3年ぶりのよさこいソーラン　支笏湖・有珠山への旅 4日目の1

2022/06/11 - 2022/06/15

今日は洞爺湖からの有珠山ハイキング。
下調べでは、東室蘭発洞爺駅着　8時12分、洞爺駅発洞爺温泉行きバスが、8時13分にある。
洞爺駅がどのような規模なのかがわからないが、1分でバスに乗れるか?　難しそうだな。
でも駅も小さくて、ただ一つのバス停がすぐ目の前というところもある。
バス会社に電話で聞くと、無理かもとのこと。

ついでに洞爺温泉から昭和新山ロープーウェイまでのバス時刻も確認すると、そのバスは今は走っていないとのこと!!
えっ、ネットでは時刻載っているんだけど・・・
ネットまでは細かく更新しない、ネット情報あるあるなのか。
温泉駅からロープーウェイまで、ロープーウェイHPではタクシーで2100円キョリ測では徒歩1時間。
う～ん、どうしよう。
いろいろ考えたが、洞爺湖・有珠山で1日過ごすつもりなので、徒歩でも良いか、とした。
しかし洞爺駅着8時12分、洞爺駅発洞爺温泉行きバスが8時13分発は厳しいかもれしないので、次の電車で。

エリア 洞爺（とうや）湖(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

駅前広場の大きなオブジェと、JRにしては斬新な、赤い建物の東室蘭駅から洞爺駅へ。

8時44分着の洞爺湖駅は、駅前が地域のみなさんの管理のおかげで、花々が美しい駅。
バス停もすぐ目の前で、これなら13分発でも乗れたかも。
しかし、かもだし、すでに過去のこととなっているので。

洞爺温泉行のバスは9時23分発。
駅近くのスーパーは10時からだし、温泉駅からロープーウェイまでの道での、道民のコンビニ　セイコーマートで昼食を買うつもり。

駅には洞爺湖サミットの際の各国の国旗などが飾られている。
そして、世界中のどの国からの人でも大丈夫感いっぱいな、ようこそ看板。
スワヒリ語なども、書かれてのだろうか。

洞爺湖・有珠山のイラスト地図も。

駅前の道の向こうに見える海など行ってみる。
海のすぐ近くにも家が立ち並び、鄙びた海岸という感じ。

海から駅への道に、ウニの殻がいくつも落ちていて、ウニは手軽に取れるおやつの地域?

バスで洞爺湖温泉に。
ここから徒歩で有珠山ふもとまで1時間。
道は単純なので歩いてしばらく、あれ? 路線バスが行く。
えっ。バスはなかったのでは?
あ、昭和新山行きは無くても、洞爺湖沿いにさらにまっすぐ行くバスはあったのか。
昭和新山の方に、右に曲がるあたりまでバスで行けばよかったのか。
電話では、その辺りまでバスで行けますよなどとは言われなかったし、こちらも思いつかなかった。
リサーチミスがくやしいし、途中半分くらいまでバスもあったのだと思うことで、余計に歩くのがしんどくなってきた。
しかし、次のバスはまだまだだろうし、洞爺湖の中にの中島景色など見ながら行くしかない。

洞爺温泉街は大小さまざな旅館が立ち並び、観光温泉地となっている。
標識にキツネの絵があるが、野生のキツネが出るのだろうか。

有珠山が右手に見えてきて、携帯地図で見ると、いつのまにか最初のセイコーマートを過ぎてしまっていて、? あったっけ?
次の、昭和新山方面に右折の手前にあったセイコーでお弁当を買う。
最大手コンビニにある、マニュアルガチガチ感がなく、ちょっとゆったり感がいい感じ。

少しでも距離を減らしたくて、早めに右道に入り、てきめん交通量も少なくなる。
そして右に曲がって昭和新山方面へ。
しばし行くと、やっと昭和新山・クマ牧場などの看板が見えてきた。

昭和新山は、有珠山の噴火により、麦畑が押し上げられてできた寄生火山とのこと。
ロープーウェイへの途中、駐車場のすぐ横に、みごとに異質な風景となっている。

熊牧場も入っても良いが・・・檻の中の熊たちを見るだけだしな・・・・
夕張メロン色のソフトクリームで歩き疲れを癒してもらい、乗り場へ。
往復1800円だが、事前に電話で聞いていた片道を言うと、めったに売れないのか、しばし手間がかかり、1000円とちょっと割高だが、致し方ない。