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今回の旅行のハイライトの1つである摩周湖。前日は霧であまりよく見えなかったが、この日は晴天に恵まれ、摩周湖見学に再チャレンジ。神の子池、阿寒湖遊覧を楽しみ、マリモも間近でじっくり見ることができた。<br />7月2日(月)ホテルで朝食を済ませてブルーの神秘的な神の子池、摩周岳が間近に見える裏摩周展望台を見学。来た道を引き返して摩周第三展望台から第一展望台へ。展望台の違いによって摩周湖とカムイシュ島の位置関係の違いを楽しめる。阿寒湖に行って阿寒湖アイヌコタンでアイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」を見学。阿寒湖遊覧船で湖を景勝地を巡り、マリモ展示観察センターでマリモを見る。阿寒湖を出て網走へ。網走駅前に到着してレンタカーを返却してホテルにチェックイン。北海道最後の夕食を焼肉にした。<br />  3日(火)ホテルで朝食を済ませ、網走バスで女満別空港へ。ピーチ航空で大阪に帰る。

2022年、コロナ感染が下火の初夏に北海道東部へ一人旅 5.晴天の神の子池と摩周湖、阿寒湖を楽しむ

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2022/07/02 - 2022/07/03

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旅四郎さん

今回の旅行のハイライトの1つである摩周湖。前日は霧であまりよく見えなかったが、この日は晴天に恵まれ、摩周湖見学に再チャレンジ。神の子池、阿寒湖遊覧を楽しみ、マリモも間近でじっくり見ることができた。
7月2日(月)ホテルで朝食を済ませてブルーの神秘的な神の子池、摩周岳が間近に見える裏摩周展望台を見学。来た道を引き返して摩周第三展望台から第一展望台へ。展望台の違いによって摩周湖とカムイシュ島の位置関係の違いを楽しめる。阿寒湖に行って阿寒湖アイヌコタンでアイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」を見学。阿寒湖遊覧船で湖を景勝地を巡り、マリモ展示観察センターでマリモを見る。阿寒湖を出て網走へ。網走駅前に到着してレンタカーを返却してホテルにチェックイン。北海道最後の夕食を焼肉にした。
  3日(火)ホテルで朝食を済ませ、網走バスで女満別空港へ。ピーチ航空で大阪に帰る。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー 徒歩 Peach
旅行の手配内容
個別手配
  • 7月2日(月)朝食を済ませて、宿泊していた「KKRかわゆ」の近くを散歩していると小さな橋から写真の川湯温泉街を縫うように流れる温かい温泉川が見えた。60°の温泉が自噴している場所もあれば、温泉施設からかけ流しの湯が注ぎ込むパイプもあり、約40°近い温度を保っている。川沿いを散策できるような遊歩道が整備され歩ける足湯になっている。

    7月2日(月)朝食を済ませて、宿泊していた「KKRかわゆ」の近くを散歩していると小さな橋から写真の川湯温泉街を縫うように流れる温かい温泉川が見えた。60°の温泉が自噴している場所もあれば、温泉施設からかけ流しの湯が注ぎ込むパイプもあり、約40°近い温度を保っている。川沿いを散策できるような遊歩道が整備され歩ける足湯になっている。

    川湯温泉 KKRかわゆ (国家公務員共済組合連合会川湯保養所) 宿・ホテル

  • 前日は霧が深く、摩周湖に着く時間も遅くなったので、周辺の観光スポットに行く時間がなかった。今日は快晴に恵まれたので、改めて摩周湖を見学。ホテルをチェックアウトして、国道391号線を北上し、途中で道道1115号線に入って南下。午前8時45分に「神の子池」に到着。駐車場から写真の木道を歩いて森林の中に入る。

    前日は霧が深く、摩周湖に着く時間も遅くなったので、周辺の観光スポットに行く時間がなかった。今日は快晴に恵まれたので、改めて摩周湖を見学。ホテルをチェックアウトして、国道391号線を北上し、途中で道道1115号線に入って南下。午前8時45分に「神の子池」に到着。駐車場から写真の木道を歩いて森林の中に入る。

    神の子池 自然・景勝地

  • 木道を少し歩くと、写真の神の子池が見える。摩周湖の伏流水によってできた神秘的な池。周囲の緑を映し出すブルーの水面は抜群の透明度を誇り、水深5m程の池底に沈む倒木やイワナの仲間のオショロコマが泳ぐ姿が見えることもあるようだ。大きさは周囲220m程度。観光地やパワースポットとして知られるようになり、年間数万人が訪れる。

    木道を少し歩くと、写真の神の子池が見える。摩周湖の伏流水によってできた神秘的な池。周囲の緑を映し出すブルーの水面は抜群の透明度を誇り、水深5m程の池底に沈む倒木やイワナの仲間のオショロコマが泳ぐ姿が見えることもあるようだ。大きさは周囲220m程度。観光地やパワースポットとして知られるようになり、年間数万人が訪れる。

    神の子池 自然・景勝地

  • 神の子池を出て道道1115号線を南に走って、午前9時15分頃に写真の「裏摩周展望台」の駐車場に到着。前日の夕方にも来た場所だが、摩周湖の北東岸にある清里町側の展望台。

    神の子池を出て道道1115号線を南に走って、午前9時15分頃に写真の「裏摩周展望台」の駐車場に到着。前日の夕方にも来た場所だが、摩周湖の北東岸にある清里町側の展望台。

    裏摩周展望台 名所・史跡

  • 裏摩周展望台は摩周湖第一・三展望台より標高が100m程低いので、摩周湖の水面が近くに見える。昨日は「霧の摩周湖」だったが、今日は晴れの摩周湖で摩周岳が張り出した複雑な地形が見られる。

    裏摩周展望台は摩周湖第一・三展望台より標高が100m程低いので、摩周湖の水面が近くに見える。昨日は「霧の摩周湖」だったが、今日は晴れの摩周湖で摩周岳が張り出した複雑な地形が見られる。

    裏摩周展望台 名所・史跡

  • 裏摩周展望台を出て、来た道を戻って川湯温泉を通過。道道52号線の急カーブを上って、午前10時20分頃に「摩周湖第三展望台」の駐車場に到着。駐車場からは写真のように硫黄山や藻琴山、川湯温泉とその先の屈斜路湖まで見渡すことができる。標高が低い割に高山植物が生育し、駐車場から高山性のダケカンバやクマイザサの群生が見られる。

    裏摩周展望台を出て、来た道を戻って川湯温泉を通過。道道52号線の急カーブを上って、午前10時20分頃に「摩周湖第三展望台」の駐車場に到着。駐車場からは写真のように硫黄山や藻琴山、川湯温泉とその先の屈斜路湖まで見渡すことができる。標高が低い割に高山植物が生育し、駐車場から高山性のダケカンバやクマイザサの群生が見られる。

    摩周湖第三展望台 名所・史跡

  • 駐車場から道路を横断して階段を上ると東西2つの展望台がある。西の展望台に行くと、写真のように標高857mの摩周岳を斜めに見る位置になり、左に東の展望台が見える。摩周湖第三展望台は標高670mで3つの摩周湖展望台では一番高い場所にあり、湖面まで距離がある。

    駐車場から道路を横断して階段を上ると東西2つの展望台がある。西の展望台に行くと、写真のように標高857mの摩周岳を斜めに見る位置になり、左に東の展望台が見える。摩周湖第三展望台は標高670mで3つの摩周湖展望台では一番高い場所にあり、湖面まで距離がある。

    摩周湖第三展望台 名所・史跡

  • 東の展望台に行くと、2段のテラス状の展望台になっていて、下の段の方が湖を近くに見ることができる。写真のように摩周岳を正面に見る位置になり、摩周湖の中心に浮かぶ唯一の島で、摩周湖のえくぼといわれているカムイシュ島を間近に見ることができる。 カムイシュはアイヌ語で「神となった老婆」という意味。ここから真下の湖面をのぞき込むことができる。

    東の展望台に行くと、2段のテラス状の展望台になっていて、下の段の方が湖を近くに見ることができる。写真のように摩周岳を正面に見る位置になり、摩周湖の中心に浮かぶ唯一の島で、摩周湖のえくぼといわれているカムイシュ島を間近に見ることができる。 カムイシュはアイヌ語で「神となった老婆」という意味。ここから真下の湖面をのぞき込むことができる。

    摩周湖第三展望台 名所・史跡

  • 摩周湖第三展望台から南に3.3㎞の位置にある「摩周湖第一展望台」の駐車場に午前10時40分に到着。駐車場は有料で、硫黄山と共通券になっている。写真は摩周湖第一展望台休憩舎で、建物の一階には摩周湖レストハウスとトイレ、屋上が展望デッキになっている。摩周湖レストハウスには食堂と土産物屋が併設されている。この時は工事中だったが、摩周ブルーソフトは販売していた。

    摩周湖第三展望台から南に3.3㎞の位置にある「摩周湖第一展望台」の駐車場に午前10時40分に到着。駐車場は有料で、硫黄山と共通券になっている。写真は摩周湖第一展望台休憩舎で、建物の一階には摩周湖レストハウスとトイレ、屋上が展望デッキになっている。摩周湖レストハウスには食堂と土産物屋が併設されている。この時は工事中だったが、摩周ブルーソフトは販売していた。

    摩周湖第一展望台レストハウス グルメ・レストラン

  • 摩周湖第一展望台はバスも駐車場できる広いスペースの展望台になっている。摩周湖は1931(昭和6)年には41.6mの透明度を記録し、世界最高の透明度を誇る湖だった。展望台に立つと、写真のように摩周岳を右手に、カムイシュ島を左手に眺めることができる。晴天に恵まれ、美しい摩周湖を見ることができて大満足。

    摩周湖第一展望台はバスも駐車場できる広いスペースの展望台になっている。摩周湖は1931(昭和6)年には41.6mの透明度を記録し、世界最高の透明度を誇る湖だった。展望台に立つと、写真のように摩周岳を右手に、カムイシュ島を左手に眺めることができる。晴天に恵まれ、美しい摩周湖を見ることができて大満足。

    摩周湖カムイテラス 名所・史跡

  • 摩周湖第一展望台を出て、国道241号線、通称マリモ国道を走る。阿寒町に入って脇道から阿寒湖の湖岸に出る。アイヌコタン無料駐車場に午前11時55分に到着。ここに自動車を停めて、湖岸を歩いていると写真の「阿寒湖」が見える。阿寒湖遊覧船乗り場に行くと、遊覧船が出るのが午後1時だったので、それまで近辺を散策することにした。

    摩周湖第一展望台を出て、国道241号線、通称マリモ国道を走る。阿寒町に入って脇道から阿寒湖の湖岸に出る。アイヌコタン無料駐車場に午前11時55分に到着。ここに自動車を停めて、湖岸を歩いていると写真の「阿寒湖」が見える。阿寒湖遊覧船乗り場に行くと、遊覧船が出るのが午後1時だったので、それまで近辺を散策することにした。

    阿寒湖 自然・景勝地

  • 阿寒湖遊覧船乗り場から4分程歩くと「阿寒湖アイヌコタン」がある。コタンとは村や集落を意味するアイヌ語であり、北海道で一番大きなアイヌコタン。入口の門には写真の村の守り神コタンコロカムイと呼ばれる巨大な木彫りのシマフクロウが掲げられていた。コタンには130名あまりのアイヌの人々が暮らしている。

    阿寒湖遊覧船乗り場から4分程歩くと「阿寒湖アイヌコタン」がある。コタンとは村や集落を意味するアイヌ語であり、北海道で一番大きなアイヌコタン。入口の門には写真の村の守り神コタンコロカムイと呼ばれる巨大な木彫りのシマフクロウが掲げられていた。コタンには130名あまりのアイヌの人々が暮らしている。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • 阿寒湖アイヌコタンに入ると、写真の「カムイニ」と呼ばれる神の木がある。コタンには二十数店の民芸品店があり、どこの店構えも民族風情たっぷり。世界的な木彫師による独創的な作品やアイヌ文様による美しい刺繍作品をはじめ、ウッドクラフトやアクセサリー小物、ムックリなど多彩な民芸品が並んでいる。

    阿寒湖アイヌコタンに入ると、写真の「カムイニ」と呼ばれる神の木がある。コタンには二十数店の民芸品店があり、どこの店構えも民族風情たっぷり。世界的な木彫師による独創的な作品やアイヌ文様による美しい刺繍作品をはじめ、ウッドクラフトやアクセサリー小物、ムックリなど多彩な民芸品が並んでいる。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • さらに進むと、写真のアイヌ生活記念館「ポンチセ」がある。ポンチセとは、アイヌ語で「小さい家」を意味する。家族4~5名が生活できる昔のアイヌ民家を再現したもの。囲炉裏や生活用具、衣装などが展示されており、厳しい自然と共存しながら生きてきたアイヌ民族の生活の知恵や暮らしぶりが理解できる。

    さらに進むと、写真のアイヌ生活記念館「ポンチセ」がある。ポンチセとは、アイヌ語で「小さい家」を意味する。家族4~5名が生活できる昔のアイヌ民家を再現したもの。囲炉裏や生活用具、衣装などが展示されており、厳しい自然と共存しながら生きてきたアイヌ民族の生活の知恵や暮らしぶりが理解できる。

    アイヌ生活記念館 美術館・博物館

  • ポンチセの奥には写真の「阿寒湖アイヌシアターイコロ」がある。イコロは日本初のアイヌ文化専用屋内劇場として2012(平成24)年にオープンした。イコロはアイヌ語で「宝」を意味する。アイヌ古式舞踊・火のカムイの詩・ロストカムイの公演は午後3時からだったので、時間が無かったので諦めた。

    ポンチセの奥には写真の「阿寒湖アイヌシアターイコロ」がある。イコロは日本初のアイヌ文化専用屋内劇場として2012(平成24)年にオープンした。イコロはアイヌ語で「宝」を意味する。アイヌ古式舞踊・火のカムイの詩・ロストカムイの公演は午後3時からだったので、時間が無かったので諦めた。

    阿寒湖アイヌシアター イコロ 名所・史跡

  • アイヌコタンに戻って、写真の釧路市アイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」を見学。アイヌ語でオンネチセは「大きな家」を意味する。 もともと阿寒アイヌ舞踊を上映する劇場として開館したが、イコロのオープンにともない、2020(令和2)年11月に阿寒湖アイムのアート・ミュージアムとしてリニューアルオープンした。

    アイヌコタンに戻って、写真の釧路市アイヌ文化伝承創造館「オンネチセ」を見学。アイヌ語でオンネチセは「大きな家」を意味する。 もともと阿寒アイヌ舞踊を上映する劇場として開館したが、イコロのオープンにともない、2020(令和2)年11月に阿寒湖アイムのアート・ミュージアムとしてリニューアルオープンした。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • アイヌ民族の民族服が展示されていて、写真はアットゥシで、オヒョウやシナノキなどの樹皮の繊維からつくられた糸で織ったアイヌの織物。衣服として作られることが多い。他にも帯状にした布を折ったり曲げたりしたルウンべ、色布の生地に直接刺繍をほどこしたチンジリといった伝統的な衣装などが展示されている。<br />

    アイヌ民族の民族服が展示されていて、写真はアットゥシで、オヒョウやシナノキなどの樹皮の繊維からつくられた糸で織ったアイヌの織物。衣服として作られることが多い。他にも帯状にした布を折ったり曲げたりしたルウンべ、色布の生地に直接刺繍をほどこしたチンジリといった伝統的な衣装などが展示されている。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • リニューアルしたオンネチセでは、奥に祈りの儀式の場が設けられ、「カムイノミ」といったアイヌの人々にとって大切な儀式も行われる。アイヌ工芸の展示や木彫り体験に加えて舞台も新しくつくられた。ここでは伝統舞踊や歌を紹介している。

    リニューアルしたオンネチセでは、奥に祈りの儀式の場が設けられ、「カムイノミ」といったアイヌの人々にとって大切な儀式も行われる。アイヌ工芸の展示や木彫り体験に加えて舞台も新しくつくられた。ここでは伝統舞踊や歌を紹介している。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • アイヌ民族が儀式で使用する祭具も展示されている。写真は「イクパスイ」という捧酒箸で人間とカムイを仲介する道具。神事であるカムイノミや先祖供養のシンヌラッパでは酒などの供物を捧げる際、人と神の仲立ちの役割を果たすのだった。イクパスイの下にはトゥキと呼ばれる酒を入れる漆塗りの椀が置かれていた。

    アイヌ民族が儀式で使用する祭具も展示されている。写真は「イクパスイ」という捧酒箸で人間とカムイを仲介する道具。神事であるカムイノミや先祖供養のシンヌラッパでは酒などの供物を捧げる際、人と神の仲立ちの役割を果たすのだった。イクパスイの下にはトゥキと呼ばれる酒を入れる漆塗りの椀が置かれていた。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • 写真は熊送りのイオマンテに使われる花矢で「ヘペレアィ」と呼ばれる祭具。「子熊の矢」とか「神の旅立ち」「お土産」の意味がある。動物に宿った神々が天上界へ帰るときにお土産として持たせる儀式矢。鏑の部分は黒く塗られ家紋や美しい模様が彫刻される。アイヌの宗教儀礼で使われるイナウも展示されていた。<br />

    写真は熊送りのイオマンテに使われる花矢で「ヘペレアィ」と呼ばれる祭具。「子熊の矢」とか「神の旅立ち」「お土産」の意味がある。動物に宿った神々が天上界へ帰るときにお土産として持たせる儀式矢。鏑の部分は黒く塗られ家紋や美しい模様が彫刻される。アイヌの宗教儀礼で使われるイナウも展示されていた。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • 写真はアイヌ民族の世界観をテーマに木を刻み続けてきた彫刻家の床ヌプリの作品。秋辺今吉や砂澤一雄、藤戸竹喜など、阿寒湖アイヌのアート作品を展示し、その魅力を紹介している。

    写真はアイヌ民族の世界観をテーマに木を刻み続けてきた彫刻家の床ヌプリの作品。秋辺今吉や砂澤一雄、藤戸竹喜など、阿寒湖アイヌのアート作品を展示し、その魅力を紹介している。

    阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡

  • 阿寒湖アイヌコタンから阿寒湖遊覧船乗り場に戻る。まだ時間があるので遊覧船乗り場に併設されている写真の「パーラーまりも」で昼食。昔ながらの食堂で向かいに阿寒観光汽船の乗船券売場がある。ここで乗船券を購入。

    阿寒湖アイヌコタンから阿寒湖遊覧船乗り場に戻る。まだ時間があるので遊覧船乗り場に併設されている写真の「パーラーまりも」で昼食。昔ながらの食堂で向かいに阿寒観光汽船の乗船券売場がある。ここで乗船券を購入。

    パーラーまりも グルメ・レストラン

  • 昼食としてパーラーまりもの名物ワカサギ天丼を注文。写真のようにワカサギの天ぷらがデカ盛りになっていて、食べ応えがある。

    昼食としてパーラーまりもの名物ワカサギ天丼を注文。写真のようにワカサギの天ぷらがデカ盛りになっていて、食べ応えがある。

    パーラーまりも グルメ・レストラン

  • 遊覧船乗り場の前にある「幸運の森桟橋」に写真の遊覧船が来たが、すでに乗客が乗っていた。ここが始発ではなくホテル阿寒荘の前にある「まりもの里桟橋」が遊覧船の起点・終点になっている。午後1時に阿寒湖一周85分間の船旅の始まり。

    遊覧船乗り場の前にある「幸運の森桟橋」に写真の遊覧船が来たが、すでに乗客が乗っていた。ここが始発ではなくホテル阿寒荘の前にある「まりもの里桟橋」が遊覧船の起点・終点になっている。午後1時に阿寒湖一周85分間の船旅の始まり。

    阿寒湖遊覧船 乗り物

  • 出航して東の方角に写真の「雄阿寒岳」が見える。雄阿寒岳は標高約1371mの円錐形の火山。阿寒カルデラの陥没後その内部に出来た中央火山丘で、安山岩質の成層火山。その雄々しい姿からアイヌ語で「ピンネシリ」と呼ばれ男山を意味している。阿寒湖は雄阿寒岳の火山活動によって生まれた周囲30㎞カルデラ湖。

    出航して東の方角に写真の「雄阿寒岳」が見える。雄阿寒岳は標高約1371mの円錐形の火山。阿寒カルデラの陥没後その内部に出来た中央火山丘で、安山岩質の成層火山。その雄々しい姿からアイヌ語で「ピンネシリ」と呼ばれ男山を意味している。阿寒湖は雄阿寒岳の火山活動によって生まれた周囲30㎞カルデラ湖。

    雄阿寒岳 自然・景勝地

  • 遊覧船は小島、大島を通過して阿寒湖南東部にある細長い川のようになった狭い入り江に入る。やがて、溶岩で出来た大小さまざまな19の岩が点在する写真の「十九列島」が見える。日本庭園のような情緒を醸し出している絶景スポット。

    遊覧船は小島、大島を通過して阿寒湖南東部にある細長い川のようになった狭い入り江に入る。やがて、溶岩で出来た大小さまざまな19の岩が点在する写真の「十九列島」が見える。日本庭園のような情緒を醸し出している絶景スポット。

    阿寒湖 自然・景勝地

  • さらに入江の奥には「滝口」があるが、その手前の写真の場所あたりで遊覧船はUターンする。阿寒湖は滝口で阿寒川や太郎湖と結ばれ水の流出口になっている。滝のような川の流れであることから滝口と命名された。

    さらに入江の奥には「滝口」があるが、その手前の写真の場所あたりで遊覧船はUターンする。阿寒湖は滝口で阿寒川や太郎湖と結ばれ水の流出口になっている。滝のような川の流れであることから滝口と命名された。

    阿寒湖滝口 自然・景勝地

  • 遊覧船は阿寒湖の北にある写真の「チュウルイ島」に向かう。この島には「マリモ展示観察センター」がある。特別天然記念物のマリモを間近に観察でき、詳しい生態ついても学べる施設。この島に行くには遊覧船や高速船などを利用しなければならない。

    遊覧船は阿寒湖の北にある写真の「チュウルイ島」に向かう。この島には「マリモ展示観察センター」がある。特別天然記念物のマリモを間近に観察でき、詳しい生態ついても学べる施設。この島に行くには遊覧船や高速船などを利用しなければならない。

    マリモ展示観察センター 動物園・水族館

  • チュウルイ島に到着して、桟橋から少し歩くとマリモ展示観察センターがある。施設内には写真の阿寒湖の湖底を再現した生態展示水槽がある。湖内のマリモの様子がわかる水中カメラ映像、マリモの一生を段階ごとに展示した水槽もある。島の滞在時間は約15分、再び遊覧船に戻る。

    チュウルイ島に到着して、桟橋から少し歩くとマリモ展示観察センターがある。施設内には写真の阿寒湖の湖底を再現した生態展示水槽がある。湖内のマリモの様子がわかる水中カメラ映像、マリモの一生を段階ごとに展示した水槽もある。島の滞在時間は約15分、再び遊覧船に戻る。

    マリモ展示観察センター 動物園・水族館

  • 桟橋にもどる途中に写真の右に「風不死岳」、左奥に「雌阿寒岳」が見える。雌阿寒岳は8つの火山で構成された成層火山群の総称。標高1499mのポンマチネシリが雌阿寒岳の主峰。アイヌ語で「マチネシリ」は女山を意味する。北東側の中マチネシリ火口では活発な火山活動が続いている。午後2時過ぎに阿寒湖を出て国道240号線を走る。

    桟橋にもどる途中に写真の右に「風不死岳」、左奥に「雌阿寒岳」が見える。雌阿寒岳は8つの火山で構成された成層火山群の総称。標高1499mのポンマチネシリが雌阿寒岳の主峰。アイヌ語で「マチネシリ」は女山を意味する。北東側の中マチネシリ火口では活発な火山活動が続いている。午後2時過ぎに阿寒湖を出て国道240号線を走る。

    雌阿寒岳 自然・景勝地

  • 網走に午後4時15分頃に到着し、ニッポンレンタカー網走駅前営業所に自動車を返却。向かいにある東横INNオホーツク・網走駅前にチェックイン。ホテルで休みながら最後のディナーの予約の電話を入れたが、遅い時間でないと無理だったので適当に行くことにした。ホテルから少し歩いて、写真の「YAKINIKU網走ビール館」に午後6時58分に入店。予約なしで何とか席が取れた。

    網走に午後4時15分頃に到着し、ニッポンレンタカー網走駅前営業所に自動車を返却。向かいにある東横INNオホーツク・網走駅前にチェックイン。ホテルで休みながら最後のディナーの予約の電話を入れたが、遅い時間でないと無理だったので適当に行くことにした。ホテルから少し歩いて、写真の「YAKINIKU網走ビール館」に午後6時58分に入店。予約なしで何とか席が取れた。

    網走ビール館 グルメ・レストラン

  • 網走で上質な和牛が食べられるレストランということで行くことにした。館内に入ると、1階はニューヨークテイスト、2階はスタイリッシュな和風スタイルと紹介されている。案内されたのは中央のカンター席だった。メニューを見て写真の「和牛盛り合わせ」を注文。

    網走で上質な和牛が食べられるレストランということで行くことにした。館内に入ると、1階はニューヨークテイスト、2階はスタイリッシュな和風スタイルと紹介されている。案内されたのは中央のカンター席だった。メニューを見て写真の「和牛盛り合わせ」を注文。

    網走ビール館 グルメ・レストラン

  • 網走ビールが飲めることで、このレストランを選んだ。メニューを見て写真の「流氷ドラフト」を注文。メニューには「網走の冬の風物詩『流氷』を仕込水に使用。天然色素クチナシでオホーツク海をイメージさせる他にはない深い青色に仕上げました。苦みを抑えたフルーティーな味わいが特徴です」と説明されていた。

    網走ビールが飲めることで、このレストランを選んだ。メニューを見て写真の「流氷ドラフト」を注文。メニューには「網走の冬の風物詩『流氷』を仕込水に使用。天然色素クチナシでオホーツク海をイメージさせる他にはない深い青色に仕上げました。苦みを抑えたフルーティーな味わいが特徴です」と説明されていた。

    網走ビール館 グルメ・レストラン

  • 午後7時30分に夕食を終えて、YAKINIKU網走ビール館の横を流れる網走川の川岸に出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。川岸を歩いて、写真のような夜景を見ながら心地よい風に吹かれながらホテルに戻った。

    午後7時30分に夕食を終えて、YAKINIKU網走ビール館の横を流れる網走川の川岸に出ると、辺りはすっかり暗くなっていた。川岸を歩いて、写真のような夜景を見ながら心地よい風に吹かれながらホテルに戻った。

    網走川 自然・景勝地

  • 7月3日(火)ホテルの朝食を済ませて、ホテルの向かいにあるバス停に行く。午前11時発の網走バス女満別空港線に乗って女満別空港に向かう。午前11時30分に空港に到着。午後12時5分発のピーチ航空の飛行機で大阪へ。午後2時35分に関西国際空港に到着。

    7月3日(火)ホテルの朝食を済ませて、ホテルの向かいにあるバス停に行く。午前11時発の網走バス女満別空港線に乗って女満別空港に向かう。午前11時30分に空港に到着。午後12時5分発のピーチ航空の飛行機で大阪へ。午後2時35分に関西国際空港に到着。

    女満別空港 空港

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