2022夏 関西３：18きっぷ旅、名古屋で芋けんぴと天むすを購入、島田で世界一長い木造橋の蓬莱橋へ

2022/08/21 - 2022/08/21

２泊３日の18きっぷによる関西訪問の３日目、京都から横浜へ帰ります。18きっぷならではの途中下車、今回はどこに立ち寄ろう。
名古屋で芋けんぴと昼食の天むすを購入しました。続いてどこで途中下車をするか？を検討。過去に何度かクルマで訪問している蓬莱橋が、島田駅から2kmほどの徒歩圏内であることが分かりました。蓬莱橋に来るのは、おそらく20年以上ぶりですが、その間に世界一長い木造橋としてギネスブックに登録されたそうです。
以下、10本の列車を乗り継いで、京都から帰宅しました。
京都 7:45 -> 米原 8:40
米原 8:46 -> 大垣 9:18
大垣 9:41 -> 名古屋 10:13
名古屋 11:01 -> 豊橋 11:58
豊橋 12:08 -> 浜松 12:40
浜松 12:51 -> 島田 13:36
島田 14:44 -> 熱海 16:30
熱海 16:46 -> 横浜 18:04
横浜 18:09 -> 東神奈川 18:12
東神奈川 18:24 -> 鴨居 18:40

エリア 島田・金谷(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

京都のホテル(Monday premium 京都駅東九条)の部屋からの眺め。

部屋からの眺め。京都駅方面。京都駅へ徒歩７分という好立地。

京都駅の南口近くに、新し目のホテルがどんどん建っていますね。

少し時間があるので、京都駅の北口に廻ってみました。

京都駅北口。リニューアルされた時(1997年竣工)は衝撃的で賛否両論ありましたね。

北陸豪雨のため、サンダーバードに運休や遅れが出ているようです。

今回の関西往復は、18きっぷを嫁はんとシェア。18きっぷの３，４回目にスタンプを押してもらいました。

京都駅０番ホーム。全長558mで日本一長いホームです。0番ホーム(旧1番ホーム)自体の長さは323mです。では、なぜ558mか？

２番線から見る、０番線。
左側の部分は、切り欠きホームとして設けられている30番ホーム(235m)です。これを合計して558mの日本一長いプラットホーム。東海道新幹線の16編成で400mなので、東海道新幹線の全てのプラットホームが、450mほどをあるはずですが、さすがに558mには及ばないのでしょう。
では、なぜ１番ホームがないのか？この間の線路が１番ホーム扱いとなっているそうです。

米原行きの新快速車内にて。
京都駅の志津屋で購入した朝食「GAB夏野菜カレードッグ」です。

関東ではあまり見慣れないドリンク「ひとつ上の豆乳」

米原駅に到着。
ちょうど北陸からの列車も到着しました。豪雨によりサンダーバードの運休/遅れなどにより、通常よりも混雑していたのだと思います。

米原発、大垣行きに乗り換え。北陸豪雨の影響で混雑を心配しましたが、

意外にも空いていました。

天気すぐれず。

大垣駅に到着。
大垣駅には、かつて夜行の「普通大垣行き」(戸塚手前で24時を越えるので、戸塚までの切符を買って乗車し、戸塚からは18きっぷを使用)で若い頃は良く利用していましたが、「そういえば、改札の外に出たことが無いな」と思い、

ブラっと大垣駅の外へ。

豊橋行きの新快速に乗ります。

名古屋駅で途中下車。

嫁はんの友人のお薦めで、芋けんぴのお店「吉芋」へ。

芋けんぴを購入しました。

これまた嫁はんの友人のお薦め、最近人気のぴよりんは、長蛇の列でした。

購入を断念。

昼食の天むすと鯖寿司を購入し、

豊橋行きに快速に乗車。

さきほど購入した吉芋の芋けんぴ。

少しつまみます。あまり日持ちがしないらしく、少しつまんだ後に嫁はんが会社に持っていきました。あっという間に同僚たちの胃袋におさまったそうです。

車窓の風景。

豊橋駅で、浜松行きに乗り換え。

車内で昼食、鯖寿司。もちろん黙食です。
車内で食べていると白い目で見られてしまうかな？と、懸念しましたが、ほぼ全員がスマホの画面に向かい合っていて、誰一人気にする人はいませんでした。

そして、天むす。

天むす。ひたすら黙食。

静岡駅で乗り換え。

島田駅で途中下車。

大井川デザインのマンホール。

水路の脇を歩きます。

蓬莱橋に到着。
何度かクルマで来ることはありましたが、駅から歩くのは初めてです。

897.4mは、世界一長い木造橋として1997年にギネス認定されていました。

蓬莱橋。

いつの間にか有料(100円)になっていました。

蓬莱橋。

時代劇など、数々のテレビ番組・映画にてロケされています。

勝海舟の像。
茶畑の開墾支援を行い、物流の発展のため蓬莱橋の架橋に貢献したそうです。

島田駅に戻りました。

海抜と原発からの距離が明示されています。

「地球上でもっとも緑茶を愛する街、島田」だそうです。
その根拠は？

緑茶のイラスト。

島田始発の熱海行きに乗車します。

熱海駅。

伊豆急の列車が去って行きました。

旅の締めはやはりこれ。黙飲でアルコール注入です。