のと鉄道1泊2日旅：輪島編

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2022/05/21 - 2022/05/22

132位(同エリア510件中)

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週末に1泊2日で、ANA株主優待券を使って羽田から能登へ。
前日に泊まった和倉温泉から、のと鉄道と北鉄奥能登バスを乗り継いで、能登の里山里海を見に、輪島へぶらり旅。

前日の和倉温泉の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11777772/

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和倉温泉駅の改札口。観光地の和倉温泉エリアの最寄り駅なのに、無人駅（今年3月に無人駅になったそう）。

和倉温泉駅駅
さらに、のと鉄道の切符はというと、「降車時に払うように。しかも現金で。」とのこと。
少し時間があったので、和倉温泉駅の跨線橋通路から風景をパチリ。
この後、2番ホームで穴水駅行きの電車を待っていたら、まさかの１番ホームに電車が到着。ホームがふたつあるのに、なぜ１番ホームしか使わない！？
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復路の「のと鉄道」では、なんとなく各駅のホームを撮影。ホームはどこもシンプル！
まずは和倉温泉駅のとなり、田鶴浜駅。

田鶴浜駅駅
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続いて、笠師保駅。

笠師保駅駅
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能登中島駅。ここで、すれ違う電車を待って、しばらく停車。

能登中島駅駅
車体にアニメ（？）が描かれた電車を待っていたもよう。最近はこういう萌え？系電車が多いような。
そして、田園と七尾西湾を眺めながら、次の駅へ。
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西岸駅。

西岸駅駅
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能登鹿島駅。

能登鹿島駅駅

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能登の観光スポットのひとつらしい、ボラ待ちやぐら。海の中になんか建ってるな～ぐらいの素っ気なさなので、気を付けてみてないと見落としてしまうスポットです。

ボラ待ちやぐら名所・史跡
穴水駅に到着。単線で一車両、ザローカルな感じが旅情をくすぐる。
穴水駅からは、北鉄奥能登バスで輪島へ。
バスがちょうど到着。
そして、穴水駅から輪島まで、ほぼ貸切状態。日曜だから乗客がいないんだよね？と心配になるくらい、道中に人の気配がなかった。
穴水駅からは、能登半島を縦断して輪島へ。
里山の風景に癒されます。
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終点の、道の駅輪島（ふらっと訪夢）。バスの発着所のほか、お土産屋さんや食事処がありました。

道の駅輪島道の駅
道の駅で電動自転車をレンタル。輪島はアップダウンがあるので、電動自転車で助かった！
このお店で、輪島の塩を購入。

能登空港の近くにもあったけど、輪島にも。
この道の駅はもともと、のと鉄道輪島線の終点駅だったらしく、当時の線路やホームが残っていて、写真スポットになってました。
さっそく電動自転車で街中へ。
電柱がないから自転車で走っていると気持ちいい！
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朝市通りに到着。農民と漁民の物々交換から始まって、今では日本の三大朝市として有名な輪島朝市は、午前8時過ぎからやっているそう。

輪島朝市市場・商店街
最盛時には350m続く通りに、約200の干物や鮮魚、民芸品などを扱うお店が並ぶのだとか。コロナの影響で、昼前とはいえ人はまばらで、お店も開いてたり閉まったり。ちょっと閑散としていたのが残念。
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朝市通りはとくに収穫もなく、そのまま源泉かけ流しの足湯・湯楽里へ。

足湯湯楽里温泉
お湯は熱すぎず、おまけに気持ちよい風が通るので、まったり過ごすのにはうってつけ。
飲泉OKで飲んでみたら、う～ん、しょっぱい！
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そして里海の風景を見たくて、輪島港へ。

輪島港名所・史跡
鴨ヶ浦に向かう途中の海の透明さは、驚くほど。

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鴨ヶ浦遊歩道の汐見橋。

鴨ヶ浦自然・景勝地
汐見橋を正面から。
鴨ヶ浦には、昭和10年に造られた屋外プールが。海水が自然に流出入する仕組みの天然の海水プールだそう。
鴨ヶ浦塩水プールは登録有形文化財。こういうプールがあるのをはじめて知りました。
海の透明度の高さには驚いた。
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鴨ヶ浦から海の駅・六銘館まで、海沿いをチャリ移動。あいにくクローズしていたのが残念。

海の駅六銘館お土産屋・直売所・特産品
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マリンタウン観光交流施設といっても、自販機とベンチがある程度。はやく人出が戻るといいな。

輪島マリンタウン名所・史跡
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右側に見えるのは輪島キリコ会館。マリンタウンエリアは、海に向かって広々とした公園になっていて、春とか秋は気持ちよさそう。

輪島マリンタウン名所・史跡
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輪島からバスで能登空港へ。

のと里山空港空港
空港では、すでに搭乗する飛行機が待機中。