絶景の御釜と山形温泉巡りの旅

2022/09/12 - 2022/09/14

昨年に続き、山形へ。昨年ロープウェイが運休で行けなくなってしまったので御釜へのリベンジを目的にかみのやま温泉、滑川温泉を巡りました。

エリア かみのやま温泉(山形)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは上野へ。ちょうど通勤帯も終わったようでかなり空いている新幹線乗り場。つばさに乗車し、山形へ。

山形へはちょうど一年ぶり。前回御釜へ行けなかったので今回はどうしても御釜を見たい。

新幹線は福島を抜け田園の横を突き進んでいく。できれば在来線に揺られたかったが時間の短縮のため、仕方ない。

緑の木々が目に優しい。

あっという間に山形のかみのやま温泉駅に到着。

かみのやま温泉駅 駅

強い日差しと暑さに汗を流しながら20分くらい歩いて本日の宿ふじや旅館さんに到着。
ありがたいことにこの宿の前から御釜への無料バス、グリーンエコー号が出ているので荷物だけ置かせてもらい、バスを待ちます。

かみのやま温泉 別館ふじや旅館 宿・ホテル

今年のグリーンエコー号の時刻表、御釜のロープウェイまで1時間ほどかかるのに無料なのは驚きでした。

山道をバスで登っていき、14時半前ロープウェイ乗り場に到着。なんとか晴れてくれてよかった。

いざ、ロープウェイにのり、御釜へ。

ロープウェイの乗車時間は7分。意外と長い。平日だったのでほぼ人は乗ってない。

ロープウェイを降りて少し進むと遠くに神社が見えます。
神社のほうにはあとで行ってみることにして、まずは御釜を見に。

ついに念願の御釜が現れました。

荒涼とした大地と御釜の自然に圧倒されます。

ちょっと場所を移動してまた御釜。

なかなか日本では見られないような絶景でした。

さて、15時半のバスまで時間があるので神社のほうに行ってみることにします。

結構遠い。

息を切らしながらなんとか到着。

御釜神社 寺・神社・教会

そろそろバスの時間がせまってきたのでロープウェイで下車しようとしたところ、ロープウェイの場所がわからなくなってしまった。あたりに案内もなく、他の観光客に聞いてもわからないとのこと。

5分位さまよい、やっとロープウェイ乗り場を見つけ、15時20分に乗車。バスの出発の1分前になんとかグリーンエコー号のバスに滑り込んだ。

かみのやま温泉に戻ってきて、あづま屋旅館さんの温泉に日帰り入浴。露天風呂からの景色がよく、まったりできました。

さっぱりしてふじや旅館さんに戻ってお待ちかねの夕食。値段が値段なので期待してなかったがとても豪華な夕食で驚きました。

山形牛のすき焼きはボリュームもあり、かなり美味かった。

蕎麦もあり

今まで泊まった宿の夕食で一番美味しいかもしれない。

翌朝、大満足の食事をいただけたふじや旅館さんをチェックアウト。露天風呂がないのが残念だがまた訪れたい旅館の一つになった。

かみのやま温泉駅から電車に揺られ、峠駅に到着。

峠駅 駅

そこから送迎車で本日泊まる滑川温泉福島屋へ。

滑川温泉 福島屋 宿・ホテル

宿の目の前にはダイナミックな滝と渓流が流れています。

露天風呂は渓流沿いの岩風呂や檜風呂。大浴場の内湯の雰囲気もよかった。

お待ちかねの夕食は部屋で。

山の中の宿らしくヘルシーで山菜豊富。前日の宿の食事で満足しただけに少々物足りなかった。

翌朝は見事な晴天。

部屋で朝食をいただく。

その後、吊り橋近くの檜の露天風呂へ。熱めだったがやっぱり渓流を眺めながら入る露天風呂は最高。

そして、岩風呂の露天風呂へ。

青い空と渓流と緑の木々を眺めながらにごり湯を堪能。

風呂上がりに外のベンチでまったりしてると黒猫が現れました。
黒猫も自然を眺めながらまったりしたようす。

帰りも宿の送迎車で峠駅まで送ってもらいます。
駅では峠の力餅が売られてました。

最後に福島駅で下車し、珈琲の街でハンバーグを食べて新幹線に乗り込みました。


今回は御釜と美味しい食事に満足でした。

珈琲の街 グルメ・レストラン