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旅の二日目は、備中の山間に抱かれた新見の街を歩き、午後は、新見からほど近いふたつの鍾乳洞、井倉洞と満奇洞を訪れた。新見には古い町並みが残り、懐かしさも感じる街であった。その後訪れたふたつの鍾乳洞は、学生の頃から訪れたいと思っていたところである。かなり時が経ってしまったが、ようやく訪れることが出来た。<br /><br />(2022.10.08投稿)

備中備前を行く【2】~新見の街とふたつの鍾乳洞~

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2022/09/24 - 2022/09/24

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旅猫

旅猫さん

旅の二日目は、備中の山間に抱かれた新見の街を歩き、午後は、新見からほど近いふたつの鍾乳洞、井倉洞と満奇洞を訪れた。新見には古い町並みが残り、懐かしさも感じる街であった。その後訪れたふたつの鍾乳洞は、学生の頃から訪れたいと思っていたところである。かなり時が経ってしまったが、ようやく訪れることが出来た。

(2022.10.08投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル
  • 二日目も晴れである。宿を出て、岡山駅へと向かう。その駅前には、桃太郎の銅像が立っていた。さすが、桃太郎伝説の街である。

    二日目も晴れである。宿を出て、岡山駅へと向かう。その駅前には、桃太郎の銅像が立っていた。さすが、桃太郎伝説の街である。

  • 新見へは、伯備線の特急『やくも3号』で向かう。8時5分に岡山駅を出た列車は、倉敷駅から伯備線へと入り、四国山地の懐へと入って行く。車窓には高梁川が寄り添い、1時間余りで新見駅に到着した。

    新見へは、伯備線の特急『やくも3号』で向かう。8時5分に岡山駅を出た列車は、倉敷駅から伯備線へと入り、四国山地の懐へと入って行く。車窓には高梁川が寄り添い、1時間余りで新見駅に到着した。

  • 風情のある駅舎を出ると、静かな街があった。好きな感じである。とりあえず、駅前にあった観光案内所に立ち寄り、地図をもらった。

    風情のある駅舎を出ると、静かな街があった。好きな感じである。とりあえず、駅前にあった観光案内所に立ち寄り、地図をもらった。

  • 御殿町辺りに古い町並みが残っているようなので、そちらへ歩いて行く。途中、裏道へと入ると、そこにも風情のある街並みが佇んでいた。

    御殿町辺りに古い町並みが残っているようなので、そちらへ歩いて行く。途中、裏道へと入ると、そこにも風情のある街並みが佇んでいた。

  • しばらく歩くと、伯備線の踏切を渡る。そのすぐ先に、高梁川の流れがあった。その水面は、鏡のように輝き、空の景色が映り込んでいた。

    しばらく歩くと、伯備線の踏切を渡る。そのすぐ先に、高梁川の流れがあった。その水面は、鏡のように輝き、空の景色が映り込んでいた。

  • 川を渡ると、その袂に渋い食堂があった。西作食堂とあり、時間があれば立ち寄って食事をしたいところであった。

    川を渡ると、その袂に渋い食堂があった。西作食堂とあり、時間があれば立ち寄って食事をしたいところであった。

  • そのすぐ斜向かいには、これまた趣のある精肉店があった。二階部分の装飾はかなり凝っていて、建てられた当時は、相当斬新なものだったであろう。コロッケが美味しいそうだが、どうも廃業してしまったようである。

    そのすぐ斜向かいには、これまた趣のある精肉店があった。二階部分の装飾はかなり凝っていて、建てられた当時は、相当斬新なものだったであろう。コロッケが美味しいそうだが、どうも廃業してしまったようである。

  • 昭和の面影を残す商店街を歩いて行くと、突き当りに、特徴のある虫籠窓を持った建物が見えて来た。田原屋と言う商家の建物で、明治時代に建てられたものだそうだ。

    昭和の面影を残す商店街を歩いて行くと、突き当りに、特徴のある虫籠窓を持った建物が見えて来た。田原屋と言う商家の建物で、明治時代に建てられたものだそうだ。

  • 本町から中町へ入るところで、地元の方に声を掛けられた。すぐ近くにあった明治末期に建てられた太池邸と言う商家が見学できると言うので、誘われるままに立ち寄ることにした。裏には、海鼠壁の立派な蔵もあり、新見の中核的な商家らしい佇まいであった。

    本町から中町へ入るところで、地元の方に声を掛けられた。すぐ近くにあった明治末期に建てられた太池邸と言う商家が見学できると言うので、誘われるままに立ち寄ることにした。裏には、海鼠壁の立派な蔵もあり、新見の中核的な商家らしい佇まいであった。

  • 太池邸と町名主であった津国屋の間の小路に入る。この辺りが新見の商業の中心だったらしく、海鼠壁の蔵造りの建物が多く観られた。

    太池邸と町名主であった津国屋の間の小路に入る。この辺りが新見の商業の中心だったらしく、海鼠壁の蔵造りの建物が多く観られた。

  • その街並みの途中に、細い路地の入口があった。三味線横丁と呼ばれる場所で、往時、料亭などが軒を連ねていた場所だそうだ。今は、『松葉』と言う元料亭と『自由軒』と言う元仕出し屋の建物が残っていた。路地の奥は更地や民家となっているが、それでも情緒が残っている。

    その街並みの途中に、細い路地の入口があった。三味線横丁と呼ばれる場所で、往時、料亭などが軒を連ねていた場所だそうだ。今は、『松葉』と言う元料亭と『自由軒』と言う元仕出し屋の建物が残っていた。路地の奥は更地や民家となっているが、それでも情緒が残っている。

  • 三味線横丁の奥には、明治から昭和にかけ、料理旅館として営業していた大阪屋旅館別館の建物もあった。政財界の人たちも利用したそうである。その前を通り抜けて脇へと入ると、水路があり、なかなか風情があった。

    三味線横丁の奥には、明治から昭和にかけ、料理旅館として営業していた大阪屋旅館別館の建物もあった。政財界の人たちも利用したそうである。その前を通り抜けて脇へと入ると、水路があり、なかなか風情があった。

  • 路地を抜け、田原屋の前を通り、その先へと進む。右手には、周囲の街並みに不釣り合いなほど立派な特養の建物があった。しかし、その向かいには廃業した商店などがあり、同じ街とは思えない感じである。

    路地を抜け、田原屋の前を通り、その先へと進む。右手には、周囲の街並みに不釣り合いなほど立派な特養の建物があった。しかし、その向かいには廃業した商店などがあり、同じ街とは思えない感じである。

  • その特養の脇にも路地があり、その奥にも、『梅屋』と言う元料亭の建物があった。今は、個人宅となっているようだが、ほとんど料亭時代のままのようだ。路地は、以前三味線横丁とつながっていたらしいが、今は特養の敷地となり、立入が出来なくなっていた。

    その特養の脇にも路地があり、その奥にも、『梅屋』と言う元料亭の建物があった。今は、個人宅となっているようだが、ほとんど料亭時代のままのようだ。路地は、以前三味線横丁とつながっていたらしいが、今は特養の敷地となり、立入が出来なくなっていた。

  • 特養の前の道をさらに進むと、四つ辻に出た。その角に、櫓のような建物があった。街並みに合わせて造られた消火器庫だそうだが、その裏側に溝があり、新見藩設立前は、この辺りが高梁川の岸だったそうである。

    特養の前の道をさらに進むと、四つ辻に出た。その角に、櫓のような建物があった。街並みに合わせて造られた消火器庫だそうだが、その裏側に溝があり、新見藩設立前は、この辺りが高梁川の岸だったそうである。

  • 櫓風の消化器庫の向いには、石垣と白壁に囲まれた大きな屋敷がある。そこは、藩政時代、藩の用人だった渡辺家の屋敷があったそうである。現在でも、当時の長屋門が残されていた。

    櫓風の消化器庫の向いには、石垣と白壁に囲まれた大きな屋敷がある。そこは、藩政時代、藩の用人だった渡辺家の屋敷があったそうである。現在でも、当時の長屋門が残されていた。

  • その門の前を道なりに歩いて行くと、交通量の多い道路に突き当たった。国道180号線である。道の向こうには、市立思誠小学校となっている。藩政時代、藩校思誠館が建っていた場所である。石垣や現在鳳凰門と呼ばれている門が残されていた。小学校とその西側にある高校の敷地が、かつての新見陣屋跡であるが、許可が無いと入れないので残念である。

    その門の前を道なりに歩いて行くと、交通量の多い道路に突き当たった。国道180号線である。道の向こうには、市立思誠小学校となっている。藩政時代、藩校思誠館が建っていた場所である。石垣や現在鳳凰門と呼ばれている門が残されていた。小学校とその西側にある高校の敷地が、かつての新見陣屋跡であるが、許可が無いと入れないので残念である。

  • 陣屋と藩校の東側を風木谷川が流れている。藩政時代には度々水害をもたらした川で、思誠館督学であった丸川松陰の建策により、川底に石畳を築いたそうである。今でも、その石畳は残っていた。

    陣屋と藩校の東側を風木谷川が流れている。藩政時代には度々水害をもたらした川で、思誠館督学であった丸川松陰の建策により、川底に石畳を築いたそうである。今でも、その石畳は残っていた。

  • 川の東側には、当時武家屋敷が建ち並んでいた。上之丁、下之丁と呼ばれる界隈である。武家屋敷は残されていないが、街の佇まいにはその面影を感じることが出来る。道端には、井戸の跡もあった。

    川の東側には、当時武家屋敷が建ち並んでいた。上之丁、下之丁と呼ばれる界隈である。武家屋敷は残されていないが、街の佇まいにはその面影を感じることが出来る。道端には、井戸の跡もあった。

  • しばらく歩くと、赤瓦を載せた大きな民家が見えて来た。街の景観に合わせ、昭和初期に建てられたものだそうだ。純和風のように見えるが、洋風の建物もあり、和洋折衷の洒落た家である。

    しばらく歩くと、赤瓦を載せた大きな民家が見えて来た。街の景観に合わせ、昭和初期に建てられたものだそうだ。純和風のように見えるが、洋風の建物もあり、和洋折衷の洒落た家である。

  • 武家屋敷街を抜けると、再び国道180号線に出た。横断歩道で渡ると、すぐの場所に石碑のようなものが建っていた。その表面には、『地神』と刻まれている。まさに、この地の神様なのであろう。個人的には、立派な社より、このようなものの方が好みである。

    武家屋敷街を抜けると、再び国道180号線に出た。横断歩道で渡ると、すぐの場所に石碑のようなものが建っていた。その表面には、『地神』と刻まれている。まさに、この地の神様なのであろう。個人的には、立派な社より、このようなものの方が好みである。

  • その前を走る坂道を登って行くと、穏やかで風情のある住宅地が見えて来た。木々や草花に囲まれ、民家が立っている。その先には、鳥居が見えている。平安時代に勧請されたという船川八幡宮の鳥居である。

    その前を走る坂道を登って行くと、穏やかで風情のある住宅地が見えて来た。木々や草花に囲まれ、民家が立っている。その先には、鳥居が見えている。平安時代に勧請されたという船川八幡宮の鳥居である。

  • 参道に立つその鳥居は青銅製で、新見藩三代藩主関政富により奉納されたものとあった。石段を登り、拝殿で参拝する。この社は、新見藩の守護神とされ、大祭の御神幸の警備には武器を携えた武者が前駆けしたそうである。その行列は、現在、『土下座まつり』として続いている。

    参道に立つその鳥居は青銅製で、新見藩三代藩主関政富により奉納されたものとあった。石段を登り、拝殿で参拝する。この社は、新見藩の守護神とされ、大祭の御神幸の警備には武器を携えた武者が前駆けしたそうである。その行列は、現在、『土下座まつり』として続いている。

  • 船川八幡宮を後にし、国道を渡り返して街中へと戻る。常夜灯の傍らを通り、江戸時代は酒屋だったと言う金村屋麹屋の脇に出た。そこから下町の通り沿いに駅の方へと戻る。途中には、江戸時代、金川屋と言う醤油屋であった建物があった。今は個人宅のようだが、江戸時代の風情を色濃く残す佇まいである。

    船川八幡宮を後にし、国道を渡り返して街中へと戻る。常夜灯の傍らを通り、江戸時代は酒屋だったと言う金村屋麹屋の脇に出た。そこから下町の通り沿いに駅の方へと戻る。途中には、江戸時代、金川屋と言う醤油屋であった建物があった。今は個人宅のようだが、江戸時代の風情を色濃く残す佇まいである。

  • 御殿町の中心部を通り抜け、元来た道を駅へと戻った。新見駅は、備中側最後の特急停車駅である。伯備線の他、芸備線と姫新線の列車も発着し、交通の要衝となっている。構内も広く、鉄道が全盛の頃の華やかさを感じさせてくれる佇まいである。

    御殿町の中心部を通り抜け、元来た道を駅へと戻った。新見駅は、備中側最後の特急停車駅である。伯備線の他、芸備線と姫新線の列車も発着し、交通の要衝となっている。構内も広く、鉄道が全盛の頃の華やかさを感じさせてくれる佇まいである。

  • 11時55分発の西大寺行普通列車に乗り、井倉駅へと向かう。新見駅からはふたつ目であり、10分で到着した。駅は無人であった。

    11時55分発の西大寺行普通列車に乗り、井倉駅へと向かう。新見駅からはふたつ目であり、10分で到着した。駅は無人であった。

  • 駅から、目指す井倉洞は、歩いて10分ほどであった。その鍾乳洞は、高梁川の対岸の大岩壁の懐に抱かれていた。鍾乳洞へは橋が架けられ、橋の上からは大岩壁を落ちる滝も観られた。その滝は人工のもので、井倉洞内の水を排水するために設けられたものだそうだ。

    駅から、目指す井倉洞は、歩いて10分ほどであった。その鍾乳洞は、高梁川の対岸の大岩壁の懐に抱かれていた。鍾乳洞へは橋が架けられ、橋の上からは大岩壁を落ちる滝も観られた。その滝は人工のもので、井倉洞内の水を排水するために設けられたものだそうだ。

  • 洞内に入ると、思ったよりも暖かい。16度ほどあるそうである。鍾乳洞としては、かなり温度が高いような気がする。通路は狭く、天井が低い場所もあり、気を付けていないと頭をぶつける。

    洞内に入ると、思ったよりも暖かい。16度ほどあるそうである。鍾乳洞としては、かなり温度が高いような気がする。通路は狭く、天井が低い場所もあり、気を付けていないと頭をぶつける。

    井倉洞 自然・景勝地

  • この鍾乳洞は、かなり水が多く、湿度が高い。水の流れや溜まった場所もあり、橋なども架けられている。

    この鍾乳洞は、かなり水が多く、湿度が高い。水の流れや溜まった場所もあり、橋なども架けられている。

  • しばらく進むと、天井が高いに場所に出た。急な階段が付けられ、ここからは登り一辺倒の様である。途中では、落差約50mの滝や色々な鍾乳石などが観られたが、蒸し熱上に、高低差約90mを登り続けるため、かなりきつい。これまで入った中でも、かなり疲れる鍾乳洞である。

    しばらく進むと、天井が高いに場所に出た。急な階段が付けられ、ここからは登り一辺倒の様である。途中では、落差約50mの滝や色々な鍾乳石などが観られたが、蒸し熱上に、高低差約90mを登り続けるため、かなりきつい。これまで入った中でも、かなり疲れる鍾乳洞である。

  • 洞内には池も多く、神秘的な雰囲気もあるが、色とりどりの照明が安っぽく、それが残念である。

    洞内には池も多く、神秘的な雰囲気もあるが、色とりどりの照明が安っぽく、それが残念である。

  • 出口まで来ると、そこは古代の祭祀の場のような雰囲気があった。そこには、『阿里佐の宮』と言う小さな社も建っている。阿里佐と言う里の娘の悲恋に纏わる伝説を秘めた社だそうだ。

    出口まで来ると、そこは古代の祭祀の場のような雰囲気があった。そこには、『阿里佐の宮』と言う小さな社も建っている。阿里佐と言う里の娘の悲恋に纏わる伝説を秘めた社だそうだ。

  • 見学を終え、対岸の休憩所でバスの時間まで休むことにする。椅子に座っていると、観光協会の方が声を掛けて来た。質問に答えると、最後に桃太郎などの顔が描かれた飴をくれた。

    見学を終え、対岸の休憩所でバスの時間まで休むことにする。椅子に座っていると、観光協会の方が声を掛けて来た。質問に答えると、最後に桃太郎などの顔が描かれた飴をくれた。

  • 時間が近くなったので、井倉洞前バス停へ向かう。しばらく待つと、13時41分発の満奇洞行のバスがやって来た。乗り込むと、車内はガラガラであった。

    時間が近くなったので、井倉洞前バス停へ向かう。しばらく待つと、13時41分発の満奇洞行のバスがやって来た。乗り込むと、車内はガラガラであった。

  • そして、揺られること40分足らずで、終点の満奇洞バス停に着いた。降り立ったそのバス停は、余りにも長閑で、そこに路線バスが来るとは思えないほどであった。

    そして、揺られること40分足らずで、終点の満奇洞バス停に着いた。降り立ったそのバス停は、余りにも長閑で、そこに路線バスが来るとは思えないほどであった。

  • バス停から満奇洞へと坂道を歩いて行く。途中の集落を抜けると、山里の風情が漂ってくる。廃屋の近くでは、畑を耕す人の姿があった。

    バス停から満奇洞へと坂道を歩いて行く。途中の集落を抜けると、山里の風情が漂ってくる。廃屋の近くでは、畑を耕す人の姿があった。

  • しばらく歩くと、道は途切れ、そこからは満奇洞への歩道が続いている。曼殊沙華が綺麗に咲いているが、さらにここから登りである。

    しばらく歩くと、道は途切れ、そこからは満奇洞への歩道が続いている。曼殊沙華が綺麗に咲いているが、さらにここから登りである。

  • 井倉洞と比べると、かなり立派な入口から入ると、中は思いの外広い。そして、すぐに池が現れた。満奇洞も水が豊富だが、龍泉洞の地底湖のようなものではない。そう、池と言う感じなのだ。それでも、洞窟内にあるのでとても神秘的である。

    井倉洞と比べると、かなり立派な入口から入ると、中は思いの外広い。そして、すぐに池が現れた。満奇洞も水が豊富だが、龍泉洞の地底湖のようなものではない。そう、池と言う感じなのだ。それでも、洞窟内にあるのでとても神秘的である。

    満奇洞 自然・景勝地

  • 井倉洞が狭かったので、空間の広がりがありがたい。秋芳洞に比べればはるかに狭いが、それでもなかなかのものである。ただ、天井が低い場所もかなりあり、頭をぶつけた回数は、井倉洞よりも多かった。

    井倉洞が狭かったので、空間の広がりがありがたい。秋芳洞に比べればはるかに狭いが、それでもなかなかのものである。ただ、天井が低い場所もかなりあり、頭をぶつけた回数は、井倉洞よりも多かった。

  • 歩いていると、『リムストーン』もあった。鍾乳洞では、色々な鍾乳石や造形を観ることが出来るが、その中でも、棚田のような姿の『リムストーン』は気に入っている。

    歩いていると、『リムストーン』もあった。鍾乳洞では、色々な鍾乳石や造形を観ることが出来るが、その中でも、棚田のような姿の『リムストーン』は気に入っている。

  • その先に、広い池が現れた。これまで訪れた鍾乳洞でも、秋芳洞くらいでしか観たことの無い景観である。

    その先に、広い池が現れた。これまで訪れた鍾乳洞でも、秋芳洞くらいでしか観たことの無い景観である。

  • さらに奥へと歩いて行く。東吉原、西吉原と言う怪しい名前の付いた場所もあった。鍾乳石が柱のように立ち並んでいる。

    さらに奥へと歩いて行く。東吉原、西吉原と言う怪しい名前の付いた場所もあった。鍾乳石が柱のように立ち並んでいる。

  • そこを抜けると、先ほど池の奥に見えていた橋に出た。朱塗りの橋で、地下神殿への入口のような光景である。

    そこを抜けると、先ほど池の奥に見えていた橋に出た。朱塗りの橋で、地下神殿への入口のような光景である。

  • 橋の上からの景色も、とても美しい。少々照明の色が作り過ぎだが、それは仕方が無い。井倉洞近くで出会った観光協会の人が言っていたように、井倉洞より、やはり満奇洞の方が見応えはある。ただ、こちらも湿度は高い。しかも、頭への衝撃はこちらのほうが大きかった。

    橋の上からの景色も、とても美しい。少々照明の色が作り過ぎだが、それは仕方が無い。井倉洞近くで出会った観光協会の人が言っていたように、井倉洞より、やはり満奇洞の方が見応えはある。ただ、こちらも湿度は高い。しかも、頭への衝撃はこちらのほうが大きかった。

  • 満奇洞からバス停へと戻る途中、近くにあった『ふれあいセンター 満奇』に立ち寄り、ソフトクリームを食べながら休憩する。その後、15時20分発のバスに乗り、井倉駅へと戻った。

    満奇洞からバス停へと戻る途中、近くにあった『ふれあいセンター 満奇』に立ち寄り、ソフトクリームを食べながら休憩する。その後、15時20分発のバスに乗り、井倉駅へと戻った。

  • 井倉駅からは、16時4分発の普通列車に乗り、今宵の宿がある岡山駅へと向かう。備中高梁や総社、倉敷駅などから多くの人が乗り込み、岡山駅に着く頃にはかなり混み合った。宿は、駅の西側にある『ヴィアイン岡山』である。部屋はフローリングで靴が脱げる。座椅子もあり、足が伸ばせるので、とても寛げた。

    井倉駅からは、16時4分発の普通列車に乗り、今宵の宿がある岡山駅へと向かう。備中高梁や総社、倉敷駅などから多くの人が乗り込み、岡山駅に着く頃にはかなり混み合った。宿は、駅の西側にある『ヴィアイン岡山』である。部屋はフローリングで靴が脱げる。座椅子もあり、足が伸ばせるので、とても寛げた。

    ヴィアイン岡山 宿・ホテル

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この旅行記へのコメント (6)

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  • hot chocolateさん 2022/10/26 22:23:13
    備中備前の旅
    旅猫さま

    こんばんは。
    「新見の街とふたつの鍾乳洞」の旅行記にお邪魔しています。

    そもそも「新見」という地名も、ふたつの鍾乳洞の名前も初めて聞きました。
    昔、尾道、萩、宮島などには行きましたが、備中備前って、我が家からは
    ちょっと行きにくい・・・?
    海鼠壁の蔵造りの建物が数多く残っている街並みは、歴史を感じさせ
    風情もありますね。
    三味線横丁という名前から、昔から粋筋の店や料亭などが多く、
    栄えていたのでしょうね。

    井倉洞も満奇洞も見事な鍾乳洞ですが、秋芳洞の名に隠れて、知名度はいまいち?
    鍾乳洞の照明って、赤や緑や紫など派手な照明が多いですが、
    あまり美しいとは思えないのですが・・・
    ブルーの照明は綺麗なんだけど。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/10/28 13:17:16
    RE: 備中備前の旅
    hot chocoさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    新見は、岡山県の中では、あまり知名度が高くない方ですね。
    萩や宮島に比べると、備中備前は交通の便が良いですよ。
    新見も、岡山駅から特急で行けますからね。
    その新見の街並みは、思いの外良かったです。
    江戸から昭和にかけての建物が入り交じり、面白い佇まいでした。
    以前は料亭などもあり、政財界の大物も訪れていたそうです。

    新見に近いふたつの鍾乳洞は、少々照明が派手ですが、水が豊富でなかなかです。
    秋芳洞と比べるとかなり小さいですが。
    照明を普通のものにすれば、満奇洞なんかはかなり良くなると思います。
    井倉洞は、狭い上に急な登りばかりなので、かなり疲れました。
    頭もたくさんぶつけましたし。。。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2022/10/10 21:13:13
    新見藩
    旅猫さん こんばんは。

    伯備線沿線には備中松山城や高梁の町がある事を
    ほんの最近知ったところでした。
    また、高梁からベンガラの町の吹屋へ行かれた方の旅行記で
    認識したばかりです。

    新見の町は、その高梁よりも山深く、鳥取との境にあるのですね。
    ナマコ塀や蔵のある建物や 三味線横丁という料亭街もあり、
    かつては賑わっていた様子がうかがえます。
    雪も積もるようで 主に鳥取側ですがスキー場も近そうですね。
    こういった小さな藩を見ると、参勤交代は大変だっただろうなぁと思います。
    観光用に見せる為の街並みではなく、生活している中で自然に残っている
    街並みがいいですね。

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/10/10 23:24:52
    RE: 新見藩
    ポテさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    備中高梁や吹屋の街は歩いてみたいと思っていますが、まだ未踏です。
    岡山県内も、まだまだ広い。。。

    新見は、中国山地が迫って来ていますからね。
    冬は寒そうですよね。
    新見藩は、城無し大名でしたが、街は結構栄えていたようです。
    観光とは無縁の街ですが、街並みはなかなか見応えがあります。
    人の暮らしが感じられる、生きた街なのが良いですね。
    今時の観光客が好きそうなお洒落な店やイベントはありませんが。

    旅猫
  • 前日光さん 2022/10/10 17:30:29
    井倉洞と満奇洞!
    こんにちは、旅猫さん
    高梁や新見、通過はしたのですが、洞窟には行けませんでした。
    萩原健一さんが出演していた映画「八つ墓村」(でしたよね?)は、この洞窟内で撮影されたらしく、映画の中で洞窟の中を見ました。

    ですから新見とか、この洞窟たちには、どうしてもおどろなイメージがつきまとってしまいます。
    ついにここに行かれたのですね!
    確かに仰るように、イルミネーション過多で、あまり派手な色使いはしてほしくないですねぇ。
    高梁川は、備中松山城に行った時、ずっと傍らを流れていて、きれいな水の色に癒やされました。

    旅猫さんが洞窟内で蒸し暑さと戦ってくれたお陰で、洞窟の中を詳しく拝見することが出来ました。ありがとうございます<(_ _)>

    新見の町も、昭和レトロな雰囲気に満ちていて興味深いです。
    吉田類さんの番組で、新見の居酒屋をやっていましたが、場所や名前は覚えていません。
    そこを訪ねがてら、行ってみたいなぁ、新見と洞窟、

    寒暖差が激しい今日この頃、ご自愛くださいね(^-^)


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/10/10 21:26:49
    RE: 井倉洞と満奇洞!
    前日光さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。

    満奇洞は、映画『八つ墓村』のロケ地として知られていますね。
    あの映画では、かなり不気味な感じですが、実際の洞窟は観光地なので、とても明るく、人も多いので怖くは無いですよ。
    かなり照明も派手ですし。
    井倉洞は、ずっと急な登りが続くので疲れました。
    あの蒸し暑さもきついですので、夏は要注意です。

    高梁川は、鳥取県境から新見を抜け、備中高梁から倉敷へ抜ける川ですね。
    備中松山城は、まだ訪れていないので、いつか行ってみたいと思っています。

    新見の街は、とても風情がありました。
    江戸から昭和の建物が多く、落ち着いた感じの街です。
    新見には、『酒場放浪記』に登場した居酒屋があるのですね。
    居酒屋だと、新見に宿泊しないと駄目ですね。

    旅猫

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