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※直近でパリ(フランス)へ行く方へ。<br />・出国前手続き (8/8更新)<br />・パリの街中<br />・帰国前PCR検査の状況<br /><br />☆※8/8現在、渡航に関してワクチン接種証明書も、ワクチンしてない人のための陰性証明書も必要なくなっています。<br />(まず渡航前、必要なのは、<br />・ワクチン接種の「国際用」の証明書。電子でも紙面でもどちらでもOK。)<br /><br />↓こちらは引き続き、必要かも。<br />・EUdPLF(名前、パスポート番号、現地にいる日にち、使う航空機など、一つずつ項目に従って情報入れるだけ。最終的にQRコード送られてきます。これでOKですが、プリントアウトできるので自宅でしていくと安心)。<br />どちらも日本国内から出発する時、チェックインカウンターでチェックされたのみで、現地では1度も使わなかった。<br />ただ、カウンターに並んでいる時、後ろの人がEUdPLFをやっていなかったらしく、スマホもパソコンも使えないと結構問題になっていて、「飛行機内に紙があるかもしれないから聞いてください。もしなくて手続きできなかったら現地で拒否されるかもしれませんがご了承ください」的な事を言われていたので、日本でチェック済んだ後の現地では必要はないと思うけど、一応やっておいた方がトラブルはないかと。<br /><br />☆フランス現地<br />コロナ前の日常の状態です。<br />街中、乗り物、施設、ご飯屋さん、基本マスクしてない、消毒もなし。<br />高齢の人、観光客など時たまマスク姿見かけるぐらい。<br />唯一、PCR検査の医療機関はマスク率高い感じでした。<br />私は中には入らなかったけど、ルーブル美術館など人気スポットはすごい人だらけ。<br />シャルル・ド・ゴール空港でさえ、マスクしてない人結構いた。<br /><br />☆PCR検査。これが1番やっかいですね。<br />まず日本でPCR検査の結果を書いてもらうフォーマットを厚生労働省ホームページからプリントアウトしておきます。<br />後は、現地で飛行機搭乗72時間前までの検査して、結果は基本その日の夕方以降なので、検査結果を翌日に再度機関に出向き、フォーマットに書いてもらう。です。<br />旅行会社にオプションがあり、アテンドしてくれるのは1番楽で確実ですが、費用は2、3万円みておいた方がよいですね。<br />自分で医療機関を見当つけてやるなら検査代のみなので、¥5000ぐらいかと思います。<br />ちなみに、私は38€でした。<br />在フランスの日本大使館のホームページで、フォーマット対応をしてくれる機関がピックアップされているので、そこなら比較的安心。<br />平日検査できるならその方が検査機関の選択肢は増えるし、検査代も少し安くすむかも。土日は基本、医療機関もお休みです。私はどうしても日程の関係で土曜しかできなかったので、行く前に何度もホームページで確認してやってるかドキドキしながら行きました。<br />他の機関状況はわかりませんが、私の行った機関での情報は、<br />まず、予約は不要の場所でした。ホームページにも記載されてました。朝7時ぐらいから、15時半ぐらいまでやってるようですね。<br />9時ぐらいに行って、PCRという手書きの看板があったので外で待っていると、人を整理しているスタッフに、「このQRコードの手続きしてる?」と言われ、外に紙で貼っていたQRコードを見せられました。全然意味不明で、困っていたら、たまたま検査受けにいらっしゃった日本人のフランス語話せるご婦人がレクチャーしてくれました。<br />どうやら、カルテの問題なのか、自分の情報入力が必要なようで、まず外でスマホで手続きしていきます。<br />具体的には、「名前、パスポート番号、生年月日、携帯電話、メールアドレス」など必要情報でした。あと、自分1人だと解決できなかったかもと思った情報は、「住所」。ご婦人に助けられ、日本での住所じゃなく、フランスでの住所が大事らしく(現地の人の保険の関係?)、「ホテルの住所で大丈夫」と教えられ、なんとか登録終了。<br />登録された後出てきたQRコードで、ようやく機関の中に入り、受付スタッフが、あれこれ指示してくれて、なんとか検査前の手続き終了。<br />検査料払って(これまた受付スタッフは英語で言ってくれず、ご婦人に助けられ)、少しだけ待って、検査。<br />「検査結果は夜までに出て、登録したメールアドレスにPDFが届く」とご婦人に言われ 笑、<br />本当にお世話になりまくって、検査終了。パスワードが書かれた紙をもらうので、結果のPDFは、そのパスワードで開けるとの事。<br />QRコード方式は、たぶん最近そう変化したと思われるシステム。やっぱり日本で事前に調べていける事は限度があるなと感じました。<br />結果は確かに17時ぐらいには送られてきましたね。<br />PDFでパスワードで開けました。<br /><br />その結果を貰った時点で、すぐ日本のアプリ、My SOSのファストトラックを書き込んでおくと帰国時、楽です。PCR結果は紙面じゃなくてPDFでも(PDFのスクショ)登録でき、審査も30分ぐらいで通って、赤→青画面に変化し、入国時はかなり楽でした。<br /><br />My SOSで青になった事で安心してしまい、翌日の機関へ出向きフォーマットを書いてもらうのを端折ってしまったら、出国日トラブル起きました。。。<br />チェックインカウンターで、日本人とわかると、「結果のフォーマットを見せて」となり、My SOSの青い画面や結果のPDF見せても、「これじゃなくて…」と。。。他のスタッフに、近くの薬局で結果書いてもらってとプリントアウトしてくれたフォーマットを持たされるも、当然薬局では書いてもらえず。。。飛行機乗れないかも…が頭をよぎりました。最終的には青い画面とPDFでなんとか航空チケット発券してもらえて帰国できましたが。。。<br />今思うと、My SOSは言語が変えられるので、設定し直して画面見せたらすぐOKになったかもしれないけど、パニックでそんな事思いもつかず。<br />フォーマットは時間を惜しまず、書いてもらいに行きましょう。。。

2022年7月のパリ状況

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2022/07/14 - 2022/07/19

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yukadaさん

※直近でパリ(フランス)へ行く方へ。
・出国前手続き (8/8更新)
・パリの街中
・帰国前PCR検査の状況

☆※8/8現在、渡航に関してワクチン接種証明書も、ワクチンしてない人のための陰性証明書も必要なくなっています。
(まず渡航前、必要なのは、
・ワクチン接種の「国際用」の証明書。電子でも紙面でもどちらでもOK。)

↓こちらは引き続き、必要かも。
・EUdPLF(名前、パスポート番号、現地にいる日にち、使う航空機など、一つずつ項目に従って情報入れるだけ。最終的にQRコード送られてきます。これでOKですが、プリントアウトできるので自宅でしていくと安心)。
どちらも日本国内から出発する時、チェックインカウンターでチェックされたのみで、現地では1度も使わなかった。
ただ、カウンターに並んでいる時、後ろの人がEUdPLFをやっていなかったらしく、スマホもパソコンも使えないと結構問題になっていて、「飛行機内に紙があるかもしれないから聞いてください。もしなくて手続きできなかったら現地で拒否されるかもしれませんがご了承ください」的な事を言われていたので、日本でチェック済んだ後の現地では必要はないと思うけど、一応やっておいた方がトラブルはないかと。

☆フランス現地
コロナ前の日常の状態です。
街中、乗り物、施設、ご飯屋さん、基本マスクしてない、消毒もなし。
高齢の人、観光客など時たまマスク姿見かけるぐらい。
唯一、PCR検査の医療機関はマスク率高い感じでした。
私は中には入らなかったけど、ルーブル美術館など人気スポットはすごい人だらけ。
シャルル・ド・ゴール空港でさえ、マスクしてない人結構いた。

☆PCR検査。これが1番やっかいですね。
まず日本でPCR検査の結果を書いてもらうフォーマットを厚生労働省ホームページからプリントアウトしておきます。
後は、現地で飛行機搭乗72時間前までの検査して、結果は基本その日の夕方以降なので、検査結果を翌日に再度機関に出向き、フォーマットに書いてもらう。です。
旅行会社にオプションがあり、アテンドしてくれるのは1番楽で確実ですが、費用は2、3万円みておいた方がよいですね。
自分で医療機関を見当つけてやるなら検査代のみなので、¥5000ぐらいかと思います。
ちなみに、私は38€でした。
在フランスの日本大使館のホームページで、フォーマット対応をしてくれる機関がピックアップされているので、そこなら比較的安心。
平日検査できるならその方が検査機関の選択肢は増えるし、検査代も少し安くすむかも。土日は基本、医療機関もお休みです。私はどうしても日程の関係で土曜しかできなかったので、行く前に何度もホームページで確認してやってるかドキドキしながら行きました。
他の機関状況はわかりませんが、私の行った機関での情報は、
まず、予約は不要の場所でした。ホームページにも記載されてました。朝7時ぐらいから、15時半ぐらいまでやってるようですね。
9時ぐらいに行って、PCRという手書きの看板があったので外で待っていると、人を整理しているスタッフに、「このQRコードの手続きしてる?」と言われ、外に紙で貼っていたQRコードを見せられました。全然意味不明で、困っていたら、たまたま検査受けにいらっしゃった日本人のフランス語話せるご婦人がレクチャーしてくれました。
どうやら、カルテの問題なのか、自分の情報入力が必要なようで、まず外でスマホで手続きしていきます。
具体的には、「名前、パスポート番号、生年月日、携帯電話、メールアドレス」など必要情報でした。あと、自分1人だと解決できなかったかもと思った情報は、「住所」。ご婦人に助けられ、日本での住所じゃなく、フランスでの住所が大事らしく(現地の人の保険の関係?)、「ホテルの住所で大丈夫」と教えられ、なんとか登録終了。
登録された後出てきたQRコードで、ようやく機関の中に入り、受付スタッフが、あれこれ指示してくれて、なんとか検査前の手続き終了。
検査料払って(これまた受付スタッフは英語で言ってくれず、ご婦人に助けられ)、少しだけ待って、検査。
「検査結果は夜までに出て、登録したメールアドレスにPDFが届く」とご婦人に言われ 笑、
本当にお世話になりまくって、検査終了。パスワードが書かれた紙をもらうので、結果のPDFは、そのパスワードで開けるとの事。
QRコード方式は、たぶん最近そう変化したと思われるシステム。やっぱり日本で事前に調べていける事は限度があるなと感じました。
結果は確かに17時ぐらいには送られてきましたね。
PDFでパスワードで開けました。

その結果を貰った時点で、すぐ日本のアプリ、My SOSのファストトラックを書き込んでおくと帰国時、楽です。PCR結果は紙面じゃなくてPDFでも(PDFのスクショ)登録でき、審査も30分ぐらいで通って、赤→青画面に変化し、入国時はかなり楽でした。

My SOSで青になった事で安心してしまい、翌日の機関へ出向きフォーマットを書いてもらうのを端折ってしまったら、出国日トラブル起きました。。。
チェックインカウンターで、日本人とわかると、「結果のフォーマットを見せて」となり、My SOSの青い画面や結果のPDF見せても、「これじゃなくて…」と。。。他のスタッフに、近くの薬局で結果書いてもらってとプリントアウトしてくれたフォーマットを持たされるも、当然薬局では書いてもらえず。。。飛行機乗れないかも…が頭をよぎりました。最終的には青い画面とPDFでなんとか航空チケット発券してもらえて帰国できましたが。。。
今思うと、My SOSは言語が変えられるので、設定し直して画面見せたらすぐOKになったかもしれないけど、パニックでそんな事思いもつかず。
フォーマットは時間を惜しまず、書いてもらいに行きましょう。。。

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