カンボジア母娘旅～アンコール遺跡群めぐり

2020/01/27 - 2020/02/01

母の希望でアンコールワットを見るための、娘2人との旅。
アマンサラに泊まって、少しばかりリッチな旅行となりました。
ホテル紹介編につづいては、アンコール遺跡群です。
2日かけて回った遺跡です。

アンコール・ワット
タ・プローム
ブリヤ・カン
ニャック・ポアン

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

アマンサラに宿泊すると、すべての入場手続きを観光担当の人がしてくれます。

ホテル出発はもちろん夜明け前の5時30分。
朝食を済ませて、観光案内の女性が迎えに来ました。
一般的な入場場所ではなく、ホテル専用口から入場。
アンコールワットの正面で夜明けを待ちます。
入場にはチケットが必要。しかも町中でしか買えず、写真付き。
ちょっと手間がかかるのです。

アンコールワット 史跡・遺跡

池に映り込むアンコールワット。

夜明けとともに一斉に観光客が入場し始めます。

アンコール遺跡群を代表するアンコール・ワット。
暗闇のなかでは巨大さが今一つ分からなかったが、
明るくなると、見えていたのがほんの一部だったとわかりました。

みんなこのポーズをするんだと言われ、ガイドの方に促された写真。
日本人だけですよね、きっと。

第一回廊は、戦いのレリーフが飾られています。

機械で細工したような柱の模様。
それも柱という柱に施されている。

第二回廊をはじめ、
2000体を超える女神が彫られており、細密な技術には驚かされました。

みんな胸を触るのね。ぴかぴかです。

第三回廊は高さ13ｍの急な階段を登ります。

登りよりも下りが怖い。

気球に乗ってアンコールワット見学のツアーもあるそうです。

森に囲まれてそびえ立つ、という表現がぴったりな遺跡。
どうやってこんなに巨大で美しい寺院を作り上げたのか
不思議でしかたがない。

この日はそのまま、「タ・プローム」遺跡へ向かった。

タ・プロームは長い間、放置されていたので
寺院の壁を這うように木が茂っています。

タ プローム 寺院・教会

どれだけの年月でこんな風になるのでしょう。
巨木が絡みついて、神秘的な遺跡です。

日を変えて、廻ったのは
「ブリヤ・カーン」～人口池をボートで渡って～「ニャック・ポアン」へ。

ブリヤ・カーンは、アンコール・トムの北東に位置します。
仏教とヒンデドゥー教の習合寺院だそうです。
ガルーダ!

プリヤ カーン 史跡・遺跡

地元の人にとっては、観光地ではなくて
お寺なんですね。
お供えがをしてお参りをする姿がありました。

珍しいのが、円柱の2階建て経堂だそうです。

結婚式の写真撮影中。

ブリヤ・カーンを抜けると人口池があります。
そこから小舟に乗って、次の遺跡、ニャック・ポアンを目指します。

風もなく湖面が鏡のようです。

ニャック・ポアンに通じる桟橋に到着。

ニャック・ポアン。
貯水池の中に作られた寺院だそうです。
さらに寺院の中に池があって、病を治す施設になっていたと聞きました。

ニャック ポアン 史跡・遺跡

雨季のために神馬は足元が見えず、残念。

ちょうど夕陽が落ちる時間。

この旅行記へのコメント （1）

• World TraveRunnerさん 2022/09/24 00:17:46

  フォローさせていただきます。よろしくお願いします。

  "新着旅行記"の紹介が面白そうだったので飛んできました。
  yakkoさんの旅行記は憧れの国や街が素敵に切り撮られていて、楽しい旅行記ですね。
  アンコール・ワット遺跡で母娘3人の記念写真の笑顔がとても素敵ですね。楽しかった旅の想い出がこの1枚にギュッと詰まっているように感じます。
  こんな温かい旅行記に触れたくて、フォローさせていただきました。よろしくお願いします。
  
  私もコロナ禍で旅行に出られないので、過去旅を紹介しようかと”4travel”を始めました。（最近、再開しましたが…）
  旅好きの人たちと繋がれるように、頑張って情報発信していきたいと思います。よろしかったらフォローを。
  これからよろしくお願いします。
  
  World TraveRunner