2022/10/21 - 2022/10/22
27位(同エリア70件中)
おなつさん
22年8月に長万部町に突然噴出した巨大水柱。これは…せっかく道内に住んでいるんだから見に行くしかないべさ!
10月22日、早朝帯広市を車で出発、気楽に独りドライブだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高速道路を使おうと思ってたのだがなんだかんだで結局全部下道を走ってしまった。
洞爺湖町“道の駅あぷたで”ウニ定食! -
豊浦町“道の駅とようら” 豊浦町はボクサー・内藤大助さんの出身地なのだ。
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時間差デザートで苺ソフトを食べる(苺・ホタテ・豚肉が特産品)
更に進むと、超秘境駅“小幌駅”があり、一目見たいがそこは車では近づけない(本数の少ない各駅停車で行くか国道から道なき道を小一時間歩く) 森の向こうに気持ちで駅を感じながら車を走らせて行く。 -
長万部町“静狩海岸”。“鳴き砂”と地図に書いてあったが、歩いたりこすったりしてみたが鳴かなかったなぁ。噴火湾の向こうの水平線に駒ケ岳が見える。
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長万部町に着いた!その辺に駐車すると近隣の迷惑になるので近くの体育館の駐車場を使わせてもらう(ちゃんと案内の看板が設置してあった)。そこからでも水柱が見え、風向きによっては水滴も飛んで来る。
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これが!!「シュボボッボッ」と遠くの蒸気機関車のような雷のような音で周りに霧状の水が飛んでいる。ニュースで言ってた程の爆音じゃないなー(今にして思うとこの日辺りから勢いが弱まっていたらしい) 平日なのにひっきりなしに7~10人くらいが来ていた。車両乗り入れ禁止なのに車で横付けするマナーの悪い奴も居た(大阪ナンバーのお前だぞ!!)
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水柱はこの“飯生神社”の敷地内にあるのだ。1856年に在った南部藩の陣屋跡でもある。
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海沿い通りの“濱乃屋” 中途半端な時刻だったので軽めの食事は無いか訊くと、ミニかに飯があるという。こいつはおあつらえ向きだ!駅弁のかに飯の出来立てバージョンみたいでおいしー。
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室蘭本線と函館本線が合流する“長万部駅” 今は人口が減って寂しくなってるがかつては道南の交通の要所だった。ホームの外から見学。
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ススキの原っぱ。見ているだけで心が風に洗われる~(後で調べると有名な1本桜がある所らしい)
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“道の駅くろまつない”出来立てピザが売りらしいが時間的に終わってた。この後“道の駅らんこし・ふるさとの丘”でおやつにプチトマトを買う。
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蘭越町の“黄金温泉”で、夕日に染まる蝦夷富士“羊蹄山”を眺めながら開放的な秘湯をたっぷり堪能。
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風呂から上がると現れ始めた星空と薄暮の羊蹄山、かすかに虫の音。なんて美しい~
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ニセコに移動し“旧でんぷん工場”の倉庫を改装したスープカレー店で夕食。
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“ニセコ駅” こんなに素敵な駅だとは知らなかった。ハロウィンのかぼちゃ盛り盛りだ。
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近くには鉄道遺産のSL等が展示されてたが暗くて良く見えなかった。これはSLの方向転換に使われた転車台。
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“道の駅ニセコビュープラザ”で車中泊。結構冷え込むとの予報だったのでスキーウェアを着込んで就寝。今までの車中泊では自分の車の座席がフラットにならないと思って丸まって寝ていたが、トイレに起きた早朝、何気に座席をいじったらなんと!フラットになったじゃないか!! 今まで何だったんだよー。 ↑羊蹄山の脇から朝日が昇る
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8時。今日も爽やかな天気!
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“ニセコ湯元温泉大湯沼” 明治末に鉱山会社で硫黄を汲み上げるまでは、間欠泉だったそうだ。
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凄い湯気!側に行ったら有毒ガスなんかで死んだりしないべか?とちょっと不安もあるが、そんなガス出てたら立ち入り禁止になってる…よね?と思い切って湯気に突っ込んで行く。まーっ白!
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隣に“ニセコ湯元温泉郷”という温泉施設がある。今回は入っていないけど期待できそうな匂いでそこら中満たされている。
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日本海側へ行き“磯谷牧場跡地” 昔の人は広い北海道のありとあらゆる所をこういう風に開拓したんだな~と畏敬の念。
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遠くから見えていた風車が近づくとこんなに巨大だとは!!
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羊蹄山から直線距離で25~30Kmくらい。こんな大パノラマが展開される。
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日本海側に来るとちらほらニシン御殿がある。
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向こうに見えるは“弁慶岬”
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“寿都オイスタービレッジ”で牡蠣を食べる。焼き牡蠣と青ツブ、追加ででっかい生牡蠣も。ウマ過ぎる…!
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貝がテーマの“道の駅シェルプラザ”に寄り帰路へ。 ↑途中の“昆布駅”。
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しばらく羊蹄山を前に走る。途中に何ヶ所かビューポイントがあって観光バスも停まっていた。
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再び“道の駅ニセコビュープラザ”を通る。凄く賑わっていた。この景色の美しさを皆さんと共有出来て嬉しいぞ。
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帰路の途中にある夕張“メロン熊の家” メロン熊抜け殻(?)が居眠りしていた。 ちょっと実家に立ち寄り、水柱を見に行ったのを自慢してから帰る(鼻で笑われたが)。しかしこの4日後、忽然と水の噴出が止まったのだ!いや~行っておいて良かったよ。思い立ったが吉日!なのであった。
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