2022/10/01 - 2022/10/01
82位(同エリア331件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2022/10/01
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車力道
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石切り場跡(観音洞窟)
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百尺観音
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山頂展望台
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千五百羅漢
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十州一覧台
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電車での移動
鋸山山頂→鋸山山麓 鋸山ロープウェイ
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この旅行記スケジュールを元に
初めて鋸山に登ってから6年が経ちました。
鋸山下山記
https://4travel.jp/travelogue/11158022
といっても、登ったのは私ではなくロープウェイ・・・なので今回は、麓から自分の足で登ってみようと思います。
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11:35 幸せの鐘
いつもの金谷港にやってまいりました。恋人の聖地 金谷 名所・史跡
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漁船の群れ
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ここから見る海はいつも綺麗だと思います。
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一周歩いてみます。
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これから、あの山の上まで登るとなると・・・わくわく感と不安とが入り混じった気分です。
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これがいつも乗っている東京湾フェリー。
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金谷食堂
今日は乗らずに、初めて金谷でアジフライを食べようと思います。金谷食堂 グルメ・レストラン
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房総フライ定食、1,500円。
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アジフライが二枚。その上にあるのがイワシ。左下に隠れているのがシイラ。
シイラは白身だけどどこか鶏肉っぽい。 -
食べごたえあって、満足。
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12:52
揚げ物四枚も食べて、腹パンパンのパンで、午後になってから頂上を目指しはじめるという・・・山をナメていると言われそうですね。 -
カフェ えどもんず
NHKにも出てきた古民家カフェ。カフェ えどもんず グルメ・レストラン
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三年前の台風では甚大な被害があったようですが、今はもう復旧したのかな。
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兎にも角にも、新たな一頁「登山」が私の趣味歴に加わる瞬間です。
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橋を渡った向こうが、鋸山案内所。
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案内所の裏側に、登山者向けにトイレが開放されておりました、ありがたや。
ピッツァゴンゾー グルメ・レストラン
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進みます。
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手前の清流、奥の濁流がここで合流しております。
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ここはロング・ウェイ。渡ると、間違って民家方向に入ってしまいます。
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今回は「YAMAP」というアプリをぶっつけ本番で投入しております。
登山地図ダウンロード無料、GPSでのルート確認、
他の登山者との情報共有などの助け合いや、緊急連絡などの機能が充実しているようです。 -
天王川ガード
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内房線のガードです。
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下り電車に、なんと運良く遭遇。
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内房線のラインカラーってこんな色だっけ。
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左は登山者進入禁止と書いてあるので、右一択。
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13:13 分岐A
三つ叉のようで右は登山道ではないようなので、左か真ん中の二択。
ん~~~
真ん中だと傾斜が急なのと、他の登山者とのすれ違いが大変そうなので、まあ左かな・・・。 -
まあどちらも大差なく行けるようだが。。。
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高速の下をくぐる。
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山肌が、近くなった気がする。
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分岐B
分岐とありますが、登山者は左一択。 -
なぜかトンネルに入ってしまう。そんなとき、アプリがあれば登山道から逸れたことが一目瞭然。
・・・戻ろう。アプリがなかったら、分けわからず行き止まりまで突っ込むところだった・・・。 -
休憩所。
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このルートは車力道っていう所に向かっているらしい。
「車力」は主に女性の仕事で、空の荷車を背負って頂上まで登り、石を運び出す仕事だった。これを3往復する大変な重労働だった。 -
索道跡
大正時代に索道が作られ作業効率は増大したとあります。 -
滑車に石を乗せて下ろすことで、代わりに空の滑車が上昇する。
ちなみにここはその終点であったということです。 -
まるで切って造ったような道を通る。
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うぐぐ・・・これは、明らかに手押し車のための道でしょう。
中心に車輪の跡と思われる凹みもみられます。 -
しかし、下りにこのコース選ばなくて良かったな・・・私のスキルでは、足を滑らせずに下りられる気がしません。
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じゃ階段なら良いのか?って言われると・・・。
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13:49
ふう・・・また、休憩。 -
猫丁場への分岐。ここはルート通り左へ行きます。
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鋸山らしい風景にぶつかりました。
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分岐E
「東京湾を望む展望台」との分岐。ここも真っ直ぐ頂上を目指します。 -
この先石切場跡。
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そびえ立つ岩壁。
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石を下に切り進めた結果、搬出路のために開かれたのが切り通しだったということです。
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切り通し跡
先程見たところの反対側に来ました。 -
鯉がいます。
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ここは全体が緑の光のヴェールに包まれているようで幻想的です。
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褶曲構造の向斜・・・
ん~~~
つまり、波型にゆがんだ地層の谷間の部分が、侵食されて、持久性のある地層が残ったのが鋸山であると。
で地層は横から斜めに伸びているので、良質な石を掘ろうとすればどんどん横穴になっていく、という感じか。 -
14:08 石切り場跡
まるでマイクラ・・・リアル・マインクラフトの世界。 -
で、天井部分、横長の石を縦方向に掘った跡があるのが垣根掘り、ということか。
そして天井部分が階段のようになっているのは崩落防止の為のようです。 -
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分岐D
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分岐C
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ん~とりあえず「日本寺」を目指そう・・・。
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ここで、先程の「分岐A」で分かれた道と合流したらしいです。
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まさに、ここが正念場のようです。
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こ、これはきつい・・・
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石切り場跡(ラピュタの壁)
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「ラピュタの壁」の説明は全く頭に入らず、展望台へ。
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展望台に行くまでの景色が既にすごい。
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やはり、景色が登山者の癒やしなのか。これを見たら全てが報われるようです。
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東京湾フェリーが入港中。
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6年前も全く同じ写真撮ってたな・・・。
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横浜方面と三浦半島。
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ついに「山頂」の文字が。
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もう間近まで来ているようです。
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14:29 北口管理所
ここで唐突に、日本寺の見学料700円が発生します。迂回路は見当たらないので支払い一択。日本寺 寺・神社・教会
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「渡伊大佐」って誰のことかと思ったら・・・
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百尺観音
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あそこが、てっぺんか・・・。
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頂上までの最後の道。人が多いので自分のペースで休むこともできず・・・登り切るしかない。
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14:45 瑠璃光展望台
思い描いたのとは少し違った展望台。
座って一休みしている間に、ゼエゼエ言いながら登ってきて「あ~ここ違った~」って言う人が、まあ5千人くらいはいました。
ところで靴の紹介。ワークマンで買ったアクティブハイク、1,900円。にわかに始めた趣味のための程よい出費。でもグリップ感は十分、これ無かったら今頃車力道の外れで転がってたかも知れません。 -
山頂展望台地獄のぞき
これも6年前の景色と全く一緒、列に並ぶ気になれずに未だにその下を見たことがないのも一緒。 -
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次の便のフェリーがやってきました。
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ん~ここが、頂上?
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イチオシ
とりあえず登ってみた。フェリー入港中。
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高速道路、異常なし。
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保田方面
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千五百羅漢
景色も堪能したので降ります。 -
MVPは大谷翔平で決まりじゃーのー
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至って真面目な方々
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西国観音
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坐禅石
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百躰観音
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宝篋印塔
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日牌堂
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維摩窟
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さあ、西口管理所の前までやってきました。
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15:27 十州一覧台
そのまま帰るのも何なので、最後に十州一覧台に登りました。 -
そこにある浅間神社と、奥にあるのは世界救世教記念碑。
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フェリーが発進しました。まあ、どこから見てもぶっちゃけ大差ない景色なのですが。
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あれがロープウェイの駅ですか、あれをゴールに今日は終わりにしますか・・・。
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西口管理所
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あー助かった~~~
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15:45 鋸山山頂駅
水分を補給して、駅へ。 -
地獄アイス、はあ・・・。
山頂展望食堂 グルメ・レストラン
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随分日が傾くのが早くなって、もう秋ですな・・・。
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この前行った、大房崎も見えているかな。
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元名海岸
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イチオシ
ぶっちゃけ、ロープウェイ乗り場からの景色が一番・・・(ここで盛大に足を踏み外す)
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*冗談です
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駅に資料館がありました。
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石の種類によって色々用途が違ったようです。
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房州石が使われた例、横須賀の護岸。
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早稲田大学。
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横須賀の汐入小学校。
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切削に使われた道具。
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大なべ
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かまど
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蜂の巣
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じゃ降りましょう。
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来ました。
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16:16 鋸山山麓駅
鋸山ロープウェー 乗り物
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一気にここまで降りてきた・・・。
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金谷神社
金谷神社 寺・神社・教会
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イチオシ
まるで撮ってくれ、と言わんばかりの景色です。
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夕映えの鋸山、無事戻ってきました。
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イチオシ
とりあえず鈍った足腰をもう一度鍛え直して、もう少し高い山にも挑戦したいですね。次は高尾山かな。
今回の登山ルートはヤマップに記録しています。
https://yamap.com/activities/19933543新舞子海水浴場 ビーチ
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