2022.9.9～11、秋田との再会に、秋田旅の再開！懐かしのルートを引き続き辿る（3日目）

2022/09/09 - 2022/09/11

3年ぶりの「秋田バスまつり」の便りから、本格的な北国の旅が電撃再開される運びとなりました。
ここ2年半ほどの空白の時間は、トラベラーにとっては致命的なものでしたが、少なからず”北”を意識して、近い範囲を静かに流浪していました。寂しい気持ちの反面、何処かマンネリ感に陥っていた部分もありましたが、大きな節目を向かえつつあるこの時期に、新たな希望を与え、”喝！”を入れてくれたのは、やっぱり秋田でした。
約11年半前の秋田初訪問をきっかけに、東北、北海道各地を巡るようになり、自身のルーツである福島の良さをも、秋田をもって改めて知ることになりました。繰り返しになりますが、親類縁者などにおける関係性は無いと思われるので、不思議な縁のようなものを感じないではいられません。いつ何時、何をしている時も、自分の頭の中は常に東北、北海道を意識していますが、その根源にあったのは、やはり秋田でした。見えない何かを追い求めて、今一度、秋田を深掘りしてみたいと思っています。

エリア 秋田市(秋田)

今回の秋田旅の再開にあたり、より強い追い風の元になってくれた「ルートイングランティア秋田SPA RESORT」さんで迎える、二回目の朝！
ルートインのお風呂と朝食が、旅の何よりの楽しみの一つです。共通のお惣菜は、ほぼ毎週のようにいただいていますが、全く飽きることはありません。

ルートイングランティア秋田SPA RESORT、ゆめの華まぐろや、がっこ盛り（いぶりがっこ）

香取佐原やいわきと同様、チェックアウトを正午まで延ばし、さらにその後も、華の湯のお風呂とランチをいただきました。

いかゲソ唐揚げ

日替わり「野菜炒め定食」

チェックアウト後に華の湯を利用する場合には入場料金が発生しますが、ゆめの華まぐろやさんの「日替わり定食」の昼食のみで良ければ、お得なチケットを受付で販売しています。

交通費込みであっても、中途半端な近場旅よりもお得！秋田に来るのが、これまでの何倍も楽しみになります。ルートインホテルズ様に重ねて感謝です。

秋晴れというよりも、完全なる夏晴れ！異例の暑さになりました。

そんな秋田の青空の下、再び懐かしいルートを走ります。

西口から一般路線バス「将軍野線」に乗車して、旧道経由で土崎、飯島方面を目指します。秋田市内から土崎エリアへの路線系統は様々ありますが、どれも程好い時間、バスに乗っていられます。また、奥羽本線の東、内陸側では、秋田らしい田園風景の中を散策できるので、秋田に来た時には必ず巡る定番コースになっています。

「将軍野線」の終点、秋田厚生医療センターに着きました。

田園風景の向こうに「太平山」、これぞ秋田の風景です。

ここから西、海側に向かっては、秋田市内最大級のベッドタウンですが、この場所を境に、このようなのどかな風景にくっきりと変わります。暫く、秋田の風を存分に受けながら、土崎駅まで散策していました。

奥羽本線で秋田駅に戻り、こまち号の時間まで市内を散策して帰宅しました。早くも次週、また秋田を訪問する口実となる便りが届きました。

2022.9.11
秋田新幹線
こまち46号
秋田発→東京行き
E6系7両編成（秋田車両センター所属）
秋田 18:14.34発
羽後境 18:35.35着 18:35.45発
大曲 18:50.30着 18:54.00発
角館 19:03.40着 19:04.15発
田沢湖 19:17.20値 19:18.05発
盛岡手前 19:48.50
（新青森発、はやぶさ46号後部に連結）
盛岡 19:51.00着 19:53.20発
新花巻 20:01.40通過
北上 20:04.25通過
水沢江刺 20:07.45通過
一ノ関 20:12.30通過
くりこま高原 20:16.25通過
古川 20:20.35通過
仙台 20:30.30着 20:32.40発
白石蔵王 20:43.30通過
福島 20:50.15通過
郡山 20:58.15通過
新白河 21:05.05通過
那須塩原 20:10.00通過
宇都宮 20:18.40通過
小山 20:25.05通過
大宮 21:38.40着
（全て当日実際の時刻）