２年越しのベトナム旅行：ホテル＆航空機編

21いいね！

2022/06/28 - 2022/07/04

742位(同エリア1904件中)

エリア

ダナン(ベトナム)

旅行の満足度: 4.5

ホテル: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

ホテル編

ダナン

今回２年前に予約したのはフュージョン・マイア・ダナンでしたがコロナで経営者が変わったのか、TIAウエルネスリゾート・スパインクルーシブと改名されていました。

TIA ウェルネスリゾート【スパインクルーシブ】ホテル
宿泊の予約はそのまま引き継ぐとの事でしたので安心でした。

セブ島の時と同じで治安など判らないので、大型高級リゾートが安心だろうと言うことと、スパで癒されたかったのでホテルサイト・アゴダを介してこのホテルにしました。
期待通りのホテルでしたが、日本語が通じる！との書き込みがあったのですが、コロナの関係だと思われますが日本語は誰も通じませんでした。

敷地は広大でプライベートビーチまで続いています。
またインフィニティプールが南国の高級感あるホテルを印象付けます。
食事はメインダイニングとプールサイドバーのどちらかで食べることができます。

メインダイニングはホテルロビーのような作りになっていて、とても広いです。

親爺達の予約は夕食付きでしたので、毎晩このダイニングでコース料理を食べていました。
朝食から個別にステーキを出されるのでチョット迷惑・・・断るのが大変です。
そしてこちらがプールサイドバーで軽食などが食べることができます。
このようにプールサイドで注文して運んでもらい食べることができます。
スパ棟は独立していて、メインダイニングと向かい合わせになっています。

スパは1日８０分の施術が無料（料金に入っている）で受けられ、好きな施術を組み合わせて極楽に往くことができます。
私達が宿泊した１ベットルームヴィラは、このように通路の先に４部屋の玄関があります。
玄関ドアです、カードキーにて解錠するタイプです。
先ずはリビングルーム、ソファベッドが２つL字型に並んでいます。
とても広いです。
その右横の屋外には、ソファがあります。

蚊に刺されるので出ていません。
ベッドはツインをお願いしていました。
その左側には机とクローゼットがありかなりの収容力があり助かりました。

扉の中にはセキュリティBOXもあります。
ベッドの先にサニタリーがあります。
写真忘れましたが湯舟とシャワールームが独立してあります。
トイレはアジア特有のお尻シャワー付きです。
プライベートプールはそれ程広くはなく水浴びするにはちょうど良いサイズです。

しかし、深いので小さな子供には注意が必要です。
使い勝手は非常に良かったです。二人では広いのでもったいない！と言う感じでしょうか。
地図を見る

ホーチミン

実は最初の計画にはホーチミンへ立寄る予定はありませんでした。

しかし奥様が、通り道ならホーチミンでB級グルメを食べたいね！というリクエストがあり急遽予約したホテルです。

ですからホテルは寝るだけ、と言う考えとアゴダのサイトの評判で日本語が通じるフロント・・・これだけで決めました。

プロスタイルホテルホーチミンホテル
飛行機が夜中なので２泊予約して、１泊と夜２１時まで利用しました。
場所もドンコイ通りに近く繁華街のど真ん中と言う感じ、日本人街も近いので日本食が食べたくなれば夜な夜な出歩くのもいいでしょう。

レセプション＆フロント
　色使いが独特でセンスある配色です。
室内から玄関を見たところです。
表のソファに座ってタクシーを待ちます。
ホテルの前は閑静な通りです。
駐車している車がたくさんです。
部屋はツインの窓付きをお願いしてあります。
ツインベッドの寝心地はいいです。
反対側に机とTVがあります。
サニタリールームはトイレとバスが一緒になっているスタイルです。
それほど広い部屋ではありませんが、「寝るだけ」が基本なのでこれで十分です。

朝食もバイキング形式で好きな物を好きなだけ。　フォーもありましたよ。

料金も安かったですよ。

ホテル編として
TIAはスタッフの教育が追い付いていない感じを受ける。
それは食事の注文をした時、復唱しているにも拘わらず違うものを持ってくる。
違うよ！と言うと困った顔をして・・・と言う感じです。
２回も食事の注文を間違えるということがありました。
残念です。
プロスタイルはこの料金でこのクオリティなら次回もありでしょう！
航空機編

２年前にホテルの予約をしていたので合わせてベトナム航空のダナンへの直行便を予約していた。
しかし、コロナになって直行便が無くなりやむなくキャンセルとなった。
そして明るい日差しが見えた２０２２年に新しく予約を入れ直した。
ですが、ダナンへの直行便はなく、ホーチミン経由でダナンに行くしかない状態でした。
ホテル編でも書きましたが、ホーチミンで１泊することになり、この変則的な航空券は一筆書きで購入できず、成田～ホーチミン往復＋ホーチミン～ダナン往復という購入しかできなかった。

そして復路は夜間飛行になるので、できれば寝たい！と言うことでプレミアムエコノミーを予約していました。

が、しかし、旅行が近づいたある日に予約状況を確認したら、なんとビジネスクラスに格上げになっていた。

なんで？　理由が判らず当日の成田空港へ。
機体の運用でプレミアムエコノミーが無い航空機があるようで、現在ではプレミアムエコノミーの予約はできないそうです。
よって親爺達はエコノミーに戻ることは無く・・・ビジネスクラスに格上げになりました。

前置きが長くなりました。
成田空港はいつものように第１ターミナル北で、搭乗口もガルーダインドネシアと隣り合わせの２５番。
当日は到着が遅れて３０分遅れで出発しました。
搭乗する際、通常ですとビジネスクラスやアライアンスメンバーが最初となるんですが、ベトナム航空はみんな一緒に搭乗します。
機体スカイチーム塗装のA350-900です。
座席は一番先頭の中央並び席です。
この機種は初めての搭乗で、いきなりビジネスです。
離陸して１時間を過ぎる頃に早めの昼食が始まります。
先ずはおつまみセットとビール
前菜　

　内容は判りませんでしたが、何かのテリーヌとメロンの生ハム巻き、パンとサラダです。
パンは堅いですね。

ナイフやフォークの食器多すぎ！
メインデッシュ

鶏のステーキですが分厚く少し硬めでした。
コーンクリームスープは美味しかったです。
デザートは好きな物を好きなだけと言う方式
親爺はアイス＋ベリーソース、果物少々

全体的に、食事の量はとても多いですね！

それと一品ずつ出てくるので食べるタイミングがつかめない。
奥様は和食を選びましたが、ご飯は最後の方に出てきましたから。
ホーチミン空港は国際線から国内線に乗り換える場合はターミナル間を歩かなければなりません。
※ベトナム航空でのトランジットでもバッゲージスルーができないのは驚きでした。　それに出口付近にいるベトナム航空の社員へ荷物を預けるのもローカル感満載です。

国内線はベトジェットエアの割合が多いですね。
ベトナム航空は、ベトジェットエアの更に奥にあります。
よく言われているベトナムでの搭乗は地上からタラップで。
ベトナム航空の機体色はいい色ですね。
機体はホーチミンまでと同じA350-900です。

国内線はエコノミーです。
足元は広いですね。
国内線はミネラルウォーター１本で終わりです。
復路のホーチミン空港ですが、夜中なのに人がたくさんでビックリ！
ベトナム航空カウンターへ行くと、オンラインチェックインの人は別のカウンターだそうで・・・これ絶対間違えだと思う。

まあ時間は掛かりましたが無事にチェックインできました。
確認された書類は、PCR検査の結果でした。

１時間ぐらいでしたのでロータスラウンジも使用せずに搭乗しました。
復路の機体もベトナムカラーのA350-900です。
はい、いやらしく左です。
復路も同じ最前列座席です。
寝酒にシャンパンをもらいました。

復路は朝食をお願いしてあります。
６時ごろに優しく起こしてもらい、朝食となります。

親爺はフォーをお願いしてありました。
機内食のフォーは美味しいと聞いていたので食べてみました。
美味しいですね、ですが量が多くやっと食べられる量です。

成田空港へは定時に到着。
入国情報は以前の記事を参考としてください。

あとがき編へ続く