奥静の梅ヶ島で車中泊　４）赤水の滝・新田の吊り橋

2022/02/18 - 2022/02/18

安倍川の奥、奥静と呼ばれる場所に来ています。
吊り橋がたくさんあります。
昼食後は「赤水の滝」と「新田の吊り橋」に向かいます。
「大谷崩れ」によってできた滝だそうです。
河原には大小の岩が転がり、それらを取り除く重機が見られます。
「大谷崩れ」・・これが今後のキーボードになりそうです。

この旅行記は、下記のYouTube動画を元にして作成してあります。
https://www.youtube.com/watch?v=bXur8RmUe3k&t=378s

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

「うつろぎ」から「赤水の滝」に移動します。

おお！
トラック！
基本は対抗２車線ですが、すれ違いのできない狭い場所もあります。

重機が河原に放置（？）されています。

トンネルも多くなりました。

小さな町が現れました。

学校もあります。
小・中学校が統合された学校です。

大小の岩や土砂が、河原を埋めています。
それらを除去する重機の姿も見えます。

「赤水の滝」駐車場に到着。

谷間に降りて行くと、展望台。
遊歩道は、まだ先に続いていますが、

滝に近づくのは、容易なことではないようで、
私たちは展望台にとどまり、

ドローンに見に行ってもらいます。
３段の滝で、その高さは５０m を越えているようです。

水量は想像以上にあります。

大谷崩れによって、川の流れががせき止められてできた、この滝・・・
当初は流水に赤い土砂が大量に含まれ、滝の水も赤かったと言います。

新田の吊り橋に移動します。

見えてきました。

小さな吊り橋ですが、渡り口はどこ？

車和道路脇に止め、

探しに行きますが、なかなか見つかりません。

もしかしたら、ここ？
茶畑の中を進んで行くと、

ありました。
しかし、この吊り橋、使われているの？

長さも高さも、それほどではありませんが、整備不良で踏板が抜けたり、ロープが切れたりしないだろうか・・・
最高に怖い吊り橋です。

覚悟を決め、命綱のロープにつかまって渡ります。

妻も渡って来ました。

渡った先は草に被われた、山の中に。
ここから先は進めません。

戻って来れました。
民家の裏には大量の薪が積まれています。
薪ストーブ用？
風呂用？
屋根の上には煙突がありました。