烏鎮 二日游・夏天 vol.2

2022/08/08 - 2022/08/09

コロナリスクが依然残る中、江南六大古鎮の一つ、烏鎮へ一泊旅行に出かけた。夜も暑さが厳しかったが、西栅の美しいライトアップは観に来て本当に良かった。

エリア その他の都市(中国)

中国あるあるだが、大量のコイがひしめき合う池を発見。池の前の鯉观といういかにもといったネーミングの店でエサ（10元)を売っている。

舞台の上で歌って踊っている人がいるも、暑すぎてか誰も見ていなくて可哀想な感じ。

日がいよいよ暮れてライトアップが始まった。ぼちぼち船に乗ることにしよう。

遊覧船チケットは大人60元、子供30元。約30分で西栅景区の端から端まで乗せてくれる。

安渡坊埠頭からいざ出航。風がぬるいわ。

この遊覧船は8人乗り。可能であれば進行方向の最前列を陣取りたいところ。

西栅の中でもスケールの大きい定昇橋。定期昇給的な地味な名前だが、ひときわ存在感を放っている。

船頭さんの手漕ぎによる船旅。独特の揺れがまた心地良い。

月明かりが風流で一句詠みたいところだが、暑すぎてそんな余裕もない。そもそも学もない。

ホテル付近のオシャレなバー。コロナが無ければ外国人も多かっただろう。

遊覧船は景区の西の端、関亭廟の真ん前くらいに到着する。

生演奏を聞かせて、飲ませるバーが何軒か並んでいる。子供もいるので今日はスルー。

高さ約52mの白蓮塔。もちろん烏鎮で最も高い建物だ。迫力があり、見応えのあるライトアップ。

ヨーグルトを売りにしたドリンクスタンド。エアコンが効いており、涼もうとする人で握わっている。

一番人気の水果酸奶とその他の人気メニュー、葡萄肉多多と草莓酸奶をオーダー。フレッシュフルーツが使われており美味しい。

講堂で納涼リサイタルをやっていた。メロディは沖縄の歌謡曲のよう。

映写機で昔の映画を上映していた。自治会の夏休みみたいやな。きょうびこんなことしてるとこあるのか分からないけど。

夜は観光客がぐっと多くなる。昼間の30倍くらいに増えているんじゃないか。

色とりどりの中国灯篭がムーディな水郷の夜を演出してくれる。

散歩しながら宿泊するホテル、枕水度暇酒店に戻ってきた。やっぱり景区内のホテルは便利で良い。(続く)

ウォーターサイド リゾート ホテル