ゲゲゲの境港から米子でゴ－ル

2022/09/25 - 2022/09/25

　３泊４日で山陰を旅しました。４トラのマイページにある地図の空欄を埋めたいのもあり、山陰地方に残っている空白でまだ訪れたことのない鳥取と島根に行ってみる事にしました。名所は？美味しいものは？など調べていくと、どんどんと期待が広がり、旅の計画が進みました。
　行きたい場所が決まると、Googleマップを駆使してルートや交通手段など日程を決めていきました。
　やはり４日間で効率的に鳥取、島根を周るならレンタカー、しかも乗捨て料金がかからない様に、鳥取空港で借入、米子空港返却の県内移動だと、丸4日間借りて18,500円でした。更に、ラッキ－なことに県内に宿泊するとレンタカ－3千円割引のキャンペ－ンをやっており、なんと15,500円と想定外の安さで借りられました。
　初日は空港から鳥取砂丘→倉吉白壁土蔵群→三朝温泉泊、２日目は大山から島根県に入り足立美術館を観光、３日目は午前中松江城を観光した後、今回の旅のハイライト出雲大社へ向かいゆっくり観光。その後境港まで戻り宿泊し、最終日は水木しげるロ－ドを思う存分観光。予定外の米子城跡まで足を伸ばすことも出来、充実の３泊４日でした。初山陰地方、とても良い所でした。行ってみて良かったです。この旅行記は最終日の様子を紹介します。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝はお楽しみのバイキング。

昨日の夕食会場と同じですが内容は全く違います。

評判どおり沢山の料理が並んでいます。

お好み海鮮丼も作れます。左からサ－モン、甘えび、マグロ、いくら、、、

カニ、イカ、サーモン、甘えび、と乗せ放題。

こんな風に作りたてが食べられます。

ご飯のお供も沢山あります。

ドリンクも種類豊富。

デザ－トも豊富です。

一巡目は朝から海鮮丼乗せ放題。

妻も朝はガッツリ取り放題！

さて、最終日。食後は日中の水木しげるロードをじっくりと歩いてみます。まずはテレビくん。

妖怪広場には人気の妖怪たち。ここからは妖怪の像を一つずつじっくり楽しみました。妖怪たちの写真が沢山出てきます。興味のない方はスル－して下さい。

だるま

ねずみ男

鬼太郎

つるべおとし

竹切狸

砂かけ婆

貧乏神

たにぐく。ヒキガエルの神様。

八岐大蛇

鬼太郎のゲタ

アマメハギ

隠神刑部狸

クサビラ神

川赤子

鬼太郎と手の上には目玉おやじ

水木しげるロード 名所・史跡

小豆洗い

蟹坊主

一反木綿

所々に土産物屋も点在してます。

袖引小僧

豆腐小僧

カシャボ

べとべとさん

一反木綿とぬりかべ

ガシャドクロ

朱の盆

やまびこ

山爺

喫茶店も妖怪屋敷の雰囲気。

ネコ娘

石見の牛鬼

浪小僧

ぬりかべ

目玉のおやじさん

ぬらりひょん

たんころりん

口裂け女

ぬっぺっぽう

一つ目小僧

二口女

お歯黒べったり

あかなめ

瀬戸大将

猫又

ホテルから道端の妖怪像を楽しみながら1km弱歩くと水木しげる記念館があります。入ってみました。完全入れ替え制です。

水木しげる記念館 美術館・博物館

鬼太郎がお出迎え。

水木しげる先生の波乱万丈な人生が良く分かりました。

鬼太郎の仲間たち

でっかいぬりかべ。

小豆はかり

べとべとさん

あかなめ

アマメハギかな？

鬼太郎と一反木綿

外には鬼太郎の家

小豆はかり

百目

ろくろくび

三味長老

枕返し

倉ぼっこ

ひょうとく

ガシャドクロ

いそがし

うわん

百々爺

ケンモン

針女

異獣

こなき爺

山?

見上入道

豆狸

泥田坊

算盤坊主

水木夫妻

ねずみ男

川猿

土用坊主

夜行さん

座敷童子

閻魔大王

妖怪神社

目玉

こんなところにも

方相氏

コロポックル

手の目

さがり

キジムナー

隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生

サラリーマン山田

家獣

鬼太郎ポスト

境港駅の大看板。この町は妖怪一色です。これだけ徹底すると凄いですね。

河童の三平・タヌキ・カッパ

世界妖怪会議

アササボンサン

水木しげる先生執筆中。。。ということで水木しげるロード完全制覇です。９時過ぎから歩き始め、12時を過ぎました。観光客は我々の年代位かと思いましたが、子供から若い世代も沢山来ており、境港は観光客で賑わっていました。水木先生の集客力はすごいものでした。境港観光、夜も昼もとても楽しかったです。全然アリでした。

昼は市場で海鮮と決めており、夢みなと公園にある大漁市場へ。御食事処弓ヶ浜という店に入りました。

かにみそ付きかにトロ丼

御食事処 弓ヶ浜 グルメ・レストラン

ゆでカニはちょっと小ぶり。

カニシュウマイ

お刺身の盛り合わせ

穴子の一本焼き。2人でシェアしましたが満腹です。

食後は市場で買物。今日までお目にかかること無く、今回ちょっと諦めていた生のモサエビも見つけて、買って帰り、刺身で食べました。甘くて美味しかった～！

帰りの飛行機は米子空港20:45と遅い時間にしたので、お菓子の壽城へお土産を買いに行きました。こんな派手な店構えです。

お菓子の壽城 グルメ・レストラン

天守モドキから大山が見えます。

せっかくなので初日の砂丘を思い出しながら、’すなばコ-ヒ-’を頂きました。

割と時間に余裕があったので、今回の観光で諦めていた米子城跡へ行ってみることにしました。土産物屋から１時間ちょっとで行けました。

駐車場から結構な山道を登ります。

城址が見えてきました。

立派な石積が残っています。

所々階段もあり登り続けます。

石垣と大山も綺麗に見えます。

城址に到着です。

米子城は、戦国時代末期の頃、毛利一族の吉川広家が湊山を中心に築城したのが始まりといわれているそうです。

米子城跡 (湊山公園) 公園・植物園

見晴らしサイコ－です。360°見渡せます。

城下町米子も一望できます。

中海です。予定外でしたが、来てみて良かった。

夢みなと公園に戻り夢みなとタワ－にも上ってみました。

夢みなとタワー 名所・史跡

こんな人形が置いてありました。

残念ながら、思ったほど景色は良くなかったです。

そんなこんなで観光を終了し、米子鬼太郎空港へ到着。

３日前の鳥取コナン空港到着から始まった今回の山陰旅行、本日で終了です。期待以上に楽しい旅行になりました。反省点は夕食を予約しなかったことくらいかな。行ってみると近いですし、また機会があれば訪れたい場所だと感じました。鳥取県と島根県旅行、アリアリでした。コロナのお陰で国内旅行が増え、色んな所を訪ねて歩くうちに、日本にインバウンドが増える理由が分かってきました。もう少し日本を旅しようと思います。

米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港