札幌前泊と弾丸日帰り焼尻島リベンジ一人旅

2022/07/11 - 2022/07/12

沖縄から戻った翌日、今度は一人北海道へ。直前に札幌便が値下がりしたので購入。夜遅くに出発＆帰りも最終便という一見不便な便だけど、日帰りで焼尻島へ行きたい私にはぴったりだった。去年天売＆焼尻へ行くはずが、悪天候で焼尻だけ上陸できなかったので、リベンジしてきました。

6・8歳児連れ、北海道天売島と羽幌炭鉱跡4泊5日旅行：千歳～天売島編
https://4travel.jp/travelogue/11706174

エリア 苫前・小平・羽幌(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

普通に仕事して、子供たちを迎えに行き、晩御飯を用意したら一人空港へ。こんな時間に羽田国内線って初めてかも。流石にガラガラ。

またしても鬼滅ジェットだった。前回気づかなかったけど、ヘッドレストカバーが丹次郎がら。プレミアムクラスが空いていたので、アップグレードした。

セキュリティの案内も丹次郎柄。

夕食はボリュームあるなあ。スパークリングワインで乾杯しつつ、ゆっくりと楽しみたいところだけど、あまり時間も長くない線なので、急いで食べなくては。

ナプキンに穴が開いている？と思ったら、シャツのボタンに引っ掛ける用らしい。へー。

プレミアムクラスは空いており、１A に座れ、隣も来なかった。CAさんも余裕あるのか積極的にお替りを聞いてくれたので、早速白ワインをお願いする。

赤もいただく。ナッツをお願いしたら2個くれた。わーい。

新千歳到着後、電車で札幌まで。午後11時ごろ到着。

駅から歩いて数分のホテルパールシティ札幌にチェックイン。古めかしいビジホだけど、立地が良く安かった。

しかも広めのシングルにアップグレードしてくれたよ。

ユニットバス。

札幌割で5600円からの3千円引き、2千円スマイルクーポンとドトール朝食付きで実質ほぼ無料。寝るだけと思えば十分。

ホテルの近くで遅くまでやってて、スマイルクーポン使える、一人でも入りやすい立ち飲みの店チェックしてたけど、いざ行ったらやってなかった。しょうがなくセコマ飲み。クーポンは明日の朝お土産屋さんで使わないと。

翌朝は6時起きで仕事してから7時にオープンのドトールへ。おなじホテルのお客さんで15人くらいは並んでいてビックリ。みな出張で来ている感じ。もうちょっと早い時間からやっててくれると助かるのになあ。

久々のミラノサンドとアイスカフェオレを。全然北海道らしくないけれど、たまにはいいかな。

サクッと食べたら駅へ行き、7時半オープンの四季彩館開店待ち。ここでスマイルクーポン2千円分を消化しなくては。

8時発の羽幌行きバスに乗るためバスターミナルへ。乗り場とチケット売り場を探し当てるのがなかなか難しかった。バスは要予約。

バス8人しか乗ってない。2回回数券が今割引で5500円で往復できる。所要時間片道3時間15分。ペイしないよなあ。

無事バスに乗車。今日は焼尻島リベンジ。この距離を日帰りで、今夜帰京予定。うまく行きますように。バスの中はリモートワークオフィス。WiFiはあるけど、電源がないのが痛い。

これ美味しい。しかし製造は名古屋。

留萌辺りまでは高速、そのあとは海岸線を走る。焼尻島と天売島見えてきた！天売は去年行ったけど、焼尻は上陸できなかったの。

https://4travel.jp/travelogue/11706174

羽幌本社ターミナルに到着後、接続バスに乗り継いで、羽幌フェリーターミナルへ。歩いても10分くらいだから歩けば良かったかな。200円。結構乗り継ぎがタイトなので、心配だったけど、全てオンタイムで素晴らしい。

ターミナルにある浜のかあちゃん食堂。時間があればここで食べたかったけど、15分くらいしかないので残念。でも聞いてみるとテイクアウトできるとのことで、お願いする。残念ながらウニは今日入荷なし。

https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1048788/

羽幌産甘海老丼ゲットした。2000円。どっさり海老が乗っていて、甘くて美味しい！羽幌はエビが有名。エビ以外にもおかずの煮魚がついていて、お腹いっぱいに。

高速船で焼尻までは45分くらい。前回はフェリーだったので、それに比べるとあっという間。焼尻島着。

気になっていた島っ子食堂を偵察すると、サフォークラムがラス1で、今なら出せるという。お腹いっぱいだけど、肉だけなら入るかな。食べてくか。

https://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1007603/

食べてばかりだけど、焼尻島といえばサフォークラム。すごく希少で、内地ではとても高価。うにもあったら食べたかったけど、残念ながらなし。

ご飯もつく定食だけど、ご飯はパスして肉と野菜だけいただく。セルフで炭火で焼く。肉は冷凍を解凍だったし、味付けは市販の塩胡椒だけだけど、すごく美味しくて感動。全く臭みがなく（個人的に臭いの好きだけど）、柔らかくて、肉厚で、感動的にうまい。なるほど、人気のわけがよくわかった。2500円は安くないけど、価値ある2500円だった。

流石に腹一杯すぎで、自転車で観光に。港でママチャリをレンタル、2時間800円。2時間どころか1時間もないけれど。最初の坂がえぐかった。

うっすらと遠くに利尻が。

奇木。

こんな散策路を自転車で行く。眺めはイマイチ。

途中広い道路に出て、ここは最高に気持ちよかった。

牧草ロールが映える。しかし羊はいない。

対岸の羽幌方面。

ラナルドマクドナルド日本最初の上陸地。

めん羊牧場に行ってみるも、やはり羊の姿はなし。後で聞いたら、暑さで木陰や室内に隠れているらしい。残念。

焼尻郷土館。

前回もすごいなと思ったけど、手書きの地図が素晴らしい。無料パンフレットにもなっているのでぜひ。あっという間に1時間半の焼尻滞在が終了。後ろ髪引かれながら高速船で羽幌へ。

羽幌ではバスの時間まで2時間半ほどあり、とりあえず前回も行った羽幌温泉サンセットプラザへ行き、ロビーでリモートワークさせてもらう。その向かいにあるカフェを偵察するけど、残念ながらおやすみ。甘エビソフト、怖いもの見たさで食べてみたかった。

羽幌のマンホール。

沿岸バス本社ターミナルの向かいがコープなので、コープで最後に買い物＆時間つぶし。札幌から焼尻まで移動時間往復7時間半で現地滞在時間90分。かかった交通費は約1万1500円。アホだなー。でも満足した。これにて北海道の離島コンプリート。

昼は甘海老にラムに散財したので、夜は質素にコープで調達。ウニはやはり海産物屋さんにもスーパーにもなかった。残念。前回羽幌で食べたウニが安くて美味しかったんだよなあ。

北海道バターミルクヨーグルト、これ東京にもあるのかもしれないけど、初めてみて美味しそうなので、デザートに買ってみた。とても食感の良い高級ヨーグルトといった味わい。

午後5時羽幌発のバスで札幌へ。万が一これが遅延すると予約している最終便に乗れず、東京に戻れないのでドキドキだったけど、バスはちゃんと定刻に苗穂駅に到着。ここから列車で新千歳空港へ。

ちゃんと出発45分前に空港につけた。もうこの時間だと空港の店はどこも閉店なので、ラウンジへ直行。今日でしばらく国内線乗り納め。次は2ヶ月後くらいかなあ。北海道も来月はお休み。ちょっと寂しい。

新千歳空港発最終便なので、ラウンジには私と2人くらいしかいなかった。なかなかこの時間の飛行機に乗ることもないので貴重。羽田到着は午後11時半くらいで、帰宅は御前様だった。