2022/04/15 - 2022/04/16
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porculsさん
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愛媛県の松山に仕事で行った2日目が帰るだけの日だったので、「野球」と「坊ちゃん」に絞って、駆け足で必死の半日観光をしてみたら、めちゃくちゃ楽しく、いつかちゃんとプライベートで再訪したい街リストに追加されました。食べ物もおいしく、風情ある街歩きも楽しく、路面電車に乗ったりお土産買ったり、阪神タイガース球団創設時の元祖二刀流スーパースター・景浦将さんのお墓参りにも行ってきました。
駆け足旅日記をご笑覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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愛媛県の松山空港に到着後、真っ先に目に飛び込んできたのが、「みかんジュースの蛇口」!噂には聞いたことがあったけど、見たのは初めてです。
松山空港 空港
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蛇口から出てくるみかんジュースだけでなく、いよかんソフトもお出迎え。わくわくのスタートです。
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空港バスで、松山市の目抜き通り(たぶん)の「大街道」に出て、午後イチで取引先の会社に集合なので、さっとランチをしようと歩いてみます。
大街道商店街 市場・商店街
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大街道(商店街)の中、三越百貨店の前に、何だか楽し気な・美味し気なマーケットが出ていました。(きじ飯!)
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地元のサッカーチームのマスコットも、みかん!
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商店街の地面には、さまざまな地元の歴史などの情報が書かれたタイルが敷かれていて、この写真は「かつてこの辺りは映画館が立ち並ぶ映画通りだった」という、わくわくする歴史が書かれたタイルです。
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集合時刻が迫ってきて、焦って、鯛めしの有名店らしき(人が並んでいたから)店に入ってみました。
鯛めし槇 松山店 グルメ・レストラン
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相当人気の有名店らしく、何だかとても緊張感のある店内の雰囲気でした。鯛めしは、こんな形で出てきて、一見、鯛めしだか何だかよくわからない和食ランチみたいですが…
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この部分が鯛です。まあまあお高めの鯛めしだけど、鯛は少しだけ…高級な鯛なのでしょう。右端は卵の黄身です。「食べ方」を指示する説明書きが、店内あちこちに掲示されていました。
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ご飯に鯛と卵を乗せてみたところ。ようやく鯛めしらしい魅惑のルックスになりました。美味しかったけど、量も味もお上品で、値段のわりに若干物足りなかったような…あと、お店の人(大将?)の慇懃な接客とか、食べ方が厳しく指示されたりとか、お客の間で私語もないような緊張感あふれる店内の雰囲気とか、ちょっと好みではなかったかな。美味しかったのですが。
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取引先へと歩く道すがら、トイレを借りに(すみません)立ち寄った高島屋の「ローズちゃん」が、坊ちゃんとマドンナ仕様!さすが松山。
いよてつ高島屋 百貨店・デパート
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…で、仕事を終えて、夜。取引先の人に和食の店に連れていっていただき、日本酒を少し。
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お料理も美味しかったのですが、仕事なので会話がメインで気を使ったりしていたせいか、こんなブレブレの写真しか食べ物写真が残っていませんでした…(お店の名前も失念)。
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会食を終えて、泊まるホテルに歩いて帰る途中で見た、漱石のイラストがどーんと描かれた自販機を発見。
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正面から見ると、漱石と子規の2ショットです。松山が誇る二大文豪。漱石は松山に教師として赴任していただけで、松山出身ではないけど。
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翌日は、土曜日なので仕事もなく、帰るだけで気楽です。
まずは泊まっているホテルの朝食バイキングで、のんびりと地元食材を楽しみます。鯛めしなど、色々と。ANAクラウンプラザホテル松山 宿・ホテル
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シェフがその場で作ってくれるオムレツと…眺めもいい席でした。目の前の森みたいなのは松山城の木々で、その手前のきれいな洋館は、大正時代の名建築「萬翠荘」ですよとホテルの人が教えてくれました。松山城は、ちょっと小高い山の上にあり、見に行くにはロープウェイかリフト?に乗ると書いてあって、ただでさえ面倒くさいことが苦手な私は、その時点で断念(←ダメダメ)。
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朝食後、11時のチェックアウトまでに1時間以上あったので、少し離れたところにある西法寺というお寺にタクシーを飛ばして行ってみました。
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薄墨桜という桜が有名とのことですが、泊まっているホテルのコンシェルジュの若い女性に聞いたら「知らない」と、ネット検索し始めたくらいなので、超有名なお寺というわけでもなさそうです。
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4月半ばでしたが、残っていた桜は、これだけ。これはその有名な「薄墨桜」ではなかったです。
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これが名物の薄墨桜。もうすっかり葉桜です。(しかも、そんなに大きくないですよね)
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これが本殿かな。お寺の人も参拝者も見当たらず、ちょっと不安に。なぜなら…
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タクシーを飛ばしてこのお寺に来た理由は、阪神タイガースの球団創設時(昭和10年頃)のエースで4番の元祖二刀流のスーパースターだった、第二次大戦に出征して20代の若さで戦士した、景浦将さんのお墓があると聞いたので、お参りに来たつもりだったのですが、お墓がどこなのか、聞く人もいない…
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一旦、出口(入口)から外に出て、写真真ん中左手あたりの坂道を登っていったところに少しだけお墓が見えて、探して探して、ようやく見つけました。
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かなり急な坂道の、狭くて足場の悪い感じの場所に、景浦家のお墓がありました。左側に「故 陸軍曹長景浦将之の墓」という碑が別に立っています。ここなんだ…
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阪神タイガースが出来た頃のエースで4番で、巨人のエース沢村投手の好敵手でもあり、漫画「あぶさん」の主人公の名前のインスピレーションにもなった戦前のスーパースター、景浦将さん。20代で召集されてフィリピンで戦死した短い野球人生で、信じられないくらい多くの伝説を残しています。洲崎球場という球場の場外の海にホームランを放り込んだとか、素手でリンゴを握りつぶしたとか、豪快な伝説をたくさん残して、フィリピンで戦死されました。子供の頃、昔の阪神の選手の本を読んでファンになり、いつかここに来てお参りしたいと思っていました。
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その後、チェックアウト時刻まで30分ほどしかないことに気づき、しかし山の上なのでタクシーは来ず、バス停を見つけたものの本数が少なくて「ああ、間に合わない…」と真っ青になったとき、たまたまバス停が病院の近くだったので、タクシーで乗り付けた人がいて、ダッシュでそのタクシーを捕まえて乗り込み、ぎりぎりチェックアウトに間に合いました。
で、チェックアウト後、ホテルの目の前にある大正時代の名建築という萬翠荘へと行ってみました。これは入り口のあたりにあった管理人の家(この建物も重要文化財ですって!)。 -
メインの萬翠荘に向かって緩い坂道を登っていく途中に、漱石が松山で教師をしていた時の下宿跡がありました。
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これが、萬翠荘です。
萬翠荘 名所・史跡
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すごく立派な名建築。…なのに、入り口のところにあった人力車に座って写真だけ撮って、中に入らず戻ってきました(←ダメダメ)。
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…で、先ほど前を通った漱石の下宿跡が、今はカフェになっているので、いきなりカフェで休憩することに(←ダメダメ)。
漱石珈琲店 愛松亭 グルメ・レストラン
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外の緑と木漏れ日がガラス越しに入ってくる涼し気な空間です。
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坊っちゃん列車の模型が置いてあったり。
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漱石全集が置いてあったり。
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朝ごはんを食べたばかりでお腹いっぱいなので、コーヒーだけいただきました。くつろげる、素敵な空間でした。
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コーヒーを飲み終わって、路面電車に乗って道後温泉に行こうかなあ。
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萬翠荘から坂道を降りて行く途中にあった、坂の上の雲ミュージアム。司馬遼太郎さんの同名小説にちなんだ博物館と思われます。
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路面電車に乗って、道後温泉へ。
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道後温泉駅に到着。とても風情のある駅舎です。駅舎内のスタバも素敵だけど、混んでたから入らず。
道後温泉駅 駅
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昔の駅舎を復元したそうです。
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すると、ちょうど正午になって、駅前の「坊っちゃん からくり時計」がパカっと開いて、中から坊っちゃんの登場人物たちが出てきて、くるくる回ったり活動し始めました。周りの人々、一斉にスマホで撮影!
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坊っちゃん、マドンナ、うらなり、ヤマアラシなどの登場人物たち、くるくる回る~。
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これは、足湯みたいでした。道後温泉だけに。
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道後温泉に限らず松山市内はとにかく俳句だらけです。これは俳句ポスト。先ほど行った萬翠荘の一帯にも、俳句の短冊みたいなのがあちこちにひらひらしていて、子規のゆかりの地だけに、俳句だらけです。
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野球のユニフォーム姿の正岡子規の像。ベースボールという英語を「野球」という日本語に訳したと言われる(諸説あるらしいですが)、俳句の人だけではない、野球の父でもある子規は、「直球」「打者」「走者」という日本語も考え出したそうです。
正岡子規像 名所・史跡
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風情ある道後温泉の案内図。
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道後温泉は、まさかの改装中でした。営業はしているんだけど、外観が…!もともと温泉に入るつもりはなく(昔、仕事で来たときに入ったことあるからまあいいか、と)、写真だけ撮って帰ろうと思っていたのに、この外観…
道後温泉本館 温泉
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工事中の箇所を覆うにしても、もう少し雰囲気を合わせた柄にできなかったのか…
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こんなサイケデリック柄ですよ。何ごとかと思うわ…
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道後温泉の真横の小高い場所に足湯があり、サイケデリック柄を見ながら足浴ができます(笑)。
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足湯の近くにも子規の句碑。俳句だらけ。
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道後温泉の道をはさんで向かい側には、漱石の筆跡で「坊っちゃん」の有名な冒頭部分「親譲りの無鉄砲で…」を再現した碑がありました。文学の街…
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道後温泉本館の工事中のサイケデリックな覆いにつづき、別館みたいな道後温泉は、千と千尋の温泉みたいな(違う?)別の意味でサイケデリックなド派手柄。道後温泉って、こんな感じだったのか…
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「映えスポット」かと思って必死で写真撮ってたのは私だけで、おばさんが無理して映えとか思うと、ちょっと違うのでした…
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駅前の商店街をぶらりと歩きました。ここにも坊っちゃんとマドンナが。
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みかんジュースのマスコット、「みきゃん」。
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坊っちゃんリラックマ(座って写真撮れるようになっています)。
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「みきゃん」おみくじの自販機。
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老舗らしきお店の風情ある看板。
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駅前に展示されている坊っちゃん列車。走っていて乗れる坊っちゃん列車もありますが、ここのは常設展示です。
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明治時代?に、ドイツから、今でいうと何億円もかけて買った列車だそうです(タクシーの運転手さんが教えてくれた)。
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道後温泉駅舎と坊っちゃん列車。
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自転車に乗る、みきゃん。
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帰りも路面電車で。
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往路より少し手前で降りて、景浦さんの母校・松山商業高校の門だけ見てきました。野球部が練習してたので、グランドや練習の風景を外から撮影できないかなあと思ってぐるりと1周してみたけど、高校野球の強豪校だから敵情視察を恐れて?外から1ミリミクロンも見えないようになっていました…
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道後温泉でランチ食べたかったのに、迷って歩いているうちに決めきれず、松山の中心地(大街道の辺)に戻ってきてしまい、くたくたに疲れてお腹ペコペコで倒れそうになって、目の前にあった古そうなお店にふらりと入りました。
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ここもまた坊っちゃんと漱石ゆかりの物だらけのお店。
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漱石の肖像画?も飾ってあったり…
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坊っちゃん列車風に、電車の中っぽいしつらえになっていたり…
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本当はステーキが名物のお店らしいのに、ナポリタンを頼んでしまいました。昔っぽいナポリタンで、パスタはゆですぎで、味付けもぼんやりして、量が多く、持て余しながら食べていたら、途中でお客が私しかいなくなってしまい、お店のマダムが私の隣に座って延々と昔話を始めて、途中から食べた気がしなくて、なかなか胸いっぱいのお店でした。
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くたくたに疲れて、大阪に戻る飛行機の時間も迫ってきて、三越百貨店前から空港バスに乗る…前に三越店内を少しだけ見て、最後のお土産買い。これはかわいいみかんジュース。
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ゴディバの一六タルトチョコレート!
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大阪と四国各地を結ぶ飛行機は、フライト時間も1時間もかからないし、小型機が多いです。
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テイクオフ。
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さよなら松山。
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さよなら四国。
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窓から見えて「わー」と思った景色を何でも撮影したのですが、後から見ると、どこだか何だかさっぱりわからなくなっていました。これは四国だか本州だかも覚えていません。
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関空?と思って撮ったけど、関空にしては小さい。神戸空港でもないと思うし、何でしょう。
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世界遺産・仁徳天皇陵・・の辺りの古墳群(と思われます)。
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松山城の真ん前に泊まっていたのに面倒くさくてお城を見なかった…けども、飛行機の中から大阪城は見えました(笑)。
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淀川で、こんなに低空飛行なんだー…!と今さらそんなことにびっくり。
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伊丹空港に到着!こんな小さい飛行機ですよ。結構揺れた…(ちなみにコロナ禍の間に伊丹空港発着の空港バスの便数が激減していて、この後、バスの時刻合わせで丸福コーヒーで時間をつぶしました。)
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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家族と友人と職場へのお土産。…という唐突な写真で「駆け足松山観光日記」を終わります。伊丹空港から自宅に戻ったら、ほぼ満月の丸い月がぽっかりと空に出ていて、松山でさんざん坊っちゃんと漱石ゆかりの地を見てきた後だけに、「I love you」を「月がきれいですね」と訳した漱石の威力!?と、勝手に感動しました。
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