2022/09/10 - 2022/09/11
153位(同エリア1008件中)
そいるさん
福岡旅行二日目は大宰府に行きました。
太宰府天満宮は天満宮のほかに宝物殿や国立博物館もあり思ったよりも長く過ごせました。
他にも子供遊園地もあり家族連れにもよさそうなスポットです。
帰りはJALのファーストクラスを手配していたので、ダイヤモンドラウンジも利用し、
素敵なラウンジのひと時とフライトを過ごしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
大宰府についてからはかなり気になってたスターバックスへ行きました。
交差に合わさった木材が飛び出していて見ごたえのあるデザイン。
少し凝ったデザインだと記念に来店したくなってくるね。 -
店の内装も縦長で木材が交差に折り重なっていて奥行きを感じます。
-
席でいただきます。
来店は10時ぐらいでしたが、普通に席は空いていて、待たずに座れました。
帰りの14時くらいは店内は混んでいて、食事するにはそれなりに待つ必要があったので、店内で食事したいのであれば、午前中がお勧めです。 -
天満宮前の宿場町、いろいろな出店があります。
梅が枝餅やカップの明太子のお茶漬け等福岡名物が売ってありました。 -
太宰府天満宮の楼門。朱色がきれいな門構え。
訪れる道は赤色の眼鏡橋と池があって門へと続く道もきれいでした。 -
本堂でお参り
-
神社の絵馬には学校や資格の受験について書かれたものが多かったです。
もちろん健康といった学問以外の願掛けもありました。 -
太宰府天満宮の少しお国ある菅公歴史館へ
-
入ると菅原の道真の一生が博多人形で解説がありました。
道真は学問に励み右大臣まで上がりましたが、それをよく思っていない藤原氏により
都から左遷されて大宰府にきてそこで一生を終えたのは知らなかった。 -
人形も近くで見ると迫力があります。
-
各地に伝わる天神人形もありました。
牛乗り天神といった牛と一緒に道真公を表わした作品も多いようです。
鈴状のものに顔を描いたものもあり様々な種類があるんだなと分かった。 -
各地の祭りの様子や祭具の展示もありました。
覧粢という祭具が特徴的な形で印象的でした。
長らく作られてなかったけど、最近作られるようになったようです。 -
祭りの様子も写真で展示がありました。
春から冬まで様々な祭りのことを知ることができます。 -
梅花の宴といった和歌を詠み交わした様子も人形で再現されました。川や梅の木も再現されており、宴の様子が人形を通して感じられます。
-
和歌を詠んでる様子
-
宝物殿へ
-
宝物殿では古いタイルや絵巻、刀等の展示がありました。
-
昔は床にタイルが敷き詰められたそうです。古くからのものもいろいろと見て回りました。
-
大宰府には牛にまつわる置物や展示も多く、
理由としては菅原道真は乙丑の年に生まれ、亡くなったときに
遺言に遺骸を牛車にのせて人にひかせず、牛の赴くところにとどめよという言葉があり、
その牛が動かなくなったところがご本殿の位置となったためのようです。 -
続いては九州国立博物館へ。
入ると長いエスカレーターで上に上ります。 -
エスカレーターを上った後は横に続く動くスロープを渡って外へ
-
外に出るとようやく建物が見えます。
ガラス張りの大きな建物で開けた場所に立っているので迫力があります。
ガラスに風景が反射してきれいでした。 -
内部は古代から近代の歴史的なものの展示。九州国立博物館ですが、九州にまつわるものでなく様々なものがあります。
-
土偶についての展示。東日本の土偶
東日本の土偶は写実的で服装や身体的な特徴があって、
実際に見ても確かに特徴をとらえていて典型的な土偶の姿と感じます。 -
西日本の土偶は東日本と比べ省略やデフォルメが著しいという特徴があるのは知らなかった。
東日本の展示を見た後に西日本の土偶を見比べると明らかにデフォルメされているので、古代にも地域によるデザイン性の違いが見比べてわかるのは面白かった。 -
海外の楽器の展示もありました。
タイでは木笛や太鼓の筒が有名な伝統楽器のようです。 -
火焔型土器の展示。
火焔型土器は教科書でよく見る器ですが、新潟県の山間部の豪雪地帯でのみ作られたといったことは知らなかった。
雪の地域だから、火のように熱いものをデザインとして好む地域性があったのかな -
埴輪の展示は顔に人間味があって笑ってる顔もあり表情が面白い。
人型だけでなく、筒状の埴輪もあるんだね。いろいろあるもんだ。 -
海外の仏像の展示室の様子
東南アジアではこういう威勢のある仏像が確かにおおいなぁ。
他にも中国や中東における仏像の展示もあって、仏教は広く世界に広まっていたんだなと感じる。世界的なものも見物できてよい。 -
見て比べのルームでは、火焔型土器の模型が箱に入っていて、
箱を閉じて形で感じたりする展示もありました。 -
刀も模型として実際にもったり、さやを抜いたりできて、体験ルーム的なものは感覚として歴史的なものに触れることができるので良かった。
刀は重いですが、片手で振ろうと思えば振ることのできる重さで少し荷物の入ったトートバック程度の重さでした。さやもそれなりに重みを感じます。 -
ローマ時代のガラス瓶の展示。
虹色の塗装がきれい
シルクロードで交易が盛んになると欧州のビン類も日本に入り、様々な瓶の展示もありました。 -
遣唐使が運んだものの展示室では小部屋に綿物、真珠、琥珀、砂金といったものが展示してあって、
部屋も木箱に入っていたり、壁に船の様子が描かれてありました。
雰囲気が当時を感じさせて良かったです。 -
昔の地図の展示では世界地図にその国の人の様子も描かれた地図もありました。
-
デフォルメだけでなく、結構詳しく書かれた地図もあり、
1800年初頭の江戸時代には地図技術も発達していたのだと感心。
アロースミス世界図というものを原図にして高橋景保という方が作成したようです。 -
米国方面も詳細に書かれています。
-
焼き物で有名な伊万里焼の展示もありました。
白をベースに青と赤で彩られた磁器がきれい。 -
福岡空港へ。
国内線ファーストクラスを予約したのでダイヤモンドラウンジへ。 -
ダイヤモンドラウンジへ続く廊下。高級感を感じます。
-
ラウンジ内は陶磁器の展示もあり、落ち着いた雰囲気でよかった。
食べ物は福岡にちなんで、あまおうのイチゴパン、三日月のクロワッサン、
高菜パン、明太子パン、おにぎりは三種類あって鶏めし、明太子、高菜おにぎりがありました。
他にはJAL特製のカレーパンもあります。
全種類一つずつだけだべましたが、なかなかにお腹にたまりました。1つは小さいとしても150kcalあるし、合計だと一食分くらいのカロリーにはなるからなぁ。
ビールもプレミアムモルツやエビスビールもあり、良いビールもあってうれしい。 -
福岡空港を離脱
-
ファーストクラスのメニュー
-
ふっくりんこをいただきます。具なしおにぎりもたまにはいいね。
サイズもコンビニのおにぎりよりかは少し大きめに感じます。 -
国内線ファーストクラスの食事。
JALは赤い鶴の置物がきれいです。味も和食であっさりめで健康的な機内食でした。
ふっくりんこはおにぎりで具はなかったけどおいしかったです。 -
福岡のお土産、わらすぼは食料としても売ってあってどんな味か気になって購入。
スナック海苔はバターのほのかな味があってバリバリ食べれました。
ワラスボは骨が多めで、そこそこ固いですが骨やヒレまで丸ごと食べれます。
結構噛まないといけないけどね
味はイワシに似た味で、少し味は薄目か
他にもムツゴロウも食用として売ってあってなかなか食べれない珍味もあって気になりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
太宰府(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45