2021年10月　京都・奈良に行って来ました。Part.2 ふふ奈良に泊まってみた。

2021/10/10 - 2021/10/14

旅行記を怠っていたら随分と溜まってしまいました。
これ以上忘れてしまわないうちに再開ですが、
もうすでに忘れている事が多々あり雑になってます。
2021年10月の事です。
そろそろ県外に出てみたくなり京都、奈良を予定しました。
京都と奈良にはそれぞれ「ふふ」があるので、宿泊するのが目的の１つです。そして、「アマン京都」では人生初のアフタヌーンティーを経験してきました。
2021年10月10日　ふふ京都
　　　　　　11日　ふふ奈良
　　　　　　12日　フォーシーズンズ京都
　　　　　　13日　アマン京都

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021年10月11日　奈良駅に到着。

鹿とせんとくんと写真を撮ろうだって。

2008年に登場した「せんとくん」
当時、見た目のインパクトに賛否があり、有名になりましたね。

奈良に着いたら「車内禁止行為」の張り紙がありました。
セクハラ行為のイラストが笑える。

奈良のマンホールは鹿でした。

駅前のアーケードにはお土産店がいっぱい。

2011年頃から登場した「しかまろくん」
奈良時代に始まったお化粧の「麻呂眉毛」が特徴です。

奈良では大仏様も欠かせません。

ホテルに荷物を預けて、鹿を見に奈良公園（の端っこ）に行ってみます。
奈良では鹿が普通に道路を歩いています。
人間より鹿が優先です。

「奈良の鹿は天然記念物なので、車でひいてしまうと高額な罰金を払わなければいけない」は嘘だそうです。

鹿をひいても、不慮の事故であれば罰金は発生しないそうです。
もし、ひいてしまった場合は、絶対に逃げないで！
「奈良の鹿愛護会」か「奈良警察署」に連絡を。

ひき逃げしてしまう事で、救える命も失ってしまう事になります。

事故により毎年70頭近くが、年々増えて100頭近くまで命を落としているそうです。

「コロナにより観光客が減少し、鹿せんべいが貰えず痩せてしまっている。」も誤った情報です。鹿せんべいはあくまでもおやつであり、主食は公園内に生えている草だそうです。

奈良公園の鹿は野生動物であり餌を与えることは禁止されています。
鹿せんべいだけは例外だそうです。

ふふ奈良に併設されている日本料理「滴翠（てきすい）」の入り口。
宿泊者でない方はこちらから入ります。

「ふふ奈良」の入り口。
2020年6月開業、隈研吾氏が手がけています。

控えめな看板

エントランス

竹箒を逆さにしたオブジェ？

ロビーカウンターは丸太をそのまま利用したもの。

こちらでチェックインを済ませます。
奥にはBARがあるようです。

BARの入り口にもそのままの木が利用されています。

BARの中はこんな感じ。

ショップ

ふふオリジナルのものが売られています。

ふふ奈良の全体。
下が宿泊棟、真ん中が庭園、右が滴翠（てきすい）レストランです。

中庭？

各部屋前。アパートみたいですね。

照明が素敵です。

ルームキーは普通でした。

ふふ奈良のオリジナルの香り。杉の香りです。

ベッドルーム

リビングは広々Lソファ。照明がちょっと暗く感じました。

上に乗っているラベルのついたアルコール類は有料です。

冷蔵庫の中の物はラベルがついていない物はフリーです。

お茶菓子はふふの最中。

何かと便利なデスク。

シンクは１つ。ボール型のシンクは意外に使いにくい。

ふふオリジナルのアメニティー

奈良は薬の発祥の地とされている為、和漢の香りの湯の素が置いてありました。

全てのお部屋に露天風呂があるとうたっていますが、これでも露天風呂なのかちょっと疑問。

お風呂の外は竹林。

館内用のバックと謎の竹の壷。

館内用

館内用

トイレ

夕飯はふふに併設されている「滴翠」に行きます。

庭園の中を通って行きます。

ライトアップされた竹林を眺めながら。

池なんかもあったりします。
帰りに酔っ払って落ちないように注意です。

「滴翠」にたどり着きました。

用意されたお部屋は完全に個室です。
（向こうに映っているのは反射です）

今回は「神無月」の献立です。
御座付　甘茶

先付　秋野菜の菊花クリーム掛け

前菜　いろいろ

御椀　蕎麦摺り流し

造り　いろいろ

小鍋　飛鳥鍋

焼物　和牛

食事　飛鳥産無農薬ひのひかり米
留椀　赤出汁
香の物

水菓子　秋の果物

次の日の朝です。
朝食はお庭を眺めながらとなります。

葛湯みたいなもの

少しずついろいろ

デザート

朝食後はゆっくりお庭を眺めながら戻ります。

夜間とは違い清々しい竹林の中を通って行きます。

池に落ちちゃう人もいるだろうなと思いながら。
今日はまた京都に戻ります。