酬恩庵　一休寺

2022/06/30 - 2022/06/30

前回甘南備山へ行った際、帰りに寄る予定が

昆虫採集に時間オーバー。

リベンジで父と出かけてきました。

エリア 京田辺(京都)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

一休寺に行く前にランチ。

キンコヤさんへ行ってきました。

ランチセット。

ヒレカツがとても美味しかったです。

とっても自由なお店でしてちょっと神経質な方は苦手かもしれませんが

私と父は平気派。

いちいち文句を言ってはいけません。

一休寺の近くの薪神社へ少し立ち寄ってきました。

夏越の大祓。

茅の輪くぐりをしてきました。


ちょっと輪っかが丸くなかったですけど。

薪神社。

この石はこの間甥っ子ちゃんたちと行ってきました

甘南備山の山頂にあったそうです。

能楽発祥の碑もありました。

薪能金春芝跡。

薪能金春芝跡。

一休寺へ…

外は危険な暑さでした。

なかなか広い境内ですね。

木陰が気持ちだけでも涼しくさせてくれますね。

浴室。

浴室。

懐かしの一休さん。

一休さん、一休禅師は88歳でお亡くなりになられ、

こちらで眠ってらっしゃいます。

一休さんは小松天皇の皇子さまであるため

こちらは宮内庁の管理になるそうでして

菊の紋が入っています。

もみじの緑がまるで5月の新緑の季節のように感じますね。

方丈に向かいます。

表の松の形が素敵ですね。

入口にペチャンコのトラさんのマットが敷いてありました。

中に入りますと気温が違いますね。

南庭。

さつきの刈込がきれいで気持ちがいいです。

一休さんはこちらがお気に召されたようでして、大徳寺の住職になられた時も

この籠に乗って行かれてたそうです。

こちらは北庭。蓬莱庭園。

暑い日の中、私と父だけの貸し切りで贅沢な時間を過ごせました。

そのあと、本堂の方に。

秋には真っ赤になるのでしょうね。

宝物も見てきました。

一休さん。

世のけがれなども一掃されてるとのこと。

真ん中を渡りますと…

色々な石仏がありました。

たくさんありましので少しだけ。

面白い表情ですね。

羅漢さんでしょうか。

羅漢さんのようですね。

この右側のお部屋でお善哉をいただいてきました。

お寺の床はピカピカで気持ちがいいですね。

冷たいおぜんざいをいただきました。

「お善哉」は一休禅師が食べた時に「善哉此汁（よきかなこのしる）」

と言ったのが語源との事。

中途半端なところで撮影したため美味しそうには写っていませんが

結構いいおぜんざいでした。小豆がいい具合です。

上にパラっと乗っていますのが一休寺納豆です。

この一休寺納豆があることで

おぜんざいの美味しさがより引き立つ感じでした。

お土産に買ってきました。手前のは一休寺納豆のふりかけです。

色々なお料理などにアレンジできそうです。

レシートも可愛かったので一緒に。

私は大徳寺納豆には馴染みがあります。

帰る頃にちょこっとだけ蝉が鳴きましたが、すぐにやみました。

3時頃車に乗っていますと外気温が43度になっていました。

危険な暑さですね。

気を付けて過ごしたいものです。