですが、先に日田彦山線の列車が先に来ました。
キハ147形はなかなか乗る機会がないので、城野まで乗っちゃいました。
乗り換えのために城野で降りたところで、突然、轟音がしました。
何のイベントなのかは不明ですが、駅のホームからちょうど花火が見られました。
季節外れの花火を楽しめました。城野駅 (JR) 駅
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朽網まできました。
北九州空港開港に合わせて駅がリニューアルされたようで、すごーく近代的な建物に生まれ変わっていました(かつて本当に田舎の小さな駅の頃を知っている身としては隔世の感を禁じ得ません)。
ここでバスに乗り換えます。朽網駅 駅
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朽網駅から西鉄バス[https://nishitetsu-ktq.jp/news/event/corona_kousoku/]で北九州空港[https://www.kitakyu-air.jp/]へ向かいます。
そこそこの利用客がいます。
北九州空港へ向かう道もすっかりきれいに整備されています。
途中、資さんうどん[https://www.sukesanudon.com/]が車窓から見えて、とても気にはなりましたが、途中で降りるわけにもいかず眺めるだけです。
長い橋を渡って、北九州空港へ到着しました。
北九州は松本零士の出身地ということで、メーテルがあちこちに。
出発まで時間があったので、売店でビールを買って飲みながら出発を待ちます。北九州空港 空港
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定刻通り羽田空港に到着しました。
今回は乗り潰しメインの旅なので、全体的に余裕のないスケジュールになってしまいいました。
それでも、見たい、行きたいところは網羅できたので個人的な満足感は高い旅になりました。羽田空港(東京国際空港) 空港
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