2022/10/01 - 2022/10/31
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luguさん
10月、、、異常気象により世界的に多くの水害等の被害をもたらしているが、タイでも9月に引き続き前半は雨が多かった。。タイに来る台風は多くはベトナム(主に中部地方)への上陸から始まる。その時は勢力も強いので、タイが受ける被害よりも大きな被害をベトナムは受けているはずだ。中旬からは雨量も減って、ロシアや中国からの寒気も南下して、チェンマイは爽やかな天気が戻ってきている。
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(写真はネットから借用)9月末から10月頭にかけて、南シナ海から来た台風とインド洋アンダマン海から来た熱帯低気圧が重なり、タイのほぼ全土で大量の雨が降った。チェンマイでも、北のチェンダオ辺りで降った雨がピン川に注ぎ込み、チェンマイ市内でもピン川が一部氾濫するという記録的な大雨になった。
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(写真はネットから借用)市内、ナイトバザール近くのピン川に架かる鉄橋付近も川が氾濫して道路が冠水した。この付近は、大量の雨で冠水することはあるが、ピン川が氾濫して冠水するのは、自分が10年前にチェンマイに住み始めて以来初めてのことだと思う。
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(写真はネットから借用)今年は世界中で多くの国や地域が更に酷い被害にあっているようだ。20年ほど前、初めてインドシナ半島を旅した時、飛行機でカンボジア上空を飛んでいて、巨大な農耕地が川の氾濫で冠水しているのを目にして驚いた記憶があるが、一方で、毎年のように氾濫するメコン川の肥沃な水や土壌が農地を潤わせているという側面もあると聞いていた。
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(写真はネットから借用)しかし、バンコクやチェンマイのように、ある程度都市化された地域で大規模な冠水が起きると、後の復旧作業も含め、人的経済的な損害は甚大になっているのだろう。
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夜明け
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雨上がりの庭のバラ。
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雨の日が続き、気温も下がっていた。Tシャツ短パンを続けてはいたが、たまに昼間から熱い湯に浸って身体を温めたいと思うこともあった。
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定番のセンレック
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我が家の周りをウロウロしている分には、幸いにも、雨が多いという以外に、冠水して被害に遭っているという場所は目にしなかった。
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午後、大きな雨雲がやってきて、このあと激しい雨になった。
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夕焼けと雨雲
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行きつけ「なると」のたぬきうどん。
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チャンポン
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サーモン巻き。
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牛肉甘辛炒め。
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台湾料理屋「華玲」で手打ち麺の替わりにビーフンを食べてみた。ビーフンも好きで昔から食べているが、やはり手打ち麺の方が美味い。無理にメニューを替える必要もないことがわかった。
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水餃子
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普段昼間によく行くルアムチョークショッピングモールに朝行ったら、朝市のような露店が広がっていた。
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この細長いのもブドウらしい。
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鶏の丸焼き
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先月行なったタイの行事の時に、ある願い事をしたら、のちにそれが叶ったので、そのお礼参り(?)ということで、、、。
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夜明け
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日本では何か身体に不調が起きると、まずかかりつけの病院なり大きな総合病院に行き、そこでもらった処方箋を持って近所の薬局に行って薬を購入する、というのが普通の手順だと思うが、タイでは順番が違う。タイのシステムを知らない時は自分もまず病院に行くものだと思っていたが、タイに移住して数年後、何かの手続きでイミグレーションに行った時に、待っている間に隣に座っていた日本人の中年カップルと話をしていて、チェンマイにはとても良い薬局があって、まずそこで病状を相談すると薬剤師(?)が適切な薬を処方してくれるので病院に行くことはめったにない、それでも治らない時は病院に行くそうだ。教えてもらったのがこのDARAファーマシーで、ウチから旧市街に行く途中にあるので、便利に利用している。
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9月に初めて知ったが、旧市街の東側、ピン川に架かるナワラット橋の近くにある古いヌードル屋にまた行ってみた。とにかく店の雰囲気がいい。チェンマイの昔の様子が伺える写真を飾っている。
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古い映画の写真も(香港映画が多い)楽しい。
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ヌードルの味はそこそこだが、店のアンティークな雰囲気が好きだし便利な場所にあるので、通りがかりについ寄ってしまう。
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2,3軒隣にはこれまたアンティークなコーヒーショップ。「Bread and Daihuku」と書いてあり、いろんな種類の大福を置いていた。
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すぐ近くには逆に新しいコーヒーショップが、、、。チェンマイは本当にコーヒーショップが多い。
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若い稲は、ゴルフ場の手入れされた芝生よりも何倍も美しい。
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雨が多いせいか、我が家の花も咲き乱れている。
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朝のウォーキング
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月にススキ(?)
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放し飼いの犬は怖い。多くのタイ人は、犬除けの棒を持って散歩している。
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朝の買物
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再び、雨上がりのバラ
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朝、天気がいいと、ウォーキングに行きたくなる。
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腰を痛めてしばらく出来なかった散歩を再開した。
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散歩の後、屋台の果物屋で買物。
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朝食用にお粥をテイクアウト。
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Auto Gateが動かなくなり、職人にきてもらった。
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予想はしていたが、やはりヤモリが基盤に触れてショートしてしまっていた。タイに住むようになって、エアコンの室外機とか電気関係の器具を何度ヤモリにやられたことだろう。どんなに高価な器具を買っても、完全に密閉するなり、それなりの対策をしない限り、このような事故は続く。
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数日後、基盤を直してゲートが動くようになった。
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上旬、ピン川洪水のニュースがあり、その後どうなったか気になっていた。
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下旬になって、腰痛も治まってきたので、ピン川の東岸を散歩してみた。まだ水位は上限に近かった。西岸はワローロット市場もあり、歩く機会は多いが、東岸はパーキングスペースも少なく、車で通り過ぎるだけで、歩いたのはチェンマイ移住以来初めてだ。
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元来この地域は外国人観光客が、夕方からディナーなど夜を楽しむレストランなどが多い場所で、急速にヨーロッパ人観光客が戻ってきているとは言え、暑い昼間に散歩している人はほとんどいなかった。
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ピン川のボートクルーズ
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チェンマイに移り住む前、ターペー門辺りの安宿に泊まる貧乏一人旅をしていた頃、一度だけ、東岸のこの辺りで、ピン川を望みながらの夕食という贅沢をした思い出がある。
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古い建物が洋服屋になっていた。
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アンティークな雰囲気。
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その中庭
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壁の傷み具合もアンティーク。
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歴史を感じる。
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店を出て、また岸辺を歩く。
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古い建物を生かした店が多い。
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アート関連の店になっていた。
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ピン川に架かる歩行者専用の橋があった。
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これも昔旅行をしていたころ、ワローロット市場側から東岸に渡ってみたことがあるが、こんなに綺麗な橋ではなかったと思う。
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ピン川の周りは乾いた土が残っていて、ここまで水が来たんだ、とわかるようになっていた。
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東岸の通りで唯一露店で店をやっている。いつも車で通り過ぎる時に、買い物客がいるので気になっていた。
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非常に暑かったので、このコーヒーショップで休憩。
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一息ついた後、この散歩一番の目的だったところに行った。
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道路から奥まったところにアンティーク店らしき建物が見え、とても気になっていた。
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古い建物がアンティーク店とよくマッチしている。暑さを和らげるために霧状の水を噴射している。
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こういう店を見て回るのが大好きだ。
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Baan Orapin Bed & Breakfastがあったので、中を覗いてみた。
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建物の古くて立派な感じといい、立地といい、高級感漂うリゾートホテルだった
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近くにワットケートカーラームという大きな寺院があった。
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Wanlamun Rim Namというレストランでランチをとった。
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照明がそこここに用意されていて、きっと夜のディナー時は雰囲気があるのだろう。向こう岸にワローロット市場の駐車場の建物が見える。
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ヨーロッパ人女性(中年)が一人でランチを取っていた。それも二組も、、、。一人旅なのだろうか?
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雰囲気が良く、食後も景色を見たりしてしばらく時を過ごした。
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チェンマイの日本人会が主催するチャリティーに行ってみた。普段日本人との接触がないので、こんなに日本人がいたのか、とも、これほど少なくなったのか、とも思った。
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本も売ると聞いていたので来てみたが、一束(15冊ほど)を10バーツ(40円)で売っていたので三束を購入した。
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1ヶ月の新規コロナ感染者数、この2,3ヶ月日本は世界のトップを維持していたが、今月は6位になっている。まともに集計しているのか、という問題もあるが、世界中の人の移動が進み、インフルエンザもこの冬は流行するらしいし、冬に向けて油断のならない状況ではある。
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やっと国会審議が始まった。物価高や円安など、多くの問題が山積みだが、その中で旧統一教会と自民党の只ならぬ関係も非常に気になる。反社会的カルト集団の旧統一教会と自民党は、軍備拡張や家父長制などの封建主義で考えがぴったり一致していたようだ。その中で、旧統一教会は政策協定にサインした自民党議員の選挙応援をしていた。これだけ旧統一教会の不正が明らかになっていても、政府自民党は旧統一教会の解散請求を出すことすらためらっている。旧統一教会を切れば、自民党が解党を迫られるほどの膿が次々に明らかにされるのかもしれない。日本の政権政党が、実は他国の似非宗教団体に上手く扱われていたという途轍もないスキャンダラスな事実により、日本の歴史の歯車を逆回転させるような政治が、この40年、特に安倍政権以降の10年、粛々と行われてきたことがよくわかる。昨今の、衰退の加速する日本を象徴する大事件といえるだろう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- スイカさん 2022/10/31 22:24:39
- こんばんは
- 洪水の写真...見覚えのあるような寺がありました
家屋が流されるほどではないように見えますが、luguさんが住まわれて10年程では記憶にないということ、チェンマイの人もさぞ不安だったでしょうね。
情報が瞬時に世界中に伝わる時代になったからという理由もあるでしょうが、今年は特に世界中で異常気象があったように思います。
我が街も今年はとても暑かった、38~41℃(晴)が1月続き、その後も30~33℃(晴)が1月続き、その後急激に15℃に下がりました。(最近は20~23℃)
そのせいかわかりませんが、今年は大嫌いな蚊に一度もお目にかかっていません。
なんだか、冬が不安です。
ところで、あの長い葡萄。
あれは私も中国で初めて見ました。
種がなく、大きいので食べがいもあり甘くて美味しいですよ。
ただちょっと慣れないので、不気味な感じがするんですが...
スイカ
- luguさん からの返信 2022/11/03 13:06:20
- Re: こんばんは
- スイカさん、コメントありがとうございました。
中国も場所によっては、大きな被害がでていたようですね。
最新のスイカさんの旅行記(?)を見せてもらいました。
中国がコロナ対策で独自の政策を取っているのは聞いていましたが、まるでSF小説を読んでいるような気持になりました。コロナ禍を機会に大掛かりな管理社会の実験(実践?)を行っているようにも感じました。それが出来るのもAIなどの先端技術の裏付けがあってのことでしょうね。
それに比べるとタイなどは、自由奔放というか、無策というか、何でも自己責任で片付く社会のように見えます。
lugu
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