石川温泉巡り　松乃碧　食事

2022/09/27 - 2022/09/27

大人の休日倶楽部会員限定の北陸フリーパスを使っての石川温泉巡り。1日目は加賀屋別邸松乃碧。

お風呂上がりの生ビールと食事編。

エリア 和倉温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

部屋においてあった宿の案内。
インクルーシブの説明。

大浴場と湯上りサロンの案内。
では、行ってみましょう。

大浴場入り口。
入り口わきにも美術品の展示。
ちなみに大浴場は、男女、特に入れ替えは無し。
中は内湯、ドライサウナ、露天風呂。脱衣所は広め、タオル、バスタオルの用意あり。

美術館ぽいけど、湯上りどころ。フリーの飲み物いろいろ。
小さな缶ビールもある。

アイスもある。

ラウンジに行って生ビールをいただく。
つまみを頼んだら、ドライフルーツとナッツを用意してくれた。
大きな窓ごしに海を眺めながらの、風呂上がりの生ビールは最高。

夕食。
2階が食事処。3つのブースに分かれていて、その中に個室食事処がいくつもある。
今回はエレベーター降りたら左側のブースで、一番奥、海が見える大きな窓がある部屋だった。

最初に用意されているもの。

お品書き。

蓋物の中は松茸。

飲み物は日本酒、今回は石川県産の日本酒でいってみよう。

いろいろある。
そういえば、前回来た時には飲み比べ3種が最初からセットされていたけど、あれはやめたのかなーと思って聞いたら、あれは初回のお客さんだけに用意しているものだって。なるほど。

まずは遊穂。羽咋のお酒。羽咋はUFOがウリだからのネーミングだと教えてもらった。ほんとかな？
説明してくれた仲居さんは、春に訪れた際の朝食を担当してくれた人でした。

小吸い物。鱧真丈と松茸って、夏と秋の出会いだね。

お刺身。特に何か変わったものがあるわけじゃないけど、これがすごくおいしかった。

八寸。ほんとはこれだけじゃなく、

これも乗ってきた。栗豆腐とか、たこのうま煮とか、ソバの実が入ったとろろとか、日本酒が進む。

菰の中にもお料理が。

日本酒の追加。
1号ずつだとあまり種類を飲めないなぁーと思っていたら、
半分ずつ飲み比べにしてくれました。
白菊は奥能登のお酒。

そして加賀鳶。

さっきの菰の下にあったのは鴨でした。

白菊が好みだったので追加。

もう一種類はは天狗の舞。天狗だから片口の注ぎ口が長いって、仲居さんがうまいことを言っていました。

能登牛とのどぐろ。豪華。
そしてこの能登牛がすごくおいしかった。

蓋物は

蕪と里芋の煮物。

そしてご飯はきのこご飯。量が多いんだけど、食べられてしまった。

デザート。なんと、ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュの洋菓子。大満足。

一夜明けて朝食。夕食と同じ個室食事処。

お料理にかかっているのは、輪島塗のデザインを描く方の手になる七福神。

開けてみる。

お品書き。朝食にもちゃんとお品書きがあるのはうれしい。

体に優しいものをご用意と書いてあります。

なのに頼んじゃうんだよな、生ビール。
体に優しいヤクルトの隣に。

かます。これもめっちゃおいしかった。食べづらいけど。

サラダとか煮物とか。十分つまみになるじゃん。

んでもって、2杯目。どこが体にいいんじゃ、と言われそう。

ちゃんとご飯とお味噌汁も頂きましたよ。ご飯はストウブで炊きたてを持ってきてくれます。なのに、ビールを飲んでて少し冷めてしまった。自業自得。

ヨーグルト。体に優しい。

そしてコーヒー。大満足。

朝のラウンジの様子。
昨夜は夕食の後、しばらく経ってから大浴場に行った後、ラウンジをのぞいてみたら、何人ものお客さんがバータイムを楽しんでいたっけ。朝は静か。
さて、たくさん食べたものを消化するためにも、散策に出かけます。