３０代プチ韓国留学記＊3 大学の下見に行きました

2010/07/28 - 2010/08/30

仕事を辞めてしばらくゆっくりしようと思い、念願の韓国プチ留学をすることに。
成均館大学の夏期短期コースを選択しましたがまわりは日本の大学生が多く、その他は50～60代の女性や日本以外の国から来た若い生徒たち。
少数派（クラスでひとりしかいませんでした）の30代から見たプチ留学記です。

エリア ソウル(韓国)

今日は偶然ソウルに来ている友人と仁寺洞で会いました。
私は旅行などではだいたい自分で行きたいお店は選んだりするので
連れて行ってもらうのがすごく新鮮。
自分では思いつかない所だったりするから面白いです。

今回行ったところは有名なお店のようですがとっても素敵でした！
入り口から雰囲気たっぷり。

まだ早い時間帯だったのこちらのスペースの客は私たちだけでした。
奥は団体専用の席。

私が頼んだのは夏おすすめのフルーツの入った五味子茶。
これが暑い日には本当に美味しい。
スイカなどが入っていました♪

日曜日の仁寺洞はやっぱり混んでいてすごい人でした。
こんなものも売っていてかわいい。

この日帰国の友人と別れた後は一度コシテルに戻り、歩きやすい靴に履き替えて大学の下見に行きました。
私の性格上、こんな時は行きあたりばったりで普通に当日に行くわけですが
下見をするようになったなんて歳取ったなぁと思うわけです。
もしも…の事を考えての行動ですから。

駅のすぐそばに大学行きのバス停があります。
ここから３００ｗ（安すぎ！）で行けるようなんですが
最初なので（ヒマだし）徒歩で行くことにしました。

駅から行くと大通りにぶつかります。
そこを渡ると大学前の通りです。

学生街だけあっていろんなお店が並んでいます。

思っていたより早く正門に着きました。
コシテルから近い！
大学まで途中にきつい坂道があって徒歩は厳しいと聞いていたのですが
（ソウルは坂多いです）
結構楽だったなぁ、これならコシテルから歩けるかもとこの門の前までは思ったのですが…間違いでした。
きついのはこれからだったのです！

ここまで登って休憩。下が遥か遠くに見えます。
写真ではこの坂のひどさが伝えられず残念です。
これはまさに山登り。

途中ベンツに乗った御曹司風の学生がこっちをじっと見ていたので
（汗だくで死にそうな形相だったからでしょう）
私がじろっと見ると慌てて目をそらしていました笑
そんなにこわかったのでしょうか。

もう少し上っていくとバスが止まり涼しい顔の学生たちが降りてきました。
明日から私も絶対にバスにするぞ！と誓ったのです。

見て下さい。まだこれを登るのです。
（写真では本当に急な感じが表せず残念）
目的地はまだまだで１番上くらいのところまで行かなくてはいけません。

ようやく着いたのがこちらのビル。
明日はここでテストがあります。

歩いてきたら確実にテストや授業を受ける前に倒れます。
でも毎日これを続けたらかなり鍛えられるはず。

喉がとにかく乾いて死にそうだったので自販機に直行しました。
そこには懐かしい飲み物が。
アンバサとちゃんと書いてあります。
これがめっちゃ美味しくて。しばらくはまりそう。

でも帰りもこの道を戻らなくてはいけません。

コシテルに戻ったらよっぽど疲れたのか３０分くらい昼寝しちゃいました。

昼寝の後は水などの買い出しに。（もう暗いですけど）
ここは近くの何だか懐かしいスーパーって感じです。

ここは結局1度しか使わず、後日近所の高層マンションの下にもっと安くて大きいスーパーを見つけました。

大学路はなんとなく直感で選んだ街ですが、住みやすく便利で環境もいいので本当に気に入りました。
後日クラスメイトの子達にどこに泊まってるの？と聞くと日本の大学生は寮の子も多かったです。(相部屋ですが)
◯稲田や◯学の子達は学費は大学持ちとのことでなんとも羨ましい話です。
でもそのせいかまったく勉強はしていませんでした笑
勉強熱心だった50、60代の方の印象が強かったです。