![※未公開の旅行記もありますが、今回は特別にタイムリーにリリースします、コロナ禍の海外旅行編。<br /><br />2022年8月12日~20日 <br /> 2年半ぶりの海外旅行で、スイス&イタリアを巡る一人旅。「コロナ禍の海外旅行」の挑戦でした。<br /><br /> フランクフルトからのスイス・ベルンとイタリア・フィレンツェを訪問する旅でした。ヨーロッパの首都の中で唯一未訪というか以前行き損ねたスイスのベルンと、イタリア五大観光都市の中で唯一未訪のフィレンツェを訪問しました。かなり空いているので、感覚がなかなか戻らなかったです。コロナ以降初めて、スマホ買って以降初めての海外旅です。以前の感覚よりも円安で費用が高く感じます。<br /><br /> 案外行っちゃうとそこまで久しぶりという気も起らなかったです。現地の入管や行動に関しては制限は殆どなく、ヨーロッパは屋外は99%近い人がノーマスクなので、コロナ前に戻ったかのような雰囲気でした。一方日本帰国の際の水際対策がまだ厳しく、今回はノートラブルだったからいいものの、よくよく考えたら、まだ海外行くのが怖いなとも感じました。しょーもないミスもあり、ロストバッゲージもありましたが、それなりに楽しんできました。コロナを除いても、円安、サーチャージが異常に高い、現地の物価上昇などもあり、以前ほど気軽に海外には行けないですが、それでも第一歩という気はしています。「すべては中国とプーチンのせい」という気がしないわけでもないです。最もここ半年近く毎週末のようにあちこちでかけていて、体力的にも金銭的にも厳しくなってきたので、少しはペース落とそうかなと思っています。多分海外旅行は今年は終了で、次の目標は来年二月辺りです。行けたら、チュニジア行きたいです。元々構想のあったコーカサス三ヵ国は早くて来年夏かなと思っています。<br /><br /> 以下、スケジュールです。<br /><br /> 08/12 横浜⇒成田⇒バンコク⇒<br /> 08/13 ⇒フランクフルト⇒ベルン泊<br />★08/14 ベルン⇒ミラノ⇒フィレンツェ泊<br />★08/15 フィレンツェ⇒ピサ⇒フィレンツェ泊<br /> 08/16 フィレンツェ泊<br /> 08/17 フィレンツェ泊<br /> 08/18 フィレンツェ⇒ウィーン⇒フランクフルト⇒<br /> 08/19 ⇒バンコク⇒<br /> 08/20 ⇒羽田⇒伊丹空港⇒吹田](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/77/50/650x_11775022.jpg?updated_at=1662649625)
2022/08/14 - 2022/08/15
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Miyatanさん
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※未公開の旅行記もありますが、今回は特別にタイムリーにリリースします、コロナ禍の海外旅行編。
2022年8月12日~20日
2年半ぶりの海外旅行で、スイス&イタリアを巡る一人旅。「コロナ禍の海外旅行」の挑戦でした。
フランクフルトからのスイス・ベルンとイタリア・フィレンツェを訪問する旅でした。ヨーロッパの首都の中で唯一未訪というか以前行き損ねたスイスのベルンと、イタリア五大観光都市の中で唯一未訪のフィレンツェを訪問しました。かなり空いているので、感覚がなかなか戻らなかったです。コロナ以降初めて、スマホ買って以降初めての海外旅です。以前の感覚よりも円安で費用が高く感じます。
案外行っちゃうとそこまで久しぶりという気も起らなかったです。現地の入管や行動に関しては制限は殆どなく、ヨーロッパは屋外は99%近い人がノーマスクなので、コロナ前に戻ったかのような雰囲気でした。一方日本帰国の際の水際対策がまだ厳しく、今回はノートラブルだったからいいものの、よくよく考えたら、まだ海外行くのが怖いなとも感じました。しょーもないミスもあり、ロストバッゲージもありましたが、それなりに楽しんできました。コロナを除いても、円安、サーチャージが異常に高い、現地の物価上昇などもあり、以前ほど気軽に海外には行けないですが、それでも第一歩という気はしています。「すべては中国とプーチンのせい」という気がしないわけでもないです。最もここ半年近く毎週末のようにあちこちでかけていて、体力的にも金銭的にも厳しくなってきたので、少しはペース落とそうかなと思っています。多分海外旅行は今年は終了で、次の目標は来年二月辺りです。行けたら、チュニジア行きたいです。元々構想のあったコーカサス三ヵ国は早くて来年夏かなと思っています。
以下、スケジュールです。
08/12 横浜⇒成田⇒バンコク⇒
08/13 ⇒フランクフルト⇒ベルン泊
★08/14 ベルン⇒ミラノ⇒フィレンツェ泊
★08/15 フィレンツェ⇒ピサ⇒フィレンツェ泊
08/16 フィレンツェ泊
08/17 フィレンツェ泊
08/18 フィレンツェ⇒ウィーン⇒フランクフルト⇒
08/19 ⇒バンコク⇒
08/20 ⇒羽田⇒伊丹空港⇒吹田
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8月14日(日)
ミラノ中央駅に到着。5年ぶりの訪問となるミラノ中央駅、イタリア語のミラノチェントラーレという響きがなんか好き。ミラノ中央駅 駅
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一時間ほどの待ち合わせでナポリ行きの乗ります。こちらの駅構内もフリーWifi入ります。
ミラノ中央駅 駅
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二時間ちょっとでフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着。
フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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駅近くの宿に向かいます。
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Hotel Paolaと言う所に宿泊。こちらの建物の3階にあります。
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昼間観光して夜寝るだけなので、宿泊費抑えたくて男女混合ドミトリーで4泊、14000円くらい。ベルン一泊よりも安いです。(笑)
男女混合ドミトリーで、女性の宿泊客もいたが、現地と思われる男性宿泊客がパンツ一丁であとは裸で寝ている姿は、ある意味すごかった。流石にまねできない。。。^^;
女の人もたまに目のやり場に困るほどセクシーな姿で寝ている欧米系の人はいるけど、今回はいなかった。
フリーWifiは、室内までは電波届かなくて、廊下なら届きます。 -
昼多めに食べたのでお腹はすいていないのですが、折角なので夜のフィレンツェの町を散策します。
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ついについに、ドゥーモとのご対面です。
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綺麗でうっとりします。
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こちらはレップブリカ(共和国)広場です。
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8月15日(月)
この日は日帰りでピサへ。駅で切符買おうと思ったら、次の電車が満席で切符買えないらしく、二本後の電車に乗ることになった。意外と混んでいた。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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一時間ほど電車に乗り、
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ピサ中央駅に到着。
ピサ中央駅 駅
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誰かの銅像(笑)
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何となく流れに乗って歩いたら、
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案内もあり、
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ピサの斜塔がある広場に到着。
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斜塔に入るチケットを購入したら、三時間待ちだった。最も一人だったから三時間待ちで済んだものの、二人以上だったら多分四時間待ち。14:15の回を取れました。
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折角なので周囲の施設のチケットの入ったセット券を購入してみる。
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誰もが皆傾いている斜塔を支える面白写真を撮りたがるので傍から見ていると面白いです。一人旅だとこういう写真は撮れません。
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まずはシノピエ美術館に入ってみます。
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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シノピエとはフレスコ画の下絵の事である。
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(シノピエ美術館)
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(シノピエ美術館)
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(シノピエ美術館)
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(シノピエ美術館)
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(シノピエ美術館)
シノピエ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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次にをドゥオーモ付属美術館訪問します。
ドゥオーモ附属美術館 (ピサ) 博物館・美術館・ギャラリー
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(ドゥオーモ付属美術館)
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(ドゥオーモ付属美術館)
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(ドゥオーモ付属美術館)
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(ドゥオーモ付属美術館)
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(ドゥオーモ付属美術館)
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館テラスから、ピサの斜塔を眺めます。
ドゥオーモ付属美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらのお店でランチにします。
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昼食はパスタと白ワインのセット。こういう時じゃないとワインあまり飲まない。
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前菜のブルスケッタ。
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タリアテッレというパスタ。キノコ入りです。
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時間になったので、ピサの斜塔の入口に向かいます。
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下から見るとこんな感じです。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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円形の塔なので、ひたすらぐるぐるぐるぐると登ります。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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ようやく上まで登りました。ちなみにピサの斜塔が傾いているのは、地盤の関係みたいです。今は倒壊の危険が無いように工事されています。またその際に傾斜が5.5度から3.97度に修正されたみたいです。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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ピサのドゥオーモと洗礼堂です。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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(ピサの斜塔から)
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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(ピサの斜塔から)
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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実際に本当に傾いているが、一方で少し酔っぱらっているので、傾きがわかりにくかったかも。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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(ピサの斜塔から)
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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カンポサント。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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(ピサの斜塔から)
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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ここ見ても傾きはわかりにくいですね。別にわざと傾かせたわけでもないので。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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時間制限は特にないのですが、いったん降ります。
ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物
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反対側から見ると、人が少ないです。
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(記念の一枚)
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でもやっぱり、面白写真を撮りたがる人が多いです。
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次に、ドゥオーモに入ってみます。ドゥオーモって言葉を改めて調べると、イタリア語で、イタリアでの街を代表する教会堂のことだそうです。
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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13世紀のモザイクのキリスト像。
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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天井画。
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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(ドゥオーモ内部)
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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ガリレオのランプ、と言われているらしい、ドゥオーモのシンボル。
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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G.ピサーノ作の説教壇、イタリアンゴシックの代表作品。
ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿
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カンポサント(納骨堂)に入ってみます。
カンポサント (納骨堂) 史跡・遺跡
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回廊の壁にはフレスコ画が描かれています。ちょっとこの絵、怖いです。
カンポサント (納骨堂) 史跡・遺跡
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(カンポサント内部)
カンポサント (納骨堂) 史跡・遺跡
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(カンポサント内部)
カンポサント (納骨堂) 史跡・遺跡
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最後の洗礼堂に入ります正円形の優雅なロマネスク建築です。
洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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中に入りましょう、ザッザッザ。
洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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N.ピサーノ作の説教壇。
洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿
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行きとは違ったルートで駅に戻ります。こちらはカヴァリエーリ広場に面するカヴァリエーリ宮殿です。
カヴァリエーリ広場 広場・公園
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ヴァザーリ設計のS.ステーファノ騎士教会
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ヴァザーリ作の時計のパラッツォ。
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橋を渡り、
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石畳の町並みを歩きます。
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疲れたので、ちょっと休憩。国内旅行記ではこういうシーンではソフトクリームが多いのですが、イタリアらしくジェラートです。
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イチゴと何か。。。(忘れた。。。 笑)…思い出した、パンナコッタ!
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フィレンツェに戻ります。
ピサ中央駅 駅
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宿にいったん戻ってから、夕食に出かけようと思ったら、急に土砂降りになる。。。
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近くのレストランへ。
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非常に内装の凝った、いい感じのお店です。ネットの口コミもよかったです。
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本格的イタリアン、という感じ満載です。
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トマト味が効いていて、美味しかったです。
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