2022/09/09 - 2022/09/10
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はなまりんさん
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大分県日田市天ケ瀬温泉の山荘天水(てんすい)は、大好きなお宿の一つです。イチオシと言ってもいいかも知れません。なにしろ、温泉が気持ち良い!!おまけに夜と朝のご飯がとにかく絶品なんです。初めて訪れたのはかれこれ十数年前ですが、「こんな山奥でこんな美味しい料理?! ありえん・・・」と、ビックリしたのを覚えています。
今回は、宿からバースデイカードが届いたのをきっかけに、そろそろ夏バテムードから抜け出さなくちゃね、というコンセプトで一泊することにしました。通算3度目の訪問です。
しかも折から、大分割りだの日田payだのを組み合わせられることが分かり、それも追い風になりました。
この旅行記、「天水」の紹介どころか、まるで宣伝コピーみたいなブログになりそう…
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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福岡からのマイカードライブです。大分道を日田インターで降り、下道を高塚方面に向かってトロトロ走ります。
天ケ瀬温泉郷への手前で国道から外れると、結構狭い道になります。辛抱して走るとほとんど山の中と言ってもいい場所に天水は現れます。
日田インターを降りてから40分くらいでしょうか。
巨石と森の緑に覆われた水辺のお宿、それが天水。
門からしてこれですよ。日田市観光案内所 名所・史跡
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入り口を入ったら、まず例外なく誰もがビックリするのが、フロント前のこの巨石。宿を建てた時に、大き過ぎてどうしても動かせなかったのだとか、景観重視でわざとそのままにしておいたのだとか、諸説あるようです。
天水は、初めからある石や木々を出来るだけそのまま活かすように作られているのでしょう。大分県日田のイチオシ温泉 by はなまりんさん山荘 天水 宿・ホテル
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今回のお部屋は2階の307号室。露天風呂付き客室ではなく、あっさりとした10畳の和室です。
急に思い立ったのだし、シンプルに気楽に天水を身近に感じたいし。 -
伝統的な和室はいいですね。何と言っても、昭和の人間には床の間が嬉しい♪
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部屋の窓は川に面しており、椅子に腰掛けて窓外の緑を眺めていると、芯から癒されるような気がします。辺りがしんとした中に、川のせせらぎだけが耳に優しく聞こえてくるのも、静けさが一層際立つような・・・
露天風呂付きの広々お部屋でなくとも、充分。どころか、かえって、川沿いの宿を楽しむのには向いているかも知れません。 -
窓からの景色。
木々の緑越しに目の下を流れる川が見えます。川は、玖珠川の支流の合楽川。梅雨の頃には蛍が飛んで来そうな清流です。
いいなぁ・・ -
少し右手の方の眺め。
福岡から車で1時間半やそこらで、こんなに素敵な湯宿に来れるんですよ。九州はいいところでしょう?玖珠川 自然・景勝地
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水回りはコンパクトです。清掃が行き届いているのがグッドポイント。
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さてさて、早速ですが、浴衣に着替え、雪駄に履き替えて露天風呂に行くことにしましょう。
目指すは「滝見の湯」。桜滝を眺めることのできる一番人気の露天風呂です。 -
西側に位置する私たちのお部屋からは反対の東側にあります。
二階の端で建物を出たら、屋根付きの廊下をしばらく歩いて、 -
その先は階段。趣のある木の作りですが、夏のお籠りでなまってしまった体にはちと辛い・・・
(/_;) -
階段は続きます・・・
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あ、もうすぐだ!
なんだか、ハッピーな予感! ウキウキ! -
露天風呂の入り口に着きました。
キャーッ いい感じ!!
右側が男湯の入り口、左側が女湯。 -
洗面コーナーを抜けて露天風呂へ。
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おお、二年ぶりの滝見の湯は健在でした!
嬉しいな~~ (*´▽`*)
☆ 十数年前は、男湯が下に見えて、もちろん人も見えて、およよってひるんだりしてたんですが、今は男湯と女湯は横並びになっちゃいました。見えません。
ま、もちろん、いいんですけどね・・ -
ちょっと熱めのお湯が絶え間なく溢れています。源泉かけ流しですね!
ちょうど、先客が出られて独り占め状態になったので、思う存分写真を撮ることが出来ました。
ふうう、 お湯は楽しみたいし、写真は撮らなきゃならないし、4トラを続けるのも “やをいきません”ネ。。。 -
はア~ 極楽極楽 (*^。^*)
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(#^^#) 自撮りショット! へへへ・・
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瀧見の湯からは桜滝が見えます。木の陰になって見づらいですが。
ちょっとズームして撮ってみました。 -
ひと風呂浴びて身も心もほぐれた所で、夕食までのひと時をラウンジ「白楽天」で過ごすことにしました。
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気持ちのいい夕暮れ。 外のテーブル席で生ビールを!!
カンパーイ! -
すぐ下にせせらぎを見ながら、いい気持ち♪
蚊が一匹寄って来ましたが、ちょっと追い払うとどこかへ行ってしまいました。よかった~~。蚊には好かれるタイプなんです・・ -
さ~て、お待ちかねの夕食です! お部屋食。
お品書きはご覧の通り。手の込んだ料理ばかり。おまけに品数もどっさり!
(●´ω`●) -
先付けと食前酒。
もう、この時点で、 「美味しいネ~~!」の連発。 -
重陽八寸。二人前の盛り付けです。
鱧も入っていました。
ん?? この味付けは?? -
お酒は地元の「山水」をチョイス。 水の美味しい所には、必ず美味しいお酒があるものですね。
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椀は、松茸の土瓶蒸しに変更してもらってます。
大分割りについてきたお買い物券で精算できるようです。
もう松茸?! まだ9月? 美味しいから、それ以上は追及しません… -
お造り。鯛と関あじプラスまぐろ。
山の中とは言え、ここは大分県。大分は、関サバ関アジで名高い豊後水道を擁している県なんです。生ものの運搬技術の進んだ今の世、玖珠川のほとりでも、美味しい海の魚が味わえるんですね。 -
鮎の葛の葉堤焼き。 珍しい焼き方!
さて、このお味は? ん?? と、夕食開始早々に感じていた疑問が、ここへ来て確信に変わりました!
これって、京都の味だよね?! 和食文化の粋、京料理の味だよね?!
御給仕をしてくれてる仲居さんに尋ねてみました。
「板さんはひょっとして京都から?」
ズバリ、正解でした! 板長の栗秋俊介さんは、吉兆を始め、畿内で修行を積まれた方とのこと。
やっぱり!! 最近京都に目覚めた私の舌もまんざらじゃなかった?!
当てちゃった! ウレピー (≧▽≦) -
続いては焼き物。豊後の鱧と松茸のはさみ揚げがなんとも美味。
小芋も骨せんべいももちろん! -
次に出されたのはこちら、黒毛和牛のすき焼き。
もうかなりお腹いっぱいだというのに、このボリュームって?? -
ご飯は玖珠町のひとめぼれ。赤だし付き。
すき焼きの残りも一緒に、結局、完食!
もしかしたら大食漢の諸兄姉には、お上品な京都の料亭より、この宿の夕食の方が、質量ともに満足できるかも! -
デザートは水餅。黒蜜や黄な粉をかけて。いや~絶品!
ごちそうさま! -
就寝前にもう一度お風呂に入るのが我が家流。
貸切風呂に向かいます。この時間、空いていたのは“ひのきの湯”。一旦フロントから外に出て細い道を辿ると、貸し切り湯の並んだ一角に着きます。ヒノキの湯は最奥。 -
二人がゆっくり入れる広さです。 の~んびり (∩´∀`)∩
お湯も満足、お腹もいっぱい。
夜はぐっすり眠れました。 -
翌朝。
お風呂は朝食前にもう一度、が、更に我が家流。
今度は、男女別の露天風呂に入ります。
こちらは女性用“ひびきの湯”のアプローチ。至るところ、岩と緑ですね。
どんどん降りて行きます。 -
女性用露天の入り口。 なんか、雰囲気ありますね!
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内湯を横目に、露天へまっしぐら!
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ほら、素敵でしょ??
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お湯に浸かりながら脱衣所と内湯の方を振り返ります。
今朝も露天風呂独り占め! お宿は満室のはずなのに、これってとってもラッキー!! -
実は、内湯の方も素敵なんですよ。 ほらねっ (^^♪
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お風呂を満喫したら、ロビー兼食事処の白楽天で朝食。
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他のお客さんは済んでしまったのか、こちらも貸切状態。
リラ~~ックス v(´-ω-`)v v(´-ω-`)v -
1人分の和朝食。美味しかった。完食です。
私ら、小食のはずじゃなかったっけ?? (#^.^#) -
ところで、館内には至る所に和情緒の置物が置いてあり、心が和みます。
いくつかご紹介しましょう。
こちらは華やかな日本画と壺の組み合わせ。京都や金沢を思わせますね。 -
取っ手に金具細工を施した箪笥。骨董品でしょうか。
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まあ、綺麗!
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姫路城の千姫かしらん・・・?
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二階の手すりにもたれて下を覗き込みました。磨き込まれた木の手摺りの美しさに、しばしうっとり・・・
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階段の途中にだって、この気配り。いいですねぇ。
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大正モダン?
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舶来?あるいは渡来品??
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ちょっとしたコーナーにも、目を惹かれるものが。
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まだまだたくさんの美しい調度品がありましたよ。和の物が好きな向きにはたまらないんじゃないかしらん。
あと、部屋や廊下のスイッチも、むき出しではなく、こんな可愛いカバーでくるんであります。
心遣い、行き届いてますね! -
あっという間に、温泉満喫の一夜旅は明けてしまいました。宿を後にします。
ちなみに宿泊料は、大分割り二名分と日田pay一名分、さらに大分割りのおまけのお買い物券8000円分を割り引いて、二名で36000円でした。
ずいぶんお得でしたよ。
来年の蛍の頃にまた来れるといいなぁ。。。。
☆ 予感通り、まるでお宿の宣伝ページみたいな旅行記になってしまいました。
パンフレットより詳しかったりして (;´∀`)
☆ 実は、二年前の2020年にも天水についての旅行記をアップしています。天空陵や鍋ケ滝のことも書いています。よかったら覗いてみて下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11654749
・・・恥ずかしいことに、天水についてはほぼ同じような写真、同じような記述。
進歩というものが無いんだわ・・きっと・・ (*_*;
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねんきん老人さん 2024/05/12 17:28:04
- 進歩しねえのがいいんじゃねえけ?
- はなまりんさん、こんにちは。
「天水」・・・ですか! 天水と聞いて雨水だと思い、天水桶を湯船代わりに使っている宿かと思ったのは、はなまりんさんとは住む世界が違う筋金入り貧乏人の勘違いでした。
宿というものを日帰りで行けない所に行くための「寝る場所」「雨風をしのぐ場所」、つまり旅行の「手段」としか考えていない私のような者は、しかたなく高い宿に泊まると、この金でもう一日旅ができたのになあ、と思ってしまいますので、これからも大分の「天水」に泊まることはまずないでしょう。
ではありますが、写真と文章からは「こういう宿も悪くはないな」という羨望(嫉妬?)が沸き起こってきます。
風呂に行くのに渡り廊下で遥々・・・いいですねえ! ビジネスホテルのユニットバスで冷たいシャワーカーテンに肘が当たるなんていう、文字どおりの「冷えた風呂」とは大違い。 渡り廊下そのものが非日常の空間ですね。
その先の露天風呂は男女が横並びになってしまって、互いに見えないということですが、なになに、その分、由美かおるもかくやという入浴シーンがアップされていて・・・これだからフォートラはやめられないと、80の死に損ないが興奮しています!
「 かすかにぞ 羽音たてたる 小悪魔に 憎し憎しと 打ちし我が腕 」
いつもは煮えたぎる憎悪から、つい不必要な力で叩き潰している蚊ですが、はなまりんさんのように「ちょっと追い払う」という方もいらっしゃるんですね。
大分の極上温泉は人の心をも優しくしてくれるのでしょうか?
また、前回のご滞在時と同じような写真、同じような記述について「進歩というものが無い」と書かれていますが、前回のご体験をまた楽しまれようとしておでかけになったのに、近頃はやりの「リノベーション」なんて言って雰囲気が変わっていたらがっかりですよね。 同じ所で、同じ写真を撮って、同じ空気を感じて・・・それが一番良かったんじゃあないでしょうか?
ちょっと旅のあり方を考え直してみようかと思うような、はなまりんさんご夫妻の優雅な温泉旅でした。
ねんきん老人
- はなまりんさん からの返信 2024/06/21 10:40:27
- RE: 進歩しねえのがいいんじゃねえけ?
- 年金老人さん、おはようございます。
このコメントにお返事をしていなかったことに、今頃気が付きました。申し訳ないことです。たぶん、どうお返ししたものかと迷っているうちに、そのままになってしまったのでしょう。
天水は今のところ、登別温泉の「瀧の屋」、会津若松東山温泉の「向い瀧」とともに私たちの三大お気に入りの宿なんです。佇まい、おもてなし、お風呂、お料理と、三拍子も四拍子も揃っているお宿だと思います。
でも、料金がね、どんどん上がって行ってるんです。このご時勢、仕方ないのかもしれませんが… なので、そこのところがも一つネックになってて…
でもやっぱり、なんとか捻出できるのならば、泊まりに行き続けたいなとは思います。暖かい温泉に浸かって美味しいご飯を食べる、歳を取って来ると、こんなのが自分を解放できる最高の時間になるんです。
年金老人さんも一度お出掛け下さいな。そして気に入っていただけると嬉しいです。
はなまりん
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