静岡中部の社会科見学～三保松原、登呂遺跡

2022/07/16 - 2022/07/17

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

あいにくのお天気に急遽予定変更。
お前先に向かう道すがら、観光をしていくことになりました。

三保松原(滞在時間60分)、登呂遺跡(同50分)をお届けします。

この辺りは約3年半ぶり。
その際は沼津港深海水族館や久能山東照宮を訪れましたので、ご興味あればぜひ。
https://4travel.jp/travelogue/11484638

エリア 静岡

首都圏から箱根の山を越えて静岡に向かう

三島スカイウォーク周辺は景色が良い

今回の旅、第一の目的は宿泊地・御前崎周辺での海水浴だったのだが、今日は生憎の天気

ということで我々のドライブの定番、コメダでモーニング

コメダ珈琲店 沼津鳥谷店に立ち寄り、本日の予定を立て直し

7時過ぎから小1時間で、とりあえず三保松原(みほのまつばら)、登呂遺跡に行ってみよう！と出発

キリンさんの並ぶ興津埠頭が見えてきたら、もう三保松原はすぐその向こう

だが、ここからぐるっと回り込むように行くので、車で20-30分ほどかかる

9時過ぎに三保松原到着

駐車料金無料
コーンは富士山

三保松原文化創造センター「みほしるべ」

静岡市三保松原文化創造センター (みほしるべ) 美術館・博物館

ショップもあり、駐車場で見た"富士山コーン"も売っている

企画展やプレゼントクイズをやっているときがある

今回はクイズに答えて、写真左の松原の松で作ったポストカードをもらった

そしてここ三保松原からは写真右中段のような浮世絵さながらの景色が広がるはず

ここは歌川広重の冨士三十六景 駿河三保之松原に描かれている

さて、いざ松原へ

と言いつつ、最初から白状しておくと、今回は写真の右側、拡大された小さいエリアすら端までは行っていない

海の方へ向かう

天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名な羽衣の松

最初に出会う羽衣の松は3代目
推定樹齢約300年

羽衣の松 自然・景勝地

こちらは2代目から穂木(ほぎ)を採取し、接木した2世

その後ろに写る…

こちらが2代目

ただ樹齢約650年と言われ、樹勢が衰弱し、養生中

そこに鎮座するのが羽車神社

羽衣の松から内陸に向かう「神の道」の先の御穂神社の離宮

羽車神社の先には海が広がる

今回狭いエリアしか歩かなかった理由はこれ

海に向かって左手には富士山が見えるはず

が、この日は雨
なんとか一時的に雨が上がっていただけても御の字

三保松原 自然・景勝地

右手にも松原が広がる

と、ここまで
遊歩道を歩いても眺望も望めないので引き返し、10:20には出発

次の目的地はこちら
30分ほどで登呂遺跡に到着
ゆるキャラはトロベー

駐車料金は400円

地図の通り、数分で登呂博物館

1階と屋上テラスは無料、2階は300円

静岡市立登呂博物館 美術館・博物館

その先には復元水田と「登呂ムラ」

登呂公園 公園・植物園

右手には祭殿

他の高床倉庫には明確な扉がなく、どうやって出し入れしてたのかなーと思ったが、これにはちゃんと戸がある

左手には住居

特別史跡　登呂遺跡 名所・史跡

この日は高床倉庫の下で11時から火起こし実演

あいにくの天気で見物客は我々だけだったので、体験もさせてくれた

湿度が高く「着火は難しいかも」と言われた通り、我々はなかなか火種ができなかったが、プロの実演ではさすがの成功シーンも見られた

復元された住居は出入り自由

駐車場の営業時間は限られているが、ここ登呂遺跡公園は24時間開放されている

別の住居

中はさすがに薄暗い

真ん中に囲炉裏があり、その上には棚があり、肉などを燻製にすることもできる

煙は重要で、茅葺き屋根にムシがつかないように燻す役割もあった

さて、広い静岡、宿泊地・御前崎に向かいながら、お昼を食べるとしよう

11時半過ぎに出発

豪雨の中たどり着いた焼津さかなセンター

うろうろしてたらびしょ濡れになるので、有無を言わさず、大食堂 渚 へ

さかな大食堂渚 グルメ・レストラン

焼津めし   1,300円（税込）

桜エビのかき揚げ入り
全部においしいかに汁付き！

まぐろ漬け丼   1,350円（税込）

まぐろユッケ丼が品切れだったからコレにしたけど、まぐろおいしかった～

腹ごしらえを終えたら御前崎へ