伊豆、箱根、鎌倉を巡る旅　　三日目伊豆半島先端近くから修善寺、静岡へ

2022/09/29 - 2022/10/01

伊豆、箱根、鎌倉を巡る旅　三日目　伊豆半島先端近くから修善寺、静岡へ

三日目；７時から朝食で８時半ホテル出発との事で、5時半に起床、朝湯に６時過ぎから入り、食堂Openをツアー客が列を作り待つ感じで、朝食のビュッフェを充分頂いた。バスは予定通り8時にホテルを出発し、伊豆半島の中央ループ橋を通り、今度は２時間余で修善寺に到着。此処は落ち着いた情緒ある街で、竹林を通り、橋を渡って、修善寺と源頼家の墓参りをした。源範頼の墓へは時間の都合で行かなかった。夏目漱石の如く修善寺温泉に泊まり、のんびりするのも良いかも。修善寺からバス30分で伊豆パノラマパークへ着き、ロープウェイにて青のテラスへ上った。富士山と駿河湾を望む絶景山頂リゾートと書いてあったが、駿河湾は綺麗に見えたが、富士山の山頂に雲が掛かり残念な結果になった。その後20分で伊豆の国市の「鎌倉殿の13人の大河ドラマ館」を見学。北条宗時（義時の兄）の鎧以外はドラマ館で見るものは無く、鹿児島の西郷どんのドラマ館と同じくがっかりした。団体300円/人と鶴岡八幡宮内より安いので良しとする。但し、鶴岡八幡宮内の大河ドラマ館には鎌倉幕府のセットや衣装等の展示が多く値段差はあるようだ。横の泰時の里展示館に北条家の伊豆の国の出世前の家の絵があったが、非常に貧しい家でびっくりした。冬は寒そうだった。
その後バスで１時間40分走り、２時20分に静岡市清水区のエスパルズドリームプラザに着き、各人での昼食となった。マグロの水揚げが清水港は有名だが、１週間前の大雨後でやっと水が来た位の為、鮨はやめて燕ラーメンを食べた。そしてツアー最後のイベントは日本平夢テラスであり、日本平夢テラス館は水害（断水）の影響で閉鎖されていたが、そのテラス部分には登ることができ、丁度富士山の頂上部をそこから見ることが出来たので、終わりよければ全て良しとしたい。日本平夢テラスの下のバス停のトイレも水が回復しており、トイレ後、バスにて静岡駅へ行き、ツアーが予約していた新幹線で関西に予定通り帰ることができた。今回は富士山を見るのが中心ではなく、鎌倉殿関係が中心のツアーであった。

以上　Yorky

エリア 修善寺温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

三日目；今井浜東急ホテルにて、７時から朝食で８時半ホテル出発との事で、5時半に起床、朝湯に６時過ぎから入り、食堂Openをツアー客が列を作り待つ感じで、朝食のビュッフェを充分頂いた。

今井浜から伊豆半島の中央を通り、修善寺への道で、バスはループ橋を通過。ループ橋はバスの左席（私は右席）の車窓から少し見えた。

バスは伊豆半島の中央を通ると、今井浜出発から２時間余で修善寺に到着。

修善寺は落ち着いた情緒ある街で、竹林が美しい。バス停から竹林を
通り赤い橋（桂橋、多分修善寺物語の源頼家の相手の女性名）を
通り修善寺まで歩いた。

修善寺には川中に足湯の出来る東屋もあったが、時間も限られているので足湯は使わず、修善寺へと向かう。

修善寺山門、807年空海が創建と聞いたが、幕府もない鎌倉の近く、平安時代に
弘法大師が修善寺迄来たのか？今は曹洞宗の為、怪しい。

修善寺本堂、宝物殿に面があるとのことだが、岡本綺堂の「修善寺物語」の後に創作
した面だろうと思って宝物殿は見なかったが、逆で岡本綺堂が寺宝伝来の面を見て頼家の為に夜叉王が作成したという「修善寺物語」の筋を書いたとの事。

源頼家（２代将軍、鎌倉殿）の墓入り口、大河ドラマを意識している。

源頼家の墓、この上に墓があるが、階段の下からお参りした。

北条政子が長男頼家の為に、殺害後、建てた指月堂、建設当時の堂が焼けずに残っているようだが可成り古びている。

頼家家臣13士の墓、鎌倉殿の13人とは違うとの事。10墓は新しそうだ。尚、修善寺で頼家より前に殺害された源範頼の墓は別の所にあり、時間の都合もあり行けなかった。

バス停への帰り道にも竹林があり静かで趣のある所である。

伊豆パノラマパークへはロープウェイでかつらぎ山に登る。

伊豆パノラマパークは（富士山と駿河湾を望む絶景山頂リゾート）と
ツアーのパンフレットには書いてあるが、駿河湾は左側に綺麗にみえたが、肝心の富士山は雲に覆われ山頂部が見えなかった。残念。

伊豆パノラマパークのロープウェイ下車から、バスで20分で
伊豆の国市の「鎌倉殿の13人、大河ドラマ館」へ着いた。

「鎌倉殿の13人の大河ドラマ館」では北条宗時（義時の兄）の鎧以外はドラマ館で見るべきものは無かった。団体300円/人と鶴岡八幡宮内より安いので良しとする。但し、鶴岡八幡宮内の大河ドラマ館には鎌倉幕府のセットや衣装等の展示が多く値段差はあるようだ。横の泰時の里展示館に北条家の伊豆の国の出世前の家の絵があったが、非常に貧しい家でびっくりした。冬は寒そうだった。

その後バスで１時間40分走り、２時20分に静岡市清水区のエスパルズドリームプラザに着き、各人での昼食となった。

マグロの水揚げが清水港は有名だが、１週間前の大雨後でやっと水が来た位の為、鮨はやめて燕ラーメンを食べた。ラーメンの大会で賞を
取った様で美味しい。

ツアー最後のイベントの日本平夢テラスに着いた。

日本平夢テラス館（後方屋根のある所）は水害（断水）の影響で閉鎖されていたが、そのテラス部分には登ることができた。

日本平夢テラスのテラス部分には登ることができ、丁度富士山の頂上部をそこから見ることが出来たので、終わりよければ全て良しとしたい。但し、頂上の一部のみで冠雪もないので、一押し写真とはいえない。富士山を見た後、日本平夢テラス下のバス停のトイレも水が回復しており、トイレ後、バスにて静岡駅へ行き、ツアーが予約していた新幹線で関西に予定通り帰ることができた。

以上　3日目、今回の旅行記完　　Yorky