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冒頭の写真は瀬戸内海各地とgantu、搭載テンダーボート(ネブト)です。<br />広島県の尾道から山口県の上関まで、瀬戸内海の西側をゆっくり航行して堪能する4日間の船旅がんつう(石蟹) での紀行です。<br /><br />ガンツウは広島県尾道市にある母港を出港し、ゆっくりと瀬戸内海を周遊し、最西部は山口県上関沖から、最東部は香川県小豆島沖までの航海で、母港のベラビスタマリーナを出港後は一度も他の港に着岸せず、夜は錨を下ろし、島の沖合や湾で一夜を過ごします。<br /><br />700もの島々が浮かび、およそ7,280kmの海岸線と、23,203km2の広さをもつ瀬戸内海の日本最大の内海で、5つの県境を悠々と越え、西へ東へと漂泊する旅を楽しめます。<br /><br />西回り航路 4日間 多島美と島の古き良き風景に和む航行<br />広島県の尾道から山口県の上関まで、瀬戸内海の西側を堪能する4日間の船旅です。<br />初日は、ベラビスタマリーナを出港後、今でも重要な海の交通路として多くの渡船が行き交う尾道水道を通過し、船を西へと走らせ1日目は宮島沖合で錨泊しました。<br />2日目は早朝に宮島散策後、南西方向に進み、日本三大潮流のひとつに数えられる大畠瀬戸を通り抜け、波が高かったので周防大島内の湾で停泊しました。<br />3日目は午前中に上関散策を行い、その後、上関海峡 - 平郡島 - 津和地島 - 中島 - 釣島 - 斎島、瀬戸内らしい古き良き風景や多島美を存分に楽めました。<br />4日目は来島海峡を通過し、神の島と呼ばれる大三島へ向かい、ベラビスタマリーナへ帰港<br /><br /><br />船内では地元食材を中心とした食事が提供され、室内の調度品、アメニティなども瀬戸内海沿岸の生産品が厳選されて使用されています。<br />ガンツウの和食の監修を務めるのは、東京神宮前の「重よし」の佐藤憲三氏<br />シンプルで洗練された重よしの料理を基本とし、一期一会の食材が持つ、一瞬の味わい、素朴さ、美しさを、丁寧に調理し、一人ひとりの好みにあわせた献立を味わえます。<br />鮨は淡路島「亙(のぶ)」の坂本亙生氏が監修しています。<br />船内の「カフェ&バー」では、スペシャリティコーヒーや柑橘のフレッシュジュース、瀬戸内海の島々をイメージしたオリジナルのカクテルなど<br />「ラウンジ」では、時間を決めて奈良「樫舎」喜多誠一郎氏監修の和菓子を目の前で丁寧に作り、和菓子にあわせた、煎茶、抹茶、珈琲をいただけました。<br /><br />ベラビスタスパ&amp;マリーナ尾道<br />広島・尾道市、鞆の浦にほど近い、瀬戸内海の絶景を望む極上リゾート<br />JR福山駅・尾道駅より車にて約30分(約3500円)、JR松永駅より車にて約15分<br /><br />客船名	ガンツウ 総トン数 3,013トン 就航年	2017年<br />guntû(ガンツウ)は、ツネイシホールディングス傘下のせとうちクルーズが運航するクルーズ客船。 客室は19室(客室は全部で4種類)<br />フィットネス/大浴場 / サウナ / 送迎(無料)<br />船名はイシガニの備後地方における方言に由来する<br /><br />おのみち 帆聲-Hansei- 尾道市内で宿泊<br />尾道駅から定額タクシーで広島空港(1万円+通行料)<br />JAL259便 広島発13:10⇒14:25羽田着<br /><br />最少催行人員: 船全体で出発の31日前までに予約人数が14名様に満たない場合には、運航中止 今回の参加人数:26名<br />800,000円~1,625,000円  オールインクルーシブ クルーズ 参加人数:最大26名

瀬戸内海乗船記

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2023/01/06 - 2023/01/10

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peanuts-snoopy

peanuts-snoopyさん

この旅行記スケジュールを元に

冒頭の写真は瀬戸内海各地とgantu、搭載テンダーボート(ネブト)です。
広島県の尾道から山口県の上関まで、瀬戸内海の西側をゆっくり航行して堪能する4日間の船旅がんつう(石蟹) での紀行です。

ガンツウは広島県尾道市にある母港を出港し、ゆっくりと瀬戸内海を周遊し、最西部は山口県上関沖から、最東部は香川県小豆島沖までの航海で、母港のベラビスタマリーナを出港後は一度も他の港に着岸せず、夜は錨を下ろし、島の沖合や湾で一夜を過ごします。

700もの島々が浮かび、およそ7,280kmの海岸線と、23,203km2の広さをもつ瀬戸内海の日本最大の内海で、5つの県境を悠々と越え、西へ東へと漂泊する旅を楽しめます。

西回り航路 4日間 多島美と島の古き良き風景に和む航行
広島県の尾道から山口県の上関まで、瀬戸内海の西側を堪能する4日間の船旅です。
初日は、ベラビスタマリーナを出港後、今でも重要な海の交通路として多くの渡船が行き交う尾道水道を通過し、船を西へと走らせ1日目は宮島沖合で錨泊しました。
2日目は早朝に宮島散策後、南西方向に進み、日本三大潮流のひとつに数えられる大畠瀬戸を通り抜け、波が高かったので周防大島内の湾で停泊しました。
3日目は午前中に上関散策を行い、その後、上関海峡 - 平郡島 - 津和地島 - 中島 - 釣島 - 斎島、瀬戸内らしい古き良き風景や多島美を存分に楽めました。
4日目は来島海峡を通過し、神の島と呼ばれる大三島へ向かい、ベラビスタマリーナへ帰港


船内では地元食材を中心とした食事が提供され、室内の調度品、アメニティなども瀬戸内海沿岸の生産品が厳選されて使用されています。
ガンツウの和食の監修を務めるのは、東京神宮前の「重よし」の佐藤憲三氏
シンプルで洗練された重よしの料理を基本とし、一期一会の食材が持つ、一瞬の味わい、素朴さ、美しさを、丁寧に調理し、一人ひとりの好みにあわせた献立を味わえます。
鮨は淡路島「亙(のぶ)」の坂本亙生氏が監修しています。
船内の「カフェ&バー」では、スペシャリティコーヒーや柑橘のフレッシュジュース、瀬戸内海の島々をイメージしたオリジナルのカクテルなど
「ラウンジ」では、時間を決めて奈良「樫舎」喜多誠一郎氏監修の和菓子を目の前で丁寧に作り、和菓子にあわせた、煎茶、抹茶、珈琲をいただけました。

ベラビスタスパ&マリーナ尾道
広島・尾道市、鞆の浦にほど近い、瀬戸内海の絶景を望む極上リゾート
JR福山駅・尾道駅より車にて約30分(約3500円)、JR松永駅より車にて約15分

客船名 ガンツウ 総トン数 3,013トン 就航年 2017年
guntû(ガンツウ)は、ツネイシホールディングス傘下のせとうちクルーズが運航するクルーズ客船。 客室は19室(客室は全部で4種類)
フィットネス/大浴場 / サウナ / 送迎(無料)
船名はイシガニの備後地方における方言に由来する

おのみち 帆聲-Hansei- 尾道市内で宿泊
尾道駅から定額タクシーで広島空港(1万円+通行料)
JAL259便 広島発13:10⇒14:25羽田着

最少催行人員: 船全体で出発の31日前までに予約人数が14名様に満たない場合には、運航中止 今回の参加人数:26名
800,000円~1,625,000円 オールインクルーシブ クルーズ 参加人数:最大26名

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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