2022/06/13 - 2022/06/19
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walkingmanさん
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近畿二府四県と岐阜県に札所が点在する西国三十三所巡りの旅に出かけることにしました。おそらく西国参りは日本で最も有名な札所参りで多くの人が御朱印集めをしているけれど、徒歩でまわったという話はほとんど聞きません。きっと、歩いても面白くないのだろうと思ってました。ところが、先日我が町の図書館で偶然にも三十三所の歩き地図と出あってしまった。これはなにかの縁?。気になってネットを調べてみたら、歩き地図が公開されているのを発見。細部は微妙に違うものの、だいたいのルートは重なっている。このふたつの地図を参考にしながら、西国三十三所を訪ねてみることにしました。
巡礼11日目は南海河内長野駅から近鉄当麻寺駅までを、12日目は近鉄飛鳥駅までを歩きました。
僕は大阪近郊の某市に住んでいるので、しばらくは天候をにらみながら、自宅からの日帰りで歩き繋ぎます。
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1aihVpKX0nqM5AdVkMBsvPztm_FEnQEA&usp=sharing
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6月13日、07:50、近鉄河内長野駅。駅ビルとは反対側の寂しい方の改札口から巡礼11日目はスタートです。
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すぐに巡礼路の矢印発見。手前のポールに貼ってありました。これで安心して進めます。駅から少し歩いただけで住宅街、河内長野市から富田林市に入りました。
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道沿いに腰神神社というのがありました。歩き旅をする者にとっては参拝せずにはいられないネーミング。若い衆が競ったという力比べの石がありました。大きな石が3個、最も軽いものでも60kg。足腰がしっかりしていないと持ち上がりませんね。
参拝して帰りがけに神社の説明板があるのに気づく。なんでも、楠木正成の馬の腰が治ったというのがいわれだとか。人間の腰にもご利益あるだろうか…。 -
東高野街道という道を歩いています。
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09:15、錦織神社というのがでてきました。立派そうなお社だったのでので参拝してきました。
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富田林といえばPLの町。PL学園と花火大会とこの塔しか思いつきません。この不思議な形の塔、信者じゃないけど登ってみたい。昔は内部公開されていたらしいですが、今は耐震の関係で入れないらしいです。
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巡礼路は左の細い道を進みます。
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なんて見事なんだ。建機と建機の間が10cmほどしかありません。僕は普通車でもこんなにピッタリ停める自信はありません。
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美具久留御魂神社。みぐくるみたまじんじゃと読みます。ここも立派そうなのでお参り。
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境内奥になみだれの梅という碑がありました。僕は知らないけれど歌にもなっているようで碑に歌詞が書いてありました。『君と過ごした京の町 忘れられないことばかり 未練残して逢坂へ 涙にぬれてかすむ山 泣いているよな夜風がつらい…』ウーン…昭和な歌詞。
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富田林から藤井寺市にかけては幹線道路と住宅街が入り乱れて道がわかりにくいです。おそらく旧街道が区画整理などでつぶされているのだと思います。所々に矢印がありましたが、矢印だけの判断で歩くのは難しそう。
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12:10、西国5番札所藤井寺に着きました。本尊十一面観音菩薩。住宅街に突然大きな門が現れます。
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僕は拝見できませんでしたが、こちらのご本尊はホームページを見ると実際に千本の手が彫刻されているすごい観音様です。毎月18日に御開帳しているといいます。10年に一度とかとは違い、もったいぶっていなくていいですね。
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阿弥陀堂は工事中。こちらにも素敵な仏像があるようです。
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藤井寺という寺名の通り枝が見事な藤棚が広がっていました。もっとも、花が咲いていないと地味ですが。
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藤井寺の境内をでて住宅街を歩きます。住宅街でどこが巡礼路かはあまりわからないけれど、まあ、適当に。
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応神天皇陵の外堀の縁を通ります。このあたりは古墳だらけ。
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誉田八幡宮。こんだはちまんと読みます。またまた立派な社にでくわしました。
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石川を渡ります。巡礼路はこの先竹内街道を進みます。竹内街道という古道が、今は国道166号線になっています。ここは以前歩いたことがあるので様子はわかっています。たしか、車も多くてノイジーな道。あんまり歩きたくない。
国道に並行して南河内グリーンロードという魅力的な名前の道があったので、途中からこちらに入ってみることにしました。 -
河内ワイン館という施設がありました。そう、このあたりはワインの産地です。飲んでみたかったけれど、さすがにワインボトルを携えて歩くつもりはないので素通り。
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国道166(竹内街道)を避けて南河内グリーンロードを選択したが、これは失敗でした。山の中を切り開いたアップダウンの多い道。まわりは葡萄畑ではあるが、眺めはさほどのこともない。歩道がない道は車が少ないものの、それがかえって車の速度を誘うようです。
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収穫中。
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16:00、石光寺という寺の前を通りがかりました。石柱に書かれていた中将姫というのが気にかかり入ってみました。ところで中将姫って誰?。ウィキペディアによると当麻曼荼羅を織ったとされる歴史上の人物だそうです。
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16:15、当麻寺に着きました。西国参りとは関係ないけれど、有名な寺院なのでちょっと寄ってみました。拝観受付は16:30までで、まだ営業時間だけど、しまい支度をされていたのでなんとなく入るのがはばかられ、外からの見学だけにしました。本堂をはじめ国宝重文級の建物や仏像、書画を保有する古刹です。
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伽藍が古いだけでなく、全体に風情のあるお寺。機会をあたらめて訪ねたいと思いました。
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16:55、近鉄当麻駅に到着です。巡礼11日目はここまで。
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07:00、当麻寺駅をスタートします。駅前の和菓子屋に書かれていた当麻名物中将餅というのに魅かれたが、朝7時ですから買えません。
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木戸池公園というどこにでもありそうな公園の時計塔。手入れがたいへんそうだけど、美しい。
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旧街道っぽい細い道を進みます。
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南阪奈道路付近を歩いています。このあたりは広々していて道もなんだか平板で、どこが旧道なのかよくわからない。適当に歩きました。
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諸鍬神社という社。鳥居の奥のこんもりとした木々のある場所に社が立っています。鳥居から社殿まで参道が一直線にのびていたと思われるのですが、今は農地になっています。どういう経由でこんな区画整理がおこなわれたのやら。
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オレンジのポールに道標がありました。これにしたがってJR線に並行する南北の通りを進みます。かつては人通りがあったと思われる商店街らしき雰囲気も今は寂しい。地方都市の駅前の典型といった様子。
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09:20、巡礼路沿いに吉祥草寺というお寺がありました。役行者が生まれた所だそうです。役行者の産湯に使ったという井戸が残されていました。
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10:50、高取の市街地に入りました。古街道のなごりが感じられる道です。
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ここまでずっと舗装路でしたが、壷阪寺の手前に少しだけ土道がありました。
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12:00、西国6番札所壷阪寺(南法華寺)。
本尊は千手観音菩薩。仏像はどんぐりまなこでえらの張った四角いお顔。千手の腕が一般的な千手観音像と比べて太いのも特徴的でした。 -
境内のあちらこちらにやたらと大きな石像があるのが壷阪寺の特徴。この天竺渡来大観音像は全長20m。
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こちらの涅槃仏もかなりの大物。
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紫陽花に囲まれたこちらの像も巨大。壷阪寺は大小問わず石仏だらけの寺でした。
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13:20、壷阪寺をあとに次の岡寺を目指します。とっていも、今日は時間がないので近鉄飛鳥駅で区切ることにしました。もと来た道を引き返し、高取の風情ある町をぬけて北へと進みます。
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飛鳥駅までの途中に有名なキトラ古墳があるので立ち寄ることにしました。グーグルマップにナビをお願いしたら、柵で通行止めになってました。ちょっと戸惑う。
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14:40、キトラ古墳に着きました。周辺は公園として整備されていました。真ん中のこんもりした小山がキトラ古墳。直径10mほどの小型の円墳。このあたりは古墳だらけなので珍しくもないですが、内部に壁画が描かれていたことで一躍有名になった古墳です。
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その壁画は引っ剥がされて近くの四神の館に保管されています。年に何回か壁画の現物公開があり、この日は四神のひとつ白虎の展示の最終日でした。事前予約制なのに運よくあきがあって、国宝の壁画を見ることができました。絵柄がどうというより、国宝を目の当たりにしたということに感動します。
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16:30、近鉄飛鳥駅に着きました。今日はここまで。
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