2021/03/01 - 2021/03/31
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ほわほわわかな。さん
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この旅行記スケジュールを元に
ポタ=ポタリング。
ゆるーいお散歩サイクリングのコト。
今日は沖縄県の那覇市。
安里地区をチャリで周ります♪
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
スタート地点はココ。
那覇市のおもろまち。
かつては米軍に接収されてたエリアで。
でも、1987年に無事に返還されて。
その後、那覇新都心として再開発されました(*^ヮ^*) -
で、その再開発エリアのすぐお隣。
安里という地名が残ります。
今日、ウロウロするのはこの安里地区。
1953年までは安里村という、一個の独立した村でした。 -
まずは手始めに。
安里山に行こうと思います♪
ホントはそんな名前じゃないんだけど。
私が勝手にそう呼んでるだけ(≧m≦)
左がそのお山です♪ -
ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン!
立入を拒まれた・・・ -
隙間があるってコトはー。
人は通ってもいいんだよね!
車両がダメなんだ。
たぶん。 -
お山のてっぺんに向かってトコトコ。
山は原野ちっく。
人の手はほとんど入っていない。 -
こんなトコにテントが!
Σ(・∀・;)
たぶん、ホームレスの人のお家とは思うんだけど。
こんな崖っぷちに建てるとかすごい!
危なくないの?
(*´>д<)(>д<`*)ネー -
てっぺんに着いた!
ココに何があるかってゆーと・・・ -
コレです。
-
池って書いてあるけども。
実際は、配水塔みたいなカンジ。
外観からは何の建物だか、よくわからない?
わかる、わかる♪
( *゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン -
空撮だと、建物のカタチがよくわかるかも。
ドーム型になっています。
確かに池だ!(σ`・ω・)σ -
ココで初めて現れる、立入禁止の文字。
この中に入るのは、ご法度。
でも、この山に来るコト自体はいけないコトじゃない。 -
これも水道局の施設かなと思ったんだけど。
そうじゃないみたい。
閉鎖された公衆トイレかしら・・・
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) -
私がやってきた、このお山。
ただの小高い丘に見えるけど。
実は、これでも史跡なのだ!
(`・ω・´)b -
慶良間チージ。
かつての沖縄戦の激戦地。
日本軍は首里防衛の西の要衝として『すりばち丘』として名付け、アメリカ軍をココで迎え撃ちました。 -
ココからさらに奥に行くと・・・
-
飛行機のモニュメント!
Σ(・∀・;) -
当時の戦闘機を模したモノ?
屋根にしては妙ちくりん。
雨宿りには微妙すぎ。 -
ココはちょっとした展望台になってて。
おもろまちを眺めることができます。
新都心なのでー。
街並は新しいです (〃'▽'〃) -
こっちは松がモリモリしすぎてて。
景観はあんまり・・・ -
隙間からなんとかなんとか。
-
ココを舞台にした戦闘は『シュガーローフの戦い』と呼ばれてるんだけども。
アメリカ側は2662人もの死者を出しました。
しかもたったの一週間で!(´Д` )
どれだけ激戦だったかわかります。
(*´・д・)(・д・`*)ネー -
さ、下界にもーどろ♪
途中で見つけた可愛いお家。
赤い琉球瓦と水色の壁のコントラストが素敵。 -
安里の集落にやってきました。
丘陵地の上のほうは『おもろまち』として新しい街並が造られたけど。
丘下の安里は、昔ながらの町。
丘の上のツインタワー。
あれは、おもろまちに出来たタワマンです。 -
こんな案内板を見つけました。
オランダ屋敷跡。
沖縄風にゆーと、うらんだー屋敷あと。
日本メソジスト教会の外国人宣教師のお屋敷があったとか。
開南中学校の寄宿舎として使われたコトも。 -
今はなーんもなっしんぐ。
つまんなーい!
(((ヽ(o`д´o*)ノシ)))ジタバタ -
てきとーにブラブラ歩いていると。
なんか派手なカラーの民家をはっけん。
今も誰か住んでるのかな? -
お隣もレモンイエローの壁が派手派手。
でも廃墟っぽい。
完全に窓、打ち付けてあるし。 -
空き地なのか、それともお庭なのかー。
自然に帰りすぎ!Σ(・∀・;)
都会の中の原野。
なかなかにシュールな景色。 -
ポタといいながら。
ほとんど下りて押し歩き。
この辺りは急坂でね。
写真見てもらえばわかると思うけど。
道路もこんなカンジなの。
とてもじゃないけどね。
マトモに乗ってらんないですわ(≧m≦) -
こんなトコロは、担いで降りる!(≧ω≦)ノ
バイクじゃそうもいかないだろうけど。
こーゆーとき、チャリはいいよね♪ -
これは見事な壁緑化!
CO2削減対策が素晴らしい!
どこの東急病院だ(*´艸`*) -
ホントはタダの廃墟じゃないかなと(≧m≦)
むかしからの集落なので。
やっぱり空き家も多いんだね。 -
ブロックだらけのお家。
壁だけじゃなく、バルコニーまで徹底したブロック仕様!
めっちゃアートしてるね!
おもしろーい♪O(≧∇≦)O -
琉球瓦のお家。
都会の中にも、こんな伝統的家屋がいまだに残ってるのがすごい。
さすがは昔ながらの町。 -
お寺さん、みーつけた!
名前から察するに。
八幡さまの別当寺かな? -
お地蔵様がね。
お花の髪飾りを付けてるように見えない?
かわいい~(*´▽`人)
ホントはお地蔵様じゃなくって。
石灯篭です(^p^) -
せっかくなので。
おまいりして行っちゃうのだ♪八幡神徳寺 寺・神社・教会
-
こちらは東寺真言宗のお寺さん。
東寺真言宗。
有名な京都の東寺が総本山の宗派です♪ -
ありがたいことに。
中に入ってお参りさせていただくことができました。
お大師さま。
四国旅行のときは、いつもお世話になっております♪
( *・ω・)*_ _))ペコリン -
あみあみ火灯窓。
いかにもお寺さんらしい風情です (*´ω`*) -
ココの屋根も琉球がわらだ!(σ`・ω・)σ
所変われば品変わる。
やっぱり内地とは一味も二味も違う! -
お寺さんのすぐ先。
やっぱり神社がありました。
さっきのお寺さんが管理を任されていた神社。
安里八幡宮です(〃'▽'〃) -
お隣は保育園。
神社附属の保育園なのかな?
いや、別当寺のある神社だから。
お寺さん附属?
それともかく。
ペイントがすっごい派手~♪ -
自治会の連絡板。
大抵こーゆーのは、看板が単独で立ってるんだけど。
ココのはなぜかビルトイン仕様。
台風の襲来の多い南国。
こうでもしないと本体ごと飛んでっちゃうんだよ!みたいな?
ホントのトコは知らない(≧m≦) -
で、安里八幡宮。
実はココ、琉球八社のひとつです。
琉球八社とは、琉球王国時代に『この神社は特別な扱いをします!』と別格の待遇をもって迎えられた神社のコト。 -
こちらの創建は1466年。
本土だと、応仁の乱が起きて戦国時代に突入した頃。
第一尚氏第七代・尚徳王によって建てられました。
この時点で、すでに琉球王国のお墨付きとゆーのがわかります(〃'▽'〃) -
なぜ尚徳王が八幡宮を立てたかとゆーと。
合戦に出陣中に八幡さまに戦勝祈願して。
戦勝の暁には、帰国したら八幡宮を建てると誓ったから。
果たして尚徳王は無事に凱旋帰国。
それで安里八幡宮が出来たのです(*´ω`*) -
八幡さまは武門の神さま。
武人からは厚い尊崇を受けた神さまです。
尚徳王は英邁で武勇に優れた人だったので。
八幡さまを尊崇していたのもわかります。
( *゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン -
バックヤード偵察。
お社の裏手はジャングル。 -
廃墟のカケラが流れ込んできています。
古くからの集落とはいえ、空き家多すぎやで!(-◇-;) -
古井戸。
昔はココにお手水場とかあったのかしら。
焼香台みたいのがある・・・
ココは拝所(うがんじゅ)でもあるのかしらん? -
ピューンと走って。
崇元寺さんに来ました。
バス停にもお寺さんの名前もしっかりと。
でも、今はこのお寺さんはありません。
正確にはココ『崇元寺跡』です。 -
崇元寺下馬碑。
この石碑は沖縄県指定の有形文化財。
暗くて文字が見えない・・・
(´;ω;`)ブワッ -
表側は漢文。裏側は琉球文で書かれています。
『按司も下司も此処にて馬から下りるべし』
つまりは、偉い人もそうでない人も。
ココで馬から降りなさいよとゆーコト。
移動の際は馬を利用していたとしても。
社寺の境内や貴人の前では、敬意を表して馬から降りるのが礼儀だったのです。 -
この石門の内側がお寺さん。
1945年まではお寺さんがあったんだけど。
戦火で焼失して、石造りの門だけが残りました。旧崇元寺石門 名所・史跡
-
こちらの石門は国の重要文化財。
石碑も価値アリだけど。
石門はさらにその上。 -
中に入ったトコ。
戦火に耐えたコトからもわかる通り。
とても重厚で頑丈です。
デザイン的にはすごくシンプル。
1527年以前に造られたものと言われています。 -
中は雑木林になっていて。
どこに何があったのかは全然わかんない・・・
復興はしないのかな・・・? -
このお寺さんは、琉球王国の国廟とされていて。
歴代琉球国王の神霊位を祀っていました。
つまりは王家の菩提寺。
天皇家でゆーと、京都の泉涌寺。
徳川将軍家だと東京・増上寺みたいなカンジ。 -
土台とか礎石とか。
そういったものがあちらこちらにあり。
廃墟美が好きな人には受けそう。
てゆっか、あっちこっちに段差があって。
歩いててフツーにコケそうなんだけど!
実際、コケましたが(*´艸`*) -
このへんはなんかグスクっぽい。
石積み見るとね。
どうしてもグスクを思っちゃうんだよね。
ま、沖縄は石文化バリバリの土地だしね♪ -
小規模でもいいから。
資料館的なものがほしいトコロ。
浦添グスク・ようどれ館みたく。
そーゆーの作ってくれない?(*´▽`人) -
隣接地は原っぱ。
いちお、崇元寺公園って名前が付いてます。
この辺りが墓地エリアだったのかな?
よくわからないけど、そんな雰囲気があるー♪ -
後から聞いたお話だけど。
ガイダンス施設を整備する予定はあるんだって。
そーゆーのが出来たら、もっと楽しくなるね!
いい試み~☆彡(*´ω`*人) -
最後に。
無理矢理お花をいれて。
p■qω・)パシャ☆ -
なんか奇妙な建物を発見!
あれはなんだ!Σ(・∀・;) -
生長の家とゆー宗教団体でした。
長崎の西海市に総本山があるんだって。 -
和洋折衷建築に帝冠様式ってゆーのがあるけれど。
これもそんな雰囲気。
ビルのスタイルに和風建築を融合させたような面白さ。 -
いや、何より。
四重塔が単独ではなく、母屋と合体してるのが面白いのだ!(≧▽≦)
設計したのだーれ?
すっごく気になるんですけどっ! -
街巡りはこれぐらいにして。
お腹が減ったから、ご飯でも食べてかーえろ♪ -
ちょっとね。
気になっていたお店があって(*´▽`人)我部祖河食堂 げんじやー グルメ・レストラン
-
ソーキそばが人気のお店だけど。
ワンコインで食べれるものも!
安ウマ主義の私にはピッタリ!
☆‐(●≧▽)人(▽≦●)‐☆いぇい♪ -
はいたい~♪(*≧∇≦)ノ
おそば、食べさせてくださいな♪ -
沖縄に来て、あんまし外食してなかったから。
超たのしみ~♪
沖縄風の民芸調の雰囲気も、すっごい落ち着く~。 -
私がオーダーした、ねぎ玉そば。
シンプルな分、お値段も安い。
もともとが粗食だから。
こーゆーので十分。
安くてもお味は確か。
そーゆーのが嬉しいんだ♪(o^~^o) -
ごちそうさまー♪
めっちゃ美味しかった!
また来よう。 -
そして帰り道。
地元密着型のスーパーを見つけたんだけど。
おにぎり。
めっちゃ安っっ!!(о'¬'о)ジュルリ -
コンビニとか行っても、100円でおにぎりが買えなくなってきた昨今。
こーゆーお店はめっちゃ貴重!
おにぎり爆買したい・・・ -
さすがにね。
この辺のラインナップは、お値段張るけどね(笑
でもお弁当なんて300円からあったし。
ココは全体的にやっすい。 -
ナヌ!
お惣菜が150円ですと!?
マジ?マジ?
買っちゃうよ~(*≧ω≦)b♪♪ -
お宿に帰って酒盛りの図(笑
これ普通のスーパーだったら倍のお値段はしちゃう。
しかもめっちゃボリューミー。
いいお店見つけて良かったなぁ。
今日のポタの一番の収穫は、このお店かも。
御用達にしよう!(☆^▽^☆)
おしまい。
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