2022/09/22 - 2022/09/22
221位(同エリア389件中)
RIOさん
椿山荘から、東京見物は無しで帰宅の途に。
目的は娘の希望で、清水の清見寺見学。
母もずっと行きたがっていたので、良い機会なので寄って帰る。
東京ではずっと晴れていたのが、この日は台風15号の影響で、静岡県は雨が降ったりやんだりの不安定な天気。
清見寺は古く由緒あるお寺。
富士山世界遺産センターの展示品にも登場することが多い。
https://seikenji.com/
東海道本線に乗っていると山門のすぐ脇を通るのでずっと気になっていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
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まずは椿山荘の朝食から
朝食はカジュアルレストラン「ビストロ」にて。
和食だと2Fの「みゆき」になる。 -
メニュー
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これはオルガナティブ・ブレックファスト
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これはアメリカン・ブレックファスト
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パンはお代わり自由。
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レストラン前の廊下。
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朝の庭園、青空が広がっている。
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カジュアルレストラン「ビストロ」の
こちらのスペースは朝は使っていなかった。 -
豪華。
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広い廊下の一角にこのような団らんスペースがある。
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トイレの入り口
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一部ショーウインドウになっていて、食器などが陳列されていた。
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椿山荘の歴史などを紹介している部屋。
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内部。
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ビデオで分かり易く紹介していた。
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ちょっとしたコーナーも豪華。
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建物反対側の景色。天気は良さそう。
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部屋のトイレのトイレットペーパーもラッピングされていた。
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部屋からの朝の庭園風景。
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夜景も良いけれど、昼間もすてき。
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チェックアウトは11時までで余裕があった。
ゆったりと滞在できる。 -
多くの人が11時近くにチェックアウトしていたもよう。
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多くの人が利用しているはずなのに、人が居ないフロントデスク前。
せっかくなので、3人の記念写真を撮ってもらった。
スタッフはとても親切。日本語が上手な外国籍スタッフが多かった。 -
椿山荘の前の道路はとても静か。
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向かいはカトリック教会
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道路から椿山荘ホテル入り口を見たところ。
天気も良いので、ここから江戸川橋まで歩いてみた。 -
目白坂から階段で江戸川公園に降りる。
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江戸川公園の案内図
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東京にサギがいた。
白鷺もいた。
郊外より、都心の方が自然が残っているのかも? -
江戸川公園横には神田川。
ここより地下鉄「江戸川橋駅」に入り、有楽町線で有楽町駅まで移動。
地下鉄ホームは入り口からかなりの距離だった。
仕方なしで歩いた。
乗り換えの有楽町駅では手前改札口を通ったら、階段しか無かった。 -
新幹線こだまで新富士まで、こだまは必ず座れるので助かる。
新富士駅から車で清見寺に向かう。
途中から雨が降り出す。
駐車場でしばし待機、アメダスで雨雲が抜けたのを確認し、入り口へ。
拝観料は300円 -
大方丈入り口でお線香を購入。500円
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大方丈
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鐘楼
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大方丈より山門を見る
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大方丈
文政8年(1825)に改築され、内陣には十一面観世音菩薩の坐像が安置されています。正面に琉球王子筆の「永世孝亨」の額を掲げ、両脇の壁面には朝鮮通信使の詩文を掲げてあります。
又西の間の奥には徳川家康「手習いの間」の遺搆を保存しています。HP より -
血天井のある大玄関
建物は唐破風造りで、元和2年(1616年)徳川家康 3女正清院の寄進で建築されました。
此の玄関の天井板は清見関の古材を使用しています。戦いで絶命した際の血痕が付いた建物の床板・縁板を、供養などのため天井に張り替える血天井といわれるものです。HPより -
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名勝庭園
この翌日、台風15号で壊滅的な被害にあってしまった。
新聞記事に写真が載っていてショックを受けた。 -
名勝庭園
この庭の形式は、築山池泉廻遊観賞園で、山が接近しているので、これにさつき、つつじの類の苅込と石組を配し、山麓に、馬蹄型の池を作り、左端に排水口を設けている。
最初の築庭には徳川家康の意向が入れられ、江戸時代初期に山本道斎によって作られたといわれている。HP より -
家康手習いの場
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名勝庭園と書院
この翌日、台風15号に寄って壊滅的な被害を受けた。
小さな滝があったのだが、そこから濁流が流れ込んだ模様。
新聞で無残にも流されてしまった写真を見て、悲しくなった。 -
英語の説明文
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書 院
桁行20.40M、梁間13.30Mに34畳の総入側があります。又木材は悉く木曽の檜材を用い上段8畳の間は格天井にして、東面に床及違棚があります。
慶応3年(1876年)に建築されました。HPより -
大正天皇、皇太子に在りし時代しばしば御成りあり。時には滞泊せらるることもありました。HP より
その時はこの書院が使われたそう。 -
書院の内部
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書院内部 正面にお宝のだるま像の掛け軸
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全ての建物が古い。タイムスリップした気分。
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すぐ目の前は東海道本線。
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すぐ下を東海道本線が走る。
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昔は美しい浜だったところは埋め立てられ、コンビナートに。
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潮音閣
眺望が素晴しい。
眼下に駿河湾と三保の青松、右に日本平、左に遠く伊豆の山々を望む
HPより -
出入り口の足元に英語の説明文があった。
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鐘楼の説明文
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臥龍梅
徳川家康が来遊した時、清見関の梅を取らせて接樹したるものと云われています。 徳川家康没して400余年、梅はなお清見寺の庭に生き続けている。
『龍臥して法の教えを聞くほどに梅花開く身となりにけり』とは歌人与謝野晶子女史がこの梅を題して詠じたものであります。HP より -
大玄関外側から見る。
思い切って出かけて良かった。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも話題になり、徳川家康にもゆかりのあるお寺。見学できて本当に良かった。
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