道東旅行③～駆け足に津別・女満別を満喫～

2022/09/22 - 2022/09/24

2泊3日の道東旅行最終日。
13：40女満別空港発で帰宅するので、動き回れるのは午前中いっぱいの限られた時間。
最後まで北海道を満喫して帰ります。
短い旅行記ですが、ご覧ください。

1日目　釧路
https://i.4travel.jp/travelogue/edit/11780635

2日目　釧路～弟子屈～摩周湖～屈斜路湖～阿寒川
https://4travel.jp/travelogue/11782604

3日目　阿寒川～津別～美幌～女満別←こちらの旅行記

エリア 女満別・美幌(北海道)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
あっという間に最終日です。
今日も曇りか小雨かといった天気からスタート。
阿寒川のせせらぎが気持ちいいです。

夫さんは早起きして子供が寝ているうちに大浴場で朝風呂を。私もそれに倣おうとしたら、娘さん起きて一緒に大浴場に。お湯が熱かったらしく、出る出る！コールに負けてカラスの行水。とほほ。

ラビスタ河口湖に泊まった時もお借りした青いパジャマ。青が大好きな娘はこのパジャマを脱ぎたくなくてチェックアウト時に大いにごねて泣きじゃくる。
ダメ元でフロントの方に
「このパジャマ、売ってませんよね？^_^;」
「はい、申し訳ないんですが販売していないもので‥」
ですよね、ダメ元だったからいいんです。

という長い前置きはさておき、朝ごはんです。

レストラン入口。

朝食はレストランワッカ ピリカで。

朝食テーブル。
あ、娘の顔隠せてないや。
まぁいいかw

ご飯が来るまで少し待ちました。
娘はマグフォーマーで遊んで持ってくれました。
これ、機内でも意外と遊んでくれて助かったやつ。

うーんまだ来ない‥
だんだん真顔になる2人。
まずい、そろそろ娘のアンパンマン見たい攻撃始まるか？

と危惧していたらやっと来ました。
幼児連れはやはりバイキングに限る。汗
まずは別海町の牛乳です。
三角パックがいい感じ。

ちなみに、これが朝食時に頼めるドリンク。
ジュースがトマトジュースしかなく、娘には不評。

私が頼んだ洋食バージョン。
パン、サラダ、花咲ガニのスープ、スパニッシュオムレツにデザートのヨーグルト。
パンはパン爆喰い娘に全部食べられた(TT)

そしてこちらは前菜プレート。
ローストビーフ、パスタ、ソーセージにカツに野菜のマリネ。朝からガッツリ！
ってあれ？なんかお品書きと大分メニュー違うんだけど？と後から気づく。

花咲ガニのスープのアップ。
カニの風味がすごい‥のだけど、洋食のコンソメ的味付けと微妙にマッチしていない様な‥
ま、当方の貧乏舌が高級食材に慣れていないせいかもしれませんw

またまた食べかけ写真誠に申し訳ございません。
和食も洋食も同じく肉豆腐鍋がついてきました。
具沢山で食べ応えあり。
ご馳走様でした。

さて食事の感想ですが、レストランの配膳などのサービスも含めた総合評価として、この宿泊料金ならもうちょっと頑張ってほしいというのが正直な感想。
それなりの食材を使っていると思うのですが、美味しい！と満足感を得られるほどの食事ではない。レストランスタッフの方も機械的で臨機応変さは感じられず。
あとやはり子連れ向けではないという印象も。
どうしても老舗ビジホのドーミーイン運営会社という背景も頭にチラつき、自分の中ではラビスタ＝高級ドーミーインというイメージがついてしまったかなぁ。
でも函館とか豊洲とかは評価高いよね。
機会があれば泊まってみて、このイメージを払拭できるといいんだけど。

お部屋でチェックアウトギリギリまでのんびりして、出発です。
ラビスタ河口湖同様、お部屋や風呂の設備には満足してます。頑張って欲しいのは食事なんだよね。
ともかく、一泊と短い時間でしたがお世話になりました。

せっかく阿寒湖の近くまで来ているので湖の姿を拝みに行きました。
観光客がいない小道からアプローチしたので、周りに人が全くいません。
ま、雨天なのもあるのでしょうけども。

独り占め感！
気持ちよかった。

阿寒湖に流れ込む小川。
池塘小川フェチにはたまらないです！

阿寒湖を出発して、空港に向かいながら最後の観光。
国道240号をとにかくまっすぐ北上、北上。
まずは津別町。それから美幌町、そして大空町です。

津別町では二か所に立ち寄り。
まずは道の駅あいおい。
駐車場の横には、昔活躍していたと思われる、列車を活かした面白いものが。

道の駅 あいおい 道の駅

白樺の合間に見えるコレ。

なんと泊まれるらしい！

残念ながら中を見ることはできませんでした。
どんな作りになっているんだろう。

線路も当然今は使われていません。

そして列車ホテルの奥には駅舎を利用したものが。

カフェになっています。
でも、スタッフの方がいないw
のんびり営業しているようです。

中にお邪魔してみました。なんともレトロ。

駅舎の時の掲示物がそのままに。
列車に持ち込めない小荷物の範囲に
5.死体及び遺骨
っていう珍回答がw
持ち込んだ人がいたのか？？

歴史を感じさせます。

運賃表。当然今と貨幣の価値が違うので高いのか安いのか判断つかず^_^;

大雑把な地図なんかも。

道の駅の横にはクマヤキなるものが売っていました。
想像するに、今川焼きのクマ版かな？気になったけどチェックできず。
自販機もクマヤキ仕様。

2か所目の立ち寄りは津別珈琲です。

cafe 津別珈琲 グルメ・レストラン

駐車場には向日葵。
もう咲いてないと思ったから会えて嬉しい。

時間も限られているので私は娘と車に居残り。
夫さんがコーヒーを持ち帰りで調達。
ステキな店内だったとのこと。

さて、そろそろ旅も大詰めです。
またまた240号で北上。
この青いシートがかかったコンテナ、中に玉ねぎがギッシリ入ってます。玉ねぎ収穫時期だったんですね！
こんなコンテナが沿道あちこちに。さすが北海道。

一度空港を通り過ぎて、観光名所のメルヘンの丘をチラ見。曇りだしあまり映えていないけど、北海道らしい広大な景色。

雪景色だととても綺麗なんでしょうね。

観光スポットラストは、ジェラテリア！
美味しいジェラートでこの旅を締めくくります。

Gelateria Rimo 網走本店 グルメ・レストラン

美味しそう！
種類も豊富でした。

さっぱり目よりも濃厚なフレーバーが多かった。
シングル400円、ダブル500円、トリプル550円。

最後だしトリプル行っとこ！
このお店のスペシャリテというマジコというフレーバーは、ハチミツ味ににカリカリのコーヒー豆が！コーヒー豆の苦味と蜂蜜の甘さがマッチして美味。
それにイチゴミルク、クリームチーズをチョイス。

夫さんの、確かイチゴにキャラメルにピスタチオ。
ハズレがない美味しさ。

3人で美味しくいただきました♬

ジェラートを食べた後は道の駅メルヘンの丘に寄り買い足りなかったお土産を買い足し。
北見のハッカを使ったおしぼりとか入浴剤など。
そして空港に向かいます。

女満別空港 空港

ランチは道の駅か？空港レストランか？と迷ったものの、時間もないしお腹もすいてないしで空港出発ロビーの階にあるスープカレーお店でカレーパンをテイクアウト。食券マシーンで食券を買って注文するシステム。
キーマカレーパン２つとエビカレーパン１つ、これがラスト北海道グルメとなりました。

スープカリー 奥芝商店 女満飛行店 グルメ・レストラン

帰りもAIR DOにお世話になります。

さよなら、北海道。
また来るね！

13:40女満別テイクオフ。
帰りのフライト時間は早く感じます。
機内でカレーパンをむしゃむしゃ食べてたらあっという間に着いた。娘は抱っこで寝てくれたし、平和なフライトでした。

15:30頃には無事に羽田2タミに到着し、2泊3日4,500円の駐車場代を支払い、マイカーで帰宅です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。