2022/10/01 - 2022/10/01
477位(同エリア502件中)
菊花さん
先日見た東レPPOテニス(女子テニス)が面白かったので、今度は楽天ジャパンオープンテニス(男子テニス)を見ることにしたよ。
予選はお安く見られるから良いよね。
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楽天ジャパンオープンテニスは男子テニスの大会。
有明コロシアム(センターコート)と楽天モバイルアレーナ(ショーコート)が会場になっていて、予選1回戦はコロシアムの大半の席とアレーナ全席が自由席(前売3,000円)。 -
だったら、コロシアムより席がコートに近い楽天モバイルアレーナで自由席した方がお得感あるかな?
ってわけで、本日は楽天モバイルアレーナで観戦。
それなりに日陰になりそうなので、南側席前方に座ってみた。
TV放送だと、こういうふうにコートを縦長に見る視点だよね。 -
11時過ぎ、シングルス予選1回戦第1試合の選手が登場。
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日本、今井慎太郎(Shintaro IMAI)選手。
主審から見て左側コートに選手が立つと(上手くピントが合えば)選手の表情がわかる写真が撮れると狙ったのだが、赤いウエアが背景と同化してしまう罠。 -
豪州、マックス・パーセル(Max PURCELL)選手
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男子テニスと女子テニスで試合にどのような違いが生まれやすいのか、全く知らないのだけれど
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少なくともこのシングルス予選1回戦を見ていて、東レPPOシングルス本戦1回戦と試合内容において何かが特別違うという印象は受けず。
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ラリーが続くと面白いなぁ
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ネット際の攻防は面白いなぁと、のどかに楽しく観戦。
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パーセル選手と今井選手は拮抗した試合を展開。
第1セットは今井選手が6-4で取るも -
第2セットはタイブレークの末にパーセル選手が7-6で取って、ワンセット・オールとなり、第3セットへ。
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点数表示は写真のような電光掲示。
でも、これ、今どちらのサーブなのかパッと見て分かりにくい。
ポイント数の背景が白くなっている側がサーブで、写真だと今井選手のサービスゲーム中なのだけれど・・・そう理解するまでに時間がかかった
名前の横に表示を出すか、セーブ側だけポイント表示の色を変えればいいのに。
それと、チャレンジシステム(ビデオ判定)が無いのに、チャレンジ回数表示があるのも無駄。
選手が判定に文句を言っているふうな場面で「お?!これはチャレンジ?」と思ってもビデオ判定にならなくて。
予選だからチャレンジシステムが無いのか、楽天モバイルアレーナ(ショーコート)の試合だからチャレンジシステムが無いのかは知らないけれど、試合に関係無いならチャレンジ数は表示しないで欲しい、マジで。 -
第3セットで反撃だぜ!ってことで(?)今井選手は白のウエアに着替えたよ。
第2セットをタイブレークで落としたところから、ウエアの色も変えて持ち直すか?!と思ったけれど -
結局、4-6、7-6、7-5でパーセル選手が勝ったよ。
約2時間半の熱戦。
シーソーゲームという感じの試合だったけど、最終的にはパーセル選手が力で押し切った印象。 -
そういえば。
何故ボールパーソンは男女でユニフォームの色合いが違うのだろう?
線審とボールパーソンでユニの色を分けるなら分かるけどさ。
その点、東レPPOは、ボールパーソンは男女で形は若干違うけど同じデザインで統一感あって良かった。 -
第2試合カードはこれですよと電光掲示されるのですが、望月勇希(Yuki MOCHIZUKI)選手は顔写真ナシ。
今日急に出場が決まった、とかではないのに、何故?
気の毒・・・ -
14時頃、シングルス予選1回戦第2試合の選手が登場。
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日本、守屋宏紀(Hiroki MORIYA)選手
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日本、望月勇希(Yuki MOCHIZUKI)選手
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試合前の練習の段階で感じたのだけれど。守屋選手はサーブなどのフォームをきちんと決めてから、ラケットを振れている。
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逆に、望月選手はフォームを作りながらラケットを振る感じ。
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なので、素人が10年ものの安いコンパクトデジカメを構えてオートフォーカスで写真を撮ろうとして、ポーズというか体勢が決まる瞬間が有るのが守屋選手。
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ちょっとブレがちなのが望月選手。
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第1セットは6-3で守屋選手。
第2セット第2ゲーム、守屋選手のサービスゲームはアドバンテージ合戦になってどちらに転ぶか分からない展開だったのですが -
望月選手はそこで粘りに粘るもブレイク出来ず。
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逆に言えば、守屋選手はサービスゲームのポイントを苦しいながらも守り切り
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そうなると流れは守屋選手で
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最終的に、6-3、6-4で守屋選手が勝ったよ。
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15:45頃、シングルス予選1回戦第3試合の選手が登場。
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日本、高橋悠介(Yusuke TAKAHASHI)選手
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チュニジア、アジズ・ドゥガス(Aziz DOUGAZ)選手
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汗抑えでヘアバンドをする選手がいますが、高橋選手は鉢巻スタイル。
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高橋選手は、プレーのフォーム(体勢)が決まっており、なおかつプレーが進む中で自分から試合を組み立てられれいる。
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対して、ドゥガス選手はフォームが若干決まらない印象。
そして高橋選手に先手を取られてしまうので、プレー位置がずるずると後に下がってしまって押し返せない。
ちなみに。ドゥガス選手、試合開始時は帽子を被っていたのですが、途中で帽子を脱ぎました。 -
ドゥガス選手はサービスエースはたくさん決まっていた。
なので、パワーのある選手だとは思うのですが、ラリーになった時に自分の形に持っていけないので劣勢になりがちで -
そうなると、サービスエースは無くても自分の試合ができている高橋選手が優勢。
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第1セットを落としてしまったので(?)ドゥガス選手はウエアを白に替えたよ。
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16:45ともなると陽が傾き、コート全体が少し薄暗くなってきた。
こうなると白のウエアは視認性が良いね。 -
結局、試合は当初の流れのまま、6-3、6-1で高橋選手が圧勝。
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17時前、シングルス予選1回戦第4試合の選手が登場。
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日本、田沼諒太(Ryota TANUMA)選手
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インド、ラームクマール・ラーマナータン(Ramkumar RAMANATHAN)選手
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田沼選手、サーブの時にめちゃくちゃ体が反ります。
反るというか、後に倒れるというか。 -
ナイトゲームというわけで、照明が入ったよ。
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試合が始まってすぐに分かったのは、ラーマナータン選手はサーブ後にすぐネット際に詰めるプレースタイルだということ。
サーブを打って足が前に出る勢いそのまま、ネット際に行くイメージ。 -
田沼選手は最初そこの対応に少し手間取った印象があったけれど、相手のスタイルが分かってからは持ち直し
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それなりの攻防はあったのですが
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パワーと安定感があるのはラーマナータン選手。
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田沼選手、白のウェアに着替えて心機一転と行きたいところですが
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やはり力量に差があったようで、7-5、6-3でラーマナータン選手が勝利。
勝ったのにしょんぼりした写真になっていますが、本人は勿論、喜んでいます。 -
で。楽天モバイルアレーナ(ショーコート)では当初はこの後にダブルス予選が行われる予定だったのですが、会場がセンターコートに変更になったとのこと。
ダブルスも気になりはするのですが、今日はショーコートの日な気分だったので、18:20頃、会場を後にしたのでした。
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