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伊勢崎市の「あかぼり小菊の里」へ再訪しました。前回(10月27日)は、まだ咲き始めで、ほとんどの株が緑でしたが、2週間後の今回は、綺麗に咲き揃っていました。

「あかぼり小菊の里」の小菊_2022(2)_咲き揃って、見頃継続中でした(群馬県・伊勢崎市)

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2022/11/10 - 2022/11/10

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minaMicaze

minaMicazeさん

伊勢崎市の「あかぼり小菊の里」へ再訪しました。前回(10月27日)は、まだ咲き始めで、ほとんどの株が緑でしたが、2週間後の今回は、綺麗に咲き揃っていました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 伊勢崎市の北端、桐生市に接する峰岸山の南斜面に「あかぼり小菊の里」があります。駐車場は、斜面下の平らな畑の西側にあります。<br /><br />写真は西側から見た駐車場、後方の大きな建物は、桐生市の清掃センターです。左後方の、紅葉し始めた木々の向こうに見える”黄色い斜面”が、”小菊”の咲く斜面です。

    伊勢崎市の北端、桐生市に接する峰岸山の南斜面に「あかぼり小菊の里」があります。駐車場は、斜面下の平らな畑の西側にあります。

    写真は西側から見た駐車場、後方の大きな建物は、桐生市の清掃センターです。左後方の、紅葉し始めた木々の向こうに見える”黄色い斜面”が、”小菊”の咲く斜面です。

  • 駐車場の東側が「小菊の里」です。後方に見える「桐生市清掃センター」の向こう側には、ゴミ焼却炉の余熱を利用した”屋内温水プール”があります。「カリビアンビーチ(桐生市新里温水プール)」と呼ばれています。

    駐車場の東側が「小菊の里」です。後方に見える「桐生市清掃センター」の向こう側には、ゴミ焼却炉の余熱を利用した”屋内温水プール”があります。「カリビアンビーチ(桐生市新里温水プール)」と呼ばれています。

  • 「小菊の里」は、峰岸山の南斜面から頂上近くまで広がっています。

    「小菊の里」は、峰岸山の南斜面から頂上近くまで広がっています。

  • 2週間前(10月27日)に来たときには、ほとんどの株は”緑”でしたが、この日は咲き揃っていました。

    2週間前(10月27日)に来たときには、ほとんどの株は”緑”でしたが、この日は咲き揃っていました。

  • 峰岸山の左後方には、赤城山が見えています。

    イチオシ

    峰岸山の左後方には、赤城山が見えています。

  • パンフレットによれば、約23,000㎡の土地に、約2万株が植栽されているそうですが、1株があまり大きくないので、隙間(地面)が目立ちます。

    パンフレットによれば、約23,000㎡の土地に、約2万株が植栽されているそうですが、1株があまり大きくないので、隙間(地面)が目立ちます。

  • 先日、依田さんのお天気中継で”小田原のザル菊”を紹介していましたが、あちらは1株がかなり大きくて、それが斜面を覆っていて、地面は花に隠れていました。ここの菊は、あちらとは種類が違うのかもしれませんね。

    先日、依田さんのお天気中継で”小田原のザル菊”を紹介していましたが、あちらは1株がかなり大きくて、それが斜面を覆っていて、地面は花に隠れていました。ここの菊は、あちらとは種類が違うのかもしれませんね。

  • ネット情報に依ると、”ザル菊”は、直径1m高さ50cm以上になる株もあるそうです。しかも、切ったり摘んだりしなくても、自然に丸い形に育つそうです。

    ネット情報に依ると、”ザル菊”は、直径1m高さ50cm以上になる株もあるそうです。しかも、切ったり摘んだりしなくても、自然に丸い形に育つそうです。

  • 斜面の下、南側の平らなところにも小菊が咲いています。写真は、東側から西方向を見ています。右奥が駐車場、中央奥のテントは売店です。

    斜面の下、南側の平らなところにも小菊が咲いています。写真は、東側から西方向を見ています。右奥が駐車場、中央奥のテントは売店です。

  • ところで、伊勢崎市教育委員会の資料によると、峰岸山一帯には、古墳がたくさんある(あった)そうです。<br /><br />前方後円墳が6基、円墳が43基、計49基の古墳が3グループに分かれて分布していて、この南斜面周辺は一番多くの古墳が分布している場所だそうです。

    ところで、伊勢崎市教育委員会の資料によると、峰岸山一帯には、古墳がたくさんある(あった)そうです。

    前方後円墳が6基、円墳が43基、計49基の古墳が3グループに分かれて分布していて、この南斜面周辺は一番多くの古墳が分布している場所だそうです。

  • 古墳の大半は調査済みですが、未調査の古墳もいくつかあるようです。

    古墳の大半は調査済みですが、未調査の古墳もいくつかあるようです。

  • 色の違いはありますが、遠目には、どの株も同じように花を付けています。

    色の違いはありますが、遠目には、どの株も同じように花を付けています。

  • でも、近くに寄ってみると、花の形は何種類かありそうです。

    でも、近くに寄ってみると、花の形は何種類かありそうです。

  • これはヒマワリみたいな形です。

    これはヒマワリみたいな形です。

  • これは色が違うだけでなくて、形も違うように見えます。

    これは色が違うだけでなくて、形も違うように見えます。

  • これも違うような気がします。

    これも違うような気がします。

  • だけど、どの株も、あまり大きくはなりませんね。

    だけど、どの株も、あまり大きくはなりませんね。

  • これは、同じ株に、白と淡黄色が咲いていて、奥には赤い色も見えています。

    これは、同じ株に、白と淡黄色が咲いていて、奥には赤い色も見えています。

  • 小菊畑の東の端を上っています。人が歩いているところは、中央の広い坂道です。

    小菊畑の東の端を上っています。人が歩いているところは、中央の広い坂道です。

  • かなり上まで登ってきました。こちら側は上に藪があるので、西へ回避して更に上がります。

    かなり上まで登ってきました。こちら側は上に藪があるので、西へ回避して更に上がります。

  • どのように色分けして植栽したのか分りませんが、このへんには赤が多く咲いています。

    どのように色分けして植栽したのか分りませんが、このへんには赤が多く咲いています。

  • 黄色が多く感じるのは、目立つ色だからかもしれません。

    黄色が多く感じるのは、目立つ色だからかもしれません。

  • ところどころに違う色が咲いてるのは、咲いてみないと分らないから、でしょうか。 それとも、完璧に分けてしまうと面白くないから、でしょうか。

    ところどころに違う色が咲いてるのは、咲いてみないと分らないから、でしょうか。 それとも、完璧に分けてしまうと面白くないから、でしょうか。

  • 一番上まで来ました。さっきまで晴れていたのに、雲が拡がってきました。

    一番上まで来ました。さっきまで晴れていたのに、雲が拡がってきました。

  • 峰岸山の頂上には、「赤堀磯配水場」があります。群馬県が取水した”利根川の表流水”を、市内に配水する施設です。

    峰岸山の頂上には、「赤堀磯配水場」があります。群馬県が取水した”利根川の表流水”を、市内に配水する施設です。

  • 前回訪問時、”小菊の株の並び”が文字になっているのでは? と思った場所です。なるべく高い位置から撮ってみましたが、よく分りませんでした。どちら側から見るのかも、分りません。

    前回訪問時、”小菊の株の並び”が文字になっているのでは? と思った場所です。なるべく高い位置から撮ってみましたが、よく分りませんでした。どちら側から見るのかも、分りません。

  • 上の写真の右奥、西側へ下ったところです。もしかしたら”平和”というもじかもしれません。

    上の写真の右奥、西側へ下ったところです。もしかしたら”平和”というもじかもしれません。

  • 西側へ下って、見上げて撮りました。これだと、ドローンで見ないと分らないですね。どこかの田んぼアートの様に、見る角度や方向を考慮した植え方すれば、分かり易かったかもしれません。

    西側へ下って、見上げて撮りました。これだと、ドローンで見ないと分らないですね。どこかの田んぼアートの様に、見る角度や方向を考慮した植え方すれば、分かり易かったかもしれません。

  • 小菊畑の西端を、南へ下ります。

    小菊畑の西端を、南へ下ります。

  • 右奥の建物は「桐生市清掃センター」です。 左奥(空中)に何か見えますか。

    右奥の建物は「桐生市清掃センター」です。 左奥(空中)に何か見えますか。

  • ”大きな鳥”が飛んでいます。鳥除け(?)の凧、だと思います。菊の花を食べに来る鳥がいるってことでしょうか。

    ”大きな鳥”が飛んでいます。鳥除け(?)の凧、だと思います。菊の花を食べに来る鳥がいるってことでしょうか。

  • 西側には、白い花が咲くエリア、がありました。

    西側には、白い花が咲くエリア、がありました。

  • そんな中に、ポツンとピンクの花が咲いていました。

    そんな中に、ポツンとピンクの花が咲いていました。

  • 時間が経つにつれて、人が増えてきます。

    イチオシ

    時間が経つにつれて、人が増えてきます。

  • 西側の端を、だいぶ下まで下りてきました。

    西側の端を、だいぶ下まで下りてきました。

  • 下から見上げた”西側のエリア”です。下から見上げた”西側のエリア”です。

    イチオシ

    下から見上げた”西側のエリア”です。下から見上げた”西側のエリア”です。

  • これは”東側のエリア”です。

    イチオシ

    これは”東側のエリア”です。

  • 混色も綺麗ですね。

    イチオシ

    混色も綺麗ですね。

  • 場所と方向によっては、空を背景にできますが、電柱と電線は除けられません。

    場所と方向によっては、空を背景にできますが、電柱と電線は除けられません。

  • 売店には、お客さんが絶えません。

    売店には、お客さんが絶えません。

  • 下の平らなところの畑に、赤味のある白い菊が並んで咲いていました。

    下の平らなところの畑に、赤味のある白い菊が並んで咲いていました。

  • 売店の前から見た、赤城山方向です。

    売店の前から見た、赤城山方向です。

  • 売店の後(南側)にも花が咲いているのですが、見に来る人がいません。

    売店の後(南側)にも花が咲いているのですが、見に来る人がいません。

  • 綺麗に咲いているんですけどねぇ。

    綺麗に咲いているんですけどねぇ。

  • 下から見上げた「小菊の里」です。

    下から見上げた「小菊の里」です。

  • 南端から見た「小菊の里」の全景です。

    南端から見た「小菊の里」の全景です。

  • 「小菊の里」から南へ歩きます。道路の西側には「磯沼」があります。

    「小菊の里」から南へ歩きます。道路の西側には「磯沼」があります。

  • さらに南へ歩くと、東側に”丘”があります。 左に見える鉄塔は、「小菊の里」の南端にあった鉄塔です。

    さらに南へ歩くと、東側に”丘”があります。 左に見える鉄塔は、「小菊の里」の南端にあった鉄塔です。

  • この”丘”は古墳だそうです。<br /><br />峰岸山一帯の古墳群の中で、形が残っている古墳は、ほんの少しだけです。

    この”丘”は古墳だそうです。

    峰岸山一帯の古墳群の中で、形が残っている古墳は、ほんの少しだけです。

  • この古墳は「十二所古墳」といいます。説明板も立っています。

    この古墳は「十二所古墳」といいます。説明板も立っています。

  • 推定墳丘長48mの前方後円墳だそうです。左の木柱には「赤堀町指定史跡」と書かれていますが、現在は「伊勢崎市指定史跡」です。<br /><br />説明板には「未発掘のため詳細不明」と書かれています。伊勢崎市教育委員会の資料によると、鳥形埴輪片や、管玉、ガラス小玉が出土しており、後者は東京国立博物館に収蔵されているそうです。

    推定墳丘長48mの前方後円墳だそうです。左の木柱には「赤堀町指定史跡」と書かれていますが、現在は「伊勢崎市指定史跡」です。

    説明板には「未発掘のため詳細不明」と書かれています。伊勢崎市教育委員会の資料によると、鳥形埴輪片や、管玉、ガラス小玉が出土しており、後者は東京国立博物館に収蔵されているそうです。

  • 資料によると、こちら側(西側)が”前方”部ですが、はっきりとした形は残っていません。

    資料によると、こちら側(西側)が”前方”部ですが、はっきりとした形は残っていません。

  • これは北側から見た古墳です。右が”前方”、左が”後円”ですが、「”後円”部が丘状に残っている」ようです。

    これは北側から見た古墳です。右が”前方”、左が”後円”ですが、「”後円”部が丘状に残っている」ようです。

  • 「小菊の里」に戻ってきました。ポストに募金して帰ります。<br /><br />( おしまい )

    「小菊の里」に戻ってきました。ポストに募金して帰ります。

    ( おしまい )

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