2022/09/04 - 2022/09/04
81位(同エリア194件中)
まみさん
動物園撮影散策に夢中になったのは、レッサーパンダ・ファンになってからです。
とはいえ、あちこちの動物園に来園を重ねるようになるにつれて、気になる動物や個体は増えましたし、レッサーパンダは昼寝をする動物です。
しかも往復それなりの時間をかけて出かけるからには、その動物園をレッサーパンダ以外も含めて満喫したいと欲張るようになってしまいました。
しかし今回の羽村市動物公園(略して「羽村ズー」)は久しぶりに(?)、一日大半がレッサーパンダ三昧になりました!
それも、お年寄りの玲玲(リンリン)ちゃんの朝の一時の散歩を含め、総勢5頭全員に会えて、リンゴの朝ごはんや展示交代時や夕方のリンゴの差入れもしっかりおさえることができました!
玲玲ちゃんに会えたのは、朝1番に出かけるようにしたおかげです。
私が羽村ズーを訪れたばかりの頃も、すでにお年寄りパンダだった玲玲ちゃんは、今年2022年6月に20才の長寿となりました。
飼育下のレッサーパンダでも20才以上長生きする子はとても稀で、この先もゆっくりと健やかに長生きしてほしいです。
羽村ズーは、渋滞しなければ車で50分ほどで行ける、我が家から2番目にアクセスしやすいレッサーパンダ動物園です。
なのに、せっかく2022年2月に2022年2月に旭山動物園(略して「旭山ズー」)から梨梨(リーリー)ちゃんが新たに来園して、5頭に増えました。
しかも、羽村ズーには、我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれのラテがいるのに、そしてリンゴ大好きぽっちゃりソラちゃんもとてもお気に入りなのに、ずいぶんご無沙汰になってしまいました。
それは、羽村ズーが、レッサーパンダ以外の動物はそれほど多くなく、さらに気になる動物たちの多くは、写真を撮りやすい展示場ではないせいでもありました。
でも逆にそのため、写真を撮ることにねばらなければ、他の動物の観覧にそれほど時間がかからなくなり、レッサーパンダ展示場に張り付きやすくなりました。
しかも私がご無沙汰していた間に、羽村ズーのレッサーパンダの展示場にはフィーダーや遊具が増え、インスタグラムなどのSNSで、ラテやソラちゃん、アルくんの活躍を目にする機会が増えました。
アクセスしやすいというのは、行こうと思えばいつでも行けると反面、後回しにしやすいものです。
でも、この週末は来週の那須レッサーパンダ遠征の前の週なので骨休みの週末にしようかと思っていましたが、ならいっそ、半日でも良いから羽村ズーのレッサーパンダたちに会いたいと思いました。
それに、思った以上にリンゴの差入れの頻度や量が多く、それに対してレッサーパンダたちの動きも思った以上にありました。
離れようと思ったら、ここぞというシーンを見せてくれたりして、そうなると次を期待してとどまらずにはいられなくなります。
レッサーパンダの屋内外展示場の様子を見渡せる近くにベンチがあって、休みながらレッサーパンダのテンションが上がるタイミングを待つことができたのも幸いでした。
さらに言えば、2人ほどレッサーパンダだけが目当てのファンさんがいて、その方たちの動きを気をつけていることで、休みながらでもレッサーパンダに動きがあったことに気付けました。
というわけで、結局、開園から閉園まで滞在して、期待以上の充実して、この上ないシャッターチャンスもゲットできた、すばらしいレッサーパンダ三昧の一日となりました。
<1年8ヶ月ぶりでレッサーパンダ三昧できた羽村市動物公園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)童話ランドで解説も充実!~モルモットのタッチや子ヤギトレーニングや売店でレッサーグッズの買い物も
■(後編)梨梨ちゃん加わって全5頭!~ご長寿の玲玲さんとイケパンアルくんに荒ぶるラテとリンゴ大好きソラちゃん
羽村市動物公園の公式サイト
http://www.t-net.ne.jp/~hamura-z/
羽村市動物公園のブログ「はむらZoo小噺」
(最新更新は2020年でしばらくストップ)
http://hamura-z.blogspot.jp/
<タイムメモ>
09:05 車で家を出る
08:45頃 キリン駐車場に到着
08:55 正門前に到着
09:00 羽村市動物公園に入園(開園09:00)
09:00-10:35 レッサーパンダ★
(レッサーパンダが出てきたのは5分すぎ頃)
(室内:梨梨/屋外:玲玲~アル)
(09:05-09:35 屋外:玲玲に朝食りんご)
(合間に梨梨にも朝食リンゴ)
(09:50 アルなかなか出てこない)
(09:55-10:05 アル少しだけ屋外散策)
10:35-11:00 レッサーパンダ展示場前のベンチで休憩
11:00-11:10 レッサーパンダの梨梨★
(アルは寝室から出てこなかった)
11:15 プレーリードッグ(展示中止)
11:15-11:20 シベリアオオヤマネコ
(ポテトはこっち向いていてチップは後ろ向き)
11:20-11:25 サーバルキャット
11:25-11:30 アルマジロ・コンゴウインコ
11:30-11:35 ミーアキャット・シロテテナガザル
11:35-11:45 レッサーパンダの梨梨★
(アルは寝室から出てこなかった)
11:50-11:55 モルモットのエサやりとふれあい
(午前中に特別開催/列に5分並ぶ)
11:55-12:05 持参のパンでランチ休憩
(レッサーパンダの交代を待つ)
12:05-12:45 レッサーパンダ★
(梨梨にリンゴの後、寝室へ)
(屋外展示場にラテ&リンゴ差入れ)
(室内展示場にソラ&リンゴ差入れ)
12:45-13:05 レッサーパンダ展示場前のベンチで休憩
(写真をチェックしながら)
13:05-13:50 レッサーパンダ★
(屋外ラテ/室内ソラ)
13:50-13:55 シマハイエナ
(ヨーコ寝てた)
13:55-14:05 キリン(ごはん中)
14:05-14:10 ヤマアラシ(ごはん中)
14:10-14:15 キリン・リスザル
14:15-14:20 キリン・シマウマ
(トナカイはいなくなっていた)
14:20-14:30 なかよし動物園
(子ヤギのトレーニングも見学)
14:35 ゾウガメ
14:35-14:45 フンボルトペンギン
14:45-14:50 アメリカビーバー
14:55 フラミンゴ(撮影せず)
(サル山以降は割愛)
15:00-15:25 レッサーパンダ展示場前のベンチで休憩
(ラテやソラに動きがあるのを待ちながら)
15:25-16:30 レッサーパンダ★
(ラテがハイテンションになってきたので)
(16:15頃 ラテにリンゴ&トレーニング)
(16:30にソラ寝室へ)
16:30 動物公園を出る(閉園16:30)
16:50 駐車場を出発する
17:45 蔵の湯温泉 鶴ヶ島に到着
19:30~あかすりエステ40分コース
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの羽村市動物公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「レッサーパンダ三昧の羽村市動物公園(前編)童話ランドで解説も充実!~モルモットのタッチや子ヤギトレーニングや売店でレッサーグッズの買い物も」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11777625
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽村市動物公園(略して「羽村ズー」)のレッサーパンダ展示場~売店を背にして俯瞰したところ
レッサーパンダはここにある大きな木も自在に登れて,生活の場にできます。
我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)にはこのくらいの天祖の木があって、レッサーパンダたちが登れます。
でも、この展示場だと、この木に登ってしまったら脱走のおそれがあるので、登らせないように幹につるつるの金属板が巻かれていました。 -
レッサーパンダの屋外展示場
高い木はなくても、キンモクセイや生け垣によく使われているような灌木でも、十分レッサーパンダたちの刺激になっているようですし、フィーダーや遊具も、以前よりも増えていました。 -
レッサーパンダの寝室から屋外展示場に続いている
童話ランドの異名(?)をもつ羽村ズーは、園内あちこちに、アリババと40人の盗賊たちのテーマの動物看板があります。 -
レッサーパンダの室内展示場の様子
ガラスにぴったり張り付くことができないようになっているため、時間によってはガラスへの写り込みが厳しくて、写真だけでなく、肉眼でも見えにくかったりします。
もっとも、代わりにレッサーパンダたちがガラスのすぐ目の前にもよく来るのですが、そのときに写真を撮りたいとなったら、いずれにせよ近すぎて,後ろに下がらなくてはなりません。 -
近くの桜並木のベンチから見たレッサーパンダ展示場全体
ここからだと、室内のレッサーパンダの動きは具体的には分かりませんが、レッサーパンダ・ファンさんが2人ほどずっと張っていたので、なにか変化があるとヒントになりました。
ただ、一歩送れるので、リンゴの差入れなら間に合いましたが、レッサーパンダ自身に動きがあった場合は間に合いませんので、その手段を取るのは、私自身が疲れて休みたい時だけにしました。 -
羽村ズーのレッサーパンダでご長寿の玲玲さんの紹介
私が初めて羽村ズーを訪れた時から、羽村ズーのメンバーだった玲玲さん。
レッサーパンダは飼育下では平均寿命は15才前後と言われていますが、もっと若くして亡くなる子もたくさんいる中、20才の大台に乗った子は稀少です。
これからも元気で長生きしてほしいです。 -
すっかり羽村ズーの子となったラテの紹介
2013年に埼玉ズーでは2組のペアから男の子の双子が生まれ、カフェ・ラテ・キャラ・メルと名付けられ、一時期は全員一緒に過ごしていましたが、バックヤードの関係で飼育頭数キャパを超えていたのでしょう、カフェとキャラは1才になる前に他園に移動し(カフェは富士サファリパークを経て、宮崎フェニックスへ、キャラは京都の福知山動物園へ、その後にメルが大阪の天王寺動物園へ)、ラテは最後まで埼玉ズーにいてくれました。
4頭の中でどこかマイペースだったラテは、強いて言うなら一番のお気に入りでしたが、移動後はなかなか会いに行けなくなりました。
この紹介にあるとおり、くるりんしっぽが特徴で、非常に可愛らしいです。 -
羽村ズーで初めて会った鹿児島の平川動物公園生まれのソラちゃんの紹介
ソラちゃんが双子のキラくん(現・安佐動物公園)と過ごしていた時に、その可愛らしさにぜひ平川ズーまで会いに行きたかったのですが、当時の私には鹿児島はまだまだハードルが高く、ずっと近い羽村ズーにやってきて狂喜したものです。
そのわりには羽村ズーを訪れた頻度がそう高くないのですが、代わりに1回の訪問でじっくりソラちゃんを味わうようにはしていました。 -
秋吉台サファリパーク系の美形で、大阪のみさき公園(2021年3月末で閉園)でガラスの室内でちょっとだけ会ったことがあるアルくんの紹介
サンドイッチマンの動物番組のZoo1グランプリで、イケメン部門で1位を飾ったイケパンです。
2022年で9才になり、ヒトで言うならまだまだ働き盛りの中年かなと思っていたのですが、早くも白内障の兆候が見られて、人によってはおじいちゃんパンダと紹介していたので、えっと驚いたものです。
でも、よく羽村ズーに通うらしいファンさんのインスタグラムの投稿から、今年2022年の春くらいだったか、屋外展示場に出るようになって、生き生きしてきた様子が伺えて、ぜひそんな様子が見たくなりました。
ちなみに、上野動物園にいるカリンちゃんは、アルくんのみさき公園時代の奥さんで、ルカちゃんは娘です。
この親子は繁殖組から外された移動かなと推測できて、ちょっと残念です。 -
旭山動物園(略して「旭山ズー」)で赤ちゃんから子供時代に会ったことがある梨梨(リーリー)ちゃんの紹介
今年2022年2月に羽村ズーにやってきたニューフェースです。
羽村ズーの中では一番若いので、一番活発です。
顔つきは、まさに子だくさんだったチャーミンと渝渝(ユーユー)ちゃんの子どもたちの系統で、梨梨ちゃんの兄弟は現在あちこちの動物園で大活躍中です! -
イケメン・レッサーパンダ部門の1位に輝いたアルくん
アルくんのきりっとした顔立ちは、1位にふさわしいです。
ラテと双子のカフェもエントリーしていましたが、カフェはむしろかわいい系ですからねえ。 -
開園5分後くらいに屋外展示場に出てきたのは、玲玲ちゃん!
飼育員さんがリンゴで外に誘ったので、それを食べながらやってきました! -
ゆっくり外に出てきた玲玲ちゃん
天気が良くて、玲玲ちゃんの体調が良い時に限り、朝一番の少しの時間、お散歩することがあると聞いていました。
今年20才になったお年寄りパンダなので、下半身の毛が薄くなっていますが、全体的には毛並みは十分きれいでした。
レッサーパンダの毛は二重構造になっていて、白い部分が肌に近い毛で、毎年換毛するのは、主に外側の毛だけです。 -
お皿いっぱいの朝ごはんりんごのところまでやってきた玲玲ちゃん
残暑が厳しかったこの日、午前中はそうでもなかったので、朝ごはんは日光浴を兼ねてお外で、という飼育員さんのはからいでしょう。 -
スライスリンゴをくわえて皿から出してから、手でもって食べる玲玲ちゃん
スライスリンゴは何枚か一度に取れたので、床に落ちちゃったのがあります。
食べている間はうつむいていたので、お顔は見えにくかったです。 -
室内展示場にも、レッサーパンダが出勤!
窓ガラスのすぐ近くで、朝ごはんリンゴを食べていました。
実は、はじめ、アルくんかと勘違い!
それにしては、アルくん、少し顔つきが変わったかしら、なんて、まぬけなことを考えていました。 -
お皿からリンゴを取るときは口でくわえて
ごめんね、梨梨ちゃん、なんでアルくんだって思っちゃったのかしら。
きりっとした白眉毛模様のせいでした。 -
鼻筋がしゅっと通った美形さん
梨梨ちゃんのパパの亡きチャーミンは、レッサーパンダ・ファンの間でも有名な美パンダのミンファちゃんの息子なのです。
白眉毛模様は、渝渝ママゆずりかな。 -
再び玲玲ちゃんのもとへ
ほとんどうつぶせるようにして食べている玲玲ちゃん、上半身の背中の毛はふわふわしていました。 -
次のリンゴ~!
食欲旺盛で、しっかり食べていました。 -
ちろ舌、出てた@
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ちょっと白内障がいるけれど
レッサーパンダはヒトほど視覚に依存して生活しているわけではないので、大丈夫そうです。 -
にっこり、完食!
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玲玲ちゃん、食後のお散歩
横顔はご機嫌そうです。 -
草をくんくん
少しでも自然を感じて、楽しめたらいいな。 -
ゆっくり、でもしっかり歩く
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飼育員さんがお迎えに来たよ
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呼ばれて、飼育員さんの方に近づく玲玲ちゃん
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そろそろお部屋へ戻ろうね、と促されて
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お部屋に戻って行った玲玲ちゃんのしっぽ
シャッターを切るのがちょっと遅れたので、しっぽだけ。
玲玲ちゃんのお散歩は30分ほどでした。 -
室内の梨梨ちゃんのところへ戻ると
玲玲ちゃんがお部屋に入った後に、再びリンゴの差入れがありました。
はじめ1~2切れ、飼育員さんが直接、梨梨ちゃんにリンゴを上げて、残りは梨梨ちゃんが探っているフィーダーの中に入れてもらったところでした。 -
フィーダーからリンゴを落とした梨梨ちゃん
こちらのフィーダーからリンゴは1~2度でみんな落ちてきたので、梨梨ちゃんはあっという間に食べ終わりました。 -
丸太の上に乗っかった梨梨ちゃん
あれっ、梨梨ちゃんのしっぽの毛は、ずいぶん寂しくなっていました。
換毛を終えても、しっぽの毛が薄いままの子は時々います。
一説にはストレスもあるようですが、必ずしもそうとばかりは言えないようです。 -
飼育員さんが別のフィーダーにリンゴを持ってきたよ
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赤い透け透けボールの中にリンゴがあるよ
これはンゴがあるよ
これはホーリーローラーボールというようです。イヌ用のおもちゃ。
名前は初めて知りました。 -
ころんころんと転がすと、カットリンゴが出てきたね
梨梨ちゃんは上手にリンゴを出して、完食しました。 -
屋外展示場に新たな動きあり
飼育員さんが、アルくんを呼んでいました。
この日はなかなか出て来ませんでした。 -
やっとこ姿を見せたアルくん
やっぱりイケパン! -
しょーがないなーって感じで出てきたアルくん
横顔もイケパン! -
ゆったりと出てきたアルくん
SNSの投稿では、アルくんはお外に出るようになって、生き生きしてきたとあったのですが、この日はあんまりお外に出たい気分ではなかったのかもしれません。
まだ残暑が厳しかったからかも。 -
にかっと歯を店、笑顔のイケパン・アルくん
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ジョリーボールを口でちょいと突っつく
残念ながらそれだけでした。 -
きりっとした横顔
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笹がある台の上で少し休んで
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てくてく地上を行く
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おちりすりすり、マーキング
アルくんのしっぽは先っぽが黒くて、ふさふさです。 -
マーキングの後も散策を続けて
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20分ほどでお部屋に戻ったアルくん
暑さには弱いレッサーパンダのため、室内との出入りは自由になっていました。
室内は冷房が効いていて涼しいと思います。
アルくんは本日は、これっきり、もう外に出てきませんでした。
でも、少しでも元気なアルくんが見られて良かったです。 -
素敵な展示当番表
そんなわけで午前中は、ラテとソラちゃんが「寝室でおやすみ中」=非展示でした。
こちらの当番表にも写真と一緒にひとこと特徴が添えられていました。 -
部屋で、後足であごの下をかきかきしていた梨梨ちゃん
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イチオシ
気持ち良さそうに目を細めて
ちょっと色っぽく撮れて、お気に入りの写真です。 -
丸太の散策路を行く梨梨ちゃん
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笹を食べる梨梨ちゃん
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おめめをキラキラさせて、あーんっ!
あどけなさ全開! -
ぺろっと笹を引き寄せる横顔
これはちょっと色っぽく撮れました。 -
手で引き寄せて笹を食べる
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笹を追いかける真剣な横顔
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笹に囲まれて一息つく梨梨ちゃん
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食後のかいかい、魅惑の後ろ姿
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12時すぎ、再び梨梨ちゃんにリンゴの差入れ!
レッサーパンダ展示場の隣でモルモットのふれあいタイムが昼前に特別にもうけられたのですが、そのときのスタッフの中にレッサーパンダの担当者さんがいました。
もしかしたらふれあいタイムが終わった後、レッサーパンダ展示場の方に行くのではないかと思っていたら、案の定……! -
上手にリンゴを引き出す梨梨ちゃん
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満足気に咀嚼中
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次のリンゴをもぐもぐ
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コロコロと転がるとリンゴが出てくるはずだけど
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イチオシ
なかなか出てこないので、ひっくり返して、揺する梨梨ちゃん
まるでボール遊びをしている幼児のような愛らしい姿に、内心、絶叫! -
イチオシ
あれ、もリンゴはないのかしら?
実は後で撮れたソラちゃんの写真とどちらを表紙にしようか迷いましたが、こんなポーズのレッサーパンダはなかなか見る機会はなさそうだと思ったので、こちらを表紙②選びました。 -
イチオシ
鼻をすきまに突っ込んで確認する梨梨ちゃん
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こっちにもリンゴがあるもんね~
真剣な顔も可愛い梨梨ちゃんです。 -
こちらは簡単にリンゴをゲット!
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まだあるはず~
梨梨ちゃんは、しっぽだけでなく、手の回りの毛も薄いのが少し気になりました。 -
イチオシ
フィーダーを揺らす梨梨ちゃん
この中腰姿勢も可愛いったら! -
んーっ、と中を覗き込む
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ちょいちょいと揺らしてみる
こんな可愛いところを見せてくれた梨梨ちゃんにしばらく夢中になっていましたが、ふと屋外展示場の方も気になりました。 -
屋外展示当番が交代になって、ラテが出ている!
外へのお誘いのリンゴを食べていたラテの横顔。 -
大きく口をあけて食べる笑顔のラテ
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にやりと味わう
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食べ終わったので、飼育員さんの方をふり返ると
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リンゴのおかわりが欲しくて、口元がぐじゅぐじゅに
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その前に、ハイタッチするトレーニング
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上手にハイタッチ!
はじめちょっとリンゴに夢中でなかなかやらなかったけれど、上手にできました。 -
上手にできたら、ごほうび
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よくできました!
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イチオシ
満面の笑顔でリンゴを食べるラテの横顔
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ちろ舌を出しながら味を合う
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リンゴがおいしくて、惜しみなく笑顔をふりまくラテ
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お口の中で転がすように食べる
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最後の一切れをにっこりパクッ!
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口から落っこちないように、かわいくべーっ!
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リンゴで口の中がいっぱい@
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あぐあぐと、かわいく歯も見せて
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口元ぐじゅぐじゅも可愛くて
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大きく口を開けて舌も豪快に見せたラテらしい笑顔
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食後の散策、くるりんしっぽ
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寝室のすぐそばを歩くときは
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ソラちゃんにご挨拶
こんなにラブラブなのに、なかなか赤ちゃんにめぐまれないカップルです。
とはいえ、ラテとソラちゃんが羽村ズーで出会った当初は、ラテはソラちゃんに気圧されていて、ラブラブとはほど遠く見えたものです。 -
くるりん、くるりん、ラテのしっぽ
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あれっ、ラテはどこ? とソラちゃん
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灌木の根元でおちりをすりすりマーキング
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再び寝室の前に戻って
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あれ、ソラちゃんは? とラテ
実はこのとき、ソラちゃんは飼育員さんに呼ばれて、梨梨ちゃんと交代で室内展示場に出ていました。 -
緑と落ち葉の大地を歩くラテ
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室内展示場では、ソラちゃんにリンゴの差し入れ
ソラちゃんってば、飼育員さんの足にたっちしてたっちしていました。 -
ソラちゃんの安定の立ち姿
左手でリンゴを持って食べて、ぶらんとさせた右手もとっても可愛らしいです。 -
ちょっと腰が下がって、おすわりたっちになる
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にっこりゆっくりリンゴを味わうソラちゃん
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表情豊かで、お口を開けて
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食べ終わったソラちゃんは、おかわりを求めて飼育員さんのところへ
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飼育員さんが持ってきたお皿の中を覗くソラちゃんの可愛らしい後ろ姿
足が短いから、とってもかわいいです。
お皿の中はお水で、ソラちゃんが期待したリンゴではありませんでした。 -
おりんごが欲しくて、飼育員さんについていく
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お客さんがいるガラスの方を向いて、と促されて
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ガラスに手をついてリンゴを持って
おかげでソラちゃんの白いむふむふの手のひらがよく見えました。 -
ガラスに手をついたまま、我ら来園者側に顔を向けてリンゴを食べるソラちゃん
サービス精神旺盛です!! -
大好きなリンゴを嬉しそうに食べるソラちゃん
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まだ手に残っているリンゴを確かめながら
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ぺろっと味わい
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さっさと食べるのが推しそうなソラちゃん
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イチオシ
食べている最中にご機嫌な笑顔をふりまいて
表紙候補でした!
ガラス越しですごく近かったのに、このときの見学者が少なかったことから、ちょっとななめからなんとか自分の映り込みもなんとか防げました。 -
あら、私のリンゴ係(=飼育員さん)は、どこに行ったのかしら
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まあ、いいわ、と目の前のリンゴに集中する
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最後の一口に敬意を払うように食べるソラちゃん
ソラちゃん、ラテと違って、けっこうおちょぼ口? -
あたくし、食べ終わったのだけど、あたくしのリンゴ係は?
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もうおかわりはないと悟り、もふ手についたリンゴ汁を丁寧に舐めるソラ夫人
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食後の運動中
歩いている時の写真はとても撮れませんが、足が短いソラちゃん、歩く時もその可愛らしさでいっぱいでした! -
よっこらしょっと丸太にちかまりたっちしたソラちゃんのむっちり後ろ姿
梨梨ちゃんはここにひらりと登っていましたね~。 -
展示当番紹介看板は、すでに午後の展示当番の案内に変更
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屋外展示場でご機嫌で散策していたラテ
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灌木からひょっこりラテ
-
ソラちゃんは、あの笹をいつもくぐる
ちょっとどんくさく見えるところがたまらなく可愛いソラちゃんです。 -
こっちに来るソラちゃん
床を歩いてる時の方が多いのですが、そのときはソラちゃんでも(?)スピーデイーで、写真撮影はとてもできません。 -
背中を見せて,丸くなったソラちゃん団子
大股開きで、毛づくろいをしていました! -
右に傾いて~
たぶん脇の下をかいかい中。 -
来待良かったって横顔と、まぁるいおちりのライン@
-
ソラちゃんの毛づくろいポーズをヨコ向きで
-
毛づくろいを終えたら、お休みタイム
たいていレッサーパンダはそうです。
片足だらりんが、可愛い! -
むにゃむにゃと、リンゴの夢を見ていたかも
-
しばらくしてまた起きてすぐに毛づくろい
今度は色っぽいポーズに撮れました。 -
イチオシ
そしてまた可愛いソラちゃん団子の後ろ姿@
-
右に体を傾けてかいかい
ふくよかなおちりがたまりません! -
左足をぴーんと立てて、毛繕い
-
ふわふわなひょたん型に@
レッサーパンダの可愛い顔が見たいのはやまやまですが、ソラちゃんのこの毛づくろいポーズの後ろ姿がたまらなくて、何度も撮影チャレンジしてしまいました!
静止画の写真だと、ちょっとしたアングルの違いで、ふわふわ団子の形が変わり、可愛さが段違いだったので、何度もチャレンジして絶妙なタイミングを狙いました。 -
ソラちゃんいないなーと、くるりんしっぽのラテ
ソラちゃんは、室内展示場にいるんですよー。
今度の冬は、ペアリングはどうなるのかしら。 -
翠のキンモクセイの中のラテ
キンモクセイの花が咲く季節にここに登っているレッサーパンダがとても絵になることは、去年や一昨年のSNS投稿ではじめて気付きました。 -
左前足と右前足で一直線!?
おしゃれなソラちゃんは、丁寧に毛づくろいをして、きれいな毛並を維持していました。 -
大事な尻尾を抱えて、毛づくろい後のふわふわ具合をチェック@
この後は、屋外のラテは起きて動いていたのですが、少し他の動物たちを見に行きました。
その写真は、前編の旅行記「レッサーパンダ三昧の羽村市動物公園(前編)童話ランドで解説も充実!~モルモットのタッチや子ヤギトレーニングや売店でレッサーグッズの買い物も」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11777625 -
ラテがハイテンションに!
他の動物たちを回りきる前まに途中で戻ってきて、しばらくレッサーパンダ展示場の近くのペンチで休んでいたら、おもむろにラテがハイテンションになってジョリーボールに突進しました!
ぜひ見たかったシーンです!
あいにくその最中はとても写真には撮れませんでしたが、ひととおり暴れた(?)あと、テンションが落ち着いて、ボールをちょんと押したところは、かろうじて撮れました。 -
ジョリーボールとラテ
子どもみたいに可愛いハイテンションぶりを見せてくれたラテ。
ありがとう! -
室内展示場のソラちゃんは……
ひじょーに可愛らしい、おまぬけ寸前の(笑)顔を来園者に振りまきながら、お休み中でした。 -
夢の中でぺろぺろ
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再びジョリーボールと遊ぶラテ!
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しっぽを振り上げ、えいやっ!
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勇ましいくて可愛いラテの後ろ姿@
レッサーパンダ特有のバンザイ攻撃など、ベストなシーンはとても撮れませんでしたが、ジョリーボールで遊ぶラテの様子の一端が分かる写真を残すことができたのは、とてもラッキーでした! -
満足げなラテ
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細い枝なのに、キンモクセイのてっぺんまで登るラテ
夕方の木漏れ日の中のラテのこの写真も、表紙候補でした。 -
寝室の前で笑顔のラテ
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16時過ぎに、飼育員さんが再びリンゴの差入れに
まだ展示終了ではなかったのですが、きっと飼育員さんは、レッサーパンダたちの夕食やバックヤードでの準備のためにやってきたついでに、レッサーパンダたちの様子を見に来たんだろうと思います。 -
飼育員さんの前でリンゴを食べるラテ
あちらの方がラテたちに近かったのですが、ラテがこっち向いて食べてくれたのはラッキーでした。 -
おかわり、あるでしょ?
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飼育員さんのひざに手をついて待つラテ
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ちょーだいっと迫るラテ
レッサーパンダは木登りするために、爪が長くて鋭いです。
ラテは意図していないと思いますが、飼育員さんの腕はひっかき傷だらけでしょう(苦笑)。
ラテのしっぽのくるりんは、時々少しゆるくなります。 -
可愛いくるりんしっぽで、次のリンゴを待つラテ
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ちゃんとハイタッチできたよ!
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笑顔でおかわりのリンゴを食べるラテ
-
そして室内展示場では……
バックヤードに飼育員さんがやってきたことに気付いたソラちゃんが、そわそわしていました。 -
ドアの金網をつかんで登っちゃうソラちゃん
おっとりしているようでいて、いざとなったらとてもアクティブなソラちゃんです。 -
くるりと部屋を一周して
-
再びドアの前へ
ちょっと背中を反らせたソラちゃん、なんて可愛い立ち姿でしょう! -
ぴょんっと飛びついたソラちゃん
その「ぴょんっ!」があまりに低くて、飛ぶ必要があったのか、という低さで、それが笑いを抑えられないほど可愛らしかったです。 -
胴長で足の短いソラちゃんの可愛い後ろ姿
長い間立っていたソラちゃんは、しっぽを支えにしていたかな。
と思ったけれど、しっぽは少し床から浮いていました。
足が短くて、おちりが大きい分、下半身はしっかりしているかな。 -
わーい、飼育員さんがやってきた~!
そしてソラちゃんは夕食が待っている寝室に帰っていきました。
閉園16時半より5分前くらいでした。
この後は、閉園後まで外にいたラテを見納めしてから、動物公園を去りました。
本日、当初は、昼の展示交代後に撤収して、半日くらいの訪問と思っていたのに、結局、去りがたくて、開園から閉園時間までみっちり滞在しましたが、期待以上のレッサーパンダ三昧で大満足できました。 -
新しく設置されていた羽村ズーのレッサーパンダのファミリー・ツリー
梨梨ちゃんを含めた5頭の両親や双子兄弟を紹介するツリーとなっていました。
顔写真をめく -
可愛いかこの子は、ラテと双子のカフェ
埼玉ズー生まれで、1才になる前に富士サファリパークにお婿入りしまsぎたがその後、コタくんとトレードで宮崎フェネックに移動しました。
富士サファリパークは、我が家から車で行けるようになったときには、カフェはすでに遠く宮崎へ。
そう遠くない未来にぜひ宮崎までカフェたちに会いに行きたいです。 -
平川動物公園のこの顔といえば、ソラちゃんのパパのスバルくん
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ソラちゃんに受け継がれたこのかわいさ、ソラちゃんのママの風美ちゃん
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あいにく会ったことがない玲玲ちゃんのママのルンルンちゃん
私が初めていしかわ動物園(略して「いしかわズー」)に行った時にはすでにお星さまでした。
それどころか玲玲ちゃんがいしかわズー生まれであることを、ここで初めて知りました。
調べたところ、ルンルンちゃんは、2007年6月28日 多摩動物公園生まれ。
淡々くんと、最近天国に旅立った花花(ファンファン)ちゃんの子で、双子姉妹は千葉市動物公園のメイメイでした。
思った以上に身近な存在の系統の子でした! -
若い頃の玲玲ちゃんの面影がある玲玲ちゃんのパパのヨンヨンくん
ヨンヨンくんの方は、ネットでプロフィールを調べることができませんでした。
この美形っぷりは、どこか他の子でも見た覚えがあります。
ヨンヨンくんとルンルンちゃんの間には玲玲ちゃんとメイメイちゃんの双子の他に、パムちゃん・マムちゃんという双子のお姉さんと、タンタンくんという弟がいたようです。 -
レッサーパンダは絶滅危惧種
人による開発や気候変化で生息地が減少や分断し、エサの減少や繁殖がうまくいかなくなったり、毛皮を狙った密猟など、いくつもの原因があります。 -
国際レッサーパンダデーを知らせる羽村ズーのポスター
国際レッサーパンダデーは絶滅危惧種となってしまったレッサーパンダの現状について知って、少しでもレッサーパンダの生存の力になれれば、というキャンペーンの日で、毎年9月の第3土曜日です。
各動物園でレッサーパンダについてのガイドやパネル解説などのイベントがあって、レッサーパンダ・ファンにとって垂涎の日です。
そのイベントはその当日だけのところもあれば、その日を含む週末と広く行われるものもあります。
羽村ズーではどんなイベントが行われたのかしら。 -
今年2022年度の国際レッサーパンダデーのデザイン
私は今年2022年は、当初の予定は関西のとある動物園で迎えようと思っていましたが、台風第14号の進路が微妙だったので、地元の埼玉ズーで迎えました。
おわり。
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