コロナで集まれなかった同級生メンバーが3年ぶりに集い<br /><br />駒込の　東洋文庫ミュージアム内　小岩井農場直営の<br /><br />レストラン「オリエント・カフェ」で昼食会を。<br /><br />東洋文庫は岩崎久彌が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館です。<br /><br />東洋文庫ミュージアムを抜けて回廊の奥にレストランがあります。

東洋文庫　駒込オリエント・カフェで3年ぶりの昼食会

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2022/10/31 - 2022/10/31

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Donkyさん

コロナで集まれなかった同級生メンバーが3年ぶりに集い

駒込の　東洋文庫ミュージアム内　小岩井農場直営の

レストラン「オリエント・カフェ」で昼食会を。

東洋文庫は岩崎久彌が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館です。

東洋文庫ミュージアムを抜けて回廊の奥にレストランがあります。

エリア

大塚・巣鴨・駒込(東京)

旅行の満足度: 4.5

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: 友人

交通手段: JRローカル私鉄

東洋文庫は岩崎久彌が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館です。

小岩井農場と東洋文庫は、岩崎久彌を通して深い関わりがあります。
東洋文庫ミュージアムを抜けて回廊の奥にレストランがあるのですが、

レストランの入り口まで回廊“知恵の小径”が続き

ミュージアムを経ず探すとレストランの入り口探しに右往左往します。
“知恵の小径”にて　
西夏の格言「智者はおだやかに言い、人を伏す　黄河は　穏やかに往き　人をのせる」

　西夏は１０３８年から１２２７年まで中国西北部に栄えた王朝です。
“知恵の小径”にて
「知識　それは減ることなき富　盗人も奪い去れぬもの」
現代ウイグル語

各国の言葉の下に翻訳文があるにはあるのですが
“知恵の小径”にて

「賢者は学ばないことを恥とする」
　チベット語
“知恵の小径”にて
「3人寄ればトイは乱れず　3人寄れば文殊の知恵」　
ウズベク語（ウズベクご、O?zbek tili）は、アルタイ諸語であるテュルク諸語に属しテュルク諸語の中ではカルルク語群（南東語群）に分類される言語。ウズベキスタンの公用語。ウズベキスタンでは1992年以降は公式にはラテン文字で表記されるようになったが、それ以前はキリル文字で表記されていた。
“知恵の小径”にて

「ウルドゥ-こそ我らが知る　あまねく知る我らが言葉なり」
　ウルドゥ語
“知恵の小径”にて
「学びに終わりなし　月日を無為に送るなかれ」
ナシ語（中国西南部）
翻訳文を読めなければ　象形文字あるいは不思議な幾何学模様にしか見えませんが
これもれっきとした　中国西南部にあった国の文字で　格言を表示しています。
“知恵の小径”にて
「知恵は善き盟友　知識は親しき身内」
11世紀テュルク語　ウイグル文字　中央アジア

各言語の下の翻訳文も目を凝らして読まねば読み取れません。
展示の名残を感じながら“知恵の小径”を辿って行くと、ひっそりと佇むオリエント・カフェが現れます。

左手には、シーボルトゆかりの植物が植えられた“シーボルト・ガルテン（庭園） ”が拡がります。
オリエント・カフェを運営する小岩井農場は、明治24年（1891年）の開設。共同創始者である小野義眞（日本鉄道会社副社長）、岩崎彌之助（三菱社社長）、井上勝（鉄道庁長官）の三名の頭文字をとって「小岩井」と命名されました。
その後、1899（明治32）年からは岩崎久彌（三菱第三代社長）が小岩井農場を継承し場主となりました。

小岩井農場選別野菜も販売されています。
シーボルトガルテンを窓の外に眺めながらの会食です。
Lunch Timeセット：
個々にメインを選択します

スープ、サラダ、珈琲または紅茶付き
Lunch Timeセット：サラダ付き
Lunch Timeセット：スープ付き

サラダ・スープの次に　それぞれのメインが運ばれます。
マリーアントワネット
[季節のお重、スープ、サラダ、珈琲または紅茶]
厳選素材を使用したシェフ特製のお弁当をオリエント・カフェ特注のお重箱にセットした1日10食限定、シェフおすすめの特別メニューです。

マリーアントワネットのお重　運よくこの一品が最後の一点でした。

このお重は、樹齢115年という小岩井農場では一番古い杉の木を使用したものです。漆塗りには日本有数の漆の本場、岩手県浄法寺産の漆を使うなど、製材・製作・塗りすべてにこだわった逸品です。
プチャーチンセット:

（今週の鮮魚料理、スープ、サラダ、パンまたはライス、珈琲または紅茶）
オリエントランチは

東洋文庫ミュージアムコラボメニュー