神戸で野球観戦？ついでに日本海へ（後編）

2022/08/18 - 2022/08/19

神戸で野球観戦のついでに日本海へ向かう2泊3日の旅。神戸を後にして、特急電車で一路鳥取へ。鳥取砂丘を見て、日本海沿いを山陰本線で東進。兵庫県北部新温泉町の浜坂・七釜温泉・湯村温泉地区、香美町の香住地区を見てきました。

写真も多くなってきたので、前後編の2回に分けます。後編は2日目朝から翌日の様子になります。　

※前編はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11773062

エリア 兵庫

スーパーはくと増2号車の車内。増車分だからか、そんなに乗客はいません。

本日は鳥取県へ出て、浦富海岸を船で巡ります。2018年5月にも行きましたが、波が高く欠航したのでリベンジです。

……が、残念。今回も波が高く欠航。後から電話もありました。

鳥取駅から、本日向かいたい浜坂駅行きの列車までの乗り継ぎが2時間もあるので、鳥取市内で時間をつぶすしかないな。

10時15分、鳥取駅へ2018年5月以来の上陸です。

鳥取駅バスターミナル 乗り物

タクシーを利用します。

鳥取駅バスターミナル 乗り物

街中は申し訳ないけど、見どころがないので……。

鳥取駅バスターミナル 乗り物

鳥取砂丘へ来ました。

鳥取砂丘 自然・景勝地

2018年5月以来の上陸です。前回は夕陽を見に来ました。
※前回の訪問記↓
https://4travel.jp/travelogue/11701286

鳥取砂丘 自然・景勝地

灼熱の大砂場ですねｗ

鳥取砂丘 自然・景勝地

向こうの馬の背まで行きましょう。

鳥取砂丘 自然・景勝地

晴れてよかったです。後から緑の辺りにも行きましょう。

鳥取砂丘 自然・景勝地

パノラマ撮影。

鳥取砂丘 自然・景勝地

一度谷へ降ってから、背に上がります。

鳥取砂丘 自然・景勝地

これだけ見たら、鳥取とは分かるまい。

鳥取砂丘 自然・景勝地

馬の背に上がりました。

鳥取砂丘 自然・景勝地

倉吉・米子方面です。

鳥取砂丘 自然・景勝地

向こう側の波打ち際には降りません。未だ降りたことがありません。

鳥取砂丘 自然・景勝地

馬の背は常時撮影タイム中です。こちらは浜坂・城崎温泉方面です。

鳥取砂丘 自然・景勝地

さあ、帰りましょう。

鳥取砂丘 自然・景勝地

降ってきました。巨大な砂壁だな。

鳥取砂丘 自然・景勝地

モンゴルみたい。

鳥取砂丘 自然・景勝地

で、またスタート地点まで上がります。

鳥取砂丘 自然・景勝地

らくださんも働いているのに、ワタシときたら（ry

鳥取砂丘 自然・景勝地

こんなアングルもステキです。

鳥取砂丘 自然・景勝地

少し歩いて多鯰ヶ池（たねがいけ）へ来ました。

多鯰ヶ池 自然・景勝地

鳥取砂丘からこちらへ来る人は皆無です。

多鯰ヶ池 自然・景勝地

ステキな水辺なのにもったいない。

多鯰ヶ池 自然・景勝地

夕暮れに来るとまた違うよね。こちらも2018年5月以来の再訪でした。
※前回の訪問記↓
https://4travel.jp/travelogue/11701286

多鯰ヶ池 自然・景勝地

砂丘東口バス停から路線バスで岩美駅へ東進します。

波が高く欠航した浦富海岸遊覧船乗り場を通過。

浦富海岸 島めぐり遊覧船 乗り物

網代港辺りを散策してもよかったかな。

網代港 自然・景勝地

岩美駅到着。辺りはアニメ「Free!」の聖地だとか。

岩美駅 駅

駅前の「だんだん」というファーストフード店に入ります。こちらも2018年5月に来ていて、そのときは「福寿商店」という食堂でした。
※前回の訪問記↓
https://4travel.jp/travelogue/11701286

岩美駅 駅

岩美町名物のキャベツ焼きをいただきます。200円。美味かった。

岩美駅 駅

アニメ映えしそうな色合いですね。

岩美駅 駅

オールドクラシックパーシモントレインで浜坂駅まで向かいます。

岩美駅 駅

山陰海岸ジオパークとかいうエリアですね。

海が綺麗だわ。沖縄や奄美まで行かなくても、山陰で遠浅の海が見られます。

もっとも、山陰よりも沖縄や奄美のほうが行きやすいという説もｗ

浜坂駅到着。右手には鳥取駅行きのオールドクラシックパーシモントレイン。

浜坂駅 駅

通過したことはありますが、上陸は初めてやね。

浜坂駅 駅

これまたオールドクラシックな風情。

浜坂駅 駅

日本海へ出たいと思います。

浜坂駅 駅

昔ながらの港町。

古めかしい建物も。

残念ながら定休日。

浜坂先人記念館「以命亭」 美術館・博物館

こちらも定休日。

温泉卵製造機らしい。

海へ出ました。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

波風がありますし、加えて水が濁ってます。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

浦富海岸の遊覧船が欠航になるのも致し方なしかな。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

海水浴シーズンが終わったわけじゃないけど、誰もいません。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

波打ち際は濁り、沖はブルーですね。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

土日じゃないから人がいないのかな。

浜坂県民サンビーチ ビーチ

浜坂駅へ戻ります。

松岡月見堂でプリンを購入。待ち時間にいただきます。

松岡月見堂 グルメ・レストラン

14時25分発、浜坂駅発湯村温泉行き路線バスに乗ります。

浜坂駅 駅

稲田に癒されます。

岸田川を渡ります。

七釜温泉バス停で下車しました。今回のお宿がある場所です。

七釜温泉 温泉

ぶらり地図がありましたが、鳥取砂丘と多鯰ヶ池で歩き疲れたので、軽く歩くのみにします。

七釜温泉 温泉

公衆浴場のゆーらく館。

七釜温泉ゆ～らく館 温泉

ゆーらく館前の稲田。

七釜温泉 温泉

どこへ寄ることなく、ただ歩きました。

七釜温泉 温泉

奥澤旅館。洗練された和という感じ。

浜坂温泉　湯宿　奥澤旅館 宿・ホテル

玉田寺を通過します。

玉田寺庭園 寺・神社・教会

2日目のお宿、七釜荘へ着きました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

昔ながらの8畳和室ですね。バストイレなしです。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

本来遊覧船に乗っていたなら、16～17時チェックイン予定でしたが、欠航前倒しで15時チェックインでした。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

早速、温泉に浸かります。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

お湯の分析書。源泉かけ流しだそうです。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

内風呂です。お湯は熱め。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

七釜温泉唯一の五右衛門風呂兼露天風呂。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

18時、晩ご飯です。上から魚の南蛮漬け、お造りにもずく酢です。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

飲み物は生ビールにしました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

先付け。下はホタルイカかな。一瞬、イナゴかと思いました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

イカの沖漬け。酒が進む旨さ。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

魚の名前を忘れちまいましたが、煮魚です。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

冷たい茶碗蒸し。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

但馬牛らしいです。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

タレと塩でいただきます。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

鮑なんていただくのはいつ以来？

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

蓋をして蒸し焼きです。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

バターソテーになりました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

醤油を垂らして、汁までいただきます。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

蒸し？　焼き？　牡蠣も出てきました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

こちらも醤油を垂らしていただきます。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

魚の唐揚げが出てきました。もうお腹いっぱいですが、どうにか骨までいただきました。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

食事。汁ものは味噌汁ではなく、ムール貝みたいな貝のすまし汁でした。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

フルーツ。大満足。ごちそうさまでした！

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

おはようございます。6時45分の部屋ビューです。外気がひんやりします。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

7時半、朝ご飯です。魚盛りだくさん。

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

8時40分、チェックアウト。この水槽内の1匹が私の胃袋に入ったのかしらｗ

七釜温泉　七釜荘（しちかまそう） 宿・ホテル

玉田寺アゲイン。

七釜温泉 温泉

境内はぬこ様のお社になってました。

七釜温泉 温泉

奥側から撮影。

七釜温泉 温泉

湯村温泉行き路線バスへ乗車。

七釜温泉 温泉

まっすぐ浜坂駅へは戻らず、さらに内陸へ向かうことにしました。

七釜温泉 温泉

さらば、七釜温泉。

七釜温泉 温泉

湯村温泉へやってきました。

湯村温泉 温泉

薬師湯バス停で下車。

湯村温泉 温泉

バス停前の坂を下ります。

湯村温泉 温泉

狭苦しく建物が建て込みます。

湯村温泉 温泉

薬師湯はいわゆる公衆浴場。入らないよ。

薬師湯 温泉

薬師湯の敷地内の足湯。

薬師湯 温泉

春来川（はるきがわ）からの眺め。

湯村温泉 温泉

ハートとともに。

湯村温泉 温泉

オート三輪のイラスト。

湯村温泉 温泉

ガチなオート三輪。

湯村温泉 温泉

63年前製造。

湯村温泉 温泉

温泉街あるあるの柳の木。

湯村温泉 温泉

ハートのあった方角。

湯村温泉 温泉

温泉街らしい温泉街やね。

湯村温泉 温泉

河原へ降りました。

湯村温泉 温泉

少しだけ移動。

湯村温泉 温泉

たくさんの有名人の手形。

湯村温泉 温泉

川からは熱気が。

湯村温泉 温泉

荒湯。

荒湯 名所・史跡

ユムラオブジェ。

湯村温泉ポケットパーク 温泉

写真撮りまくっていたら、浜坂駅行きの路線バス発車まで時間がなくなった。

湯村温泉 温泉

薬師堂。

湯村温泉 温泉

9時45分、湯村温泉バス停発の路線バスに間に合いました。浜坂駅へ向かいます。

湯村温泉 温泉

10時12分、浜坂駅到着。

浜坂駅 駅

10時半発、城崎温泉駅行きのオールドクラシックパーシモントレインで、香住駅まで向かいます。

浜坂駅 駅

餘部駅出発後。

餘部駅 駅

湾と湾の間に集落。

香住の街に入ります。

香住駅で下車。

香住駅 駅

駅前通りを10分ほど歩いて。

香住駅 駅

香住浜へ。

香住浜海水浴場 ビーチ

と、その前にあまりお腹は減っていないけど、ランチ難民にならないように、ビーチ前の町中華の白龍へ。

白龍 グルメ・レストラン

スタミナラーメンハーフを注文したら、ハーフじゃないボリュームが。

白龍 グルメ・レストラン

あんかけがあつあつトロトロです。

白龍 グルメ・レストラン

豚キムチ丼のハーフも頼んだら、やっぱりハーフじゃないし、天津丼チックだし。美味かったけどね。

白龍 グルメ・レストラン

丼についてきた玉子スープ。

白龍 グルメ・レストラン

香住浜アゲイン。

香住浜海水浴場 ビーチ

今年度は開設しないそうだけど。

香住浜海水浴場 ビーチ

人はまばらながらもいましたよ。

香住浜海水浴場 ビーチ

矢田川を渡り、香住の街の西側へ。

宿の前の横断歩道を渡ると。

旅の庵 大吉 宿・ホテル

高校です。さっきの宿は連れ込（ry

海沿いの道へ出ます。

パノラマ撮影。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

下浜灯台とともに。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

地蔵鼻展望台へ来ました。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

お兄さんが海水浴中です。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

青さがハンパない。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

エメラルドブルーも入っていますね。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

ホントは地元のコミュニティバスで来る予定が、ランチの食い気が勝って乗り損ない、2km弱はるばる歩いてきました。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

でも、はるばる歩いてきてよかった美しさです。腹ごなしにもなりましたよ。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

来た道を戻りましょう。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

港町風景。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

鷺が川面にいました。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

橋を渡って街中へ戻ります。

香住浜アゲイン。

香住浜海水浴場 ビーチ

しおかぜ香苑というところへ来ました。

香住浜海水浴場 ビーチ

海水浴場というよりは憩いの場的な。

香住浜海水浴場 ビーチ

あの岩場の右端まで行ってきたのです。

香住浜海水浴場 ビーチ

香住の街ともお別れ。旅もいよいよフィナーレへ近づきます。

中央公民館口バス停からコミュニティバスで、2駅城崎温泉駅寄りの佐津駅へ向かいます。

香住駅からJRに乗ってもよかったですが、より海沿いを走るコミュニティバスを選択しました。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

集落から集落へ縫うように走るのがたまらない。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

リアス式海岸になっているから風光明媚だし、波も穏やかです。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

ヨット1艘、どこへ行く。

香住海岸 (山陰海岸ジオパーク ) ビーチ

20分ほど乗車して、佐津駅到着。かみのバスでした。

佐津駅 駅

もう何度目のオールドクラシックパーシモントレイン。城崎温泉駅へ向かいます。

佐津駅 駅

竹野地区は通過します。

素晴らしい2泊3日の旅でしたね。初日の神戸市は雨に振り回されたけど、それもいい思い出。

※初日神戸市の旅行記は以下にて↓
https://4travel.jp/travelogue/11773062

城崎温泉駅到着。目の前の特急きのさき号と新幹線のぞみ号で帰京します。

旅行記は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました！
（「神戸で野球観戦？ついでに日本海へ」終わり）

城崎温泉駅 駅