2022/09/17 - 2022/09/17
10位(同エリア183件中)
はんけんさん
9月の3連休、関西からの友人を迎えての伊豆旅行です。元々2泊3日の日程を計画していたのですが、台風14号の発生により1泊2日に短縮しました。この日の宿は下田なので中伊豆を南下します。連休すべて雨の予報だったのですが、初日はまだ雨が降ってきていないことを幸いに、守山展望台の後はしばし『鎌倉殿の13人』の世界から離れて、日本の滝100選の浄蓮の滝と旧天城トンネルへ。
浄蓮の滝は過去に何度か訪れたことがあります。これまで中伊豆を旅行する際は、新天城トンネルを普通にクルマで通過するだけで、いつか旧天城トンネルを歩いてみたいと思っていたので、それが達成できて満足感高いです。雨降らないで良かった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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守山から中伊豆を南下、日本の滝百選の浄蓮の滝に来ました。
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浄蓮の滝の駐車場。
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伊豆の踊子の像。
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中伊豆の名物は、やはりわさび。
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浄蓮の滝へ、坂を下ります。
浄蓮の滝は、明治時代に滝に降りる道が開かれるまでは、断崖と峡谷に阻まれ、人が容易には近づけない神秘的な滝とされていたそうです。 -
鱒釣りができます。
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生わさびの売店もあります。
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わさび田と売店。
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イチオシ
浄蓮の滝。日本の滝100選の一つです。
100選のうちいくつ訪問しているか?とサクッと数えてみたら13滝ほどでした。20滝ぐらいは訪れているかな?と思っていたので、意外に少なかったです。 -
イチオシ
浄蓮の滝。落差25m、幅7m。岩盤には柱状節理が見られます。
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石川さゆりのヒット曲『天城越え』の歌碑。
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鱒釣り場。
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わさびの売店。パタゴニアのTシャツ?とおもったら、「amagigoe」の文字。笑いました。
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この先にもわさび田がありますが、通り抜けはできないので、元の路を戻ります。
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浄蓮の滝から数キロのドライブで、水生地下駐車場にやってきました。
ここから旧天城トンネルへの旧道を歩きます。 -
少しの間は舗装路ですが、
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すぐに未舗装路になります。
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水生地下駐車場は標高603m、旧天城トンネルの入口は標高705mなので、およそ2km歩いて100mほど登ります。
何台か、クルマが通りました。 -
川端康成文学碑。残念ながら「伊豆の踊子」は読んでおりません。
松本清張の「天城越え」は、小説を読み映画とテレビドラマも観ています。初めて映画を観たのは高校生の時だったと思います。衝撃的でした。 -
水生地は、一部工事中。
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天城路は「日本の道100選」です。
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緩やかな登りが続きます。
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旧天城トンネルが見えて来ました。トンネル手前に数台分の駐車スペースとトイレがあります。
従い、ここまでクルマでやって来る人がほとんどで、我々以外に歩いている人には会いませんでした。 -
旧天城トンネルの正式名称は「天城山隧道」です。長さ446m。重要文化財に指定されています。
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旧天城トンネル。
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イチオシ
いざトンネル内へ。
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トンネルを歩いて「天城越え」。
懸念していたほど暗くはありませんでした。 -
トンネルの幅員は3.5mしかなく、乗用車でのすれ違いはかなり困難だと思います。したがい、ここを通るクルマは、ありませんでした。
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南口へ。
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天城越えしました。でも峠を越えた訳ではなくトンネルでくぐったので、厳密には「越え」ではない?「天城抜け」が正確な表現か??
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緩い感じの案内板がありました。
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南口にも数台駐車できるスペースがありました。が、新道から南口への区間は落石で通行止めとなっており、クルマも人もおりませんでした。
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南口から再度、旧天城トンネルへ。
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北口に戻りました。
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イチオシ
明治38年(1905年)開通なので、既に117年も経っているのですね。さすがの年季を感じます。
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帰りは緩い下り道。
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台風接近で雨が懸念されたけど、降らなくて良かった!
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水生地下駐車場に戻りました。
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中伊豆の国道414号で新天城トンネルの通り、更に南下し、河津七滝ループ橋へ。
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河津七滝ループ橋の正式名称は、七滝高架橋。
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全長1064メートル、直径80mの720度ループです。
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イチオシ
720度ってことは、つまり2周、二重のループ橋です。高低差45m。
かつては山に沿って国道がつづら折れになっていたが、1981年にこのループ橋が設置されました。この橋だけで標高45mかせげるのはすごいですよね。 -
雨雲レーダーによると雨の降り始める時間がかなり後退したので、午後は河津七滝を歩いて回ろうと思います。
13:00、河津七滝の無料駐車場にクルマを停めて、 -
「七滝茶屋」で昼食です。
2022秋 伊豆3:河津七滝、個性的な七つの滝を歩いて廻る。滝の迫力と渓谷美に感動
https://4travel.jp/travelogue/11785050
に続く。
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