2022 コロナ禍だけどカナダへ ③ モントリオールから帰国

2022/08/04 - 2022/08/10

ケベックからバスでモントリオールへ行き、帰国用のPCR検査を受けます。
あいにくの雨でしたが、ちょっと旧市街観光も出来ました。
モントリオールは今まであまり良い印象を持っていなかったのですが、今回来てみると、とってもオシャレな素敵な街でした。

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≪ 8/8 モントリオールでPCR ≫
ホテルを5:30に出て、バスターミナルに向かう。
今日は雨。
バスターミナルまでは下り坂が多いので、少し楽。

バスは6:30ケベック発→10:45モントリオール着。
近くの地下鉄Berri-UQAM(グリーンライン)からAt-Waterへ。

At-Water駅に隣接しているアレクシスニホンの2階あるLilium DiagnosticsでPCR検査を受ける。
1時迄に受けると4時迄にメールで結果を知らせてくれる。
Liliumは事前に何度も確認のメールをくれて、当日のスタッフの対応もとても良かった。
日本は特別なので、申し込む時に日本用を選べるようになっており、書式も用意されていた。
当日はパスポートと99ドル(カード可)が必要。

検査は5分もかからずに終わり、あとは成り行きに任せるだけ。

エリア モントリオール(カナダ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

フードコートでアジアン料理を食べてホテルへ向かう。

ホテルは地下鉄Chanp de Marsから徒歩8分。
本当はSaint Laurentで降りて歩く予定だったが、雨なのでギリギリまで地下鉄で。

Champ de Marsを出たところの噴水。
今日は最高気温が17度なので、ダウンを着ている人もいた。

ホテルから、「早く着いたらランドリールームに荷物を置けます」とのメールをもらっていたので、メールにあった暗証番号で中に入る。
ランドリールームに行くと、丁度クリーンスタッフが居て、部屋に案内してくれた。

今日のホテル
Maison Saint-Vincent By Maicon &co
は超オススメ。
設備、清潔感、立地、価格、全てパーフェクト！

ホテルで一休みしているとPCR検査の結果が届いた。
“ Negative ” 良かった～ (^^)v

すぐにMy SOSに登録すると、入国OKの青に変わった。

気持ちも軽くなり、ノートルダム大聖堂へ。

入場料が15ドル！
すごい値上げのスピード。

中は、青い光に包まれていて、金色の装飾があり、そのコントラストが美しい。

青い天井に輝く星と大きなパイプオルガンに見入ってしまう。

大聖堂を堪能した後は旧市街の散歩とお土産探し。

広くて坂がないのでケベックよりも歩き易い。
こちらの方がやや大人の雰囲気。
ここもケベックと同様に歩いている人達は大抵フランス語。

モントリオールの街は綺麗でオシャレで、歩いていて楽しかった。

その後、世界最大の地下街って言われているショッピングモールに行ってみたが、広すぎて、閉まっている店も多くて、交通費と時間を無駄にしてしまった感じ。

結局、またスーパーに寄って、快適なホテルで最期の夜を楽しんだ。


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≪ 8/9 帰国の日 ≫
とうとう日本に帰る日になってしまった。

747空港バスでモントリオール国際空港へ。
バスは、バスターミナルの前から出ているが、チケットは地下鉄駅でしか買えない。

混雑の為、3時間前に来るようにとメールがあったので、真面目に3時間前に到着。
今は確認事項があってweb でチェックインが出来ないので、カウンター行く。

そして、最悪なチェックインを済ます。
今迄何度もチェックインはしているが、こんなに腹の立つ(私はかなり穏やかな人間です)チェックインは初めて。

帰りはAir CANADA 成田直行便で楽だけど、約14時間のフライトはちょっと辛い。
Wi-Fi は有料。
機内食は3回。
いずれも、かなり不味かった・・・。

順調に成田に到着。
国際線乗り継ぎの人から飛行機を降りたが、半数が乗り継ぎで、日本人用の税関申告書も受け取る人はほとんどいなかった。
確かに回りをみても、日本人は見当たらない。

入国がアプリのおかげでスムーズに出来たので、Peach航空札幌行きを1便早いのに変更。

当初の予定よりも1時間半早く新千歳空港に無事たどり着いた。


今回感じた事。
ケベック州がフランス語圏である事を忘れてはいけない という事。
ケベックシティーは観光地で多少のんびりとしているが、フランス語がある程度話せるか、ネイティブと普通に話せる英語力がないと、ここでは苦労する。
今回は英語が話せて、フランス語も少しだけわかる強い味方がいたけど、私の英語力じゃあ、ちょっと厳しかっただろうなぁ・・。

でも、数年ぶりの刺激で、いっぱいおしゃべりも出来て、楽しい旅でした。