2021/03/01 - 2021/03/31
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ほわほわわかな。さん
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お城めぐり・沖縄編。
タイトルも沖縄仕様~♪
今回は浦添市にある伊祖城。
楽しみ楽しみ♪(*^ヮ^*)
▽使用機材:CANON IXY 150
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
沖縄でも、お城巡りをやってみようかなって思って。
やって来たのは浦添市。
この街で有名なのは、浦添城。
なんたって首里城以前の王府だったトコだもん。 -
でも、あえて今回はハズして。
伊祖城にやってきました。
あ、沖縄ではお城のコトをグスクって呼ぶので。
ココは伊祖グスクとも呼ばれます (〃'▽'〃) -
謎の飾り。
沖縄のお魚だと思うんだけど。
お城とお魚、どういった関係?
てゆっか。
どうせならもっと美味しそうなやつをよろ♪ -
で、伊祖城を軽くご紹介。
まだ琉球王国(統一王朝)が出来る前のお話。
三国時代ってゆーのがあって。
北山・中山・南山ってゆー3つの王国が割拠しておりました。 -
その中山王国の王さまで。
英祖って人がいるんですけども。
そのお父君の居城だったのがココ。
伊祖城。 -
お父君は有力な豪族ではあったけど。
中山王国の王になってはいなかったので。
紹介されるときは『英祖王の父』とゆー肩書きが、大抵のパターン。
つまりは、息子のほうが出世したってコト(≧m≦) -
沖縄あるある。
おなじみの注意喚起の看板。
ハブが出た!
なんてコトになれば、当然、警察やら自治体やらの駆除部隊が登場するコトになるんだけど。
こんな看板が立ってるってコトは。
つまりは、ココでなんらかの目撃情報があったコトに他ならず。 -
ハブにはピット器官ってゆーのがあって。
ま、ハブに限らずね。
どんなヘビにでも標準装備なんですども。
熱を感じるセンサーみたいなもので。
赤外線センサーといってもいいかな。 -
この射程圏内に入ると。
無条件で襲い掛かってくるのだ!
( >ω<)ヒィィ・・・ -
普通のヘビなら、鎌首を持ち上げたり。
あるいはシッポをバタバタさせたり。
ココにヘビがいるぞ!
こっち来んな!!
そんなカンジで、注意喚起してくるんだけども。
ハブの場合は、宣戦布告なしでガブっ!
つまりは、いきなり戦闘もーどなの!>< -
だから、こんな休憩所があっても。
安心して休めないのです。
そこの物陰にほら!
なんかいるよっっ!!(σ`・ω・)σ
なーんて言われたら。
絶対、きゃぁーっ!ってなるのは必至(≧m≦) -
こーゆートコに潜んでるかもしれない。
フツーにフツーに。
ま、基本的にハブは夜型だけど。
農作業中に嚙まれるケースも多いんだ。 -
でもフツーに考えて。
農作業は夜になんてやらないしょ?
そう考えるとね。
ハブは夜行性ってコトだけど。
昼間だって出るんだ、間違いなく。
考え方によっては、お化けや幽霊より始末が悪いかもしれない(≧m≦) -
で、ハブのお話はさておき。
グスクです。
これ、後から散歩道っぽくしたんだと思うけど。
遺跡っぽく見えたりも (〃'▽'〃) -
ま、どこのグスクも石垣とか土台とか。
そーゆーのしか残ってないから。
遺跡っちゃ遺跡なんだけど(☆^▽^☆) -
どこまでが自然のモノで。
どこまでが人の手が加えられたモノか。
よくわからないのが本音。
ココもゲートとか、本土の城でいう虎口みたいな役割をしてたんでしょうか(o´・ω・)a -
石垣の上に土がせり出してる!
大雨が降ったとかそんなとき。
崩れたりしないの?>< -
正規の道なんだか、獣道なんだか。
よくわからない状態。
いつもなら率先してね。
こーゆートコ攻めるんだ。
でも、今回はハブとゆー強敵がおりますのでね。
こちら好き勝手できないんですよ(*´艸`*) -
こうして城内を歩いてみるとよくわかる。
石畳が埋め込みじゃなくって。
後乗せになってるんだ。
例えば、尾瀬の林道のように。
上からポンって乗っけました的。 -
この辺りの石垣は、当時モノかなぁとは思うんだけど。
散策道は、当時モノじゃないような気がします。 -
この辺りでよく見られる琉球石灰岩。
自然石であると同時に、健在としても幅広く利用されてきた歴史があります。
それゆえ、風化するとー。
どこまでが人工物で、どこからが自然物かの判断が付きにくくなります。
遺跡なんかの場合。 -
この辺りも。
曲輪に相当する部分なのかな。
てゆっか、アイツが出そうでね。
あんまり通りたくないんですけど!>< -
この辺もなんか出そう・・・
-
通るなら、こっちのほうがまだマシ?
-
ってゆーか、これが道なのか!?
斜面を無理矢理登ってるだけじゃないのか(笑 -
もはや道がわからん・・・
そんな伊祖城であります(*>ω<*)ゞ ビシ -
整備された道に戻ってくると。
なんだか妙に安心する・・・
ε-(´∀`*)ホッ -
なんか向こうに鳥居が見える!
もしかして神社? -
ホントに神社だ!(*≧∇≦)ノ
本土なんかだと、あっちこっちに神社あるけど。
沖縄はその逆で。
全国的に見ても、神社の数は圧倒的に少ない。 -
それは、御嶽(うたき)とか拝所(うがんじゅ)。
そういったモノが主流の土地柄だから。 -
神社は、もともとは王家の守護とか、国家鎮護。
国レベルでの神事や祈願をするトコロ。
一般民衆とはちょっと程遠いトコにあるもの。 -
対して、御嶽や拝所は民衆のもの。
ま、正確には御嶽でやる神事には、巫女さんとかプロの人を呼んだりもするんだけど(≧m≦) -
ココは英祖王を祀る神社。
ココでも父君よりまず息子なのはー。
やっぱり王様パワーによるものかなーと。
といっても。
英祖王はこの地に全く無縁ではなく。
生まれたのココのお城と言われております(*^-^*) -
お賽銭箱はないけど。
お参りしていった人はいるみたい。 -
中を見ると・・・
ご神体はあの岩なのかなぁ?
だとしたら注連縄でもほしいところ。 -
横に焼香台っぽいものがあるのはなんだろ・・・
フツーはあーゆーのって。
建物の外に置いたりしない?
なぞだ・・・( ̄▽ ̄;) -
お城の解説板がありました。
タイルをこんな風に使うの、
おもしろーい!O(≧∇≦)O -
ちょっと木がモリモリだけど。
ちょびっといい景色。 -
ココからさらに上を目指して。
もちろん、ハブには気をつけながら。 -
なんか怪しいスペース発見!
わたし的には、拝所(うがんじゅ)ではないかと見ましたが・・・ -
なんかいろいろ書いてある!
自然が産み出した景観ではなく。
明らかに人の手が入った証拠。 -
『他人は拝むな』の文字が見えます。
これは拝所(うがんじゅ)あるある。
一族の人は、ココでお祈りしてもいいけど。
部外者の人はダメだよってゆーの。 -
ローカルルールのひとつです。
一般的に、何も書いてないトコは誰でもフツーに拝んでいいけれど。
注意書きがあるトコは、その指示に従いましょう(*´ー`) -
そろそろ、お山のてっぺん。
-
本土の感覚でいえばー。
この辺りが本丸に相当すると思われます(≧ω≦)ノ -
見方によっては。
沖縄戦の陣地に見えないコトもない。
だってなんかトーチカっぽくない? -
確かに、こんなお山のてっぺんにトーチカ築かれて。
篭城策とか取られたら、攻め手は相当な苦労するんじゃないかな。 -
守るに易く攻めるに堅い城。
そんな印象を受けました (〃'▽'〃) -
といっても。
発掘作業は行われたことはあるんだけど。
どのような建造物が建ってたかは、いまだに謎が多く。 -
ミステリアスなお城であるコトには間違いなし!
てゆっか。
お城訪問ってゆーよりか、ぷち登山になってる件(≧m≦) -
下界に帰ってこれた!
怖かったよ、ママン(´;ω;`)ブワッ -
だって、こんな山の中にいたんだよ!
フツーにハブが出そうだよ!
むしろ出逢わなかったのが奇跡・・・ -
とゆーわけでっ。
お城訪問とゆーより、トレッキングみたくなっちゃいました。
訪問される人は登山靴とまではいかなくても。
最低限、スニーカー推奨。
ヒール付きとかサンダルは絶対やばいですよ?
あと、ハブが出るそうなので。
茂みを通るときは、くれぐれもご注意を。
それでは、ご安全にっ!(*`・ω・)ゞ
おしまい。
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