2022/10/11 - 2022/10/14
42位(同エリア108件中)
アーサーさん
東北3泊4日の旅をしました。
旅は、仕立て、移動手段は自家用車、宿は、北山崎で1泊、仙台で1泊、水戸で1泊したが、最初の1泊は、宿のサイトに直接アクセスし、他の2つの宿は、予約サイト経由で予約した。宿は、8月に宿泊予約を取った。旅程は、全国旅行支援がいつ始まるか、わからないとき予約したが、たまたま、旅行最初の日が、全国旅行支援の最初の日となり、最初の宿の羅賀荘からは出発2日前に、電話があり「全国旅行支援」が適用になります。注射証明書を持参してください」とねがってもない電話があった。私の注射証明書は、マイナンバーカードを取得したとき、11月予定のハワイ旅行、10月予定のこの旅行のために、スマホに海外、国内用注射証明書をすでに取得済であったので、ワイフには、ワイフの注射証明を、ハワイ旅行もかねて、海外、国内双方の証明書を9月に取得してもらった。私の場合は、スマホの紛失、電池切れ、その他を考え、紙の証明書も用意することにし、今回の旅行直前に紙の注射証明書も取得した。
注射証明書の取得は、マイナンバーカードがあれば、住民票と同じく、コンビニでも120円で取得できる。ただし、初めてのことなので、操作の仕方を習得しておかなければならない。
で、面倒なので、ついでの時に市役所に行って取得した。注射証明書は、無料だった。ただし、このとき、すでに受けたワクチンを受けたときにもらった個別の注射証明書及び市役所サイトからダウンロードしたワクチン注射証明書の持参が必要である。私の市役所では、10分、ワイフの市役所では、郵送で届くまで3日かかった。
外国系の予約サイトで予約した宿での全国旅行支援は、[適用なし]と理解していたが、英語で一応、対応を有無を照会した。ただ、旅が終わった今日でも、いまだに回答は来ていない。
念のためほかの宿についても直接電話してみたが、そもそも全国旅行支援の準備もできていないということで、岩手県が例外的な県であることがわかった。岩手県と羅賀荘さん、ありがとう。旅の割引、クーポン、乗り物割で、かなりのお得になった。お返しに、もらった分は、すべて岩手県で消費した。
往路は、千葉―常磐道経由仙台、仙台からは東北道をとおり盛岡、盛岡から海側の北山崎にでる、どこにも途中宿泊をしない、一気走破で行った。もちろん、運転は、ワイフとおおよそ2時間交代とした。二人は大のドライブずきである。サービスエリアでトイレとサービスエリアでのぶらぶら歩きの休憩を取り、交代した。盛岡の昼食わんこそばで、目的の店が改装中の予定外があり、おおよそ2時間を無駄にしたので、朝6時に家をでて、ゆう 6時の羅賀荘到着となった。以前、一人で十和田湖に行った時も、同じような到着時間だった。
途中、岩手の山の中を走行中、ガソリンの残量が、高速道での燃費の場合で走行した場合と同じ条件で走行したとき、残り約170キロになり、信号停止がほとんどないけど、上り坂が続くと一気にガス欠になる危険となった。もちろん、エアコンは使っていない。
地方での市街地以外でのガソリンスタンドはJAが多いので、特にJAに気を付けて走行していたら、小さな集落で、レギュラーと軽油だけのガソリンスタンドがあり、それを終業間近の5時少し前に見つけた。幸運! 店じまいを始めていたスタンドの人に[まだ、良いですか?]と声をかけ、給油してもらった。山の中でガス欠になって、JAFを呼んで、すぐには来てもらえない。車の中で夜明かしになった危険もある。かつでは、常時搭載していた寝袋も搭載していない。雪になると、寝袋ふたつを使わないと、寒くて寝られない。
ただ、その後の北山崎までの道程は、ずーっと、下り坂で、ガソリン消費はそれほどでもなかった。
ガソリンの残りが少なくなった時、エンジンブレーキをきかせて坂を下ると、ガソリンを消費する危険があるので、速度を落とし、なるべくブレーキを踏む回数も少なくして走行した。
冬タイヤは、はいていなかったけど、雪かきシャベルとタイヤチェーンは、携行した。いつか、奥日光の峠越えで、雪道で往生したことがあったので、用心した。スバルは、海外でも雪の多い町で愛されている。
三陸の海岸は、どこも高い防潮堤ができていて、羅賀荘は、その防潮堤の海側の高台にあった。千葉への戻りは、三陸道をたどり、いわき付近で常磐道に乗り、途中、仙台と茨城で宿をとり、時間をかけて、千葉に戻った。
行きの高速道料金は、1万1千円ちょっと、戻りは、三陸道が営業開始前で、無料で使えたので、復路は6000円ほどですんだ。約5000円の節約になった。三陸道は、北山崎から南は、途中未完成の道はなかった。ただ、対面区間とトンネルが多いので、狭いトンネルの中を対面通行するのに緊張するひとは、疲れるかもしれない。千葉県でも圏央道は、同じようなものだ。
北山崎では、断崖クルーズに乗った。ワイフに乗船前に「(釧路のことがあったので)良いか?」と聞いたら、「ぜんぜん、問題ない」とのことで乗船することにした。万が一の時は、岸まえ泳ぐつもりらしい。
当日は、波高1.7M弱ということで出航になったが、断崖近くを運行するとはいえ、海流がどう流れているのか、海水温度がどのくらいなのか、わからないので、救命胴衣を着ていても、海に落ちればどういうことになるかわからない。
クルーズ船は、北山崎付近で折り返しの往復50分の航路、折り返し点で船は、少しとどまるので、北山崎の断崖を見ながら、その地に散骨された兄を思い、持参した、兄が大好きだった焼酎を「やっと、来たよ」と心でつぶやきながら、海に注いだ。旅をしていて、この地を大いに気に入ったのが、北山崎の理由と聞いた。
帰路、仙台ではたん焼を楽しみ、水戸では、那珂湊の魚市場で、回転ずしを食べた。
水戸の宿は、那珂湊や、ひたちなか海浜公園に近い場所にとった。あいにく、水戸では、雨になり、慣れない地での、暗い夜のドライブは危険と思い、予定を変更して、ホテル近くのありきたりのファミリーレストランで食事した。全国チェーンでも、ローカルのメニューで素晴らしいメニューに出会うことがある。
旅の4日目は、ひたちなか海浜公園に行き、数日前の突然の寒気で見ごろになったコキアを見に行った。週末ほどではなかったけど、人はたくさんいた。
東北の旅は、終わり。
宿泊ホテル:北山崎 羅賀荘、仙台 ホテルグリーンアーバー、水戸 リバーサイドホテル。ホテルグリーンアーバーは、ホテルの会計で宿泊代を払うとdポイントがもらえるといわれたが、残念、今回は、前払いしていた。
立ち寄ったグルメ 盛岡ー六郎 仙台ー司(牛タン)エデラメール。グルメの多くは、テレビで放映されていたグルメのメモを取っており、今回は、そのうちの東北関係のグルメに行った。もちろん、予備の候補も記録していったが、それらには、行かなかった。
次は、11月14日からのハワイ旅行です。13日には、国家試験がある。
来年、自動車免許の更新もあり、最近、認知症試験を受けた。
4パターン64通りのイメージをすべて記憶した。それでも出題された16通りのパターンで、1件間違えた。記憶のためにパターンを覚える物語を作って対応した。
毎日、最新の情報で旅の支度を更新しながら、準備中です。
旅は、今回は、航空会社のダイナミックパッケージをマイル+キャッシュ(クレカ使用)を使用した。万が一の場合の保険がついており、さらに別に推薦された障害保険にも加入した。ダイナミックパッケージにも、個別の障害保険にも、万が一のとき、日本語によるホットラインが使え、ワイフにも大いに安心してもらる。ほかに入国時の支援アプリも使用する。
アプリの起動は、これからだ。ダウンロードはしてある。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羅賀荘から車で10分くらい、乗船場の案内
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航路の案内
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10月12日8時40分発に乗船、出航の確定は、当時実の7時過ぎころでした。
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岸壁です。左側にさらに防潮突堤があります。
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船着場
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船内です。それほど大きな船ではありません。
北欧のフィヨルド航路、ハロン湾の船よりはるかに小さな船です。 -
港の陸側です。
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船着場にカモメ用のパンが売られています。それをちぎって空に投げると、カモメが上手にとります。同じようなえさやりは、北欧のフィヨルド航路でもありました。
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写真には、少しのカモメしか映っていませんが、沢山、餌を求めて集まってきます。
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パンやリが終わるまで、船についてきます。
帰路では、船を見かけてもカモメは近づいてきません。 -
船から陸側を見ての光景です。防潮壁は、さらに後方にあります。
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港の入り口の風景、まだ、カモメが追ってきています。
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港を出るとすぐに羅賀荘があります。白い部分が羅賀荘です。
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羅賀荘です。鴨川グランドホテルのように海地近くにあります。
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これからずーと断崖がつづきます。
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断崖 ハロン湾のは、波がおだやかですが、ここは、天気があれると、海もあれるようです。穏やかに見えますが、これでも高低差は大きい時で2mちかくになります。
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断崖のうえにも家がありました。
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岩に張り付いたような建物です。
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木は、赤松です。一服の絵のようです。
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かたい岩にも欠けた部分がおおくあります。石灰岩の岩ではないので、ハロン湾やパラをの島のように、海水と接する部分がくびれているという景色はありません。
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欧米では、自然を怖れ、敬うという景色はありませんが、日本では、こんなところにも鳥居があり、欧米にはない景色です。欧米などで見るのは、リオのキリスト像のように自然をもしたがえる姿です。
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右手上の方に赤白の灯台があります。
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岩を切り裂き、小さな滝があります。フィヨルドのクルーズでは、各所で滝を見かけました。
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岩がよりそっています。
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親子岩のようです。
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岩、岩が続きます。
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岩、岩です。
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湾を描いた個所には、奥に砂浜がある場所があります。
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ここも湾の形に、入り込んでいます。
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結構、高い岩です。それでも、赤松がはりついています。波が白くあわだっています。北山崎はさらに先です。
私が、行けたら行きたいと思っているのは、あとは、アイルランドの北の海です。 -
突然景色が変わってひたちなか海浜公園の海側の入り口です。入口は、何か所もあります。ひたちなかには海底ケーブル関係の仕事で何回も来ていますが、公園を目的で来たのは初めてです。
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コキアの時期なので、「コキア」の案内看板がありました。
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ススキもこうしてあると、きれいですよね。
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入口からすぐにコキアの丘がみえました。
何回か来ているワイフにいわせると、まだ、輝くような赤でない、ということでした。まだ、すこし、緑の部分がまざっていたのです。近づいてわかりました。 -
コキアがあるのは、「見晴らしの丘」です。丘の上からは、港が見えます。
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今回利用した入口は「海浜口」、水戸がある方向とは逆側の入り口です。
海浜口をでて、海沿いの道にで、南ー大洗、東京の方向に右に曲がると、10分くらいで那珂湊魚市場に出、おいしい魚介類を食べ、お土産も買えます。 -
コスモスもコラボレーションしていました。
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コスモスも好きな花の一つです。
私は毎週、庭で作った花をワイフにプレゼントします。 -
コスモス、コスモスです。
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コスモスとコキアがせめぎあうところです。
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まだ、コスモスです。この間、ワイフに彼岸花をくれた人が、「花言葉が悪かった」と気にしていましたが、彼岸花でも、良い花言葉もあるのです。
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コスモスも、もちょっとすると満開かも。今は、日当たりがよい場所でさいています。
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まだ、コスモスです。
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やっとコキアです。
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開園からどんどん人が増えて、さらに増えています。
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これぞ、コキアです。中国の人が、畑に生えて困る雑草なのに!と言っているそうです。中国には、何十回もいったけど、コキアは、見たことがありません。内陸の話なのかも。
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わあ!まだ、コキアです。
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ちょっと中休み。
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コキアです。
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低い位置からかのコキアです。
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コキア、コキア、コキア、それほど、いっぱいなのです。
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すこしまだらです。
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コスモスです。
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コキアです。
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ちょっと、まばっらなコキアです。
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まだ、まだ、これからの花です。
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ここも、まだこれからです。
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赤色のコスモスが多い場所です。
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遠方に見えるのは、ソバの花です。花でもアレルギー症状がでることがあるとか。
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冗談と同じ場所です。下に降りて、木がある木陰でちょっと休憩しました。
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コスモスとコキアを一望に収めました。
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羅賀荘の夕食、その1海の幸がいっぱい。
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羅賀荘の夕食その2 刺身の盛り合わせ
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荘の夕食3その3 アワビ 12時間のドライブで疲れていたけど、さわやかの夕食で、お良かった。
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羅賀荘の12日朝食です。
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仙台の坂上商店のおもちです。おいしかった。イートインの人とテイクアウトの人がひっきりなしに来た。
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地下鉄とバスで1時間くらいかけていった仙台泉区のエデラメールの食事、開店前10分前くらいから予約なしで待ち、開店時数名の状況からすぐに予約客で満席の状態になった。変わった雰囲気のお店で、食事もおいしかった。
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仙台 泉区のエデラメール
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釜石 あゆとくの昼食、海鮮ラーメン、さっぱりしておいしかった。ワイフは名物のカレーを食べた。
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仙台では、調べていったレストランではなく、ホテルからおすすめグルメ地図をもらい、近くのたん焼屋司に行った。おいしかったけど、煙はいっぱい、人は大勢、わいわいがやがや、ひやひやした。
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量あったし、スープもついて、料金も安かった。
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